ザ 我慢 (フェチとソフトSMの短編集)

伊崎哲也

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第四章 潜入捜査官 芽衣(22歳) 身体検査

言葉責め

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乳首逝き寸前に梯子を外されたが、恨めしそうな瞳を憎悪に変える気丈な芽衣。

「もう、充分ですねっ、教官っ?外せたなら、早く脱出をっ・・」
「はっ?何を言ってるんだ・・まだ、残ってるだろう?」

確かに探知器の警告音は止まっていない。
「こんなの、信じられませんっ」
「なら、コレは説明出来るかっ?」
深野が録音した敵の会話を再生した・・

[俺は体臭に唆られたよっ、アノ酸っぱい匂いに、生臭い臭い・・」
[女って意識無くても濡れるんだなぁ?]

(ちょっと、、何、コレッ?体臭って?)
意味を悟った芽衣、息を呑み固まった。

「ふっ、、どうした黒木っ?身体に仕込んだ発信器の話みたいだゾッ・・
一つ目は、お前の腋窩にあったなぁ・・確かに、凄く酸っぱ臭い窪みだったゼッ」
(コノ変態っ、、腋の匂いなんか嗅いで、愉しいのかよっ、、でも、やっぱり、私の腋、、す、酸っぱいんだっ?)

「黒木ぃ、お前も自分の腋が、興奮スると酸っぱいの、知ってたんだろぉ?」
「・・・・」
「彼氏とスる時、慰めて貰ってるのかな?それとも、オナニーで自分で舐めるのか?そう言えば、さっき俺の舌で、変な声を漏らしてたよなぁ?」
「・・・・」
図星なのか?端正な顔が羞恥で染まり、深野の加虐心を煽った。

「さて、もう一つは、一体何処に隠さレてるか?黒木ぃ、教えてくれっ、、お前の生臭いトコだっ、自分なら分かるだろう?」

(そ、、そんなの、言える訳がっ・・)
「・・・・わ、、分かり、ま、せ、んっ」

余りの恥辱に蒼白な芽衣、下卑た笑みを浮かべた深野が、追い討ちを掛けた・・
「ほぉ?まぁ、そりゃぁ、そうだなぁ、腋なら自分でも、嗅いだり舐めたりも出来るが・・はてっ、一体何処かなぁ?早く外さ無いと、ヤバいゾッ・・」

「・・ァ、アソコ、、だと思いますが、、生臭い、なんて、嘘ですっ」
「んっんっ?アソコっ?曖昧に言うなっ」

気丈な芽衣、深野を睨み掠れた声。
「き、きっと、、こ、股間です」
「んっ?股間?もっと、具体的に言えっ、時間が無いんだっ」

唇を噛み締め、恥辱に耐えた芽衣の小声。
「・・・・せ、、せ、性器、で、す」
「ほぉっ、、性器かっ?そりゃぁ、生臭いかも知れんなぁ?」
「そ、そんなっ・・私、、生臭い、なんてっ、、絶対に嘘ですっ・・」

「まぁ良いっ、兎に角、発信器を外さないとなぁ・・」

吊されたままの芽衣、黒皮の短パンに指をかけた深野。
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