47 / 248
第1章 異世界転移でざまぁ編
第47話 おっさん、ダーク・ダンジョンを攻略に掛かる
やって来ましたダーク・ダンジョン。このダンジョンはあまり流行らなかったらしくて、近隣に村はない。
入り口を掘り返し、赤外線ゴーグルをつけて中に入る。
真っ暗だな、熱源がどこにも無いせいだろう。
ぼぉーっと2.5メートル程のDオーガの姿が浮かび上がる。
ダークオーガだと名前が長いのでDオーガと名付け、メイスで迎え撃ち見事仕留めた。
このダンジョンの厄介な点は真っ暗なのに光源を持って入ると、バーサクしたDオーガが光源に向かって襲い掛かってくる。
バーサク状態のDオーガはタフになり、痛覚などが遮断されるそうだ。
完全不可視の赤外線ランプでダンジョンを照らしながら進む。
このランプは例のストーカー対策の時に調べた物だ。
不可視だが、暗視スコープを使えば見える。
三匹のDオーガが寄ってきた。
丁度良い、アイテムの実験だ。
「必殺、同士討ち玉!」
蓄光塗料入りのボールをアイテムボックスから出し急いで投げる。
ボールはDオーガに当たり、ぼやっとした光を放つ。
Dオーガはバーサク状態になり、同士討ちが始まった。
生き残ったDオーガをメイスで叩く。
一撃でDオーガが倒れて魔石になる。
そんなに強くないな。
1階層だから、強敵ではないのかも。
バーサク前がゴブリンの強さでバーサク後がオーガ並みのようだ。
どちらにせよ俺には雑魚だ。
「上手くいったな」
「暇」
台車を押しながらモニカが言う。
台車の上に発電機と赤外線ランプ、金属のインゴットが乗っている。
モニカは今回もフォローだ。
新しく覚えた雷魔法は光るから、ここでは使えない。
俺もフォローに回り、アルマは金属魔法、エリナは風魔法でDオーガを倒す。
勿論、Dオーガが複数居た場合はボールをぶつけて、同士討ちを誘う。
1階層のボスはDオーガリーダーだった。
お供のDオーガに同士討ちをさせるためボールを投げる。
同士討ちの結果、生き残ったのはやっぱりDオーガリーダーだ。
Dオーガリーダーにボールをぶつけるとバーサク状態になり、手を闇雲に振り回し始めた。
「モニカ魔法撃って良いぞ。手早くな」
「天使の拳よ怒りとなり衝撃を与えよ球」
モニカが詠唱し、手に持ったスタンガンの電気がボールになってDオーガリーダーに向かう。
Dオーガリーダーは避ける素振りもない。
雷球は見事命中し、Dオーガリーダーが気絶した。
アルマの金属魔法の針金がDオーガリーダーの喉を締め上げる。
手足をばたつかせDオーガリーダーは息絶えた。
魔石を拾い上げ次の階層に行く。
2階層から新しくモンスターが加わり始め、2階層では剣を持ったDオーガファイター、3階層では回復を使うDオーガクレリック、4階層では土魔法を使うDオーガマジシャン、5階層では鎧を着たDオーガナイトが加わった。
後衛職は真っ先にボールをぶつける事で対処。ボスも問題なく同士討ち戦法で討ち取った。
しかし、快進撃はここまでだった。
「ナイフを持っているという事から見るに、今度の新しいモンスターはDオーガアサシンだな。後衛職にボールを投げるぞ
投げたボールはモンスターに当たり、中の液体は地面に滑り落ちた。
「魔力壁か。とうとう同士討ち戦法が使えなくなった。ここは全滅させてから一旦ひくぞ」
Dオーガアサシンにメイスを食らわせようとした。
ひらりと避けるDオーガアサシン。
「槍」
アルマの魔法がDオーガアサシンに突き刺さる。
動きの鈍ったDオーガアサシンに、俺はメイスの一撃を加え葬った。
その隙に後衛Dオーガマジシャンが水魔法を放つ。
俺は三人を庇って射線に立った。
水の砲弾が鎧に当たって弾ける。
俺はふんばって耐えた。
「槍」
アルマの魔法がDオーガマジシャンを貫く。
同士討ち戦法が使えないと手間が掛かるな。
「今日は終わりにしよう。同士討ちをどうするか明日までに考えてほしい」
入り口を掘り返し、赤外線ゴーグルをつけて中に入る。
真っ暗だな、熱源がどこにも無いせいだろう。
ぼぉーっと2.5メートル程のDオーガの姿が浮かび上がる。
ダークオーガだと名前が長いのでDオーガと名付け、メイスで迎え撃ち見事仕留めた。
このダンジョンの厄介な点は真っ暗なのに光源を持って入ると、バーサクしたDオーガが光源に向かって襲い掛かってくる。
バーサク状態のDオーガはタフになり、痛覚などが遮断されるそうだ。
完全不可視の赤外線ランプでダンジョンを照らしながら進む。
このランプは例のストーカー対策の時に調べた物だ。
不可視だが、暗視スコープを使えば見える。
三匹のDオーガが寄ってきた。
丁度良い、アイテムの実験だ。
「必殺、同士討ち玉!」
蓄光塗料入りのボールをアイテムボックスから出し急いで投げる。
ボールはDオーガに当たり、ぼやっとした光を放つ。
Dオーガはバーサク状態になり、同士討ちが始まった。
生き残ったDオーガをメイスで叩く。
一撃でDオーガが倒れて魔石になる。
そんなに強くないな。
1階層だから、強敵ではないのかも。
バーサク前がゴブリンの強さでバーサク後がオーガ並みのようだ。
どちらにせよ俺には雑魚だ。
「上手くいったな」
「暇」
台車を押しながらモニカが言う。
台車の上に発電機と赤外線ランプ、金属のインゴットが乗っている。
モニカは今回もフォローだ。
新しく覚えた雷魔法は光るから、ここでは使えない。
俺もフォローに回り、アルマは金属魔法、エリナは風魔法でDオーガを倒す。
勿論、Dオーガが複数居た場合はボールをぶつけて、同士討ちを誘う。
1階層のボスはDオーガリーダーだった。
お供のDオーガに同士討ちをさせるためボールを投げる。
同士討ちの結果、生き残ったのはやっぱりDオーガリーダーだ。
Dオーガリーダーにボールをぶつけるとバーサク状態になり、手を闇雲に振り回し始めた。
「モニカ魔法撃って良いぞ。手早くな」
「天使の拳よ怒りとなり衝撃を与えよ球」
モニカが詠唱し、手に持ったスタンガンの電気がボールになってDオーガリーダーに向かう。
Dオーガリーダーは避ける素振りもない。
雷球は見事命中し、Dオーガリーダーが気絶した。
アルマの金属魔法の針金がDオーガリーダーの喉を締め上げる。
手足をばたつかせDオーガリーダーは息絶えた。
魔石を拾い上げ次の階層に行く。
2階層から新しくモンスターが加わり始め、2階層では剣を持ったDオーガファイター、3階層では回復を使うDオーガクレリック、4階層では土魔法を使うDオーガマジシャン、5階層では鎧を着たDオーガナイトが加わった。
後衛職は真っ先にボールをぶつける事で対処。ボスも問題なく同士討ち戦法で討ち取った。
しかし、快進撃はここまでだった。
「ナイフを持っているという事から見るに、今度の新しいモンスターはDオーガアサシンだな。後衛職にボールを投げるぞ
投げたボールはモンスターに当たり、中の液体は地面に滑り落ちた。
「魔力壁か。とうとう同士討ち戦法が使えなくなった。ここは全滅させてから一旦ひくぞ」
Dオーガアサシンにメイスを食らわせようとした。
ひらりと避けるDオーガアサシン。
「槍」
アルマの魔法がDオーガアサシンに突き刺さる。
動きの鈍ったDオーガアサシンに、俺はメイスの一撃を加え葬った。
その隙に後衛Dオーガマジシャンが水魔法を放つ。
俺は三人を庇って射線に立った。
水の砲弾が鎧に当たって弾ける。
俺はふんばって耐えた。
「槍」
アルマの魔法がDオーガマジシャンを貫く。
同士討ち戦法が使えないと手間が掛かるな。
「今日は終わりにしよう。同士討ちをどうするか明日までに考えてほしい」
あなたにおすすめの小説
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
ダンジョン発生から20年。いきなり玄関の前でゴブリンに遭遇してフリーズ中←今ココ
高遠まもる
ファンタジー
カクヨム、なろうにも掲載中。
タイトルまんまの状況から始まる現代ファンタジーです。
ダンジョンが有る状況に慣れてしまった現代社会にある日、異変が……。
本編完結済み。
外伝、後日譚はカクヨムに載せていく予定です。
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
スキル間違いの『双剣士』~一族の恥だと追放されたが、追放先でスキルが覚醒。気が付いたら最強双剣士に~
きょろ
ファンタジー
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。
洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。
レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。
しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。
スキルを手にしてから早5年――。
「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」
突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。
森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。
それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。
「どうせならこの森で1番派手にしようか――」
そこから更に8年――。
18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。
「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」
最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。
そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
特に呼ばれた記憶は無いが、異世界に来てサーセン。
黄玉八重
ファンタジー
水無月宗八は意識を取り戻した。
そこは誰もいない大きい部屋で、どうやら異世界召喚に遭ったようだ。
しかし姫様が「ようこそ!」って出迎えてくれないわ、不審者扱いされるわ、勇者は1ヶ月前に旅立ってらしいし、じゃあ俺は何で召喚されたの?
優しい水の国アスペラルダの方々に触れながら、
冒険者家業で地力を付けながら、
訪れた異世界に潜む問題に自分で飛び込んでいく。
勇者ではありません。
召喚されたのかも迷い込んだのかもわかりません。
でも、優しい異世界への恩返しになれば・・・。