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第4章 樹聖エルフ王国編
第95話 再突入
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ジェネラルアントが出てきた所を探せばいいのだから、大きいハズレの木を探せば良い。
「リンナ、ハズレの木を探してくれ。特大のだ」
「ちょっと待って」
リンナは樹にするすると登ると辺りを見回した。
下りて来て指を差した。
「この方向に500メートラ行った所よ」
「そうか、よく遠くのハズレの木が分かるな」
「樹は葉の濃淡と枝のつき方が種類によって違う。そこで見分けるのよ。葉の形は遠くでは分からないから」
「薬師ならではの技って事か」
「ええ、子供のころ沢山、修行したわ」
リンナの案内で到着した木は幹回り20メートラはあった。
これなら大きい巣に繋がっていそうだ。
風魔法で幹に穴を開け中に入る。
蓋をしている根っこ部分の境目にナイフを入れ蓋をゴーレムに持ち上げさせた。
「さあ行くよ」
「ええ」
縄梯子を垂らし穴に突入した。
穴に入るとむっとする熱気とキノコの香りがする。
照明を点けて下り坂を進んだ。
キノコの生え方が尋常ではないほど多い。
行けども行けどもキノコの通路だ。
もの凄い数のミリタリーアントがいることが予想される。
出会うワーカーアントを始末しながら、どのくらい下に下りただろう。
開けた空間に出た。
そこはまるで水晶の宮殿だった。
照明の灯りを反射してキラキラと光る。
その光が変化した。
見ると2メートラ程の水晶で出来た甲虫がいる。
こいつもミリタリーアントと共生しているのか。
後からくる兵士の為に倒す事にする。
まずは死魔法だ。
魔力ゴーレムが飛んで行って弾かれた。
ジェネラルアントだけの得意技って訳じゃないのか。
「リンナ、離れてて」
そう言って俺は銃魔法を放った。
弾丸は体表で弾かれて跳弾になる。
次に風魔法を放った。
風魔法は甲虫の体表で消えた。
この感じは魔力結晶だな。
こいつの餌は魔力結晶か。
こうなったらスライムゴーレムを纏わり着かせ物理で止めを刺すしかないな。
桶を出してスライムゴーレムを出撃させる。
トレントゴーレムや魔力結晶ゴーレムも同時に出撃させた。
甲虫は風魔法を使うようだ。
トレントゴーレムが一瞬で細切れになる。
仕方ないトレントゴーレムは下げよう。
スライムゴーレムは切り裂かれても水みたいな物だから致命傷にはならない。
魔力結晶ゴーレムには魔法は通用しない。
スライムゴーレムがとりついて甲虫は段々と動きが鈍くなる。
魔力結晶ゴーレムの一撃が関節を砕いた。
それからは一方的だった。
外殻の隙間に剣を差し込まれて最後は首を落とす事に成功した。
これだけ水晶があるのなら、魔力結晶を増産する手だよな。
おっ、ソルジャーアントの団体が来たな。
ワーカーアントを殺しすぎたか。
ソルジャーアントに混じって胴体が樽みたいで口が尖っている奴がいる。
吸血してくるのかな。
魔力結晶ゴーレムで押し寄せてくるソルジャーアントの相手をする。
口の尖った奴が液体を飛ばしてきた。
そうか、後衛か。
シューターアントと呼ぼう。
驚いた事に魔力結晶が溶け出した。
これは不味いな。
俺はその場にある普通の水晶でゴーレムを作り出して次々に送り出した。
持久戦なら魔力が無限に使える俺の敵じゃない。
魔力ゴーレムが土魔法で盾を作って護衛。
銃魔法も活躍。
程なくしてソルジャーアントとシューターアントの一団は地に伏した。
「リンナ、急いでいる所、悪いな。この水晶を採掘する」
「私もどうしたいかその間に考える」
「まだ女王の部屋まで先は長いと思う。沢山、考えると良いよ」
「聞いて。今回の件は生存競争なの。そこに人間らしい思惑など無いわ。だから、ヴァレ兄はそれに巻き込まれたってのは分かるのよ。でも、ミリタリーアントさえ居なければっていうのも思ってしまうわ」
「難しいな。自然を相手にするのは」
「自然災害でヴァレ兄が亡くなってもきっと自然災害を憎んだと思うわ」
「それは仕方ないよ」
「折り合いをつけるべきなのかも」
「俺はヴァレオさんの嘘つきのレッテルを剥がせたら良いと思うよ。命を賭けて警告したのに嘘つき呼ばわりは許せない」
「それはもちろん許せない。でもミリタリーアントがもっと許せない」
採取しながら話はループする。
リンナは何故かソルジャーアントを捌いて内臓を採取している。
その手つきはぎこちない。
リンナは折り合いをつけるのを戸惑っているようだ。
俺にもっと人生経験があればな。
俺としてはミリタリーアントを殺すのを生き甲斐にする人生でも良いと思ってしまう。
ただ虚しいだろうなとは思う。
ミリタリーアントを許したらどうなるのかは分からない。
どちらにしろリンナが答えを出すべきだ。
足音がして灯りが水晶をきらめかせる。
兵士の一団が入って来た。
「お前達どこの隊だ」
兵士が問い掛けて来た。
「俺達は冒険者だ」
「ゴーレム使いとはちょうど良い。この先に冒険者が捕らわれている。救出に協力しろ」
「どういう状況だ」
「部屋を一つ制圧したのだが。そこに仮死状態の魔獣と冒険者が詰め込まれていた」
「俺は何を手伝えば良い」
「ゴーレムで人々を地上に運んでくれ」
「分かったよ。ゴーレムを沢山作るから少し待ってくれ」
水晶を魔力結晶に加工して、ゴーレムを百体補充。
「凄いなこんなに沢山のゴーレムを一度に操れるとは。有名なのか」
「国ではSランクだ」
「流石だな。頼んだぞ」
「おう」
救出の準備は整った。
「リンナ、ハズレの木を探してくれ。特大のだ」
「ちょっと待って」
リンナは樹にするすると登ると辺りを見回した。
下りて来て指を差した。
「この方向に500メートラ行った所よ」
「そうか、よく遠くのハズレの木が分かるな」
「樹は葉の濃淡と枝のつき方が種類によって違う。そこで見分けるのよ。葉の形は遠くでは分からないから」
「薬師ならではの技って事か」
「ええ、子供のころ沢山、修行したわ」
リンナの案内で到着した木は幹回り20メートラはあった。
これなら大きい巣に繋がっていそうだ。
風魔法で幹に穴を開け中に入る。
蓋をしている根っこ部分の境目にナイフを入れ蓋をゴーレムに持ち上げさせた。
「さあ行くよ」
「ええ」
縄梯子を垂らし穴に突入した。
穴に入るとむっとする熱気とキノコの香りがする。
照明を点けて下り坂を進んだ。
キノコの生え方が尋常ではないほど多い。
行けども行けどもキノコの通路だ。
もの凄い数のミリタリーアントがいることが予想される。
出会うワーカーアントを始末しながら、どのくらい下に下りただろう。
開けた空間に出た。
そこはまるで水晶の宮殿だった。
照明の灯りを反射してキラキラと光る。
その光が変化した。
見ると2メートラ程の水晶で出来た甲虫がいる。
こいつもミリタリーアントと共生しているのか。
後からくる兵士の為に倒す事にする。
まずは死魔法だ。
魔力ゴーレムが飛んで行って弾かれた。
ジェネラルアントだけの得意技って訳じゃないのか。
「リンナ、離れてて」
そう言って俺は銃魔法を放った。
弾丸は体表で弾かれて跳弾になる。
次に風魔法を放った。
風魔法は甲虫の体表で消えた。
この感じは魔力結晶だな。
こいつの餌は魔力結晶か。
こうなったらスライムゴーレムを纏わり着かせ物理で止めを刺すしかないな。
桶を出してスライムゴーレムを出撃させる。
トレントゴーレムや魔力結晶ゴーレムも同時に出撃させた。
甲虫は風魔法を使うようだ。
トレントゴーレムが一瞬で細切れになる。
仕方ないトレントゴーレムは下げよう。
スライムゴーレムは切り裂かれても水みたいな物だから致命傷にはならない。
魔力結晶ゴーレムには魔法は通用しない。
スライムゴーレムがとりついて甲虫は段々と動きが鈍くなる。
魔力結晶ゴーレムの一撃が関節を砕いた。
それからは一方的だった。
外殻の隙間に剣を差し込まれて最後は首を落とす事に成功した。
これだけ水晶があるのなら、魔力結晶を増産する手だよな。
おっ、ソルジャーアントの団体が来たな。
ワーカーアントを殺しすぎたか。
ソルジャーアントに混じって胴体が樽みたいで口が尖っている奴がいる。
吸血してくるのかな。
魔力結晶ゴーレムで押し寄せてくるソルジャーアントの相手をする。
口の尖った奴が液体を飛ばしてきた。
そうか、後衛か。
シューターアントと呼ぼう。
驚いた事に魔力結晶が溶け出した。
これは不味いな。
俺はその場にある普通の水晶でゴーレムを作り出して次々に送り出した。
持久戦なら魔力が無限に使える俺の敵じゃない。
魔力ゴーレムが土魔法で盾を作って護衛。
銃魔法も活躍。
程なくしてソルジャーアントとシューターアントの一団は地に伏した。
「リンナ、急いでいる所、悪いな。この水晶を採掘する」
「私もどうしたいかその間に考える」
「まだ女王の部屋まで先は長いと思う。沢山、考えると良いよ」
「聞いて。今回の件は生存競争なの。そこに人間らしい思惑など無いわ。だから、ヴァレ兄はそれに巻き込まれたってのは分かるのよ。でも、ミリタリーアントさえ居なければっていうのも思ってしまうわ」
「難しいな。自然を相手にするのは」
「自然災害でヴァレ兄が亡くなってもきっと自然災害を憎んだと思うわ」
「それは仕方ないよ」
「折り合いをつけるべきなのかも」
「俺はヴァレオさんの嘘つきのレッテルを剥がせたら良いと思うよ。命を賭けて警告したのに嘘つき呼ばわりは許せない」
「それはもちろん許せない。でもミリタリーアントがもっと許せない」
採取しながら話はループする。
リンナは何故かソルジャーアントを捌いて内臓を採取している。
その手つきはぎこちない。
リンナは折り合いをつけるのを戸惑っているようだ。
俺にもっと人生経験があればな。
俺としてはミリタリーアントを殺すのを生き甲斐にする人生でも良いと思ってしまう。
ただ虚しいだろうなとは思う。
ミリタリーアントを許したらどうなるのかは分からない。
どちらにしろリンナが答えを出すべきだ。
足音がして灯りが水晶をきらめかせる。
兵士の一団が入って来た。
「お前達どこの隊だ」
兵士が問い掛けて来た。
「俺達は冒険者だ」
「ゴーレム使いとはちょうど良い。この先に冒険者が捕らわれている。救出に協力しろ」
「どういう状況だ」
「部屋を一つ制圧したのだが。そこに仮死状態の魔獣と冒険者が詰め込まれていた」
「俺は何を手伝えば良い」
「ゴーレムで人々を地上に運んでくれ」
「分かったよ。ゴーレムを沢山作るから少し待ってくれ」
水晶を魔力結晶に加工して、ゴーレムを百体補充。
「凄いなこんなに沢山のゴーレムを一度に操れるとは。有名なのか」
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「流石だな。頼んだぞ」
「おう」
救出の準備は整った。
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