41 / 44
第二章
第41話:修復作業
しおりを挟む
ガラリア工房はてんやわんやだった。
大量の付呪用魔道具は片付けもされずに転がっている。
十日が経っても[帝級]の異物の修復作業は目標の半分も進んでいない。
「ガラリアさん! これ無理でしょ!?」
僕はたまらず泣き言を言う。
全身鎧の装甲一枚一枚の内側に、とてつもない量の付呪が施されている。
より効果的で特殊なインクを使い、金属に魔力を染み込ませるように付呪をする必要があるのだが、刻まれたルーン文字があまりにも細かくて僕は失敗続きだった。
そして何より、古代の甲冑だけにかまっているわけにはいかないのだ。
展示会では、ガラリア工房の付呪技術の高さを誇示する必要がある。
僕が付呪を施した杖やローブも展示しなくてはならないのだ。
そうして、ガラリア工房は安定と瞬発力の双方を実現可能になり、魔導師の枠を越え[付呪師ギルド]の設立を宣言する、という流れだ。
「僕が付呪をする時間、ぜんっぜん足らない!」
「泣き言を言うな馬鹿者お! 手を動かせ! [帝]の名を冠する遺物の修復が難しいのはわかりきってたことだろう!」
「ああ、こんなことなら手紙なんて出すんじゃなかった……時間無いのに!」
「なにぃリゼル氏! その言いぐさは聞き捨てならんぞ! キミは今ボクの逆鱗に触れた! ちょっと表へ出ろ!」
「手を動かせって言ったのあんたでしょ!? 今手が離せないので無視しますからね!」
ちなみにエメリアは早々にダウンし、ぐったりと横になっている。
とにかく、[帝級]の付呪は一つ一つの時間がかかってしまう。
上からルーン文字を書くだけでは駄目なのだ。
流石は最高位を冠するだけあって、構造は複雑だ。
具体的に言えば、装甲と装甲の間にルーン文字がぎっしりと埋め込まれている。
その全てを正確に解読し、壊れた部分を判断し、修繕していかなければならない。
こ、こんなに大変な作業だとは思わなかった。
短い付き合いだが、ガラリアの人となりは大体わかった。
彼女は理想主義者だ。
年をとってる分普段は地に足がついているが、いざという時に理想を優先してしまう。
そして今が、そのいざという時だ。
僕が何とか現実的な案を出さなければ……。
「ガラリアさん! 提案があります!」
「聞くだけは聞こう! 早く言いたまえ!」
「修復箇所に優先順位をつけましょう!」
「んなもん最初からやってるわボケナス!」
「そうじゃなくて! 間に合わない部分は捨てます!」
「な、なにぃー! じゃあそこどうするのだね!?」
「一応この甲冑の付呪は大体把握できましたので、代用を作って何とかしましょう!」
「お、おお!? おおお……?」
「継ぎ接ぎみたいになりますけど、間に合わないよりはずっとマシなはずです!」
「んんん……。んんんー! よし、それでいこう!」
僕たちは大慌てで、古代の甲冑の装甲を一枚一枚ばらばらにし、ルーン文字がまだ生きている場所、完全に死んでいる場所とわけていく。
地味な仕分け作業のおかげで、少し落ち着いてきた。
「ガラリアさん。これ思ってたより使える部分少ないですね……」
「うむ。でもそれ最初に言ったぞ」
「はい、聞きました。けどいざこうやって並べてみると……」
「うむ。ちょっと不味いな。……さてリゼル氏どうしよう」
「……特に左半身の部分が全然使える場所無いですね」
「うむ。見ればわかる。で、リゼル氏の案は?」
ガラリアは僕のことを頼りすぎでは無いだろうか……。
いやまあ、副ギルド長に任命するくらいなのだから実際かなり頼りにされているのだろうけども。
僕は一頻り悩んでから、叩かれるのを覚悟で案を口にする。
「左側は、隠しちゃいましょう」
「方法は?」
「キングベヒーモスの皮があります。それで……ええと、左側に魔法障壁の付呪とか、防御よりのものを集中させて誤魔化しましょう」
「左半身そのものを盾にしてしまえということか……荒業だな」
「はい、それに[革細工ギルド]に依頼すれば、時間はかなり短縮できます」
「確かにそれなら行けそうだ。……だが良いのかねリゼル氏。あの素材はキミの手に入れた報酬だろう?」
「良いわけ無いでしょ? ちゃんとガラリアさんにお金請求しますからね」
「おお、マジか。キミもだいぶ立派になったな」
「一応副ギルド長なので」
「うむ。……付呪の修繕が間に合いそうに無い部分はどうする?」
「[鍛冶ギルド]に依頼して、似た部品を作って貰いましょう」
「ほう、それで?」
「何とか僕が、元と似たような付呪をしてみます」
「おお、できるのかね」
[翻訳の魔導書]の力をフルに使えば、似たものを作れる自信がある。
「質は落ちると思いますが、全力でやれば何とか」
だが、間に合わないよりはマシだろう。
「リゼル氏の付呪は魔力を奪ってしまう危険性は残されているな?」
それは僕の付呪の欠点だが、この甲冑には当てはまらないと見ている。
「そもそも甲冑自体に途方も無い魔力が宿っているので、何とかなると思います。……たぶん」
[商人ギルド]で使った大きな[世界樹の杖]よりも、遥かに強大な魔力を宿した[ロード級]の遺物だ。
おそらく大丈夫だろう。
……大丈夫であってほしい。
「そこで予防線を貼るなリゼル氏。良いぞ、その案で行こう」
と、ルグリアが扉を開ける。
「ねー、お昼できたんだけど」
「おおルグリア氏! 今からちょいと[革細工ギルド]と[鍛冶ギルド]と[商人ギルド]に行ってきてくれないかね!」
「……それちょっとじゃなくない?」
「僕からもお願いしますルグリアさん。ちょっと行ってきてください」
「絶対ちょっとじゃないし……」
ともかく、二人で拝み倒すと、ルグリアは渋々ながらも出かけていった。
※
更に十日がたった。
エメリアは今日もぐったりしているが、もう見慣れてしまった。
彼女はどうも細かな作業が苦手らしい。
ふと、ただ一人ぼーっと僕らの様子を見ていたルグリアが言った。
「ねえ。その鎧さ、飾るだけならそこまでしなくて良いんじゃないの?」
「いやいやルグリアさん、飾るだけじゃ無いですから。ちゃんと性能を見せる必要があるからこうやって頑張ってるんです」
「ふーん……。誰が着るの?」
「えっ? それは……」
当然、僕は駄目だ。
何も、展示するのは[帝級]の遺物だけでは無いのだ。
杖やローブを展示し、売り込まなければならない。
ガラリアも駄目だろう。
彼女には、[帝級]のために割り当てられた特別展示室にいてもらう必要がある。
……では、エメリアか?
僕がエメリアに視線を向けると、横からガラリアが口を挟んだ。
「エメリア氏には、キミと一緒にいてもらう。[黄金級]の冒険者の名声は必要だ」
なるほど。
というかそもそも僕の知名度は一部の冒険者に噂で広まっている程度だ。
展示会には冒険者以外にも大勢人が来る。
大勢の人々に、おお、と思わせる肩書が僕には無いのだ。
と、僕はルグリアを見た。
彼女はぎくりと身を震わせた。
ガラリアが言う。
「安心したまえリゼル氏。ボクは最初からルグリア氏に合わせてサイズを調整してある」
「げぇ……。うそでしょ……」
「流石ガラリアさん、安心しました」
「安心しないでよ……。アタシこの臭そうなの着るの?」
「い、一応掃除しました」
「でもこの部屋なんか臭いんだけど……」
「え、そうですか?」
僕は自分の服の匂いを嗅いでみるが、わからない。
また、ガラリアが口を挟んだ。
「安心したまえルグリア氏。この匂いは恐らくボクらの体臭だ」
そういえばお風呂全然入れてないのを思い出した。
だが仕方あるまい。
とにかく時間が無いのだ。
「アタシ、やっぱ帰りたい……」
消沈したルグリアに僕とガラリアはまたひたすら拝み倒した。
そんなことを繰り返しながら、気がつけば展示会は明日にまで迫っていた。
大量の付呪用魔道具は片付けもされずに転がっている。
十日が経っても[帝級]の異物の修復作業は目標の半分も進んでいない。
「ガラリアさん! これ無理でしょ!?」
僕はたまらず泣き言を言う。
全身鎧の装甲一枚一枚の内側に、とてつもない量の付呪が施されている。
より効果的で特殊なインクを使い、金属に魔力を染み込ませるように付呪をする必要があるのだが、刻まれたルーン文字があまりにも細かくて僕は失敗続きだった。
そして何より、古代の甲冑だけにかまっているわけにはいかないのだ。
展示会では、ガラリア工房の付呪技術の高さを誇示する必要がある。
僕が付呪を施した杖やローブも展示しなくてはならないのだ。
そうして、ガラリア工房は安定と瞬発力の双方を実現可能になり、魔導師の枠を越え[付呪師ギルド]の設立を宣言する、という流れだ。
「僕が付呪をする時間、ぜんっぜん足らない!」
「泣き言を言うな馬鹿者お! 手を動かせ! [帝]の名を冠する遺物の修復が難しいのはわかりきってたことだろう!」
「ああ、こんなことなら手紙なんて出すんじゃなかった……時間無いのに!」
「なにぃリゼル氏! その言いぐさは聞き捨てならんぞ! キミは今ボクの逆鱗に触れた! ちょっと表へ出ろ!」
「手を動かせって言ったのあんたでしょ!? 今手が離せないので無視しますからね!」
ちなみにエメリアは早々にダウンし、ぐったりと横になっている。
とにかく、[帝級]の付呪は一つ一つの時間がかかってしまう。
上からルーン文字を書くだけでは駄目なのだ。
流石は最高位を冠するだけあって、構造は複雑だ。
具体的に言えば、装甲と装甲の間にルーン文字がぎっしりと埋め込まれている。
その全てを正確に解読し、壊れた部分を判断し、修繕していかなければならない。
こ、こんなに大変な作業だとは思わなかった。
短い付き合いだが、ガラリアの人となりは大体わかった。
彼女は理想主義者だ。
年をとってる分普段は地に足がついているが、いざという時に理想を優先してしまう。
そして今が、そのいざという時だ。
僕が何とか現実的な案を出さなければ……。
「ガラリアさん! 提案があります!」
「聞くだけは聞こう! 早く言いたまえ!」
「修復箇所に優先順位をつけましょう!」
「んなもん最初からやってるわボケナス!」
「そうじゃなくて! 間に合わない部分は捨てます!」
「な、なにぃー! じゃあそこどうするのだね!?」
「一応この甲冑の付呪は大体把握できましたので、代用を作って何とかしましょう!」
「お、おお!? おおお……?」
「継ぎ接ぎみたいになりますけど、間に合わないよりはずっとマシなはずです!」
「んんん……。んんんー! よし、それでいこう!」
僕たちは大慌てで、古代の甲冑の装甲を一枚一枚ばらばらにし、ルーン文字がまだ生きている場所、完全に死んでいる場所とわけていく。
地味な仕分け作業のおかげで、少し落ち着いてきた。
「ガラリアさん。これ思ってたより使える部分少ないですね……」
「うむ。でもそれ最初に言ったぞ」
「はい、聞きました。けどいざこうやって並べてみると……」
「うむ。ちょっと不味いな。……さてリゼル氏どうしよう」
「……特に左半身の部分が全然使える場所無いですね」
「うむ。見ればわかる。で、リゼル氏の案は?」
ガラリアは僕のことを頼りすぎでは無いだろうか……。
いやまあ、副ギルド長に任命するくらいなのだから実際かなり頼りにされているのだろうけども。
僕は一頻り悩んでから、叩かれるのを覚悟で案を口にする。
「左側は、隠しちゃいましょう」
「方法は?」
「キングベヒーモスの皮があります。それで……ええと、左側に魔法障壁の付呪とか、防御よりのものを集中させて誤魔化しましょう」
「左半身そのものを盾にしてしまえということか……荒業だな」
「はい、それに[革細工ギルド]に依頼すれば、時間はかなり短縮できます」
「確かにそれなら行けそうだ。……だが良いのかねリゼル氏。あの素材はキミの手に入れた報酬だろう?」
「良いわけ無いでしょ? ちゃんとガラリアさんにお金請求しますからね」
「おお、マジか。キミもだいぶ立派になったな」
「一応副ギルド長なので」
「うむ。……付呪の修繕が間に合いそうに無い部分はどうする?」
「[鍛冶ギルド]に依頼して、似た部品を作って貰いましょう」
「ほう、それで?」
「何とか僕が、元と似たような付呪をしてみます」
「おお、できるのかね」
[翻訳の魔導書]の力をフルに使えば、似たものを作れる自信がある。
「質は落ちると思いますが、全力でやれば何とか」
だが、間に合わないよりはマシだろう。
「リゼル氏の付呪は魔力を奪ってしまう危険性は残されているな?」
それは僕の付呪の欠点だが、この甲冑には当てはまらないと見ている。
「そもそも甲冑自体に途方も無い魔力が宿っているので、何とかなると思います。……たぶん」
[商人ギルド]で使った大きな[世界樹の杖]よりも、遥かに強大な魔力を宿した[ロード級]の遺物だ。
おそらく大丈夫だろう。
……大丈夫であってほしい。
「そこで予防線を貼るなリゼル氏。良いぞ、その案で行こう」
と、ルグリアが扉を開ける。
「ねー、お昼できたんだけど」
「おおルグリア氏! 今からちょいと[革細工ギルド]と[鍛冶ギルド]と[商人ギルド]に行ってきてくれないかね!」
「……それちょっとじゃなくない?」
「僕からもお願いしますルグリアさん。ちょっと行ってきてください」
「絶対ちょっとじゃないし……」
ともかく、二人で拝み倒すと、ルグリアは渋々ながらも出かけていった。
※
更に十日がたった。
エメリアは今日もぐったりしているが、もう見慣れてしまった。
彼女はどうも細かな作業が苦手らしい。
ふと、ただ一人ぼーっと僕らの様子を見ていたルグリアが言った。
「ねえ。その鎧さ、飾るだけならそこまでしなくて良いんじゃないの?」
「いやいやルグリアさん、飾るだけじゃ無いですから。ちゃんと性能を見せる必要があるからこうやって頑張ってるんです」
「ふーん……。誰が着るの?」
「えっ? それは……」
当然、僕は駄目だ。
何も、展示するのは[帝級]の遺物だけでは無いのだ。
杖やローブを展示し、売り込まなければならない。
ガラリアも駄目だろう。
彼女には、[帝級]のために割り当てられた特別展示室にいてもらう必要がある。
……では、エメリアか?
僕がエメリアに視線を向けると、横からガラリアが口を挟んだ。
「エメリア氏には、キミと一緒にいてもらう。[黄金級]の冒険者の名声は必要だ」
なるほど。
というかそもそも僕の知名度は一部の冒険者に噂で広まっている程度だ。
展示会には冒険者以外にも大勢人が来る。
大勢の人々に、おお、と思わせる肩書が僕には無いのだ。
と、僕はルグリアを見た。
彼女はぎくりと身を震わせた。
ガラリアが言う。
「安心したまえリゼル氏。ボクは最初からルグリア氏に合わせてサイズを調整してある」
「げぇ……。うそでしょ……」
「流石ガラリアさん、安心しました」
「安心しないでよ……。アタシこの臭そうなの着るの?」
「い、一応掃除しました」
「でもこの部屋なんか臭いんだけど……」
「え、そうですか?」
僕は自分の服の匂いを嗅いでみるが、わからない。
また、ガラリアが口を挟んだ。
「安心したまえルグリア氏。この匂いは恐らくボクらの体臭だ」
そういえばお風呂全然入れてないのを思い出した。
だが仕方あるまい。
とにかく時間が無いのだ。
「アタシ、やっぱ帰りたい……」
消沈したルグリアに僕とガラリアはまたひたすら拝み倒した。
そんなことを繰り返しながら、気がつけば展示会は明日にまで迫っていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!
クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。
ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。
しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。
ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。
そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。
国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。
樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる