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ジパング編
倭と和
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「一体何人その捕虜チャ人数おるとかね?」
入り組んで小さい島が乱立する複雑な湾内に分散して船を繋留し、お銀先頭に湾内の村の長老に接見する。
「大体三千くらいです。内サムライは二千、僧兵八百、巫女二百と言ったところです」
同行したブリギッタが説明する。
「そげん数無理っちゃ…この村全部で百人おらんばい」
お銀に似た様な出立ちのフンドシに着流しを羽織ってだけの、日に焼けてシワシワの顔を白髪で縁取った様な小柄なこの老人は面倒は困ると言う態度を隠しもしない。
確かに周囲を見渡しても、粗末な小屋働き盛りの成人男性は皆お銀の配下で、村には老人と女子供が僅かに散見され、浜には魚の開きが干されイカが干され…漁業が中心の小さな集落に過ぎない。
「全部引き取れるなんて一言も言ってないだろ…地元の人、周囲にゆかりのある人を引き取ってくれれば良い」
オレは捕虜の解放は主目的では無いので最良の条件を提示する。
「ほう…戦ば勝ったんなら、略奪が基本じゃろうが、人質ば国に返すかね…おい、お銀、ぬしゃどう言う交渉ばしよっとね?」
「アタイの体と引き換えに…全部水に流すことにして貰ったっちゃ…。その代わりこの国の悪徳領主、絶対に成敗してやるけん!!」
「領主さまのこと…滅多な事さ言うで無い…」
こんな末端の小さな漁村にまで監視が入る体制が整っているのか…
オレは日本は和の国として、調和と助け合いの精神が先進国で評価されていた前世の記憶による感覚でもっとエリダリアより共感できるのか…と期待していたが、どうやら想像とは違う側面が見えてきた気がする。
まあ、戦乱の中で戦いに明け暮れて生活する人たちと、親の代から戦争を知らない人ではその考え方も生き方が違うのも当然か…
お銀達の村とその近く出身の者が居れば帰って良いと言う条件で捕虜を解放する。
ソレ以外の捕虜は再び船に乗せて、ジパングの中枢を目指す。
オレ達との目的も異なるため、ブリギッタに任せて出航させた。
オレはラカスタ猫耳メイド護衛三人衆と雫、サユリとお銀で領主の是非を問う。
……そんな大層な目的意識を持たずとも、次の日には領主の使者である騎馬兵か現れた。
「その方ら、異国より来訪されし異邦人に対し、我領主様からの招待なるぞ。早急に出頭せよ」ご丁寧に召状が届いた。
「呼ばれているのはオレとココでは目立つ雫か…」
オレはラカスタ達に願う。
「悪いが潜伏しながら護衛を頼む」
「全く船の上では遅れを取ったが、こと地上となればお任せあれ」カイラが応じて三人が姿を消す。
「サユリ!」
「ここに」さり気なく忍び装束で横に立つ。
「さ、流石だな……その忍びとしての力で影からの援護を頼む」
「お任せあれ」俺の影に消える。
お銀を振り向くと大太刀を背負い、着流しの内側に些かの小袖と袴を着こなしている。
「では、いざ領主殿にお会いに行きましょう」
2日かけて複雑な山中と湾岸を進むと壁のように松林に囲まれた城が見えてきた。
「なあ、お殿様って言うのは、やはりエルフなのか?」
「……違うっちゃ。エルフは城なんか住まんよ」お銀は吐き捨てるように言う。
「アルヴァは、エルフでお前たちの…この国の王だったのだろ?エルフがこの国を支配しているって…」
「エルフは支配者として特権階級に君臨していますが、一般庶民には関係がありません…武家社会を形作っているのは同じ人間です…私のように忌子としてのハーフはいますが、まともには生きられません」
死角からサユリが答える。
「ふん、アタイら底辺の庶民には、そんな高尚な話なんか関係なかよ…! どっちが正しいとか、どっちが勝つとか…知るかっちゃ! けっど、直接の領主に逆らったら…終わりやけんね。首チョンパどころか、家族ごと村ごと焼き払われるばい。…そんなん、わかっとるっちゃろ?」
「いや…来たばかりだからさっぱり分からん…が、歴史の教科書で習った気がする」
「歴史?…そげんこつ勉強してるっちゃか?」
「さわり程度にな…では、エルフはどこに住んでいるんだ?」
「森の神殿です…世俗には干渉しますが、自ら降りて地を踏むようなことは稀です」
再びサユリが口添えする。
「じゃあ、この召喚に応じてもエルフとの邂逅は無いってことか…」
サンライト・ホーリースライムの本体がどこにあるのか分からない以上、とにかく少しでも位の上の人物に会ってたどり着くしかなさそうである。
「雫文…大丈夫か?」
「我に問題はない…だが、大きな力は使えないことは理解せよ」
ガルバルディ帝国上陸時には、雫に対するムーンライト・ホーリースライムの加護が届かないという失態を犯したので、彼女の支援は期待できない。オレがしっかりしてこの状況を突破しなければならない。
城の前に着くと、門番が長めの杖を持って立っている。
「何奴か?!」
お銀が召状を見せる。
「通れ」
お銀と、オレと雫。影からサユリ、離れてラカスタ達が門を無視して敷地内に入る。
そこからが道順を守るととんでもなく遠い…
「戦に備えた地形ばっかやけん…仕方なかよ。どうしようもないっちゃ」
毎日城勤めてここを往復するならそれだけで鍛えられそうだ…
城にたどりついて、案内された応接の間は広い板張りの床が黒く光る木の匂いと静寂が包む荘厳な部屋であった。
エルダリア王国の石造りの明るい部屋とはイメージがかなり異なる。
床にご座があるだけで、胡坐をかいて座り待つしかない。
城主が現れる…
切れ長の目が美しい女性である。総髪が美しく長く垂れ流し、裃に流れている。
衣装は所謂殿様の様な紋付き袴である。
……ジパングもエルダリア同様女尊男卑なのであろうか?
オレのそんな視線を感じ取ったのか、上座に座ったその女性は想定よりも明るい声で言う。
「城主が女だと珍しいか?」
「失礼しました…ご質問の答えとしては『否』にございます。我が王国は女性が主導の国です」
「ほう…そうか…私としては、この男社会で城主名代を名乗るのは稀有であるという自覚があったが…」
そうなのか…となると、オレがそういう星の下なのか?という疑問も多少なりとも浮かぶが…
「福田ミツだ…夫はお前たちの国への出征で武士の本懐を遂げたと聞いている」
いきなり未亡人…しかも、討ち取ったのオレ達じゃん…こうなると何を言われるのやら…
「戦の結果は我らの敗北と聞いた…しかも、生き残った我が同法は帰してもらえるそうだな…礼を言おう」
「結果を受け入れると…?」
「そうだ。私が激高してお主に斬りかかっても、夫は生き返らず、私は返討であろう?私は残された身としてこの国を治めねばらぬ…そこに感情の入る余地などない」
「そこまで達観されているのでしたら、オレ達を呼んだ理由は?」
「捕虜の返還であれば、何故エドに向かわずに別働で我が国に残ったのか…調べるのは当然であろう。私はこすい手は嫌いじゃ…故に直接聞くことにした。水軍大将の村上銀二が付いてくるのは想定外だったが…」
お銀さんは…銀二と言うのが本名なのか…それはさておき、思った以上に紳士的対応だな…
「主を捕縛して中央に引き渡すような下劣はしまい。今日はここに逗留するがよかろう」
夫の敵を受け入れて城に逗留迄許すとは…暗殺での企てているのだろうか?
「ご安心ください…サユリがシェル様の周囲を警戒しております。カイラ殿も屋敷の外に潜んでおります故」
何か耳元で声が聞こえる。よく見ると肉眼では確認が難しい様な極細の糸に先にこの国の貨幣が吊ってあり、オレの耳元まで天井から垂れてきてそれが震えて音がしているのだ…糸電話?屋根裏にサユリが潜んでいるのだ。
深夜、お銀、雫とオレはそれぞれに与えられた部屋で休んでいると…月光で照らされた障子が開き、白い浴衣を着たミツが現れた。
「じょ、城主殿?」「しっ」秘密という仕草。
浴衣がはだけると、美しい肢体が月下の薄明かりに輪郭が照らされてその美しいラインを際立たせている。
そこまでされたらすることは一つである。
入り組んで小さい島が乱立する複雑な湾内に分散して船を繋留し、お銀先頭に湾内の村の長老に接見する。
「大体三千くらいです。内サムライは二千、僧兵八百、巫女二百と言ったところです」
同行したブリギッタが説明する。
「そげん数無理っちゃ…この村全部で百人おらんばい」
お銀に似た様な出立ちのフンドシに着流しを羽織ってだけの、日に焼けてシワシワの顔を白髪で縁取った様な小柄なこの老人は面倒は困ると言う態度を隠しもしない。
確かに周囲を見渡しても、粗末な小屋働き盛りの成人男性は皆お銀の配下で、村には老人と女子供が僅かに散見され、浜には魚の開きが干されイカが干され…漁業が中心の小さな集落に過ぎない。
「全部引き取れるなんて一言も言ってないだろ…地元の人、周囲にゆかりのある人を引き取ってくれれば良い」
オレは捕虜の解放は主目的では無いので最良の条件を提示する。
「ほう…戦ば勝ったんなら、略奪が基本じゃろうが、人質ば国に返すかね…おい、お銀、ぬしゃどう言う交渉ばしよっとね?」
「アタイの体と引き換えに…全部水に流すことにして貰ったっちゃ…。その代わりこの国の悪徳領主、絶対に成敗してやるけん!!」
「領主さまのこと…滅多な事さ言うで無い…」
こんな末端の小さな漁村にまで監視が入る体制が整っているのか…
オレは日本は和の国として、調和と助け合いの精神が先進国で評価されていた前世の記憶による感覚でもっとエリダリアより共感できるのか…と期待していたが、どうやら想像とは違う側面が見えてきた気がする。
まあ、戦乱の中で戦いに明け暮れて生活する人たちと、親の代から戦争を知らない人ではその考え方も生き方が違うのも当然か…
お銀達の村とその近く出身の者が居れば帰って良いと言う条件で捕虜を解放する。
ソレ以外の捕虜は再び船に乗せて、ジパングの中枢を目指す。
オレ達との目的も異なるため、ブリギッタに任せて出航させた。
オレはラカスタ猫耳メイド護衛三人衆と雫、サユリとお銀で領主の是非を問う。
……そんな大層な目的意識を持たずとも、次の日には領主の使者である騎馬兵か現れた。
「その方ら、異国より来訪されし異邦人に対し、我領主様からの招待なるぞ。早急に出頭せよ」ご丁寧に召状が届いた。
「呼ばれているのはオレとココでは目立つ雫か…」
オレはラカスタ達に願う。
「悪いが潜伏しながら護衛を頼む」
「全く船の上では遅れを取ったが、こと地上となればお任せあれ」カイラが応じて三人が姿を消す。
「サユリ!」
「ここに」さり気なく忍び装束で横に立つ。
「さ、流石だな……その忍びとしての力で影からの援護を頼む」
「お任せあれ」俺の影に消える。
お銀を振り向くと大太刀を背負い、着流しの内側に些かの小袖と袴を着こなしている。
「では、いざ領主殿にお会いに行きましょう」
2日かけて複雑な山中と湾岸を進むと壁のように松林に囲まれた城が見えてきた。
「なあ、お殿様って言うのは、やはりエルフなのか?」
「……違うっちゃ。エルフは城なんか住まんよ」お銀は吐き捨てるように言う。
「アルヴァは、エルフでお前たちの…この国の王だったのだろ?エルフがこの国を支配しているって…」
「エルフは支配者として特権階級に君臨していますが、一般庶民には関係がありません…武家社会を形作っているのは同じ人間です…私のように忌子としてのハーフはいますが、まともには生きられません」
死角からサユリが答える。
「ふん、アタイら底辺の庶民には、そんな高尚な話なんか関係なかよ…! どっちが正しいとか、どっちが勝つとか…知るかっちゃ! けっど、直接の領主に逆らったら…終わりやけんね。首チョンパどころか、家族ごと村ごと焼き払われるばい。…そんなん、わかっとるっちゃろ?」
「いや…来たばかりだからさっぱり分からん…が、歴史の教科書で習った気がする」
「歴史?…そげんこつ勉強してるっちゃか?」
「さわり程度にな…では、エルフはどこに住んでいるんだ?」
「森の神殿です…世俗には干渉しますが、自ら降りて地を踏むようなことは稀です」
再びサユリが口添えする。
「じゃあ、この召喚に応じてもエルフとの邂逅は無いってことか…」
サンライト・ホーリースライムの本体がどこにあるのか分からない以上、とにかく少しでも位の上の人物に会ってたどり着くしかなさそうである。
「雫文…大丈夫か?」
「我に問題はない…だが、大きな力は使えないことは理解せよ」
ガルバルディ帝国上陸時には、雫に対するムーンライト・ホーリースライムの加護が届かないという失態を犯したので、彼女の支援は期待できない。オレがしっかりしてこの状況を突破しなければならない。
城の前に着くと、門番が長めの杖を持って立っている。
「何奴か?!」
お銀が召状を見せる。
「通れ」
お銀と、オレと雫。影からサユリ、離れてラカスタ達が門を無視して敷地内に入る。
そこからが道順を守るととんでもなく遠い…
「戦に備えた地形ばっかやけん…仕方なかよ。どうしようもないっちゃ」
毎日城勤めてここを往復するならそれだけで鍛えられそうだ…
城にたどりついて、案内された応接の間は広い板張りの床が黒く光る木の匂いと静寂が包む荘厳な部屋であった。
エルダリア王国の石造りの明るい部屋とはイメージがかなり異なる。
床にご座があるだけで、胡坐をかいて座り待つしかない。
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切れ長の目が美しい女性である。総髪が美しく長く垂れ流し、裃に流れている。
衣装は所謂殿様の様な紋付き袴である。
……ジパングもエルダリア同様女尊男卑なのであろうか?
オレのそんな視線を感じ取ったのか、上座に座ったその女性は想定よりも明るい声で言う。
「城主が女だと珍しいか?」
「失礼しました…ご質問の答えとしては『否』にございます。我が王国は女性が主導の国です」
「ほう…そうか…私としては、この男社会で城主名代を名乗るのは稀有であるという自覚があったが…」
そうなのか…となると、オレがそういう星の下なのか?という疑問も多少なりとも浮かぶが…
「福田ミツだ…夫はお前たちの国への出征で武士の本懐を遂げたと聞いている」
いきなり未亡人…しかも、討ち取ったのオレ達じゃん…こうなると何を言われるのやら…
「戦の結果は我らの敗北と聞いた…しかも、生き残った我が同法は帰してもらえるそうだな…礼を言おう」
「結果を受け入れると…?」
「そうだ。私が激高してお主に斬りかかっても、夫は生き返らず、私は返討であろう?私は残された身としてこの国を治めねばらぬ…そこに感情の入る余地などない」
「そこまで達観されているのでしたら、オレ達を呼んだ理由は?」
「捕虜の返還であれば、何故エドに向かわずに別働で我が国に残ったのか…調べるのは当然であろう。私はこすい手は嫌いじゃ…故に直接聞くことにした。水軍大将の村上銀二が付いてくるのは想定外だったが…」
お銀さんは…銀二と言うのが本名なのか…それはさておき、思った以上に紳士的対応だな…
「主を捕縛して中央に引き渡すような下劣はしまい。今日はここに逗留するがよかろう」
夫の敵を受け入れて城に逗留迄許すとは…暗殺での企てているのだろうか?
「ご安心ください…サユリがシェル様の周囲を警戒しております。カイラ殿も屋敷の外に潜んでおります故」
何か耳元で声が聞こえる。よく見ると肉眼では確認が難しい様な極細の糸に先にこの国の貨幣が吊ってあり、オレの耳元まで天井から垂れてきてそれが震えて音がしているのだ…糸電話?屋根裏にサユリが潜んでいるのだ。
深夜、お銀、雫とオレはそれぞれに与えられた部屋で休んでいると…月光で照らされた障子が開き、白い浴衣を着たミツが現れた。
「じょ、城主殿?」「しっ」秘密という仕草。
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