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汚客様は神様です? 1
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【店員にエスパーを求める汚客】
「電子マネーにチャージできますか?」
「はい、できます」
電子マネーにチャージをする現金を待っていた。客はカードを端末に置くが、一向にチャージのお金を出さない。
今一度、店員さんに、
「電子マネーにチャージはできますか?」
「はい、できます」
「……」
なんだろう、この虚無なループ……。チャージを頼んでいる人が無言だ。早くして欲しい。後ろに客が並んでいるのに……。
「おいくらチャージされますか?」
店員さんが再確認をする。
「は? まずは残高を教えてくれないと!」
キレ気味で店員さんにつっかかる女性。チャージはできるかとしか言わなかったよな? 店員さんは客の奴隷じゃないし、ましてやエスパーじゃないから。その語彙で全ては網羅できかねるよね。
「残高照会をご希望ですか? では先に残高を確認します」
至極真っ当な対応だが、この汚客夫婦は、怒り出した。
「そう言う言い方はおかしいでしょう!?」
これ以上の言い方があるか! 悪いことしていないのに謝罪を求めるとか、どうかしているのはそちら様ですよね。というか、後ろに並んでるからくだらないことで揉めるな。迷惑すぎる。
「……残高のレシートです」
それでも、普通に対応しないとならない。ストレスがたまるのが接客業種である。
「だから、いくらチャージをすれば、支払できるのよっ!」
目の前に残高照会のレシートがあるんだから、見れば良いのに、自分の電子マネーの残高さえ確認しない。レシートの残高額を指さして、
「3000円です」と答える。
納得いかない様子で、この汚客夫妻は支払いをして帰って行った。
忙しい時期の汚客様は、店員さんも買物客も大変迷惑なのである。そして、印象に残るから覚えられてしまう。こうして、話のネタになるのです……。
日常で遭遇する感じの悪い出来事は、「厄災」です。本日の厄災!!
夕飯に、大好きなお好み焼きを美味しく食べて、不快な気分を落としました。
年末のプチ厄災に見舞われず、良いお年を。
また、自分もこのような汚客にならないように気をつけたい。
「電子マネーにチャージできますか?」
「はい、できます」
電子マネーにチャージをする現金を待っていた。客はカードを端末に置くが、一向にチャージのお金を出さない。
今一度、店員さんに、
「電子マネーにチャージはできますか?」
「はい、できます」
「……」
なんだろう、この虚無なループ……。チャージを頼んでいる人が無言だ。早くして欲しい。後ろに客が並んでいるのに……。
「おいくらチャージされますか?」
店員さんが再確認をする。
「は? まずは残高を教えてくれないと!」
キレ気味で店員さんにつっかかる女性。チャージはできるかとしか言わなかったよな? 店員さんは客の奴隷じゃないし、ましてやエスパーじゃないから。その語彙で全ては網羅できかねるよね。
「残高照会をご希望ですか? では先に残高を確認します」
至極真っ当な対応だが、この汚客夫婦は、怒り出した。
「そう言う言い方はおかしいでしょう!?」
これ以上の言い方があるか! 悪いことしていないのに謝罪を求めるとか、どうかしているのはそちら様ですよね。というか、後ろに並んでるからくだらないことで揉めるな。迷惑すぎる。
「……残高のレシートです」
それでも、普通に対応しないとならない。ストレスがたまるのが接客業種である。
「だから、いくらチャージをすれば、支払できるのよっ!」
目の前に残高照会のレシートがあるんだから、見れば良いのに、自分の電子マネーの残高さえ確認しない。レシートの残高額を指さして、
「3000円です」と答える。
納得いかない様子で、この汚客夫妻は支払いをして帰って行った。
忙しい時期の汚客様は、店員さんも買物客も大変迷惑なのである。そして、印象に残るから覚えられてしまう。こうして、話のネタになるのです……。
日常で遭遇する感じの悪い出来事は、「厄災」です。本日の厄災!!
夕飯に、大好きなお好み焼きを美味しく食べて、不快な気分を落としました。
年末のプチ厄災に見舞われず、良いお年を。
また、自分もこのような汚客にならないように気をつけたい。
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