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第六部 異世界建築士とよろこびのうた
閑話㉚:おふろの日
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◆─────────────◆
2024/02/06 お風呂の日記念号!
天気力エネルギーは無限の未来!
◆─────────────◆
「あ~~~~っ、しみる~~~~っ!」
実にオヤジ臭いことを言ってのけるのは、最近、正式に結婚した──してしまった、これでも第三夫人の少女、リノ。
俺が風呂に入る時のせりふを真似しているのだ。
「リノちゃん、はしたない声を出さないの」
「えへへ、だってマイセルお姉ちゃん、ボクだってだんなさまの『およめさん』だもん! だんなさまと一緒のこと、してるだけだよ!」
あきれたようにため息をついて、次いで俺をジト目で見つめるのは、第二夫人のマイセルだ。
「もう……。ムラタさんは、お仕事でお疲れになって帰って来るから特別なの。あなたは女の子なんだから、おじさんみたいな声を出しちゃだめなのよ?」
つまり俺はおじさんで、女の子にとって悪い見本になっているとゆーことですね奥様。誠にもーしわけございませんっ!
「まあまあ。マイセル姉さま。そう固いこと言わずに。こんなにたっぷりのお湯を、薪の一本も使わずに楽しめるのは、みんなご主人のおかげなんスから」
ボブカットの青い髪の、どう見てもマイセルよりも年上でありながらマイセルのことを姉呼ばわりしているのは、第四夫人のフェルミ。
みんな、俺の妻だ。その女性たちと共にいま、風呂に浸かっている。
この世界に落ちてきて、もうすっかりなじんでしまった俺だけれど、やっぱりなみなみと湯船に張った湯につかるというのは、実にいいものだ。この世界では蒸し風呂が一般的で、基本的に肩まで湯につかる、というのは極めてぜいたくな行為らしい。
うん、まあ、分からなくもない。やってみるといいけど、ポンプ式でいいから井戸から水を汲み上げ、まずは百リットルでいいから湯を溜めるってことがいかに大変か、やってみてくれ。なあに、三リットルバケツにして三十三回往復するだけだ。さらにその上で、薪で湯沸かしだ。俺は以前、やろうとして挫折した。
それを、風力式揚水機を建て、太陽熱温水器を組み上げることで、自動揚水+ソーラーパワーによる給湯方式を実現させて、やっと風呂に入れるようになったんだ。
こんな家、我が家以外にはおそらくこの広いオシュトブルグの街のどこにもないぞ! 断言してやる。
「それにしても、これだけ快適なお湯に入れるようになったのに、どうしていまでも朝は水浴びなんですか?」
マイセルがそっと身を寄せてきながら聞いてくる。べったりと張り付いているリノに対抗しているのだろうか。
「そりゃ、そういうルーティンだから……かな」
「るーてぃん?」
「まあ、健康のための順繰りみたいなものだよ」
俺の言葉に、リノが得意げに「ねー、だんなさま!」と同意してくる。
「リノちゃんも、うちに来てからずっとムラタさんと水浴び、してきたものね」
「うん!」
マイセルが苦笑する。リノは、我が家に来てから早い段階で、俺と一緒にモーニングルーティンに参加してきた。ラジオ体操、柔軟体操、そして水浴びのセットだ。
最近はリノもずいぶん女らしい体になって、胸もふっくらしてきた。なにより、俺の妻となったのだから、自宅の庭とはいえ、すっぽんぽんで水浴びをするのはいかがなものかと、遠回しにやめろと言ったことがある。
しかし彼女は首をかしげて、「ボク、だんなさまと一緒じゃダメなの?」と寂しそうな顔をしたので、断念させるのはやめにした。代わりに、井戸のそばの塀を高くして、水浴びコーナーにした。
「えへへ、おふろと水浴びは別だよ? ボク、水浴びもお風呂も、だーいすき!」
そう言って、俺の腕にぎゅっと抱きついてくる。
「そうっスね。私もお風呂、大好きになったっスよ。……ご主人のおかげで、ね?」
ってフェルミ! 真正面から抱きついてくるんじゃない!
「ふふ、だって右も左も、マイセル姉さまとリノちゃんに取られちゃってるんスから。甘えるなら、こちらからしかないスよね?」
だから、そうやって戦争を呼び込むようなこと──!
「そんなこと言っちゃって。ご主人のココ、元気になっちゃって。ふふ、カラダは正直でちゅねー。正直なオトコの子は、大好きっスよー?」
だから、ぐりぐりと撫でるなっ! ほ、ほら! お前のせいでリノまで面白がって……ガボガボガボ!
「ふふ、みなさん、ずいぶんと楽しそうでしたね?」
三人の女性を出迎えるように浴室の扉を開けたのは、リトリィだった。両腕に双子の赤ん坊──コリィとアイリィを抱き、そして彼女の両側にはマイセルの娘シシィとフェルミの娘ヒスイが、それぞれリトリィに抱きついている。
「ええ、おかげさまで。お姉さま、子供たちの面倒、ありがとうございました。次はお姉さまの番ですよ」
「ふふ、ありがとうございます、マイセルちゃん」
シシィもヒスイも、お湯から上がってきた母親に「ママ!」と飛びついている。この四人の子供が、みんな俺の子だというのが、本当に今でも信じられない……訳ではないけれど、こんな幸せでいいのだろうかとも思ってしまう。
四人の妻を持ち、少なくとも現状、四人の娘たちに恵まれているというのは、日本だったら絶対にありえなかっただろう。
「では、お姉さま。ごゆっくり~」
フェルミがいたずらっぽく笑えば、「ふふ、お言葉に甘えさせていただきますね」と、しっぽを大きく揺らしながら答えるリトリィ。
「あなた、おつかれでしょうけれど……もうすこしだけ、リトリィにもお時間をいただけますか?」
君との時間なら、いくらだって費やしてみせるさ。
「ふふ、うれしいです。……すこしだけ、あまえさせていただきますね?」
ふたりで、こうしてしっとりとした時間を過ごす。
温かい湯の中で、リトリィと共に過ごす時間は、何よりの贅沢だ。
「ふふ、そういっていただけるのはうれしいですけれど、マイセルちゃんも、フェルミさんも、リノちゃんもいて、コリィも、アイリィも、シシィちゃんも、ヒスイちゃんもいるんですよ? みんなと一緒にこうして一つ屋根の下ですごすことができるのも、十分に贅沢で、……そして、しあわせです」
そう言ってくれる君が第一夫人で、本当によかったと思う。
だけど、そんな君の懐の広さに甘えてばかりでも駄目だとも思う。
そんな君だからこそ、俺は、なによりも一番に君を大切にしたいのだ。
「ふふ、ありがとうございます──んむ……」
しばし、彼女の長い舌のぬくもりと、その情熱的に絡めてくる激しさを堪能する。
「……あなたとこの街で、はじめて結ばれてから……こんな生活ができるようになるなんて、なんだか夢みたいです」
「そうか?」
「だって、おぼえてらっしゃるでしょう? あのすれ違いの夜を」
「……そう、だったな」
初めてリトリィと結ばれたのは、この街に来てからほんのささいな行き違いで、俺が街に飛び出してしまい、この家を建てる前にこの場所にあったボロ小屋で一夜を過ごしたときだった。
あの時の俺は女性経験が無くて、リトリィを神聖視しすぎていたとともに、童貞をこじらせていて変に卑屈だったものだから、彼女の愛をまっすぐに受け止めることができなかった。
それで、たまたまそこにたどり着くしかなかった俺を、リトリィは的確に推理して発見したんだ。
そして、結ばれた。
リトリィは、幼いころに王都で、一時期、春を売って糊口をしのいでいたという。
ただ、最後の一線だけは守り通してきたのだが、俺は彼女が処女ではないとずっと思い込んでいて、それが、俺を変に頑なにさせてもいたのだ。
男のことを知っているリトリィと、二十七年間童貞の俺では、つりあわないと。
だから、お互いに初めてだったと気づいた時、俺は、自分の愚かさに気づいて、本当に恥ずかしくなった。
何より、そんな俺にあきれたりも、愛想を尽かしたりもせず、むしろ初めての痛みに耐えながら、彼女の痛みに気づかずに猿のように求めた俺に応えてくれた彼女に、俺は人生の全てを捧げる決心をしたんだ。
「そんな、大げさな……。わたしはただ、あなたとひとつになれて、ほんとうにうれしかったんですよ?」
そう言って、ぺろりと頬を舐めてくる彼女がまた、愛おしい。薄暗い明かりの中、まっすぐにこちらを見つめてくる、どこまでも透き通るような淡い青紫の瞳に、吸い込まれるような気になってくる。
「だって、わたしは原初の獣人族ですから、こんな体に夢中になってくださったあなただからこそ、あのとき、ほんとうにうれしくて、いとおしくて……」
そう言ってくれる君こそ、俺にとって何よりも愛おしい存在だ。
ただ一つだけ、不満があるとするならば。
「なにが『こんな体』だ。君はこんなに美しくて、こんなに……!」
「え? あっ……。あ、あなた……待って……」
そうさ。
君のその、自分の生まれを卑下するところだ。
君が、全身、ほぼふかふかの犬の獣人族である――それこそが、俺に与えられた奇跡なんだと思う。
俺は初めて会った日──君の、その姿に驚かされもしたけれど、同時に、君の優しい心根にも触れて、そして──そのときからずっと、君に夢中なんだ。
今までだけじゃない。これからも、ずっとだ。
ずっと、ずっと──愛している。
♥・─────・♥・─────・♥
この下にイラストあり。
夫婦水入らずのお風呂です。
ご理解いただける方のみ、お楽しみください。
♥・─────・♥・─────・♥
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天気力エネルギーは無限の未来!
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実にオヤジ臭いことを言ってのけるのは、最近、正式に結婚した──してしまった、これでも第三夫人の少女、リノ。
俺が風呂に入る時のせりふを真似しているのだ。
「リノちゃん、はしたない声を出さないの」
「えへへ、だってマイセルお姉ちゃん、ボクだってだんなさまの『およめさん』だもん! だんなさまと一緒のこと、してるだけだよ!」
あきれたようにため息をついて、次いで俺をジト目で見つめるのは、第二夫人のマイセルだ。
「もう……。ムラタさんは、お仕事でお疲れになって帰って来るから特別なの。あなたは女の子なんだから、おじさんみたいな声を出しちゃだめなのよ?」
つまり俺はおじさんで、女の子にとって悪い見本になっているとゆーことですね奥様。誠にもーしわけございませんっ!
「まあまあ。マイセル姉さま。そう固いこと言わずに。こんなにたっぷりのお湯を、薪の一本も使わずに楽しめるのは、みんなご主人のおかげなんスから」
ボブカットの青い髪の、どう見てもマイセルよりも年上でありながらマイセルのことを姉呼ばわりしているのは、第四夫人のフェルミ。
みんな、俺の妻だ。その女性たちと共にいま、風呂に浸かっている。
この世界に落ちてきて、もうすっかりなじんでしまった俺だけれど、やっぱりなみなみと湯船に張った湯につかるというのは、実にいいものだ。この世界では蒸し風呂が一般的で、基本的に肩まで湯につかる、というのは極めてぜいたくな行為らしい。
うん、まあ、分からなくもない。やってみるといいけど、ポンプ式でいいから井戸から水を汲み上げ、まずは百リットルでいいから湯を溜めるってことがいかに大変か、やってみてくれ。なあに、三リットルバケツにして三十三回往復するだけだ。さらにその上で、薪で湯沸かしだ。俺は以前、やろうとして挫折した。
それを、風力式揚水機を建て、太陽熱温水器を組み上げることで、自動揚水+ソーラーパワーによる給湯方式を実現させて、やっと風呂に入れるようになったんだ。
こんな家、我が家以外にはおそらくこの広いオシュトブルグの街のどこにもないぞ! 断言してやる。
「それにしても、これだけ快適なお湯に入れるようになったのに、どうしていまでも朝は水浴びなんですか?」
マイセルがそっと身を寄せてきながら聞いてくる。べったりと張り付いているリノに対抗しているのだろうか。
「そりゃ、そういうルーティンだから……かな」
「るーてぃん?」
「まあ、健康のための順繰りみたいなものだよ」
俺の言葉に、リノが得意げに「ねー、だんなさま!」と同意してくる。
「リノちゃんも、うちに来てからずっとムラタさんと水浴び、してきたものね」
「うん!」
マイセルが苦笑する。リノは、我が家に来てから早い段階で、俺と一緒にモーニングルーティンに参加してきた。ラジオ体操、柔軟体操、そして水浴びのセットだ。
最近はリノもずいぶん女らしい体になって、胸もふっくらしてきた。なにより、俺の妻となったのだから、自宅の庭とはいえ、すっぽんぽんで水浴びをするのはいかがなものかと、遠回しにやめろと言ったことがある。
しかし彼女は首をかしげて、「ボク、だんなさまと一緒じゃダメなの?」と寂しそうな顔をしたので、断念させるのはやめにした。代わりに、井戸のそばの塀を高くして、水浴びコーナーにした。
「えへへ、おふろと水浴びは別だよ? ボク、水浴びもお風呂も、だーいすき!」
そう言って、俺の腕にぎゅっと抱きついてくる。
「そうっスね。私もお風呂、大好きになったっスよ。……ご主人のおかげで、ね?」
ってフェルミ! 真正面から抱きついてくるんじゃない!
「ふふ、だって右も左も、マイセル姉さまとリノちゃんに取られちゃってるんスから。甘えるなら、こちらからしかないスよね?」
だから、そうやって戦争を呼び込むようなこと──!
「そんなこと言っちゃって。ご主人のココ、元気になっちゃって。ふふ、カラダは正直でちゅねー。正直なオトコの子は、大好きっスよー?」
だから、ぐりぐりと撫でるなっ! ほ、ほら! お前のせいでリノまで面白がって……ガボガボガボ!
「ふふ、みなさん、ずいぶんと楽しそうでしたね?」
三人の女性を出迎えるように浴室の扉を開けたのは、リトリィだった。両腕に双子の赤ん坊──コリィとアイリィを抱き、そして彼女の両側にはマイセルの娘シシィとフェルミの娘ヒスイが、それぞれリトリィに抱きついている。
「ええ、おかげさまで。お姉さま、子供たちの面倒、ありがとうございました。次はお姉さまの番ですよ」
「ふふ、ありがとうございます、マイセルちゃん」
シシィもヒスイも、お湯から上がってきた母親に「ママ!」と飛びついている。この四人の子供が、みんな俺の子だというのが、本当に今でも信じられない……訳ではないけれど、こんな幸せでいいのだろうかとも思ってしまう。
四人の妻を持ち、少なくとも現状、四人の娘たちに恵まれているというのは、日本だったら絶対にありえなかっただろう。
「では、お姉さま。ごゆっくり~」
フェルミがいたずらっぽく笑えば、「ふふ、お言葉に甘えさせていただきますね」と、しっぽを大きく揺らしながら答えるリトリィ。
「あなた、おつかれでしょうけれど……もうすこしだけ、リトリィにもお時間をいただけますか?」
君との時間なら、いくらだって費やしてみせるさ。
「ふふ、うれしいです。……すこしだけ、あまえさせていただきますね?」
ふたりで、こうしてしっとりとした時間を過ごす。
温かい湯の中で、リトリィと共に過ごす時間は、何よりの贅沢だ。
「ふふ、そういっていただけるのはうれしいですけれど、マイセルちゃんも、フェルミさんも、リノちゃんもいて、コリィも、アイリィも、シシィちゃんも、ヒスイちゃんもいるんですよ? みんなと一緒にこうして一つ屋根の下ですごすことができるのも、十分に贅沢で、……そして、しあわせです」
そう言ってくれる君が第一夫人で、本当によかったと思う。
だけど、そんな君の懐の広さに甘えてばかりでも駄目だとも思う。
そんな君だからこそ、俺は、なによりも一番に君を大切にしたいのだ。
「ふふ、ありがとうございます──んむ……」
しばし、彼女の長い舌のぬくもりと、その情熱的に絡めてくる激しさを堪能する。
「……あなたとこの街で、はじめて結ばれてから……こんな生活ができるようになるなんて、なんだか夢みたいです」
「そうか?」
「だって、おぼえてらっしゃるでしょう? あのすれ違いの夜を」
「……そう、だったな」
初めてリトリィと結ばれたのは、この街に来てからほんのささいな行き違いで、俺が街に飛び出してしまい、この家を建てる前にこの場所にあったボロ小屋で一夜を過ごしたときだった。
あの時の俺は女性経験が無くて、リトリィを神聖視しすぎていたとともに、童貞をこじらせていて変に卑屈だったものだから、彼女の愛をまっすぐに受け止めることができなかった。
それで、たまたまそこにたどり着くしかなかった俺を、リトリィは的確に推理して発見したんだ。
そして、結ばれた。
リトリィは、幼いころに王都で、一時期、春を売って糊口をしのいでいたという。
ただ、最後の一線だけは守り通してきたのだが、俺は彼女が処女ではないとずっと思い込んでいて、それが、俺を変に頑なにさせてもいたのだ。
男のことを知っているリトリィと、二十七年間童貞の俺では、つりあわないと。
だから、お互いに初めてだったと気づいた時、俺は、自分の愚かさに気づいて、本当に恥ずかしくなった。
何より、そんな俺にあきれたりも、愛想を尽かしたりもせず、むしろ初めての痛みに耐えながら、彼女の痛みに気づかずに猿のように求めた俺に応えてくれた彼女に、俺は人生の全てを捧げる決心をしたんだ。
「そんな、大げさな……。わたしはただ、あなたとひとつになれて、ほんとうにうれしかったんですよ?」
そう言って、ぺろりと頬を舐めてくる彼女がまた、愛おしい。薄暗い明かりの中、まっすぐにこちらを見つめてくる、どこまでも透き通るような淡い青紫の瞳に、吸い込まれるような気になってくる。
「だって、わたしは原初の獣人族ですから、こんな体に夢中になってくださったあなただからこそ、あのとき、ほんとうにうれしくて、いとおしくて……」
そう言ってくれる君こそ、俺にとって何よりも愛おしい存在だ。
ただ一つだけ、不満があるとするならば。
「なにが『こんな体』だ。君はこんなに美しくて、こんなに……!」
「え? あっ……。あ、あなた……待って……」
そうさ。
君のその、自分の生まれを卑下するところだ。
君が、全身、ほぼふかふかの犬の獣人族である――それこそが、俺に与えられた奇跡なんだと思う。
俺は初めて会った日──君の、その姿に驚かされもしたけれど、同時に、君の優しい心根にも触れて、そして──そのときからずっと、君に夢中なんだ。
今までだけじゃない。これからも、ずっとだ。
ずっと、ずっと──愛している。
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夫婦水入らずのお風呂です。
ご理解いただける方のみ、お楽しみください。
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