1 / 15
迷路の逆さピラミッド。最下部まで残り2層 ピョンタ編
しおりを挟む
・・天界にて・・
神「ピョンタよ。どうやったのじゃ?「神の積み木」の試練を解いたのはお前だけじゃ。
他の神々も驚いておったぞ。
通常ならば肉体を作り変えて転生させるのだが 神々の間でそれはもったいないと言う話になってな
お前にはそのままの体で異世界へ転移をしてもらう事に決まったぞ」
ピョンタ「どうやったって?もしかして マインドフルネスのことですか?
ゾーン状態(超集中)に入りやすくなるコツみたいなものですかね。
ああ でも 俺のステータスは凡人レベルのはずなので異世界に飛ばすなら勇者や魔王に転生させてください。
異世界で夢のような生活を送りたいです」
神「はっははは ケンソンするではない。それに勇者どもは何度も輪廻転生を繰り返すから稀にしか募集せぬのじゃ。。それに。神々の意思でお前は 転移と決まった、もはやワシが反対することも出来ぬわ」
ピョンタ「あの 神様?言っておきますが地球人ってめちゃくちゃ弱いですよ。素手でドラゴンとか倒せませんよ」
神「何?お前は何を目指しているのじゃ?平凡に暮らせばよいではないか?地球で頑張って生きた褒美みたいなものじゃよ。地球では暮らせぬが、その代わり異世界でのどかに暮らすがよい」
ピョンタ「異世界ファンタジーしたかったのですが。。どうせ地球には戻れませんし、それもいいですね。でも勇者や魔王の戦いに巻き込まれたりしませんか?」
神「確かに勇者も魔王も存在する世界じゃが 広い世界じゃ 自ら逢おうとせねば、お前が出会うことはないだろう。
それに 実のところはワシは 勇者や魔王は好かんのじゃよ。
なにせ 神々の決定のせいでワシの孫娘が花嫁になるために天空城に1,000年も眠ったままになっておる。
名前は「トモ・アグネスショコラ」
ワシの可愛い 可愛い孫じゃったのに、じぃじはさみしいのじゃ・・ゴッホん!
孫には平凡に幸せに暮らしてもらいたかったのに、勇者か魔王の助けられた方を好きになって嫁ぐことになっておる」
ピョンタ「へぇ~ 可愛い、可愛い孫ねぇ。そりゃ~いい話を。。いえいえ お気の毒に。。
でも1,000年も眠っているなら 仮に昨日や今日、居なくなったとしても誰にもわからないですよね?
そこで ちょっと いい話があるのですが・・」
ピョンタはニマニマと 笑みを浮かべた。
神「お主・・ 悪じゃな。」
神はピョンタと握手をした。
・・・・
「ぽっくるぅぅ~」
ん?数年前の事を夢で見たのか。。 ふ~うあぁ!!!
天空城の迷路で目を覚ますと 枕元にはキノコが置かれていた。
精霊のポックルたちかぁ?
精霊たちは恥ずかしがり屋なので 姿はすでにないけど、
俺が農園を手に入れたときに交わした契約書には農園の所有権と一緒にその地に住む精霊との契約も結ばれることになっていた。
こっそり付いてきてくれたのか?
ポックルたちに感謝の念を込めてお礼を言った。
「ありがとう ポックルたち」
異世界転移してから数年かけて俺は天空城に来た!
トモ・アグネスショコラを手に入れたい。一度でいいから逢ってみたい。
1,000年眠り続けている子らしいけど 顔は超かわいい はず!いいや、絶対に可愛い!
勇者にも魔王にも渡さないぞ。
誰よりも先にトモ・アグネスショコラを救い出してみせるんだ!
やるぞ~ えいえい おー!!
天空城は 3階構造の逆さまのピラミッドになっている。だけど ここに来るのは大変で
雲の上にある城なので 普通のドラゴンでは到達できない高度らしいし、選ばれしドラゴンみたいなのじゃないと来れないところらしい
ただ 俺の場合は。。なんと言うか。。地球人だからさ、ひらめいたと言うか、死者を天に届けるために気球を使う儀式がある地方で、金の力を使って乗り込んだのさ。そして ふわぁ~っと何となく入っちゃった。
でも 俺の乗った気球も片道切符というか 天空城の門の前で 燃えてしまって帰れなくなってしまったんだけどね。
そして神殿に入る前に門番の「聖なる悪魔」と名乗るモンスターが出てきて
「ここは神に選ばれし者の婚儀の場、資格亡きものよ。死ぬがよい」と言われて襲い掛かってきたけど
殺されかけて追いつめられた先の床に割れ目があって 運よく下の階へ降りることが出来て助かったんだ。
俺の戦闘力はゼロだから 体はボロボロになったし、今もまだ 体が痛む。
「1,000年も眠ったままなのに まだ資格が必要なのかよ。」
さて 出発する前にポックルたちにもらったキノコを使って朝ごはんの支度をしよう。
鍋とか気球に積んでたから最低限、持っているし それでも不便なところは大抵がこの「魔石」を使うことで解決できる。
魔石はすごいよ。魔法が使えなくても ライターがなくっても魔石があれば火を起こせてしまうからね。
魔法の使い捨て電池?というか 魔法の力だね。
グツグツ。。グツグツ。。
美味しそうなキノコ汁が出来てきたぞ。
異世界に来てから何個か仕事について その中の一つにレストランのオーナーの仕事があったんだ。
そこで覚えたのがハーブ類。乾燥ハーブも持っていると魔石と同じくらい便利に使える。
さてと あとはキノコ汁にハーブのネギを入れて。。。っと
よし!できたぞ。
このキノコは神殿にしか生えないキノコのようで見たことがない。
ダシなんて要らないくらい濃厚な味のキノコ汁が作れるんだ。
いただきます!
「うわー 美味しかった。ごちそうさま!!」
異世界に来たときは魔石に感動して これさえあれば何でもできると思ったけど
旨い話には裏があると言うか、魔石は魔物を呼ぶ性質も持っているんだよね。
よほど大量に持っている場合だけど
でも 大抵はこうやって小石一個分の魔石を持ち歩いて旅をする人が多い。
ただ 日常生活に使う分を持っているくらいなら襲われることはないけど
それでも周期的に襲われてしまう場所がある。それが街や都なんだ。
魔石とお金は同等の価値があるから デフレーションとインフレーションの影響を受けやすくて
貴族や金持ちのせいで バランスが崩れて街の魔石が多くなると、魔物の襲撃を受けるんだ。
それも周期的に起きている。
ただ 経済のシステムのせいで魔物の襲撃を受けているなんて異世界の人たちは誰も思ってないんだよね。
それを知っているのは俺だけ。つまり これが俺のスキル! 「経済学」 なーんてね。
でも 「経済学」のおかげで魔物の襲撃で不景気になった街の安いレストランを
タダ同然の値段で買い取って成り上がり、精霊を虐げていたライバルのスパイダーって悪い魔族から 精霊の農園を買い取って地主になり小さな町のオーナーになったんだ。
もう 働かなくてもお金が入って来るぜ!!
「ぽっくるぅぅ~」
ん? あっちの通路からポックルたちの声がしたぞ。
通路を進んでい見ると・・これは コケじゃないか?
手にとって臭いをかいでみると 海苔のような香ばしい匂いがして食べられそうだ。
こいつはいい保存食が作れそうだぞ!
そうだ!手持ちの塩と唐辛子なんて入れてスパイシーにしたら美味しそうだ。
早速調理を始めた。
「ん~ いい香りだ。」
ヒュー ヒュー
ん?
風が香りをどこかへ運んでいった。
もしかしたら 出口が近いのかもしれない。
しばらく探すと 崩れた岩の隙間に下へ降りる階段があった。
もしかして ポックルたちが知らせてくれていたのは階段だったのか?
こんなに尽くしてくれる精霊たちなら農園を買って正解だったよ。
ただ 俺のライバルのスパイダーはどうして「精霊の農園」を簡単に手放したんだろう?
当時のアイツがやっていた事業は魔物の襲撃を利用して、だいぶ傾かせてやったけど、それでも簡単に手に入りすぎた気がするな。
薄暗い階段を下りて 2階の扉を開けると黒い岩に点々とライトの様に宝石が光っている部屋に出た。
「闘技場??」
観客のいない闘技場だ。
ガラガラ ドッスン!
俺が闘技場に入ると 後ろの扉が閉まって戻れなくなってしまった。
戦闘力ゼロなんですけど 大丈夫だろうか?
神「ピョンタよ。どうやったのじゃ?「神の積み木」の試練を解いたのはお前だけじゃ。
他の神々も驚いておったぞ。
通常ならば肉体を作り変えて転生させるのだが 神々の間でそれはもったいないと言う話になってな
お前にはそのままの体で異世界へ転移をしてもらう事に決まったぞ」
ピョンタ「どうやったって?もしかして マインドフルネスのことですか?
ゾーン状態(超集中)に入りやすくなるコツみたいなものですかね。
ああ でも 俺のステータスは凡人レベルのはずなので異世界に飛ばすなら勇者や魔王に転生させてください。
異世界で夢のような生活を送りたいです」
神「はっははは ケンソンするではない。それに勇者どもは何度も輪廻転生を繰り返すから稀にしか募集せぬのじゃ。。それに。神々の意思でお前は 転移と決まった、もはやワシが反対することも出来ぬわ」
ピョンタ「あの 神様?言っておきますが地球人ってめちゃくちゃ弱いですよ。素手でドラゴンとか倒せませんよ」
神「何?お前は何を目指しているのじゃ?平凡に暮らせばよいではないか?地球で頑張って生きた褒美みたいなものじゃよ。地球では暮らせぬが、その代わり異世界でのどかに暮らすがよい」
ピョンタ「異世界ファンタジーしたかったのですが。。どうせ地球には戻れませんし、それもいいですね。でも勇者や魔王の戦いに巻き込まれたりしませんか?」
神「確かに勇者も魔王も存在する世界じゃが 広い世界じゃ 自ら逢おうとせねば、お前が出会うことはないだろう。
それに 実のところはワシは 勇者や魔王は好かんのじゃよ。
なにせ 神々の決定のせいでワシの孫娘が花嫁になるために天空城に1,000年も眠ったままになっておる。
名前は「トモ・アグネスショコラ」
ワシの可愛い 可愛い孫じゃったのに、じぃじはさみしいのじゃ・・ゴッホん!
孫には平凡に幸せに暮らしてもらいたかったのに、勇者か魔王の助けられた方を好きになって嫁ぐことになっておる」
ピョンタ「へぇ~ 可愛い、可愛い孫ねぇ。そりゃ~いい話を。。いえいえ お気の毒に。。
でも1,000年も眠っているなら 仮に昨日や今日、居なくなったとしても誰にもわからないですよね?
そこで ちょっと いい話があるのですが・・」
ピョンタはニマニマと 笑みを浮かべた。
神「お主・・ 悪じゃな。」
神はピョンタと握手をした。
・・・・
「ぽっくるぅぅ~」
ん?数年前の事を夢で見たのか。。 ふ~うあぁ!!!
天空城の迷路で目を覚ますと 枕元にはキノコが置かれていた。
精霊のポックルたちかぁ?
精霊たちは恥ずかしがり屋なので 姿はすでにないけど、
俺が農園を手に入れたときに交わした契約書には農園の所有権と一緒にその地に住む精霊との契約も結ばれることになっていた。
こっそり付いてきてくれたのか?
ポックルたちに感謝の念を込めてお礼を言った。
「ありがとう ポックルたち」
異世界転移してから数年かけて俺は天空城に来た!
トモ・アグネスショコラを手に入れたい。一度でいいから逢ってみたい。
1,000年眠り続けている子らしいけど 顔は超かわいい はず!いいや、絶対に可愛い!
勇者にも魔王にも渡さないぞ。
誰よりも先にトモ・アグネスショコラを救い出してみせるんだ!
やるぞ~ えいえい おー!!
天空城は 3階構造の逆さまのピラミッドになっている。だけど ここに来るのは大変で
雲の上にある城なので 普通のドラゴンでは到達できない高度らしいし、選ばれしドラゴンみたいなのじゃないと来れないところらしい
ただ 俺の場合は。。なんと言うか。。地球人だからさ、ひらめいたと言うか、死者を天に届けるために気球を使う儀式がある地方で、金の力を使って乗り込んだのさ。そして ふわぁ~っと何となく入っちゃった。
でも 俺の乗った気球も片道切符というか 天空城の門の前で 燃えてしまって帰れなくなってしまったんだけどね。
そして神殿に入る前に門番の「聖なる悪魔」と名乗るモンスターが出てきて
「ここは神に選ばれし者の婚儀の場、資格亡きものよ。死ぬがよい」と言われて襲い掛かってきたけど
殺されかけて追いつめられた先の床に割れ目があって 運よく下の階へ降りることが出来て助かったんだ。
俺の戦闘力はゼロだから 体はボロボロになったし、今もまだ 体が痛む。
「1,000年も眠ったままなのに まだ資格が必要なのかよ。」
さて 出発する前にポックルたちにもらったキノコを使って朝ごはんの支度をしよう。
鍋とか気球に積んでたから最低限、持っているし それでも不便なところは大抵がこの「魔石」を使うことで解決できる。
魔石はすごいよ。魔法が使えなくても ライターがなくっても魔石があれば火を起こせてしまうからね。
魔法の使い捨て電池?というか 魔法の力だね。
グツグツ。。グツグツ。。
美味しそうなキノコ汁が出来てきたぞ。
異世界に来てから何個か仕事について その中の一つにレストランのオーナーの仕事があったんだ。
そこで覚えたのがハーブ類。乾燥ハーブも持っていると魔石と同じくらい便利に使える。
さてと あとはキノコ汁にハーブのネギを入れて。。。っと
よし!できたぞ。
このキノコは神殿にしか生えないキノコのようで見たことがない。
ダシなんて要らないくらい濃厚な味のキノコ汁が作れるんだ。
いただきます!
「うわー 美味しかった。ごちそうさま!!」
異世界に来たときは魔石に感動して これさえあれば何でもできると思ったけど
旨い話には裏があると言うか、魔石は魔物を呼ぶ性質も持っているんだよね。
よほど大量に持っている場合だけど
でも 大抵はこうやって小石一個分の魔石を持ち歩いて旅をする人が多い。
ただ 日常生活に使う分を持っているくらいなら襲われることはないけど
それでも周期的に襲われてしまう場所がある。それが街や都なんだ。
魔石とお金は同等の価値があるから デフレーションとインフレーションの影響を受けやすくて
貴族や金持ちのせいで バランスが崩れて街の魔石が多くなると、魔物の襲撃を受けるんだ。
それも周期的に起きている。
ただ 経済のシステムのせいで魔物の襲撃を受けているなんて異世界の人たちは誰も思ってないんだよね。
それを知っているのは俺だけ。つまり これが俺のスキル! 「経済学」 なーんてね。
でも 「経済学」のおかげで魔物の襲撃で不景気になった街の安いレストランを
タダ同然の値段で買い取って成り上がり、精霊を虐げていたライバルのスパイダーって悪い魔族から 精霊の農園を買い取って地主になり小さな町のオーナーになったんだ。
もう 働かなくてもお金が入って来るぜ!!
「ぽっくるぅぅ~」
ん? あっちの通路からポックルたちの声がしたぞ。
通路を進んでい見ると・・これは コケじゃないか?
手にとって臭いをかいでみると 海苔のような香ばしい匂いがして食べられそうだ。
こいつはいい保存食が作れそうだぞ!
そうだ!手持ちの塩と唐辛子なんて入れてスパイシーにしたら美味しそうだ。
早速調理を始めた。
「ん~ いい香りだ。」
ヒュー ヒュー
ん?
風が香りをどこかへ運んでいった。
もしかしたら 出口が近いのかもしれない。
しばらく探すと 崩れた岩の隙間に下へ降りる階段があった。
もしかして ポックルたちが知らせてくれていたのは階段だったのか?
こんなに尽くしてくれる精霊たちなら農園を買って正解だったよ。
ただ 俺のライバルのスパイダーはどうして「精霊の農園」を簡単に手放したんだろう?
当時のアイツがやっていた事業は魔物の襲撃を利用して、だいぶ傾かせてやったけど、それでも簡単に手に入りすぎた気がするな。
薄暗い階段を下りて 2階の扉を開けると黒い岩に点々とライトの様に宝石が光っている部屋に出た。
「闘技場??」
観客のいない闘技場だ。
ガラガラ ドッスン!
俺が闘技場に入ると 後ろの扉が閉まって戻れなくなってしまった。
戦闘力ゼロなんですけど 大丈夫だろうか?
0
あなたにおすすめの小説
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
どうやらお前、死んだらしいぞ? ~変わり者令嬢は父親に報復する~
野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ファンタジー
「ビクティー・シークランドは、どうやら死んでしまったらしいぞ?」
「はぁ? 殿下、アンタついに頭沸いた?」
私は思わずそう言った。
だって仕方がないじゃない、普通にビックリしたんだから。
***
私、ビクティー・シークランドは少し変わった令嬢だ。
お世辞にも淑女然としているとは言えず、男が好む政治事に興味を持ってる。
だから父からも煙たがられているのは自覚があった。
しかしある日、殺されそうになった事で彼女は決める。
「必ず仕返ししてやろう」って。
そんな令嬢の人望と理性に支えられた大勝負をご覧あれ。
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑 ネトロア
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
- - - - - - - - - - - - -
ただいま後日談の加筆を計画中です。
2025/06/22
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる