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第2章 従魔のドラゴン
第10話 テイマー
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夜が明け門に馬車が到着し始め、俺とミニアは目を覚ます。
居ても立っても居られなくなって俺は会話の魔法を念じる。
「さあ、ミニア。分かった事を教えてくれ」
「ん、魔法コスト。大事」
「消費魔力の事か」
「そう、最低10」
10は起動に必要なのか。
基本料金みたいな物か。
「ファイヤーボール。魔法コスト35」
ああ、あのしょぼい奴か。
基本コストが10だとすると本体は25か。
多いのか少ないのか判断できないな。
さらにミニアの説明は続く。
「Sランク。1010」
「えっ魔法コスト千越えなのか」
「そう、人類最強」
そうすると35ってのはやっぱりしょぼいな。
「他に分かった事はないのか」
「魔法改造、禁忌。許諾なし隷属魔法、禁忌。その研究、禁忌」
これはなんとなく分かるな。
暴走するからだろう。
しかし、大げさだな禁忌にしなくても良いだろうに。
この分だと魔法の単語意味なんかは失われていると思った方がいい。
隷属魔法の事も分かる。
勝手に奴隷にされるなんてどんな世界だよ。
「情報。終わり」
「ありがとよ。おかげで知識が増えた」
ミニアと俺は朝食を済ませ冒険者になるために行動を開始しようとした。
その時、二人の男が来て声を荒らげた。
「娘、そのドラゴンを寄越せ。俺が使ってやる」
「誰?」
「Aランクのテイマー、ズリー様だ」
「断る」
ミニアが強い口調で断りを入れた。
「断っても無駄だ。強制的に従わせる」
ズリーと一緒に来た男が口元に手を当て小声で詠唱を開始する。
「ヒラニシ・モチニミゆヒラニシよ・が・
トントカイモゆふシニス・る・チセセスチニトイスふよレ・む」
小声で唱えてもドラゴンの耳は誤魔化せない。
おっ新しい呪文だ。
何が起こるのかな、わくわく。
「おい、分かったか。早くしろ」
「ここにいる者の魔法名はモニミニチ、テニツチスシ、カチモイス、チセセスチニトイスです」
そうか、魔法名鑑定の呪文か、やったー。
へぇー、そうやるんだ。
「カチモイス、チセセスチニトイスは俺とお前だ。というと残りは二つだな。ええい、ままよ。テニツチスシに賭ける。
ヒラニシ・モチニミゆヒラニシよ・が・
カイリ・けカセニネけカセラレ・
ソクチス・トガフエオムレ・
カセニほカラセイミゆふテニツチスシルトラナリふよレ・
カセラほカラセイミゆふカイモセふよレ・
テクニリイゆカキイカトゆトネフエオネカセニよぬほ・ミナリリよが・
トリチヒイろソクチミキイゆトネふカチモイスふよレ・
カセナカトゆトネカセラよレ・む・
カソリラトイゆカセニよレ・
カソリラトイゆカセラよレ・
トントカイモゆふソラセン・メホン・カイモセ・テニツチスシルトラナリふよレ・む」
俺の頭の中に魂を書き換えますかY/Nというイメージが浮かんだ。
そんなものノーだ。
「まずはお手だ。さっさとしないか駄ドラゴン」
「ガオォォォー」
俺は口を大きく開け、吠えてやった。
それを見たズリーと連れの男は青くなって一目散に逃げ出す。
何をしたかったんだあいつら。
「隷属呪文」
ミニアが答えをくれた。
あれが隷属の呪文か。
ふふふ、新しい呪文が二つも増えたぞ、ふひひ。
ミニアが冒険者登録に行く間に俺は解析に掛かる。
まずは鑑定の呪文だ。
こいつのイメージは簡単だ。
void main(void)
{
system("dir > チセセスチニトイス"); /*情報をチセセスチニトイスに送る*/
}
こんなイメージだろう。
冒頭部分を何時ものように外部から入力できるようにしてコンパイルする。
イメージはこうなる。
void main(int argc,char *argv[])
{
system(argv[1]); /*情報を外部入力のあて先に送る*/
}
駄目だコンパイルは通ったが実行すると動かない。
仕方ないこうだ。
void main(void)
{
system("dir > テニツチスシ"); /*情報をウィザードに送る*/
}
魔法名鑑定士が『チセセスチニトイス』だと分かっているからそこを書き換えた。
待てよ前に動かなかった奴は『dir > テニツチスシ』ってイメージすれば動くか。
おお、動くぞ。
でも自分専用なら後に作った方が簡単で便利だ。
『チセセスチニトチリ』という名前でコンパイルしておいた。
さてとお次は隷属の魔法だ。
まず対象に拡張子が付いているのは魔法名で分かる。
そして、ループの中が隷属の心臓部だと分かっている。
拡張子は魂の意味の『soul』にしておいた。
イメージを作った。
void main(void)
{
TEL *tpi,*tpo; /*魂の定義*/
char s[256]; /*読み込み用の領域*/
tpi=topen("テニツチスシ.soul"); /*魂を開く*/
tpo=topen("temp"); /*仮魂を開く*/
while(tgets(s,256,tpi)!= NULL){ /*一行入力を終わるまで繰り返す*/
slave_change(s,"カチモイス"); /*隷属主書き換え*/
tputs(s,tpo); /*書き換えたデータを出力*/
}
tclose(tpi); /*魂のデータを閉じる*/
tclose(tpo); /*仮のデータを閉じる*/
system("copy /-Y temp テニツチスシ.soul"); /*出力した仮データを元の魂に上書き*/
}
『カチモイス』ってのがあのテイマーの魔法名だ。
鑑定の時に言っていたから覚えている。
技術的には今までの呪文の継ぎ接ぎだな。
新しい技術はループの中にある『tputs』の呪文と魂を書き換える『system』の所だけだろう。
『slave_change』は読み込んだ魂のデータを新しいデータに書き換えているのだと思う。
データを書き換えてから『tputs』で『temp』に出力する。
そしてループが終わってから最後に書き換える。
読み込む先から書き出せば良いような気がするが、想像するに制約が何かあるんだろう。
コンピューターではなく人間だからな。
この呪文も外部入力だと隷属させる者の魔法名の書き換えが上手くいかないんじゃないかな。
誰かを隷属させる事があるなんて考えていないからこれのコンパイルは必要ないな。
それに魂の書き換えを許諾するなんて相当おつむの悪い生物だぞ。
奴隷商に売られたなどの特別な事情がなければそんな事にはならないだろう。
許諾なしで書き換えするのは出来そうだが、嫌な予感がするんだよな。
禁忌に指定されているぐらいだから碌なことにならない気がする。
触らぬ神に祟りなしだな。
『TEL』がなんとなく現状とそぐわなくなっている。
プログラムをやっているとこういう事はたまにある。
最初につけた名前が現状にそぐわないのだ。
その場合変更が容易なら変更するが、出来ないならしない。
でも、そうすると後で保守する人間が首を捻る事になる。
余談だな。
魔法の解析が終わったら、ちょうどミニアがこっちに駆けてくるところだった。
息を切らしているミニアに魔法で話し掛ける。
「魔法教室を開催するぞ。準備はいいか」
「はぁはぁ。待つ」
「いや待たん。魔法第一」
「魔法馬鹿」
ミニアがコンパイルを使えるのか非常に気になる。
ドラゴン特有の物じゃなければ良いのだが。
居ても立っても居られなくなって俺は会話の魔法を念じる。
「さあ、ミニア。分かった事を教えてくれ」
「ん、魔法コスト。大事」
「消費魔力の事か」
「そう、最低10」
10は起動に必要なのか。
基本料金みたいな物か。
「ファイヤーボール。魔法コスト35」
ああ、あのしょぼい奴か。
基本コストが10だとすると本体は25か。
多いのか少ないのか判断できないな。
さらにミニアの説明は続く。
「Sランク。1010」
「えっ魔法コスト千越えなのか」
「そう、人類最強」
そうすると35ってのはやっぱりしょぼいな。
「他に分かった事はないのか」
「魔法改造、禁忌。許諾なし隷属魔法、禁忌。その研究、禁忌」
これはなんとなく分かるな。
暴走するからだろう。
しかし、大げさだな禁忌にしなくても良いだろうに。
この分だと魔法の単語意味なんかは失われていると思った方がいい。
隷属魔法の事も分かる。
勝手に奴隷にされるなんてどんな世界だよ。
「情報。終わり」
「ありがとよ。おかげで知識が増えた」
ミニアと俺は朝食を済ませ冒険者になるために行動を開始しようとした。
その時、二人の男が来て声を荒らげた。
「娘、そのドラゴンを寄越せ。俺が使ってやる」
「誰?」
「Aランクのテイマー、ズリー様だ」
「断る」
ミニアが強い口調で断りを入れた。
「断っても無駄だ。強制的に従わせる」
ズリーと一緒に来た男が口元に手を当て小声で詠唱を開始する。
「ヒラニシ・モチニミゆヒラニシよ・が・
トントカイモゆふシニス・る・チセセスチニトイスふよレ・む」
小声で唱えてもドラゴンの耳は誤魔化せない。
おっ新しい呪文だ。
何が起こるのかな、わくわく。
「おい、分かったか。早くしろ」
「ここにいる者の魔法名はモニミニチ、テニツチスシ、カチモイス、チセセスチニトイスです」
そうか、魔法名鑑定の呪文か、やったー。
へぇー、そうやるんだ。
「カチモイス、チセセスチニトイスは俺とお前だ。というと残りは二つだな。ええい、ままよ。テニツチスシに賭ける。
ヒラニシ・モチニミゆヒラニシよ・が・
カイリ・けカセニネけカセラレ・
ソクチス・トガフエオムレ・
カセニほカラセイミゆふテニツチスシルトラナリふよレ・
カセラほカラセイミゆふカイモセふよレ・
テクニリイゆカキイカトゆトネフエオネカセニよぬほ・ミナリリよが・
トリチヒイろソクチミキイゆトネふカチモイスふよレ・
カセナカトゆトネカセラよレ・む・
カソリラトイゆカセニよレ・
カソリラトイゆカセラよレ・
トントカイモゆふソラセン・メホン・カイモセ・テニツチスシルトラナリふよレ・む」
俺の頭の中に魂を書き換えますかY/Nというイメージが浮かんだ。
そんなものノーだ。
「まずはお手だ。さっさとしないか駄ドラゴン」
「ガオォォォー」
俺は口を大きく開け、吠えてやった。
それを見たズリーと連れの男は青くなって一目散に逃げ出す。
何をしたかったんだあいつら。
「隷属呪文」
ミニアが答えをくれた。
あれが隷属の呪文か。
ふふふ、新しい呪文が二つも増えたぞ、ふひひ。
ミニアが冒険者登録に行く間に俺は解析に掛かる。
まずは鑑定の呪文だ。
こいつのイメージは簡単だ。
void main(void)
{
system("dir > チセセスチニトイス"); /*情報をチセセスチニトイスに送る*/
}
こんなイメージだろう。
冒頭部分を何時ものように外部から入力できるようにしてコンパイルする。
イメージはこうなる。
void main(int argc,char *argv[])
{
system(argv[1]); /*情報を外部入力のあて先に送る*/
}
駄目だコンパイルは通ったが実行すると動かない。
仕方ないこうだ。
void main(void)
{
system("dir > テニツチスシ"); /*情報をウィザードに送る*/
}
魔法名鑑定士が『チセセスチニトイス』だと分かっているからそこを書き換えた。
待てよ前に動かなかった奴は『dir > テニツチスシ』ってイメージすれば動くか。
おお、動くぞ。
でも自分専用なら後に作った方が簡単で便利だ。
『チセセスチニトチリ』という名前でコンパイルしておいた。
さてとお次は隷属の魔法だ。
まず対象に拡張子が付いているのは魔法名で分かる。
そして、ループの中が隷属の心臓部だと分かっている。
拡張子は魂の意味の『soul』にしておいた。
イメージを作った。
void main(void)
{
TEL *tpi,*tpo; /*魂の定義*/
char s[256]; /*読み込み用の領域*/
tpi=topen("テニツチスシ.soul"); /*魂を開く*/
tpo=topen("temp"); /*仮魂を開く*/
while(tgets(s,256,tpi)!= NULL){ /*一行入力を終わるまで繰り返す*/
slave_change(s,"カチモイス"); /*隷属主書き換え*/
tputs(s,tpo); /*書き換えたデータを出力*/
}
tclose(tpi); /*魂のデータを閉じる*/
tclose(tpo); /*仮のデータを閉じる*/
system("copy /-Y temp テニツチスシ.soul"); /*出力した仮データを元の魂に上書き*/
}
『カチモイス』ってのがあのテイマーの魔法名だ。
鑑定の時に言っていたから覚えている。
技術的には今までの呪文の継ぎ接ぎだな。
新しい技術はループの中にある『tputs』の呪文と魂を書き換える『system』の所だけだろう。
『slave_change』は読み込んだ魂のデータを新しいデータに書き換えているのだと思う。
データを書き換えてから『tputs』で『temp』に出力する。
そしてループが終わってから最後に書き換える。
読み込む先から書き出せば良いような気がするが、想像するに制約が何かあるんだろう。
コンピューターではなく人間だからな。
この呪文も外部入力だと隷属させる者の魔法名の書き換えが上手くいかないんじゃないかな。
誰かを隷属させる事があるなんて考えていないからこれのコンパイルは必要ないな。
それに魂の書き換えを許諾するなんて相当おつむの悪い生物だぞ。
奴隷商に売られたなどの特別な事情がなければそんな事にはならないだろう。
許諾なしで書き換えするのは出来そうだが、嫌な予感がするんだよな。
禁忌に指定されているぐらいだから碌なことにならない気がする。
触らぬ神に祟りなしだな。
『TEL』がなんとなく現状とそぐわなくなっている。
プログラムをやっているとこういう事はたまにある。
最初につけた名前が現状にそぐわないのだ。
その場合変更が容易なら変更するが、出来ないならしない。
でも、そうすると後で保守する人間が首を捻る事になる。
余談だな。
魔法の解析が終わったら、ちょうどミニアがこっちに駆けてくるところだった。
息を切らしているミニアに魔法で話し掛ける。
「魔法教室を開催するぞ。準備はいいか」
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「いや待たん。魔法第一」
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