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第九章
父あるいは母の面影4
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「にしても……なんでママ?」
状況的にはせめてパパだろうと圭は思う。
「上級の悪魔になると男だろうと女だろうと好きな方になれる。産んだ時には女だったのかも知らんな」
「で、結局俺はどうしたら……」
「さあな」
シャリンとツノの悪魔に見られて圭は冷や汗が止まらない。
親の仇として殺されるのかもしれない。
ルシファーと同等の力を持つ悪魔が相手なら圭など一瞬だろう。
それならせめて鍵をダンテに託して、なんて頭の中で考え始める。
「……まあいいわ」
ツノの悪魔はため息をついて圭から視線を逸らす。
「復讐なんてくだらない。悪いのはデルマード、あいつなのだから」
再び深いため息をつく。
ヘルカトの名前はデルマードという悪魔だった。
力を奪われると分かっていたのに他の悪魔と恋をして子をなした。
失った力を取り戻そうとして、調子に乗って死んだ。
悪いのはデルマードであるが責任の一端はデルマードの相手であるツノの悪魔にもある。
悪魔は結んだ契約を破られたことに怒っても他の悪魔がやられたことに復讐心など燃やさない。
責任の一端が自分にもある以上ツノの悪魔は圭わざわざ殺すまでもないと考えた。
「あなたに任せるわ、シャリン」
それに今どうすべきか決める権利があるのはデルマードの子であるシャリンだと思った。
どうせツノの悪魔だけだったなら圭の存在にすら気づかなかった。
デルマードの子であるからシャリンは圭を見つけ出せたのだ。
シャリンがどうするかにツノの悪魔は任せることにした。
「…………フィーネ、離れてるんだ」
鮮血を思わせる真っ赤な瞳が圭を射抜くように見つめる。
どうなっても圭にできることはない。
だがここで圭のためにみんなが死ぬことはない。
「ピ……」
「大丈夫だから」
フィーネは心配そうな顔をしているけれど圭は軽く笑顔を向ける。
死なないだろうなんて思っていない。
でもシャリンから今のところ敵意は感じない。
ダンテとジャンを魔力の圧力だけで半ば制圧するようなシャリンは圭にだけ圧力を差し向けなかった。
ここは流れに身を任せようと圭はシャリンの目を見返した。
シャリンはゆっくりと圭の前まで歩みを進めた。
こんなに近づかれたらダンテやジャンが介入して助けることも難しいだろう。
何をするつもりなのかとドキドキとしているとシャリンは圭の顔に手を伸ばした。
「ん!?」
頭を手で挟むように掴み、そしてシャリンは圭の唇に自分の唇を重ねた。
あまりに突然の出来事に圭のみならずダンテやジャン、ルシファーまでもが驚きを隠すことができなかった。
「うん……ママのこと気に入った」
シャリンはぼんやりとする圭から顔を離すとニッコリと笑みを浮かべた。
「ママの目で私の目を見つめてくれる。だから好き」
『突発クエスト!
悪魔シャリンがあなたと魂の契約を結ぼうとしています!
受けるかどうかはあなたが決めてください!
ただし断れば死あるのみです』
『受け入れますか?』
「な……」
「ママ、私の全てをあなたに捧げてもいいよ」
「ちょ……ちょっと……待ってくれ!」
急にまた表示が現れた。
何が何だか分からなくて圭は困惑する。
「…………ダメなの?」
明るい赤い瞳が一瞬で闇を帯びる。
断れば死あるのみ。
その文言が目について圭はヤバいと思った。
「ちょっと考える時間が欲しいだけだ。受け入れるにも心の準備がある」
「………………分かった」
「仲間と……少し話してもいいか?」
「うん、いいよ」
シャリンが目に少しの闇を残したまま圭から離れる。
「こんなの……拒否権ないのと同じじゃないか……」
シャリンが離れて改めて表示の内容を確認した圭は頭を抱えて首を振る。
魂の契約がなんなのかも分からないが断れば死あるのみという言葉はよく分かる。
受け入れるかどうか圭に判断する余地があるように書いてあるが、実質的には断ることのできない内容である。
「ルシファー、少しいいか?」
「なんだ?」
「魂の契約ってなんだ?」
普通の契約と違うのか。
結んでも大丈夫なものならこの場は受け入れるしかない。
もし仮に魂の契約というものが危険なものであったのならどうにか普通の契約ぐらいに落ち着けないか説得でも試みてみようと思う。
「ほぅ……魂の契約とな」
「それは普通の契約とは違うのですか?」
「全く異なる。魂の契約は悪魔の献身だ」
「献身……?」
「悪魔とて何かを考え、何かを気にいることもある。時に悪魔が人に恋をする。何もかもを差し出してもいいと思うほどにな。その時に交わされるのが魂の契約だ」
シャリンにじっと見つめられる中で圭はルシファーたちに何が起きているのか説明して、相談に乗ってもらうことにした。
今の状況で言えることはシャリンが圭と魂の契約というものを結ぼうとしていて、断れば殺されてしまうということだけである。
「つまりどういう?」
「普通の契約は契約だ。力を与える対価に何かを得る。時に暇つぶしのように力を与える私のようなものもいるが悪魔は力を代わりに金や物、あるいは命だったりを受け取るのだ。だが魂の契約は悪魔が全てを差し出し対価を求めない。ただの献身、あえて言うなら愛を求めるものかもしれない」
「……なんだってそんなものを」
「知らん。それほどのものをお主に感じたのだろう。ただ受けて悪いものじゃない。あやつは魔王クラスだ」
ルシファーはチラリとシャリンのことを見る。
デルマードはかつて魔王に肉薄するほどの力を持っていた。
時がくれば魔王に挑んで魔王の座を奪うのではないかと言われていたほどである。
さらにツノの悪魔も準魔王レベルの力がある。
魔王レベルの悪魔と準魔王レベルの悪魔との間に生まれた子の力は間違いなく魔王に匹敵する。
そんな悪魔が魂の契約を交わして献身を捧げようとしている。
理由は分からないけれど圭のマイナスになることではない。
状況的にはせめてパパだろうと圭は思う。
「上級の悪魔になると男だろうと女だろうと好きな方になれる。産んだ時には女だったのかも知らんな」
「で、結局俺はどうしたら……」
「さあな」
シャリンとツノの悪魔に見られて圭は冷や汗が止まらない。
親の仇として殺されるのかもしれない。
ルシファーと同等の力を持つ悪魔が相手なら圭など一瞬だろう。
それならせめて鍵をダンテに託して、なんて頭の中で考え始める。
「……まあいいわ」
ツノの悪魔はため息をついて圭から視線を逸らす。
「復讐なんてくだらない。悪いのはデルマード、あいつなのだから」
再び深いため息をつく。
ヘルカトの名前はデルマードという悪魔だった。
力を奪われると分かっていたのに他の悪魔と恋をして子をなした。
失った力を取り戻そうとして、調子に乗って死んだ。
悪いのはデルマードであるが責任の一端はデルマードの相手であるツノの悪魔にもある。
悪魔は結んだ契約を破られたことに怒っても他の悪魔がやられたことに復讐心など燃やさない。
責任の一端が自分にもある以上ツノの悪魔は圭わざわざ殺すまでもないと考えた。
「あなたに任せるわ、シャリン」
それに今どうすべきか決める権利があるのはデルマードの子であるシャリンだと思った。
どうせツノの悪魔だけだったなら圭の存在にすら気づかなかった。
デルマードの子であるからシャリンは圭を見つけ出せたのだ。
シャリンがどうするかにツノの悪魔は任せることにした。
「…………フィーネ、離れてるんだ」
鮮血を思わせる真っ赤な瞳が圭を射抜くように見つめる。
どうなっても圭にできることはない。
だがここで圭のためにみんなが死ぬことはない。
「ピ……」
「大丈夫だから」
フィーネは心配そうな顔をしているけれど圭は軽く笑顔を向ける。
死なないだろうなんて思っていない。
でもシャリンから今のところ敵意は感じない。
ダンテとジャンを魔力の圧力だけで半ば制圧するようなシャリンは圭にだけ圧力を差し向けなかった。
ここは流れに身を任せようと圭はシャリンの目を見返した。
シャリンはゆっくりと圭の前まで歩みを進めた。
こんなに近づかれたらダンテやジャンが介入して助けることも難しいだろう。
何をするつもりなのかとドキドキとしているとシャリンは圭の顔に手を伸ばした。
「ん!?」
頭を手で挟むように掴み、そしてシャリンは圭の唇に自分の唇を重ねた。
あまりに突然の出来事に圭のみならずダンテやジャン、ルシファーまでもが驚きを隠すことができなかった。
「うん……ママのこと気に入った」
シャリンはぼんやりとする圭から顔を離すとニッコリと笑みを浮かべた。
「ママの目で私の目を見つめてくれる。だから好き」
『突発クエスト!
悪魔シャリンがあなたと魂の契約を結ぼうとしています!
受けるかどうかはあなたが決めてください!
ただし断れば死あるのみです』
『受け入れますか?』
「な……」
「ママ、私の全てをあなたに捧げてもいいよ」
「ちょ……ちょっと……待ってくれ!」
急にまた表示が現れた。
何が何だか分からなくて圭は困惑する。
「…………ダメなの?」
明るい赤い瞳が一瞬で闇を帯びる。
断れば死あるのみ。
その文言が目について圭はヤバいと思った。
「ちょっと考える時間が欲しいだけだ。受け入れるにも心の準備がある」
「………………分かった」
「仲間と……少し話してもいいか?」
「うん、いいよ」
シャリンが目に少しの闇を残したまま圭から離れる。
「こんなの……拒否権ないのと同じじゃないか……」
シャリンが離れて改めて表示の内容を確認した圭は頭を抱えて首を振る。
魂の契約がなんなのかも分からないが断れば死あるのみという言葉はよく分かる。
受け入れるかどうか圭に判断する余地があるように書いてあるが、実質的には断ることのできない内容である。
「ルシファー、少しいいか?」
「なんだ?」
「魂の契約ってなんだ?」
普通の契約と違うのか。
結んでも大丈夫なものならこの場は受け入れるしかない。
もし仮に魂の契約というものが危険なものであったのならどうにか普通の契約ぐらいに落ち着けないか説得でも試みてみようと思う。
「ほぅ……魂の契約とな」
「それは普通の契約とは違うのですか?」
「全く異なる。魂の契約は悪魔の献身だ」
「献身……?」
「悪魔とて何かを考え、何かを気にいることもある。時に悪魔が人に恋をする。何もかもを差し出してもいいと思うほどにな。その時に交わされるのが魂の契約だ」
シャリンにじっと見つめられる中で圭はルシファーたちに何が起きているのか説明して、相談に乗ってもらうことにした。
今の状況で言えることはシャリンが圭と魂の契約というものを結ぼうとしていて、断れば殺されてしまうということだけである。
「つまりどういう?」
「普通の契約は契約だ。力を与える対価に何かを得る。時に暇つぶしのように力を与える私のようなものもいるが悪魔は力を代わりに金や物、あるいは命だったりを受け取るのだ。だが魂の契約は悪魔が全てを差し出し対価を求めない。ただの献身、あえて言うなら愛を求めるものかもしれない」
「……なんだってそんなものを」
「知らん。それほどのものをお主に感じたのだろう。ただ受けて悪いものじゃない。あやつは魔王クラスだ」
ルシファーはチラリとシャリンのことを見る。
デルマードはかつて魔王に肉薄するほどの力を持っていた。
時がくれば魔王に挑んで魔王の座を奪うのではないかと言われていたほどである。
さらにツノの悪魔も準魔王レベルの力がある。
魔王レベルの悪魔と準魔王レベルの悪魔との間に生まれた子の力は間違いなく魔王に匹敵する。
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