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ゼロの事をなんと言えばいいのか悩む…俺にもよく分からないからだ。
明らかに好感度のせいだが、師匠に言っても分からないだろう。
俺は不自然にならない程度にすっとぼける事にした。
俺に向けられる師匠の白い冷たい目から目を逸らした。
…そうだ、師匠ならなにか知ってるかもしれない。
あのアイテムさえあれば俺の生活は永遠に安泰だ!
「師匠!嫌われる薬売ってる場所知らない?」
「…なんじゃ、いきなり」
「いや…なんかストーカーに遭っててさ、困ってんだよ」
「馬鹿弟子がか?」
師匠は馬鹿にしたような顔をして見ている。
むっ…俺だって信じられねぇよ…なんであんなに焦げた炭で執着するのか。
実はチートにしか効かないチートアイテムなんじゃないかとまだ思っている。
あーあ、レイチェルちゃんが良かったよー…
頬を膨らませて拗ねると師匠はため息を吐いた。
そんなどうしようもない奴を見る目で見ないでよー…俺には師匠だけなんだから!
「…確か、旅商人の男がそんな怪しい薬を売ってるのを見た事あるのぅ」
「旅商人!何処にいるんだ!?」
「旅をしているから現在地まで分からない、いつかまたこの地にも商売をしに来るじゃろう」
いつか…その間に襲われたらどうすんだよ。
あの変態ゼロの事だ、身の危険をヒシヒシと感じるんだよ。
旅商人って確かイベントになるとイベント説明してたアイツか?
なんか胡散臭い無精髭のオヤジだったよな…確か。
じゃあイベントになったら来るんじゃないのか!?
此処はゲームの世界そのままだし、イベントだってある筈だよな!
「師匠!イベントってなんかないの?」
「お前はコロコロと話題を変えるなぁ…イベントならもうすぐスノーホワイト祭が始まるのぅ」
スノーホワイト祭、どんな祭だ?
シャドウナイトは大きく分けて二種類のイベントがある。
戦闘系のイベントか恋愛イベントを楽しむイベントか。
俺は恋愛イベントの方だけやっていたから戦闘系はさっぱり分からない。
恋愛イベントは仲を深めつつ、料理や釣りなんかで得点を競うものだ。
スノーホワイト祭は初めて聞いたから新しいイベントだろうな。
しかし、どっちかいまいち分からない。
「師匠、どんなイベント?」
「スノーホワイト祭は極寒の島でのサバイバルじゃよ、スノーホワイトという魔物を狩り得点を競うものじゃ」
戦闘系のイベントか…恋愛イベントならレイチェルちゃんの限定会話が聞けるからやったんだけどな…しかし親密な会話は好感度50%以上じゃなきゃ聞けず、レイチェルちゃんは毎回のイベントであれほしいこれほしいとしか言わない。
それに俺は喜んで応えていた。
…それでいいんだ、レイチェルちゃんの笑顔が見れるなら…
師匠からスノーホワイト祭のチラシをもらった。
内容はさっき師匠が言っていた内容と、一週間泊まり込みの命がけのサバイバルだと書いてある。
寒いの苦手なんだよなぁ…とチラッと景品を見た。
ガチャ券とURの武器と…こ、これは…
俺は目を輝かせていた。
URのあったか毛布のプレゼント…!!
二人用にちょっと大きめサイズ。
あったかマフラーのリベンジだ!
それにスノーホワイトという魔物は見た目雪だるまで落とすスノー結晶はひんやり料理によく使われる。
公式発表でレイチェルちゃんは冷たい食べ物が好物だと聞いていたが材料に欠かせないスノー結晶はSR食材でなかなか手に入らない。
俺はやらない理由が思いつかなかった。
旅商人はいろいろイベントが終わってからでいいよな、イベント期間中はいるだろうし。
「師匠!俺、参加する!」
「そうか、面倒な運動はやらないと思っていたが…なら頑張ってきなさい」
俺は力強く頷いた。
寒そうだからいろいろ装備を強化してと考えていたら師匠に肩を叩かれた。
なんだろうと師匠を見ると師匠はニコニコと笑う。
笑っている筈なのに全然笑顔に見えないのはなんでだろう。
俺も笑う、あ…嫌な予感。
「ゆっくりしていって」
「いや、俺帰るんで!」
「…なら送る」
「いいよ!…その、じゃあな」
これ以上ゼロといたくなくて気まずくなり部屋を出た。
廊下にはまだ猫の俺を探す騎士達がうろうろと歩いていて見つからないようにコソコソと離れる。
もう猫じゃないからバレる心配はないだろうか何となく追いかけられるのがトラウマになっていた。
俺の影にはいつの間にかゼロの影がくっついていて離れ離れになっていた恋人の再会のように俺の影とイチャついている。
なんかぐねぐね動いていて、いつもに増して気持ち悪い。
ーーー
師匠に捕まる前に起きて、身支度はきっちり整えて家を出る。
今日はレイチェルちゃんに会うんだから身だしなみは一番大切だ!
魔法陣に乗り王都までひとっ走りする。
昨日クエストのついでにレイチェルちゃんへのお土産を作ったから準備は完璧だ!
ゲームではない本物のレイチェルを想像して頬が緩む。
魔法陣を走らせている時、ずっと気になっているものがある。
怪しい影が俺の背後にぴったりくっ付いて来るんだが…
俺の影に引っ付いてるから離す事も出来ない。
レイチェルちゃんをゼロに知られるのでないかとヒヤヒヤする。
もしレイチェルちゃんになにかしたら、俺は…俺はぁっ!!
ゼロの人柄なんて知らないが、とりあえず危ない奴という認識で影を睨む。
「俺はただ酒場で酒飲むだけだからな!変な誤解するなよ!」
未成年だからお茶を飲むが、一応ゼロ?に釘を刺す。
影の手は分かってるのかピースしている。
はぁ…レイチェルちゃんに会うのがこんなに大変なんて、ゲームだと楽だったのに…
酒場だが王都グレンの酒場は年中無休で開いている。
夜は男達の溜まり場だが、昼間は客が少なくて口説くのに便利だった。
王都に到着して魔法陣から降りて酒場に向かう。
酒場は夜の雰囲気を潜めて、落ち着いた雰囲気だった。
カウンターの向こうに目当ての子がいた。
レイチェルちゃんは客がいない時、メイクや爪の手入れをしている。
しかも俺がいてもお構いなしで!…気を許してくれてるって事だよね!たまに空気のように扱われるけど…
全くこちらを見ようともせず、爪の手入れに夢中だ。
実際に会話をするのは初めてでドキドキする。
ゲームの中だとあんなに喋れたのに…
まぁ学生の時も女子と話す事なんて連絡事項だけだったからな。
…そう思うとなんか切ないぜ…
わざとらしい咳払いを一つしても、全く興味なさそうにされた。
しかし緊張している俺には全く見えていなくて軽く手を上げた。
「お、おはよう!」
「いらっしゃいませ、今日はどれにします?」
レイチェルちゃんは爪磨きを止めてマニュアル対応をしてきた。
くっ…好感度15%はあるから友達くらいになってるんじゃないの!?
しかしそのスマイル0円笑顔はとても眩しかった。
カウンター席に座り、太陽の紅茶を頼む。
…別に戦闘帰りじゃないからHP回復の飲み物を飲みにきたんじゃないが、さすがに何も頼まないのはレイチェルちゃんに悪いし…
俺はレイチェルちゃんに一生懸命可愛いリボンでラッピングしたプレゼントを渡した。
「レイチェルちゃん、これ…いつもの感謝のプレゼント」
「ありがとう」
さすがに実際は心の声は聞こえないが、売る事を考えてなけりゃいいなと思う…考えてるんだろうけど…
太陽の紅茶はアップルティーの味がした、見た目も赤くて似てる。
レイチェルちゃんはプレゼントを後ろの棚に置き素敵な笑顔で振り返った。
胸元まで伸びるフワフワの赤髪が美しい…
そして谷間が直視出来なくて赤くなり下を向く。
童貞丸出しで恥ずかしいが、幸せで頬が緩む。
「ついでに魚肉バター炒め食べてく?」
「食べる食べる!」
プレゼントを渡し、余計なものまで注文させられた気がするが…それでいいんだ。
だってこんな事じゃないとレイチェルちゃんの手料理が食べられないんだもん!
明らかに好感度のせいだが、師匠に言っても分からないだろう。
俺は不自然にならない程度にすっとぼける事にした。
俺に向けられる師匠の白い冷たい目から目を逸らした。
…そうだ、師匠ならなにか知ってるかもしれない。
あのアイテムさえあれば俺の生活は永遠に安泰だ!
「師匠!嫌われる薬売ってる場所知らない?」
「…なんじゃ、いきなり」
「いや…なんかストーカーに遭っててさ、困ってんだよ」
「馬鹿弟子がか?」
師匠は馬鹿にしたような顔をして見ている。
むっ…俺だって信じられねぇよ…なんであんなに焦げた炭で執着するのか。
実はチートにしか効かないチートアイテムなんじゃないかとまだ思っている。
あーあ、レイチェルちゃんが良かったよー…
頬を膨らませて拗ねると師匠はため息を吐いた。
そんなどうしようもない奴を見る目で見ないでよー…俺には師匠だけなんだから!
「…確か、旅商人の男がそんな怪しい薬を売ってるのを見た事あるのぅ」
「旅商人!何処にいるんだ!?」
「旅をしているから現在地まで分からない、いつかまたこの地にも商売をしに来るじゃろう」
いつか…その間に襲われたらどうすんだよ。
あの変態ゼロの事だ、身の危険をヒシヒシと感じるんだよ。
旅商人って確かイベントになるとイベント説明してたアイツか?
なんか胡散臭い無精髭のオヤジだったよな…確か。
じゃあイベントになったら来るんじゃないのか!?
此処はゲームの世界そのままだし、イベントだってある筈だよな!
「師匠!イベントってなんかないの?」
「お前はコロコロと話題を変えるなぁ…イベントならもうすぐスノーホワイト祭が始まるのぅ」
スノーホワイト祭、どんな祭だ?
シャドウナイトは大きく分けて二種類のイベントがある。
戦闘系のイベントか恋愛イベントを楽しむイベントか。
俺は恋愛イベントの方だけやっていたから戦闘系はさっぱり分からない。
恋愛イベントは仲を深めつつ、料理や釣りなんかで得点を競うものだ。
スノーホワイト祭は初めて聞いたから新しいイベントだろうな。
しかし、どっちかいまいち分からない。
「師匠、どんなイベント?」
「スノーホワイト祭は極寒の島でのサバイバルじゃよ、スノーホワイトという魔物を狩り得点を競うものじゃ」
戦闘系のイベントか…恋愛イベントならレイチェルちゃんの限定会話が聞けるからやったんだけどな…しかし親密な会話は好感度50%以上じゃなきゃ聞けず、レイチェルちゃんは毎回のイベントであれほしいこれほしいとしか言わない。
それに俺は喜んで応えていた。
…それでいいんだ、レイチェルちゃんの笑顔が見れるなら…
師匠からスノーホワイト祭のチラシをもらった。
内容はさっき師匠が言っていた内容と、一週間泊まり込みの命がけのサバイバルだと書いてある。
寒いの苦手なんだよなぁ…とチラッと景品を見た。
ガチャ券とURの武器と…こ、これは…
俺は目を輝かせていた。
URのあったか毛布のプレゼント…!!
二人用にちょっと大きめサイズ。
あったかマフラーのリベンジだ!
それにスノーホワイトという魔物は見た目雪だるまで落とすスノー結晶はひんやり料理によく使われる。
公式発表でレイチェルちゃんは冷たい食べ物が好物だと聞いていたが材料に欠かせないスノー結晶はSR食材でなかなか手に入らない。
俺はやらない理由が思いつかなかった。
旅商人はいろいろイベントが終わってからでいいよな、イベント期間中はいるだろうし。
「師匠!俺、参加する!」
「そうか、面倒な運動はやらないと思っていたが…なら頑張ってきなさい」
俺は力強く頷いた。
寒そうだからいろいろ装備を強化してと考えていたら師匠に肩を叩かれた。
なんだろうと師匠を見ると師匠はニコニコと笑う。
笑っている筈なのに全然笑顔に見えないのはなんでだろう。
俺も笑う、あ…嫌な予感。
「ゆっくりしていって」
「いや、俺帰るんで!」
「…なら送る」
「いいよ!…その、じゃあな」
これ以上ゼロといたくなくて気まずくなり部屋を出た。
廊下にはまだ猫の俺を探す騎士達がうろうろと歩いていて見つからないようにコソコソと離れる。
もう猫じゃないからバレる心配はないだろうか何となく追いかけられるのがトラウマになっていた。
俺の影にはいつの間にかゼロの影がくっついていて離れ離れになっていた恋人の再会のように俺の影とイチャついている。
なんかぐねぐね動いていて、いつもに増して気持ち悪い。
ーーー
師匠に捕まる前に起きて、身支度はきっちり整えて家を出る。
今日はレイチェルちゃんに会うんだから身だしなみは一番大切だ!
魔法陣に乗り王都までひとっ走りする。
昨日クエストのついでにレイチェルちゃんへのお土産を作ったから準備は完璧だ!
ゲームではない本物のレイチェルを想像して頬が緩む。
魔法陣を走らせている時、ずっと気になっているものがある。
怪しい影が俺の背後にぴったりくっ付いて来るんだが…
俺の影に引っ付いてるから離す事も出来ない。
レイチェルちゃんをゼロに知られるのでないかとヒヤヒヤする。
もしレイチェルちゃんになにかしたら、俺は…俺はぁっ!!
ゼロの人柄なんて知らないが、とりあえず危ない奴という認識で影を睨む。
「俺はただ酒場で酒飲むだけだからな!変な誤解するなよ!」
未成年だからお茶を飲むが、一応ゼロ?に釘を刺す。
影の手は分かってるのかピースしている。
はぁ…レイチェルちゃんに会うのがこんなに大変なんて、ゲームだと楽だったのに…
酒場だが王都グレンの酒場は年中無休で開いている。
夜は男達の溜まり場だが、昼間は客が少なくて口説くのに便利だった。
王都に到着して魔法陣から降りて酒場に向かう。
酒場は夜の雰囲気を潜めて、落ち着いた雰囲気だった。
カウンターの向こうに目当ての子がいた。
レイチェルちゃんは客がいない時、メイクや爪の手入れをしている。
しかも俺がいてもお構いなしで!…気を許してくれてるって事だよね!たまに空気のように扱われるけど…
全くこちらを見ようともせず、爪の手入れに夢中だ。
実際に会話をするのは初めてでドキドキする。
ゲームの中だとあんなに喋れたのに…
まぁ学生の時も女子と話す事なんて連絡事項だけだったからな。
…そう思うとなんか切ないぜ…
わざとらしい咳払いを一つしても、全く興味なさそうにされた。
しかし緊張している俺には全く見えていなくて軽く手を上げた。
「お、おはよう!」
「いらっしゃいませ、今日はどれにします?」
レイチェルちゃんは爪磨きを止めてマニュアル対応をしてきた。
くっ…好感度15%はあるから友達くらいになってるんじゃないの!?
しかしそのスマイル0円笑顔はとても眩しかった。
カウンター席に座り、太陽の紅茶を頼む。
…別に戦闘帰りじゃないからHP回復の飲み物を飲みにきたんじゃないが、さすがに何も頼まないのはレイチェルちゃんに悪いし…
俺はレイチェルちゃんに一生懸命可愛いリボンでラッピングしたプレゼントを渡した。
「レイチェルちゃん、これ…いつもの感謝のプレゼント」
「ありがとう」
さすがに実際は心の声は聞こえないが、売る事を考えてなけりゃいいなと思う…考えてるんだろうけど…
太陽の紅茶はアップルティーの味がした、見た目も赤くて似てる。
レイチェルちゃんはプレゼントを後ろの棚に置き素敵な笑顔で振り返った。
胸元まで伸びるフワフワの赤髪が美しい…
そして谷間が直視出来なくて赤くなり下を向く。
童貞丸出しで恥ずかしいが、幸せで頬が緩む。
「ついでに魚肉バター炒め食べてく?」
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だってこんな事じゃないとレイチェルちゃんの手料理が食べられないんだもん!
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