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1章 青年期
7話 アネモネの花 下
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帰り道は、殆ど無言であった。
自然、足の運びは速くなり9日程でクロフト村に辿り着いた。
クロフト村は山に囲まれた小ぢんまりとした集落だ。
クリフはほっとしていた。落ち込むハンナは気の毒だが、ハンナが死なずにすんだ事実を喜んだのだ。
ハンナと共にクロフト家に足を運んだ。
ハンナの姿を見た家人が驚いて、主人を呼びに走った。
「ハンナっ何処へ言っていた! 馬鹿者っ!!」
ハンナを見た紳士がハンナを怒鳴り付け、頬を張った。恐らく家督を継いだ叔父だろう。
「ハンナ、お前がいないうちに義姉上(あねうえ)は……義姉上は!」
「母さん? 母さんに何が……?」
…………
ハンナを迎えたのは真新しい墓であった。
「うそ……なん、で」
「お前が出ていって直ぐに感冒(インフルエンザ)が村に流行ったんだ。義姉上も……」
ハンナの叔父が淡々と告げる。
「あ、ああ……あ……」
…………
山あいにハンナの悲鳴が響き渡った。
…………
クリフはハンナの叔父に名乗り、事情を説明したいと申し出た。ハンナの叔父は承知し、クロフト家に向かった。
周囲には、騒ぎを聞き付けた村人たちが心配そうにハンナを眺めていた。
…………
ハンナの叔父はヒースコート・クロフトと名乗った。
事情を説明したクリフに感謝し、謝礼を払うと申し出たが、これはクリフが固辞した。
それならばと1泊するように勧められ、さすがに断れなかったクリフはクロフト家に一晩やっかいになることになった。
クリフは客間に案内され、どさりと旅の荷を下ろす。
旅に持ち歩く冒険者の荷物袋は割と大きい。
何か、胸騒ぎがした。
理屈ではない、クリフの研ぎ澄まされた冒険者としての勘が働いたのだ。
窓から外を見やると、ハンナがフラフラと井戸に近づくのが見えた。
……まずい、間に合わん!
慌てて飛び出すクリフにクロフト家の家人が驚いたが、構ってはいられない。
クリフはバックラーからナイフを抜き打ちで投擲した。
バァンと音がして、井戸の桶にナイフが突き立つ。
ハンナがハッと我に返り、クリフと目が合った。
「馬鹿なことを、考えてはいけませんよ。」
「クリフっ……私、私はっ」
「私もね、母はいません。11才の時に死にました。両親とも殺されたんです。」
ハンナがクリフの言葉を聞いて息を飲む。
「今となっては下手人はわかりません。子供だった私は両親の死体を放ったままで逃げ、そのまま行き倒れました。」
ハンナの目から涙がこぼれ落ちている。
「でもね、なんとか生きています。思い通りとはいきませんが、生きていれば……なんとかなるんですよ。」
ハンナがクリフに抱きつき、幼児のように「わあっ」と大声で泣き叫んだ。
クリフはハンナが泣き止むまで、そのままでいた。
周囲には人が集まっていたが、クリフは嫌な気持ちにはならなかった。村人がハンナを心配しているのがクリフにも伝わったからだ。
……ここは、良い村だ。
クリフは久しぶりに、故郷の村を思い出した……。
………………
翌日
クリフは旅立つことに決めた。
ヒースコート・クロフトは名残惜しそうしたが、いつまでも長居はできない。
ヒースコートはクリフを気に入り、クロフト家への仕官を勧めたほどだが、クリフはこれを断っていた。
「クリフ殿、ハンナが世話になった。気が向いたらまた立ち寄ってくれ。」
「……ありがとうございます、クロフト様。いずれ会う日もあるかもしれません。」
別れの挨拶をしていると、ハンナが飛び出してきた。
クリフを見つけると大声で叫んだ。
「クリフっ! 私も……私も連れていって! ここじゃない、どこか遠くに連れていってよ!!」
ハンナはクリフに抱きつこうとしたがヒースコートがとどめた。
村人が心配そうにクリフとハンナを交互に見比べている。
……ここは、良い村だからな。
チラリと周囲を眺めると、クリフは意を決した。
「甘えるんじゃねえ!! いつまでも俺に指図するんじゃねえよ!!」
クリフがハンナを怒鳴り付けた。あまりの無礼にクロフト家の家人が色めきだったが、ヒースコートが「静まれっ」と押さえ込んだ。
クリフは止まらない。
「俺はなあ、オメエみたいな甘ったれは大嫌いなんだよ!! 付いて来るんじゃねえ、わかったか!」
ハンナの目が驚きで見開き、悲しげな色が加わった。
「嘘……嘘よね、クリフ?」
わなわなと口を震わせてハンナがクリフにすがる。
「嘘じゃねえ! オメエなんて大嫌いだ!! あっちに行きやがれ!!」
ハンナが両手で顔を抑え走り去った。
村人がクリフに憎悪の目を向けるのがわかる。
クリフはもう、振り向かなかった。いつもの速度で歩みを進め、風のように去っていった。
「すまん、クリフ殿。」
ヒースコートがぽつり、と呟いた。
アネモネの赤い花が、風に揺れた。
この花には「はかなき恋」という花言葉がある。
自然、足の運びは速くなり9日程でクロフト村に辿り着いた。
クロフト村は山に囲まれた小ぢんまりとした集落だ。
クリフはほっとしていた。落ち込むハンナは気の毒だが、ハンナが死なずにすんだ事実を喜んだのだ。
ハンナと共にクロフト家に足を運んだ。
ハンナの姿を見た家人が驚いて、主人を呼びに走った。
「ハンナっ何処へ言っていた! 馬鹿者っ!!」
ハンナを見た紳士がハンナを怒鳴り付け、頬を張った。恐らく家督を継いだ叔父だろう。
「ハンナ、お前がいないうちに義姉上(あねうえ)は……義姉上は!」
「母さん? 母さんに何が……?」
…………
ハンナを迎えたのは真新しい墓であった。
「うそ……なん、で」
「お前が出ていって直ぐに感冒(インフルエンザ)が村に流行ったんだ。義姉上も……」
ハンナの叔父が淡々と告げる。
「あ、ああ……あ……」
…………
山あいにハンナの悲鳴が響き渡った。
…………
クリフはハンナの叔父に名乗り、事情を説明したいと申し出た。ハンナの叔父は承知し、クロフト家に向かった。
周囲には、騒ぎを聞き付けた村人たちが心配そうにハンナを眺めていた。
…………
ハンナの叔父はヒースコート・クロフトと名乗った。
事情を説明したクリフに感謝し、謝礼を払うと申し出たが、これはクリフが固辞した。
それならばと1泊するように勧められ、さすがに断れなかったクリフはクロフト家に一晩やっかいになることになった。
クリフは客間に案内され、どさりと旅の荷を下ろす。
旅に持ち歩く冒険者の荷物袋は割と大きい。
何か、胸騒ぎがした。
理屈ではない、クリフの研ぎ澄まされた冒険者としての勘が働いたのだ。
窓から外を見やると、ハンナがフラフラと井戸に近づくのが見えた。
……まずい、間に合わん!
慌てて飛び出すクリフにクロフト家の家人が驚いたが、構ってはいられない。
クリフはバックラーからナイフを抜き打ちで投擲した。
バァンと音がして、井戸の桶にナイフが突き立つ。
ハンナがハッと我に返り、クリフと目が合った。
「馬鹿なことを、考えてはいけませんよ。」
「クリフっ……私、私はっ」
「私もね、母はいません。11才の時に死にました。両親とも殺されたんです。」
ハンナがクリフの言葉を聞いて息を飲む。
「今となっては下手人はわかりません。子供だった私は両親の死体を放ったままで逃げ、そのまま行き倒れました。」
ハンナの目から涙がこぼれ落ちている。
「でもね、なんとか生きています。思い通りとはいきませんが、生きていれば……なんとかなるんですよ。」
ハンナがクリフに抱きつき、幼児のように「わあっ」と大声で泣き叫んだ。
クリフはハンナが泣き止むまで、そのままでいた。
周囲には人が集まっていたが、クリフは嫌な気持ちにはならなかった。村人がハンナを心配しているのがクリフにも伝わったからだ。
……ここは、良い村だ。
クリフは久しぶりに、故郷の村を思い出した……。
………………
翌日
クリフは旅立つことに決めた。
ヒースコート・クロフトは名残惜しそうしたが、いつまでも長居はできない。
ヒースコートはクリフを気に入り、クロフト家への仕官を勧めたほどだが、クリフはこれを断っていた。
「クリフ殿、ハンナが世話になった。気が向いたらまた立ち寄ってくれ。」
「……ありがとうございます、クロフト様。いずれ会う日もあるかもしれません。」
別れの挨拶をしていると、ハンナが飛び出してきた。
クリフを見つけると大声で叫んだ。
「クリフっ! 私も……私も連れていって! ここじゃない、どこか遠くに連れていってよ!!」
ハンナはクリフに抱きつこうとしたがヒースコートがとどめた。
村人が心配そうにクリフとハンナを交互に見比べている。
……ここは、良い村だからな。
チラリと周囲を眺めると、クリフは意を決した。
「甘えるんじゃねえ!! いつまでも俺に指図するんじゃねえよ!!」
クリフがハンナを怒鳴り付けた。あまりの無礼にクロフト家の家人が色めきだったが、ヒースコートが「静まれっ」と押さえ込んだ。
クリフは止まらない。
「俺はなあ、オメエみたいな甘ったれは大嫌いなんだよ!! 付いて来るんじゃねえ、わかったか!」
ハンナの目が驚きで見開き、悲しげな色が加わった。
「嘘……嘘よね、クリフ?」
わなわなと口を震わせてハンナがクリフにすがる。
「嘘じゃねえ! オメエなんて大嫌いだ!! あっちに行きやがれ!!」
ハンナが両手で顔を抑え走り去った。
村人がクリフに憎悪の目を向けるのがわかる。
クリフはもう、振り向かなかった。いつもの速度で歩みを進め、風のように去っていった。
「すまん、クリフ殿。」
ヒースコートがぽつり、と呟いた。
アネモネの赤い花が、風に揺れた。
この花には「はかなき恋」という花言葉がある。
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