愛玩洞窟〜汝洞窟を愛せよ、奥に深く深淵に

黒船雷光

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ムーンライト・ホーリースライム編

深く静かに侵略せよ

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 日が差さない洞窟の中で響く淫靡なる阿鼻叫喚、匂い立つ混ざり合う体液のぬめりが満たされた十日間。
 一人一回では済まない永遠とも思える快楽と悦楽と享楽と極楽の濃密な接触が行われ十一日目に洞窟の外に整列した王国騎士団改めケルベロス聖騎士団は全員が揃って王都へ帰還することとなった。

 エルト団長は、最後に刻み付ける様にオレとの接吻の後、王都に向かって騎士団を進める。

 オレはこうして、忠実な中隊規模の部下…まあ、エロい配下を得たわけだが、スレイン本体は地上に出れない以上、外に仲間を増やし、エルトからも聞いたが、他ホーリースライムが勢力を付けてきているなら、やはり我々もそれに対抗しうる力を持つべきだと考えられた。

 ケルベロスは女性部隊だったので対応できたが、戦力を整えるためには男性の仲間が欲しい。だが、オレもそうだが雫も抱かせたくはない。そのための役割を担う仲間を…というのは変わらない。

 久しぶりに冒険者ギルドに顔を出す。

 マックスが出て来て「よう、ケルベロス騎士団を例の洞窟に案内してもらってから少し間が空いたからどうしていたのか気になってたんだ…教えてくれよ」オレは受付のデコ巨乳眼鏡サリー嬢に用があったのだが…まあ、マックスは初期の頃から世話になっているので、報告ぐらいすべきだろう。

「部隊を分けて洞窟に侵入し、スライムの何匹かを無力化した以外は成果なく、引き上げられた遺品は全てここに持ち込まれた…と聞いていますが」
「その通りだ…残念ながら、遺族に返却を告知と手続きを進めているところだ」

「オレは…ケルベロス部隊の圧倒的な攻撃力を呆気に取られて眺めているだけで、案内人として何も…入口に案内しただけで終わりました」
 マックスの顔がニヤリとする…「そんなこと言って…お前、ケルベロスが女性だけの部隊って一緒に居たらわかっただろ?十日も一緒に居ればいいことあったんじゃないか?」
「ははは…どうでしょうか?」

「おい、シェル…お前、なんか雰囲気変わったな?」
「え?そ、そうでしょうか?」
「ああ、何というか…フィジカルが強くなったと分かるぞ」
「女性でも豪傑な方々と一緒でしたし…少し影響受けて鍛えたり…」実際全員と結合して腰振ってたとか言えないので適当に誤魔化してみる。
「わはは…まあ、頼もしく見えるようになることは冒険者としても大切なことだ」

 ようやく解放されたので、受付に行きサリーをナンパする。
「えっと、聞こえてましたけど、ケルベロス中隊の女性騎士さんたちとよろしくやっていたんなら私なんか誘わないでくださいよ…」
「何言ってんですか…騎士団は王都に戻りますし、仮にも王国軍の正規騎士団ですよね…貴族も多いですし、手なんか出したらその前に首が胴体とサヨナラですって」我ながら調子のいいこと言うなと思っている。
「もう、食事だけですよ?」
「ありがとう、嬉しいよ!」

 そうして、受付嬢のオデコ眼鏡の巨乳のサリーを食事に誘いだすことに成功する。

 雫と合流して安心させ、日頃の愚痴を酒を飲ませて吐き出させた。
「聞いてくださいよ!ウチのギルドの依頼の達成率三割切っているんです…他のギルドは高いところだと八割行っているっていうじゃないですか!マックスさんは元冒険者で凄腕だったって聞いてますが、冒険者で優秀だったとしても、ギルド経営者としてはちょっと…あ、いえ、私はマックスさんのこと尊敬していますよ?!あのガチムチな上腕三頭筋とか萌えますよね?…え、自分は現役冒険者なのにそこまでフィジカル強くない?いいえシェルさんが登録してくれてから、徐々にですが依頼も集まりますし、評判高いんですよ?私も感謝しています…今日もお誘いちょっと嬉しかったです。あ、いいえ、雫さんいますから…そんなつもりは無いんですよ?…でも、シェルさん雫さんと出会ってからすごく雰囲気変わりましたよね…最初は死にかけの変質者にしか見えませんでしたし…わ、悪口じゃないんですよ?今は凄く良くなった!顔つきも精悍になりましたし…ここ数日いらっしゃらなかったですが、戻ってきたらなんかフィジカルまで強くなったように見えますし…成長著しいというか…なんか羨ましいです…私は…ほら、こんな性格ですから、物事ハッキリしないと納得しないしそれは相手にも要求するので…受付嬢やって5年くらいですかね…成長したのは胸ばかり…ええ、気にしてますよ…でも、それ目当てでクエスト受注してくれる冒険者もいるのは分かっているので、ちょっとだけ強調したり…あ、ヤダ私そんなふしだらな女じゃないんですよ?大体マックスさんがいるので変なモーション掛けられても断りますしマックスさんを敵にしてまで手を出そうって野暮も居ないですし…あ。今日ですか?今日は全然…シェルさんは信用されていると思います。」

 まあ、何となく想像していたけど、それを上回る物凄い口数に圧倒された。
 だが、女はこの「話を黙って聞いてくれて、理解を示してくれる存在を常に求めている…」という事を、ケルベロス中隊で思い知っていた。
 彼女たちの中には男をクズと思い同性愛でしか自分の愛を語れないタイプも少なからずいたが、そうした思いも全部受け止めてやると、あっさりと己が純潔を捧げてくれた。もちろん状況やすでに雫に垂らしこまれているという状況はあったにせよ、これは大切なことだと思う。

「君は魅力的な献身的女性で、ギルドは君に感謝しているし、オレも本当に感謝している(コレはウソでは無い)今夜は君のために僕がささやかだけどおごらせてもらうし、尽くしてあげるよ」

 そうして酔わせて介抱しながら連れ出す。
 街中に侵攻している洞窟の裏口の一つから中に彼女を連れ込む。
 スレインが作り出すぷよぷよなベッドの上で雫と共に彼女を解放する。

 手淫でマッサージ。服の上からも見事な大きさを見せていた彼女のバストは解放されてなお殆ど形を崩さず突き出され、先端に向かって美しく曲線を描いて上を向いている。

 触れば指に絡んで吸い付き、絹の様な肌触りでしっとりとした柔らかさと重量感が伝わりその感覚を楽しむほど先端は張りと強度をまし益々天を突くように反り返る。
 コレは素晴らしい。暫し我を忘れて捏ねくり回す。
 後ろから抱きつき、彼女の首筋からうなじ、耳元を責めていた雫が胸に執着するオレに嫉妬して彼女の横に来て同じ形の胸にして差し出す。可愛い。

 完璧なバストに囲まれてそこに顔を埋めて感触を堪能する。雫とオレとで重ねる接吻と愛撫でサリーは何度も果てた。
 だが容赦なくオレは攻め立て、充血し柔らかく広がる彼女の神秘の洞窟に「天空への楔」を打ち込む。

 充分にほぐして万全の受け入れ体制でもその衝撃に耐えきれなかったのか、彼女は声にならない声を上げ、口をパクパクとしながら意識を飛ばしかけている。

 その美しく整ったオデコに軽くキスをする。
 左右に分けてキツく結ばれていた三つ編みが解けて、大きな丸メガネ越しの細い吊り目は押し寄せる快楽に濡れ女の顔を晒す。
「こんなの初めて…」と漏らす口をオレの唇で塞ぎ、ゆっくりと抜き差しを行う。

 何度も達し、更にそれを上回る快楽に最後は恐怖さえ感じている様だったが…最後オレから吐き出される欲望と支配と服従の迸りを全て受け止めて尚正気を保っていた。

「どんな要望も受け切ってみせます。何なりと御用命下さい」
 蹂躙し支配し従わせる。この一連を一つの罪悪感無しにオレは成し遂げる。

「サリー、お前はオレの参謀となり、その見事な身体を使って役にたつ男共を咥え込み、服従させる支配の器となれ」
「承知致しました」
「よし、先ずはギルドに戻り、通常通りに生活し、何かあったら報告せよ」
「はい御用命に従います」
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