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対決!オーレンス VS 戦士マクア
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一方 セレネたちは小人を倒し終わったところだった。
「ウォータヒップ!! 」
「ズドン! ブシャー」
「ヨーゼンたち! あなたたち大丈夫かしら?」
スニークが長い袖を少しまくって
「驚きましたよ。風の音が鳴ったと思ったら急に景色が変わって
気が付いたらツルに吊り下げられていましたからね。
吊り下げられた木の下にいた小人のジャンプとツルにかかった僕の上下するタイミングが
いつ一致するかと、、冷や冷やしましたよ。
それより サフォークブレードは使える数が決まっているんだろ?
使わせてしまって悪かったね」とスニークは大きな瞳をヨーゼンに向けたが
ヨーゼンは気にもしていないようだった。
「休めばまた打てるようになる。気にするな。
それよりも小人の数が増えてきたな」
「そうですね。地形の関係で小人が溜まりやすい場所があるのでしょう。
ワナもありましたから、この先は慎重に進んだほうがいい」
小人がか片付いたことを知ってか知らずか戦士マクアが手を振りながら山道を登ってきた。
「おーい お前ら無事だったか?
逃げた連中な あいつらはダメだ。
逃げ足が速すぎて追いつけなかった。
きっと今頃ふもとまで逃げて ジェフラたちが乗ってきたウサギに乗って
村まで帰っているだろうよ」
なんだか 戦士マクアはちょっとだけ芝居臭い感じがしたけどセレネは胸をなでおろした
「そう。無事に逃げてくれたならよかったわ。
慎重に進んだほうがいいと思うけどこのパーティーなら
先へ無理やり進むこともできると思うけどどうしようかしら?」
と誘うようで目くばせをするセレネだったが魅力が足りなかったのか
「オレを当てにするな。
オレはオーレンスのヤツと決着を付けに行く。あばよ」
と戦士マクアは 勝手に言ってしまった。
心優しい大男のヨーゼンは少し心配そうだ
「オーレンスは大丈夫なのか?」
「どうしたんですか?ヨーゼン。前にオーレンスに助けられたんだったね。
殺し合いに行くわけじゃないんだ。大丈夫さ。
それに あっちは人数が多いんだよ。
もしかしたら 戦士マクアが負けるなんてことも。。クッシシシー」
とスニークは 戦士マクアがやられるところが見たいような雰囲気だった。
・・・・・
ここでいいだろう。森が開けていて戦いやすいし近くは崖になっていて
こないだのようなおかしな邪魔も入らないだろう。おっと!
オーレンスか? こちらの居場所がわかっているかのようにオーレンスが現れた。
というか こいつはオレの位置がわかっていやがる。
「待っていたぞ!」
俺がゴーレム使いだってバレてるからこの場所なのかな?
岩山が多い山なのにこの場所は不意打ちがやりにくい場所だ。
ひとまず話を聞いてみるか。
「戦士マクア お前にはいろいろと聞きたいことがある」
「何だ? 言ってみろ」
「どうしたんだ? 随分と素直だな」
「どうせお前は死ぬからな。それに聞きたいのはネックレスの事だろ?
あれはセレネ本人にしかどうにもできないアイテムなんだぜ」
戦士マクアを倒しても解除されないのか。しかも ヘラヘラと嬉しそうに笑っている。
何が楽しいんだ?あのネックレスに思い入れでもありそうだな。
「オレは今まで何度もあのネックレスを女に贈ってきた。
あのアイテムはオレのために生まれた最高のアイテムなのさ。
誰も抜け出すことが出来ずに、結局みんな俺のいいなりになる。
そして最後は死に急いで死出の旅路に旅立ってくれるんだぜ。
な?! オレにピッタリのアイテムだろ?
セレネも必ずそうなる。セレネの攻略法もバッチリかんがえてあるんだぜ。
今度はこっちから質問させてもらうぞ。
単刀直入に聞くが、木こり小屋のくちた小人や療養所のツボを倒したのはお前か?」
オーレンスは戦士マクアを真っすぐ見すえた。
「ああ そうだ! だから何だ?」
戦士マクアは 剣を抜いてヒョウタンを取り出すと 言葉を続けながら液体を剣にかけ始めた。
「それなら十分だ。お前はオレたちの仲間になるつもりはないだろう。
化け物を操れるようになる力を身に着ける前に殺してやるよ」
「くるでチュよ!」
オーレンスはサブロウからフロンを前方に出した。
「ゲロロロロォォォォ シクシク」
そして戦士マクアがフロンに焦点を合わせたと同時に
一体の小人が戦士マクアに飛び掛かっていくが斬り捨てられる。
「また 同じ手か?」
しかし 飛び掛かる小人は一体・・二体・・三体・・と飛び掛かっていき小人の数は増えていった。
よく見てみると 小人にはオノや折れた剣が刺さっており先ほど倒された
小人の死骸がサブロウから大砲のように射出されているものだった。
「なんだ! こんなものくらいぃぃぃ さばて・・」フェイントを織り交ぜた
小人の死骸攻撃は絶妙だ。
「も もう怖くて我慢できないゲロゲロ ベローチェ!!」
そして一番いい位置からフロンの一撃が戦士マクアにヒットした。
「ぐはぁ・・ 重い一撃だ。前回とは威力が比べ物にならない・・」
「どうしたんだ。ちゃんとこっちを見ろよ!殺すとか言ってなかったか?」
「バカにしやがって! 見せてやるよ。本当の力を!!」
と戦士マクアはヒョウタンに入っている液体を自ら飲み始めた。
すると魔法剣のように体にオーラのようなものがみなぎり始めた。
「これを使うとオレにも副作用がある。だから、これで、終わりにしてやる!!」
戦士マクアは突きの構えになり深くしなやかに腰を落とした。
野生動物が迷いのない俊敏な一撃が・・
「バキン!!」
「何だと?。。。バタン」
俊敏な一撃が放たれると思ったら戦士マクアは後ろから何かに殴られた。
これで終わったと思ったのに
後ろを振り返るとそこには小人の姿があった。
コルビンだ。
小人の死骸に紛れて戦士マクアの背後に潜んでいたのだった。
「よくやったな。コルビン よしこいつは縛っちゃおうぜ。
それからこれが魔法剣か、サウレに見せれば何とかしてくれるだろう。
後で遊ぶのにもらっておこう」
俺はロープで戦士マクアをグルグル巻きに縛った。
「あっけなかったでチュね」
ああ 俺たち強くなりすぎちゃったのかもな。
このまま待っていれば ジェフラたちが追いついてくるから引き渡してセレネ達を追いかけよう。
でも戦士マクアは「死出のネックレス」はセレネ次第みたいなことを言っていたけど
どうすれば解除できるんだろうな?
「ギュルルル」
なんか 変な音がしなかったか?
「ギュルルル」
戦士マクアから音がしている。
なんだ この縮こまるような音は?
「焦げ臭いゲロゲロ」
「離れるでチュよ オーレンス。危ないでチュ」
「逃げたほうがイイ」
何が起きているのかわからないけど戦士マクアから変な音がなっている
「ギュギュギュギュギュ バキバキバキ・・」
戦士マクアは音を立てながら ドンドン小さく小さくなって玉のようになり
さらに小さくなって種のようになったかと思ったら
今度は植物の芽が出てたちまち大きな木の化け物になった。
「ウォータヒップ!! 」
「ズドン! ブシャー」
「ヨーゼンたち! あなたたち大丈夫かしら?」
スニークが長い袖を少しまくって
「驚きましたよ。風の音が鳴ったと思ったら急に景色が変わって
気が付いたらツルに吊り下げられていましたからね。
吊り下げられた木の下にいた小人のジャンプとツルにかかった僕の上下するタイミングが
いつ一致するかと、、冷や冷やしましたよ。
それより サフォークブレードは使える数が決まっているんだろ?
使わせてしまって悪かったね」とスニークは大きな瞳をヨーゼンに向けたが
ヨーゼンは気にもしていないようだった。
「休めばまた打てるようになる。気にするな。
それよりも小人の数が増えてきたな」
「そうですね。地形の関係で小人が溜まりやすい場所があるのでしょう。
ワナもありましたから、この先は慎重に進んだほうがいい」
小人がか片付いたことを知ってか知らずか戦士マクアが手を振りながら山道を登ってきた。
「おーい お前ら無事だったか?
逃げた連中な あいつらはダメだ。
逃げ足が速すぎて追いつけなかった。
きっと今頃ふもとまで逃げて ジェフラたちが乗ってきたウサギに乗って
村まで帰っているだろうよ」
なんだか 戦士マクアはちょっとだけ芝居臭い感じがしたけどセレネは胸をなでおろした
「そう。無事に逃げてくれたならよかったわ。
慎重に進んだほうがいいと思うけどこのパーティーなら
先へ無理やり進むこともできると思うけどどうしようかしら?」
と誘うようで目くばせをするセレネだったが魅力が足りなかったのか
「オレを当てにするな。
オレはオーレンスのヤツと決着を付けに行く。あばよ」
と戦士マクアは 勝手に言ってしまった。
心優しい大男のヨーゼンは少し心配そうだ
「オーレンスは大丈夫なのか?」
「どうしたんですか?ヨーゼン。前にオーレンスに助けられたんだったね。
殺し合いに行くわけじゃないんだ。大丈夫さ。
それに あっちは人数が多いんだよ。
もしかしたら 戦士マクアが負けるなんてことも。。クッシシシー」
とスニークは 戦士マクアがやられるところが見たいような雰囲気だった。
・・・・・
ここでいいだろう。森が開けていて戦いやすいし近くは崖になっていて
こないだのようなおかしな邪魔も入らないだろう。おっと!
オーレンスか? こちらの居場所がわかっているかのようにオーレンスが現れた。
というか こいつはオレの位置がわかっていやがる。
「待っていたぞ!」
俺がゴーレム使いだってバレてるからこの場所なのかな?
岩山が多い山なのにこの場所は不意打ちがやりにくい場所だ。
ひとまず話を聞いてみるか。
「戦士マクア お前にはいろいろと聞きたいことがある」
「何だ? 言ってみろ」
「どうしたんだ? 随分と素直だな」
「どうせお前は死ぬからな。それに聞きたいのはネックレスの事だろ?
あれはセレネ本人にしかどうにもできないアイテムなんだぜ」
戦士マクアを倒しても解除されないのか。しかも ヘラヘラと嬉しそうに笑っている。
何が楽しいんだ?あのネックレスに思い入れでもありそうだな。
「オレは今まで何度もあのネックレスを女に贈ってきた。
あのアイテムはオレのために生まれた最高のアイテムなのさ。
誰も抜け出すことが出来ずに、結局みんな俺のいいなりになる。
そして最後は死に急いで死出の旅路に旅立ってくれるんだぜ。
な?! オレにピッタリのアイテムだろ?
セレネも必ずそうなる。セレネの攻略法もバッチリかんがえてあるんだぜ。
今度はこっちから質問させてもらうぞ。
単刀直入に聞くが、木こり小屋のくちた小人や療養所のツボを倒したのはお前か?」
オーレンスは戦士マクアを真っすぐ見すえた。
「ああ そうだ! だから何だ?」
戦士マクアは 剣を抜いてヒョウタンを取り出すと 言葉を続けながら液体を剣にかけ始めた。
「それなら十分だ。お前はオレたちの仲間になるつもりはないだろう。
化け物を操れるようになる力を身に着ける前に殺してやるよ」
「くるでチュよ!」
オーレンスはサブロウからフロンを前方に出した。
「ゲロロロロォォォォ シクシク」
そして戦士マクアがフロンに焦点を合わせたと同時に
一体の小人が戦士マクアに飛び掛かっていくが斬り捨てられる。
「また 同じ手か?」
しかし 飛び掛かる小人は一体・・二体・・三体・・と飛び掛かっていき小人の数は増えていった。
よく見てみると 小人にはオノや折れた剣が刺さっており先ほど倒された
小人の死骸がサブロウから大砲のように射出されているものだった。
「なんだ! こんなものくらいぃぃぃ さばて・・」フェイントを織り交ぜた
小人の死骸攻撃は絶妙だ。
「も もう怖くて我慢できないゲロゲロ ベローチェ!!」
そして一番いい位置からフロンの一撃が戦士マクアにヒットした。
「ぐはぁ・・ 重い一撃だ。前回とは威力が比べ物にならない・・」
「どうしたんだ。ちゃんとこっちを見ろよ!殺すとか言ってなかったか?」
「バカにしやがって! 見せてやるよ。本当の力を!!」
と戦士マクアはヒョウタンに入っている液体を自ら飲み始めた。
すると魔法剣のように体にオーラのようなものがみなぎり始めた。
「これを使うとオレにも副作用がある。だから、これで、終わりにしてやる!!」
戦士マクアは突きの構えになり深くしなやかに腰を落とした。
野生動物が迷いのない俊敏な一撃が・・
「バキン!!」
「何だと?。。。バタン」
俊敏な一撃が放たれると思ったら戦士マクアは後ろから何かに殴られた。
これで終わったと思ったのに
後ろを振り返るとそこには小人の姿があった。
コルビンだ。
小人の死骸に紛れて戦士マクアの背後に潜んでいたのだった。
「よくやったな。コルビン よしこいつは縛っちゃおうぜ。
それからこれが魔法剣か、サウレに見せれば何とかしてくれるだろう。
後で遊ぶのにもらっておこう」
俺はロープで戦士マクアをグルグル巻きに縛った。
「あっけなかったでチュね」
ああ 俺たち強くなりすぎちゃったのかもな。
このまま待っていれば ジェフラたちが追いついてくるから引き渡してセレネ達を追いかけよう。
でも戦士マクアは「死出のネックレス」はセレネ次第みたいなことを言っていたけど
どうすれば解除できるんだろうな?
「ギュルルル」
なんか 変な音がしなかったか?
「ギュルルル」
戦士マクアから音がしている。
なんだ この縮こまるような音は?
「焦げ臭いゲロゲロ」
「離れるでチュよ オーレンス。危ないでチュ」
「逃げたほうがイイ」
何が起きているのかわからないけど戦士マクアから変な音がなっている
「ギュギュギュギュギュ バキバキバキ・・」
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