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ジパング編
修羅の国の女の過去
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港に着いたのはそれから丸一日経ってからだったので、かなり前の段階からオレたちの動きを把握していたことになる…そのことをお銀に聞くと「ソゲなこつまで教えちゃる義理なんかないばい!」…とかいうので、オレ自慢の銛で突いてやると「わかっとう!占いやん!陰陽師の占い受けたっちゃ!……ぐぅ…いくぅ!」と語った。
どうやら、サンライト・ホーリースライムの能力はちょっと良く分からないが、エリダリアとは異なる魔法形態が存在するようなことは分かって来た…いよいよアストリッド達を置いてきたことを後悔し始めるが、今から引き返す選択肢はない…
……いないなら味方を増やすしかないか…
「へぇっ?!…アタイを仲間だぁ?いい度胸じゃ…へうっ!!」銛をモリモリと差し込み抉り急所を突く。
粘膜と愛液の混合する中で快楽の中枢が痺れながら彼女の奥底に眠る影を映し出す。
どこかの小さな屋敷…引き戸の扉が開かれ、逆光に照らされた背中の大きな影が立ち上がる
「仕方ないのだ…お上のお達しだからな…」
逆光に照らされた影が後ろを振り向きながら語るがその詳細は見えない。
「しかし兄さま…」
縋る少女の声の主は…お銀の幼き時の記憶であろう。
「私と母様を置いて…行かないで……」「すまぬ…」
暗転
「すまねぇ…お銀ちゃん……お前のお兄さんは…」
渡される大太刀……
「うえええぇぇ…兄さまぁ~」
泣いているその声は悲しみよりも怒りを孕んでいる。
「アタイは…敵より…我が将をばり恨んどるっちゃ…」
強烈な怒りと恨みともどかしさ…絶望と失望と葛藤
「アタイが水軍の頭になっとったら…その首、絶対に取ってやるけん! 覚悟しとき…」
………
…
シンクロが解ける…お銀の過去と決意が流れ込んできた。
彼女は水軍と名乗っているが、おそらくは海賊に毛の生えた程度のものだ。
今回、こうして討伐に駆り出されたのも、本軍がオレ達に敗れ、捕虜となっての帰国だが、それを無かったことにするつもりだったに違いない…
「オレがお前の無念を晴らすのを手伝おう」
お銀の胎に挿し貫いたオレの銛が彼女の中心に再び支配のマナを放たんと痙攣する。
「なぁ…お主の仲間になりますっちゃ…んふぅ~なりますばい…お慈悲ば…くれんね…?」
彼女の躰が、胎がその躰の中心が震え波打ち受け入れようと蠕動する。
気を放ち、彼女の後悔と決意と怒りの矛先を受け止める。
「くぅん…んんっ…」流れ込む濁液に飲まれるように彼女の腰は震えて膝が笑い、銛を抜いた後にオレの形が残った秘密の入り口から逆流する愛液と共に糸を引いて流れ落ちる白濁液を気にせず何度も生まれたての小鹿の様に震える。
潮の匂いに混ざり女の匂いが、達した女性が放つ独特の香りが周囲に流れ漂い、そして霧散していく。
へたり倒れているお銀を置いて船首から先を見る。
水平線の先、緑の土地が見え始めていた。
「あの湾の内側がアタイ達の拠点っちゃ」
お銀復活早!
「なあ、シェル様…アタイを仲間にっていうのは…目的があるんだろ?この国に来て何をしたいんだい?」
「まあ、すでに仲間になったということで、教えよう…」
「ハーレムば作りに来たとかなら…」「違います…ちょっと」
「そげんところ! 否定するっちゃろー!! 何しとると!?」
「そんなに怒らないでくれ…ちゃ」
「その口真似、めっちゃムカつくっちゃ!! 何!? アタイの真似すんなよ、このヤロー!!」
彼女の反応がちょっと面白い。
「捕虜の中から仲間を探してもいいけど…先ずは故郷に返してやらないとな」
「え? …あ、意外とちゃんとしたこと考えとるとね。ふん、ちょっと見直したっちゃ」
「まあ、お銀さんみたいな人に襲撃されるとキツイからな…」
「そげんまた腹立つ…」
だが、少しだけ考えた顔をしてニヤリと笑う。
「まあ、アタイらの土地は他の国からも『修羅の国』言われとるけん…あながち否定はできんっちゃけどな」
「何ソレコワイ…」
だが、輸送している捕虜は可能なら一回全員土地に下ろしてしまいたい。
「それでも捕虜たちは本国の人間なんだ、お受け取りいただきたい」
「そんな余裕は多分ないっちゃ」それをするなら首都のエドで計画されたことだからそっちに回せと言われる。
「まあ、一時的でもいいんだ…」
「町の長には交渉できるっちゃけど…条件はめっちゃ厳しかろうと思うとよ」
何にしても挑戦しないと先がない…
どうやら、サンライト・ホーリースライムの能力はちょっと良く分からないが、エリダリアとは異なる魔法形態が存在するようなことは分かって来た…いよいよアストリッド達を置いてきたことを後悔し始めるが、今から引き返す選択肢はない…
……いないなら味方を増やすしかないか…
「へぇっ?!…アタイを仲間だぁ?いい度胸じゃ…へうっ!!」銛をモリモリと差し込み抉り急所を突く。
粘膜と愛液の混合する中で快楽の中枢が痺れながら彼女の奥底に眠る影を映し出す。
どこかの小さな屋敷…引き戸の扉が開かれ、逆光に照らされた背中の大きな影が立ち上がる
「仕方ないのだ…お上のお達しだからな…」
逆光に照らされた影が後ろを振り向きながら語るがその詳細は見えない。
「しかし兄さま…」
縋る少女の声の主は…お銀の幼き時の記憶であろう。
「私と母様を置いて…行かないで……」「すまぬ…」
暗転
「すまねぇ…お銀ちゃん……お前のお兄さんは…」
渡される大太刀……
「うえええぇぇ…兄さまぁ~」
泣いているその声は悲しみよりも怒りを孕んでいる。
「アタイは…敵より…我が将をばり恨んどるっちゃ…」
強烈な怒りと恨みともどかしさ…絶望と失望と葛藤
「アタイが水軍の頭になっとったら…その首、絶対に取ってやるけん! 覚悟しとき…」
………
…
シンクロが解ける…お銀の過去と決意が流れ込んできた。
彼女は水軍と名乗っているが、おそらくは海賊に毛の生えた程度のものだ。
今回、こうして討伐に駆り出されたのも、本軍がオレ達に敗れ、捕虜となっての帰国だが、それを無かったことにするつもりだったに違いない…
「オレがお前の無念を晴らすのを手伝おう」
お銀の胎に挿し貫いたオレの銛が彼女の中心に再び支配のマナを放たんと痙攣する。
「なぁ…お主の仲間になりますっちゃ…んふぅ~なりますばい…お慈悲ば…くれんね…?」
彼女の躰が、胎がその躰の中心が震え波打ち受け入れようと蠕動する。
気を放ち、彼女の後悔と決意と怒りの矛先を受け止める。
「くぅん…んんっ…」流れ込む濁液に飲まれるように彼女の腰は震えて膝が笑い、銛を抜いた後にオレの形が残った秘密の入り口から逆流する愛液と共に糸を引いて流れ落ちる白濁液を気にせず何度も生まれたての小鹿の様に震える。
潮の匂いに混ざり女の匂いが、達した女性が放つ独特の香りが周囲に流れ漂い、そして霧散していく。
へたり倒れているお銀を置いて船首から先を見る。
水平線の先、緑の土地が見え始めていた。
「あの湾の内側がアタイ達の拠点っちゃ」
お銀復活早!
「なあ、シェル様…アタイを仲間にっていうのは…目的があるんだろ?この国に来て何をしたいんだい?」
「まあ、すでに仲間になったということで、教えよう…」
「ハーレムば作りに来たとかなら…」「違います…ちょっと」
「そげんところ! 否定するっちゃろー!! 何しとると!?」
「そんなに怒らないでくれ…ちゃ」
「その口真似、めっちゃムカつくっちゃ!! 何!? アタイの真似すんなよ、このヤロー!!」
彼女の反応がちょっと面白い。
「捕虜の中から仲間を探してもいいけど…先ずは故郷に返してやらないとな」
「え? …あ、意外とちゃんとしたこと考えとるとね。ふん、ちょっと見直したっちゃ」
「まあ、お銀さんみたいな人に襲撃されるとキツイからな…」
「そげんまた腹立つ…」
だが、少しだけ考えた顔をしてニヤリと笑う。
「まあ、アタイらの土地は他の国からも『修羅の国』言われとるけん…あながち否定はできんっちゃけどな」
「何ソレコワイ…」
だが、輸送している捕虜は可能なら一回全員土地に下ろしてしまいたい。
「それでも捕虜たちは本国の人間なんだ、お受け取りいただきたい」
「そんな余裕は多分ないっちゃ」それをするなら首都のエドで計画されたことだからそっちに回せと言われる。
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