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第六部 異世界建築士とよろこびのうた
第635話:出産はどこで、どうやって
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今夜は雲がかかっていて、あいにく月の明かりはほとんどない。けれど、珍しくマイセルもフェルミも起きていて、だからとても大変な──もとい! とても幸せな夜を過ごしたのだが。
「抱き枕……ですか?」
マイセルが不思議そうに首をかしげた。
「ほ、ほら! 覚えてるか? ミネッタさんのお産のとき! あのとき、俺はミネッタさんのお産の場面に少しだけ立ち会ったんだが、そのときにミネッタさんが抱えていた、大きな枕みたいな──」
「ああ……!」
マイセルが、納得がいったような顔をした。
「ムラタさんが言ってるのは、ひょっとして産枕ですか?」
「ええと……ああ、多分それだと思う」
「それなら、もう準備してありますよ? ほら、これです」
そう言って、マイセルは枕に使っていたクッションを手にした。
さっきまで、彼女が俺のものを背後から受け入れる際に抱きかかえるようにしていた、大きなクッション。
「……え? それ?」
「はい! ね、フェルミちゃん」
マイセルの言葉に、フェルミもすました顔で、同じような大きなクッションを手に取る。フェルミは、致す際に腰の下に敷いていたっけ。
「……それ、いま、……エッチで使ってたやつだろ?」
「ええ、そうっスよ」
当然、といった様子のフェルミ。マイセルも、笑顔で答えた。
「だって、それが安産のおまじないですから!」
「『えっち』は、夫婦和合、愛の成就の一番の形っスよ? ご主人のおっしゃるところの『えっち』で付ける、ご主人の『種』と私たちの『蜜』の交じり合った『印』が安産の一番のおまじないってのは、ご主人もご存じっスよね?」
──知らんがな。
ていうかつまり、そのシミのついた──あえて付けたクッションを、お産の時に使うっていうのか⁉ それマジで言ってるのか⁉
驚愕する俺に、二人はニコニコ顔で答える。
「それだけ愛されている証拠っスからね」
「産婆さんに自慢できます!」
しなくていい! そんなの自慢しなくていいから!
ていうか、ひょっとして今夜おねだりしてきたのは、それが理由か?
「ほかにどういう理由があると思うんスか、ご主人?」
フェルミに真顔で問い返されて、答えられなくなる。
──そうだよな。
俺はその真顔の理由に、すぐに納得できた。
女性にとって、出産は命がけだ。現代日本でだって、出産で命を落とす女性はいるんだ。だからどこの神社に行ったってあるのが、安産のお守り。
高度な医療が発達している日本でも、それだ。まして、この世界は医療が十分に発達しているとは言えないし、その十分でない医療でさえ、俺たちのような一般人には高額過ぎて手が届かない。
少しでも安産で産みたい──その願いがおまじないにすがる心理につながり、それが今夜の「おねだり」につながっているんだよな。
……そうか! フェクトール公が出産間近のミネッタを抱いたって話、今つながったよ! あえて抱いたんだな、ミネッタの産枕に、自分たちが愛し合った印をつけるために!
「……じゃあ、あとはいつ産気づいてもいいように、お医者さんに連絡をしておいた方がいいな」
「産婆さんなら、もう連絡はしてありますよ?」
間髪入れずに答えるマイセルに、どこまでも後手に回っている自分を思い知らされる。ああ、本当に頼りになるよ、俺の奥さんたちは!
「……なんて。本当はネイジェル母さんが、馴染みの産婆さんに話を通してくれていたんです」
ネイジェルさんは、マイセルの母親だ。そうか、やっぱり持つべきものは親か。
やはり経験者の支援があるのはいいな。
「そういえば、マイセルはやっぱり自分の家でお産に臨むんだよな? いつ帰るんだ?」
「どうして帰らなきゃいけないんですか?」
マイセルが不思議そうな顔をする。
「……え? そういうものじゃないのか? ほら、お産のために里帰りをするっていうだろう? まあ、里帰りっていうほど、家が遠いわけじゃないけれど……」
「どうしてですか? 私の家はもう、ここですよね?」
マイセルの顔から表情が消える。
俺、何かとんでもないことを口走ったっていうことか?
おそるおそる、聞いてみた。
「ひょっとして、この街──この地域では、女の人が自分の実家に帰って出産するってことは、しないのか?」
「そんなの、聞いたことないです」
「私の故郷でも、聞かないスね」
二人から即答されてしまい、俺は慌てて、自分の故郷ではそうすることが一般的だったと弁明せざるを得なくなった。
結果、二人──特にマイセルが、あからさまに安堵してみせた。
「よかった……。ここで赤ちゃん産んじゃいけないのかなって思っちゃいました」
「い、いや、そんなわけないだろう? いや、よかった。俺の故郷とは違うことを確認できて。もちろん、この家で大丈夫だよ」
誤解させてしまったことで、顔が火照ってくる。
マイセルにしてみたら、俺がとんでもないことを口走っているように見えただろう。日本だと里帰り出産っていうのはよくある話だと思っていたが、どうもこの世界では里帰り出産などしないらしい。
「……待てよ? ということは、マイセルはお産に使う部屋は……寝室?」
「まさか。ベッドを汚すわけにもいかないですから、フェルミちゃんも私も、一階の奥の部屋を使うつもりです」
寝室じゃないんだな──意外な思いと、当然だという思いが同居することになった。確かにこんなところで出産なんかしたら、血まみれで大変なことにかもしれない。お産の後始末を考えたら、ベッドで出産というのはできないに決まっている。
「それにしても、自分たちでいつの間にか話を進めていたなんて。俺の嫁さんたちは本当に頼りがいのある人たちばかりだな」
素直に認めてみせると、二人は顔を見合わせてから微笑んだ。
リトリィが、横からしなだれかかってくる。
「だんなさま……そんなこと、ないですよ? だんなさまがいらっしゃるから、わたしたちもがんばれるんです」
「そうですよ!」
リトリィに対抗しようというのだろうか、マイセルもしなだれかかってきた。
「だんなさまは、ご自身のお仕事をがんばってくださいね? たりないところは、わたしたちがおぎないますから」
「お姉さまの言う通りです! ムラタさん、どんどん頼ってくださいね!」
「ご主人を支えるのが、ご主人のオンナの仕事ですから……ね?」
リトリィが、俺の頬をなめながら。
マイセルが、薄い胸を張ってみせながら。
フェルミが、嫣然と微笑みながら。
「だから、この家で産んでも、いいですよね?」
もちろんだ。
君たちが支えてくれている家だ。
君たちのいいように使ってくれるのが、一番だ。
俺の言葉に、リトリィはかぶりをふって、俺を強く、強く抱きしめた。
「だんなさま、そんなことをおっしゃらないで? わたしたちが住みよいように、だんなさまがたててくださったおうちなのですから……」
マイセルとフェルミも、俺を抱きしめる。
「ムラタさんの元に嫁がなきゃ、私、大工なんてできなかったかもしれないんです。全部ムラタさんのおかげなんです」
「ご主人が頼りに頼りないことは元々織り込み済みっスから。もしご主人が何でもできる人だったら、私、ここにいる必要がなくなっちゃいますし。……すこしくらい、頼りないくらいでちょうどいいんスよ」
三人の言葉に、俺は女々しいとは思いながらもつぶやいた。
「……いや、家の主人が何もできない、なんてことになるのは、主としてふさわしくないだろう?」
「だから、頼ってくれればいい、なんスよ」
フェルミは、そっと首筋に舌を這わせながら答えた。
「お姉さまやマイセル姉さまが言ってるる通りっスよ。私たちを頼ってくれればいいんスからね? というより、私みたいな女に手を出してしまった時点で、ご主人はそういう星の元に生まれてる運命なんスよ」
あー、はいはい。どうせ俺は、女の尻に敷かれる星のもとに生まれてきたんだよ。
「抱き枕……ですか?」
マイセルが不思議そうに首をかしげた。
「ほ、ほら! 覚えてるか? ミネッタさんのお産のとき! あのとき、俺はミネッタさんのお産の場面に少しだけ立ち会ったんだが、そのときにミネッタさんが抱えていた、大きな枕みたいな──」
「ああ……!」
マイセルが、納得がいったような顔をした。
「ムラタさんが言ってるのは、ひょっとして産枕ですか?」
「ええと……ああ、多分それだと思う」
「それなら、もう準備してありますよ? ほら、これです」
そう言って、マイセルは枕に使っていたクッションを手にした。
さっきまで、彼女が俺のものを背後から受け入れる際に抱きかかえるようにしていた、大きなクッション。
「……え? それ?」
「はい! ね、フェルミちゃん」
マイセルの言葉に、フェルミもすました顔で、同じような大きなクッションを手に取る。フェルミは、致す際に腰の下に敷いていたっけ。
「……それ、いま、……エッチで使ってたやつだろ?」
「ええ、そうっスよ」
当然、といった様子のフェルミ。マイセルも、笑顔で答えた。
「だって、それが安産のおまじないですから!」
「『えっち』は、夫婦和合、愛の成就の一番の形っスよ? ご主人のおっしゃるところの『えっち』で付ける、ご主人の『種』と私たちの『蜜』の交じり合った『印』が安産の一番のおまじないってのは、ご主人もご存じっスよね?」
──知らんがな。
ていうかつまり、そのシミのついた──あえて付けたクッションを、お産の時に使うっていうのか⁉ それマジで言ってるのか⁉
驚愕する俺に、二人はニコニコ顔で答える。
「それだけ愛されている証拠っスからね」
「産婆さんに自慢できます!」
しなくていい! そんなの自慢しなくていいから!
ていうか、ひょっとして今夜おねだりしてきたのは、それが理由か?
「ほかにどういう理由があると思うんスか、ご主人?」
フェルミに真顔で問い返されて、答えられなくなる。
──そうだよな。
俺はその真顔の理由に、すぐに納得できた。
女性にとって、出産は命がけだ。現代日本でだって、出産で命を落とす女性はいるんだ。だからどこの神社に行ったってあるのが、安産のお守り。
高度な医療が発達している日本でも、それだ。まして、この世界は医療が十分に発達しているとは言えないし、その十分でない医療でさえ、俺たちのような一般人には高額過ぎて手が届かない。
少しでも安産で産みたい──その願いがおまじないにすがる心理につながり、それが今夜の「おねだり」につながっているんだよな。
……そうか! フェクトール公が出産間近のミネッタを抱いたって話、今つながったよ! あえて抱いたんだな、ミネッタの産枕に、自分たちが愛し合った印をつけるために!
「……じゃあ、あとはいつ産気づいてもいいように、お医者さんに連絡をしておいた方がいいな」
「産婆さんなら、もう連絡はしてありますよ?」
間髪入れずに答えるマイセルに、どこまでも後手に回っている自分を思い知らされる。ああ、本当に頼りになるよ、俺の奥さんたちは!
「……なんて。本当はネイジェル母さんが、馴染みの産婆さんに話を通してくれていたんです」
ネイジェルさんは、マイセルの母親だ。そうか、やっぱり持つべきものは親か。
やはり経験者の支援があるのはいいな。
「そういえば、マイセルはやっぱり自分の家でお産に臨むんだよな? いつ帰るんだ?」
「どうして帰らなきゃいけないんですか?」
マイセルが不思議そうな顔をする。
「……え? そういうものじゃないのか? ほら、お産のために里帰りをするっていうだろう? まあ、里帰りっていうほど、家が遠いわけじゃないけれど……」
「どうしてですか? 私の家はもう、ここですよね?」
マイセルの顔から表情が消える。
俺、何かとんでもないことを口走ったっていうことか?
おそるおそる、聞いてみた。
「ひょっとして、この街──この地域では、女の人が自分の実家に帰って出産するってことは、しないのか?」
「そんなの、聞いたことないです」
「私の故郷でも、聞かないスね」
二人から即答されてしまい、俺は慌てて、自分の故郷ではそうすることが一般的だったと弁明せざるを得なくなった。
結果、二人──特にマイセルが、あからさまに安堵してみせた。
「よかった……。ここで赤ちゃん産んじゃいけないのかなって思っちゃいました」
「い、いや、そんなわけないだろう? いや、よかった。俺の故郷とは違うことを確認できて。もちろん、この家で大丈夫だよ」
誤解させてしまったことで、顔が火照ってくる。
マイセルにしてみたら、俺がとんでもないことを口走っているように見えただろう。日本だと里帰り出産っていうのはよくある話だと思っていたが、どうもこの世界では里帰り出産などしないらしい。
「……待てよ? ということは、マイセルはお産に使う部屋は……寝室?」
「まさか。ベッドを汚すわけにもいかないですから、フェルミちゃんも私も、一階の奥の部屋を使うつもりです」
寝室じゃないんだな──意外な思いと、当然だという思いが同居することになった。確かにこんなところで出産なんかしたら、血まみれで大変なことにかもしれない。お産の後始末を考えたら、ベッドで出産というのはできないに決まっている。
「それにしても、自分たちでいつの間にか話を進めていたなんて。俺の嫁さんたちは本当に頼りがいのある人たちばかりだな」
素直に認めてみせると、二人は顔を見合わせてから微笑んだ。
リトリィが、横からしなだれかかってくる。
「だんなさま……そんなこと、ないですよ? だんなさまがいらっしゃるから、わたしたちもがんばれるんです」
「そうですよ!」
リトリィに対抗しようというのだろうか、マイセルもしなだれかかってきた。
「だんなさまは、ご自身のお仕事をがんばってくださいね? たりないところは、わたしたちがおぎないますから」
「お姉さまの言う通りです! ムラタさん、どんどん頼ってくださいね!」
「ご主人を支えるのが、ご主人のオンナの仕事ですから……ね?」
リトリィが、俺の頬をなめながら。
マイセルが、薄い胸を張ってみせながら。
フェルミが、嫣然と微笑みながら。
「だから、この家で産んでも、いいですよね?」
もちろんだ。
君たちが支えてくれている家だ。
君たちのいいように使ってくれるのが、一番だ。
俺の言葉に、リトリィはかぶりをふって、俺を強く、強く抱きしめた。
「だんなさま、そんなことをおっしゃらないで? わたしたちが住みよいように、だんなさまがたててくださったおうちなのですから……」
マイセルとフェルミも、俺を抱きしめる。
「ムラタさんの元に嫁がなきゃ、私、大工なんてできなかったかもしれないんです。全部ムラタさんのおかげなんです」
「ご主人が頼りに頼りないことは元々織り込み済みっスから。もしご主人が何でもできる人だったら、私、ここにいる必要がなくなっちゃいますし。……すこしくらい、頼りないくらいでちょうどいいんスよ」
三人の言葉に、俺は女々しいとは思いながらもつぶやいた。
「……いや、家の主人が何もできない、なんてことになるのは、主としてふさわしくないだろう?」
「だから、頼ってくれればいい、なんスよ」
フェルミは、そっと首筋に舌を這わせながら答えた。
「お姉さまやマイセル姉さまが言ってるる通りっスよ。私たちを頼ってくれればいいんスからね? というより、私みたいな女に手を出してしまった時点で、ご主人はそういう星の元に生まれてる運命なんスよ」
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