愛玩洞窟〜汝洞窟を愛せよ、奥に深く深淵に

黒船雷光

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アースライト・ホーリースライム編

王国支配の手段

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 エラリア女王の配下に加わることで、「宰相補佐官兼外交特使」という役目を与えられる。

 正直貴族的な立場に収まるつもりは無かったのだが、エラリアから「外交目的で自由に動けるし、補佐官は愛人がなることが多いから唐突な人事でも反対が少ない」という言葉で立場を自由にできるという特権を貰ったという事で納得した。

 宰相セレストの身体を張った献身と支配に抗う忠誠は、地方領主のイカれた性格にうんざりしていたオレの性根に少しの光をもたらせたした。
 正直全てを支配したとしていきなり制御は難しいと考えていたところもあったので、丁度よいと…まあある意味妥協をした形にはなる。

 雫は、それ含めて特に反対はしない「汝の判断を我は尊重する…あまり無理をして負荷を超えても汝の心に猶予が無くなる…それを我は望まない」ということだ。

 とりあえず、王国の支配層の人事を間近で見ることを許される立場になれたのは大変ありがたい…と思う。
 セレストとは愛人関係なので、折角なので雫と共にその体を更なる深淵なる支配に引き込むために抱くことにする。
 唐突に肉体的な快楽に目覚めたセレストもそこはノリノリだった。
 やはり相応のストレスがあったのであろう。抱けば素直に乱れるようになった。

 国のシステムもその行為の中で聞きながら学ぶことも出来た。

「国の運営はお前がまとめて、エラリア女王が判断するのか…」互いの唇を重ねてその柔らかさを確認する。
「さ、宰相である私の下に…【王国評議会】と呼ばれる…六人で構成されるメンバーがいます」

「舌を出して」舌同士が先端で触れ合う…力強く繊細な神経が刺激し合う。やがて絡まり互いの纏う唾液を通して刺激が交錯する。柔らかい香りと刺激。味はしない…
「ふぅ…はっ、わ、我が国エルダリア王国の王都エルドラシオンの各専門機関の代表で…」
 絡みつく互いの器官は口腔内で更なる刺激を求めて歯や歯茎、舌裏をまさぐり合う。

 この儀式を行うだけで、互いの興奮が高まり、敏感な神経が更にコレからの刺激に対して高まる。
「ぷはっ」離れても尚近い顔を見合わせて互いに少し笑う。セレストはその後下唇を少し噛みながら頬を染める…その顔は恋する少女の様な愛らしさがある。
 この瞬間二人は恋人だった。

「所属するのは…『財務長:リアナ・ゴールドウィン』…王国の財政と経済を管理。30万人の生活を支える税収と商業を統括しています。北西マリアヴェイルのセリナは現場叩き上げですが、リアナは頭脳派ですね…ぇっ!…あっ…」
 セレストの二つの丘は小さく豊かではないが、質量が足りない分非常に繊細で反応が良い。ついつい念入りに攻めたくなる。

「年齢は40代前半、金髪で豪華なドレスに拘りを持っている様です。計算高く、交易で王国を繁栄させるキレ者です…エラリア女王には優しく接するが、利益優先の面があります…」早口に生きるとクゥといってのけ反る。

 「軍事長はブリギッタ・アイアンスピアという代々騎士という家系の当主です…あ、あぅ…はっ…」
 胸の突起を摘まんで擦ると声の奥から震えるような声に変わる。

「王国軍(約2万人)の総指揮官です…直下に女騎士団「シルバーローズ」を統率しています…!!」
「最早下は大洪水だな…」オレはこのところの経験で人差し指より中指と薬指の愛撫の方が感じてもらえることを発見していた…どうでもいい情報だけど。
「シルバーローズ…そういやエルトのケルベロス中隊を知っているか?」
「はぁっ…あ、は、はい…存じておりますぅ…シェル様の影響が色濃いのは存じていますが…愚連騎士団という位置づけです…エルフェルト様は、血縁や家系を気になさらないので、癖が強いものが集まるのです」
「ブリギッタとは仲が悪い?」
「そうですね…騎士道の道徳部分を大切にされる方なので、実践主義のエルフェルト様とは…」
「ナルホド…まあ、いい次」

「司法長のミリアム・シルヴァーレイン。我が国の法の制定と執行を行う重鎮です。非常に厳格で厳しい方ですが公正で普段は柔和な方です…ただ、男性に対する嫌悪感を隠しもしません…独身です…エラリア様には格別な想いをお持ちの様です…ああああああ、シェル様…お、お待ちをぉほぅ…」
 難しい話に飽きて来ちゃったので、受け入れ態勢も整ったみたいだから、一気に貫いた。
 セレストは必死にオレにしがみついてソレを受け止めようとする。

「つ、次は…文化長イゾルデ・ムーンライトですぅ…こ、国策として…女王エラリア様を『聖なる乙女ホーリーメイデン』…んぅ!としてぇ…幼きぃ統治者…であってもぉ…そ、その存在がぁ!神に近しいというプロパガンダでイメージをほぉ…はぁ…」
 ゆっくりと腰を押し付けるとオレの最先端が彼女の秘密の宮殿の入り口に到達しその奥をこじ開けようとする。
「シェル様…シェ…私の中の……封印してきた…悦びを…そ、そんなにお、思い知らせないでくださいませ…」
「それは…お願いというよりそうして欲しい懇願に聞こえるが…」
「嗚呼、お許しください…つ、続きですが…」
 真面目だな…仕方ない、グラインドするか…

「はわぁわっわわ…が、外務長はフィオナ・スターウィンド…が担ってぅ…おりますぅ!!シェ…シェル様も外交に携わる…というお役目がありますので…ふぅっ!…あ、ぃくぅ………」
「では、そのフィオナという人は仲良くしておいた方が良さそうだな…」
「……はぃ…てはい…致します…外交、諜報の…専もぉん!家ですのでぇ!」
 回転運動と直進運動を混ぜて柔らかくほぐれてきた胎の中を自由に攻める。

「さ、最後が…宗主教…アラベル・サンクラウン…聖光教会のトップです…シェル様の事は…お、恐らくご存じでしょう…王家貴族とは少し系譜がことなりますが、かなりの影響力を持つ女性です…」
「ふん…聖光教会には些か疑問がある…いずれ会わなければな…」

 ラストスパート…

 セレストの宮殿に大量にオレの支配の浸透を撃ちこむ。
「ああ、あああ…は、入って来ています…」更に奥深く腰を密着させる…宮殿内部に直接注入すると胎の中がざわざわと波打つように悦びに震え果てた。最後までよく耐えたものだ…呼吸が浅いまま彼女は気絶している。
 さて、女王を歯牙にかける訳には行かないが、この国の中枢は押さえた上で自身の立ち位置を固める必要を感じる。
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