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プロローグ
まにまに
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ープロローグー
時刻は午後三時、放課後のチャイムがなり教室の生徒は一斉に散らばり出す、家に帰る生徒、部活動に行く生徒、バイトに行く生徒、胃色々あるが俺はと言うと…そう!今日は待ちに待った新作のRPGゲーム『まにまに』の発売日である。
俺の名前は、伊勢海斗 高校二年生 ゲーム大好きの帰宅部だ。
???「海斗ーはやくまにろうよー」と俺を呼ぶ声
こいつは、天青真凜 俺の小学校からのゲーム友達だ。
海斗 「おいおいもうまにろうとか新しいワード作ったのかよ」
真凜 「えへへーかわいいでしょー」
海斗 「お前と違ってな」
真凜 「何よーあーもう怒った絶対まにまに詰まっても助けてやんないんだから」
海斗 「悪かった悪かった、お詫びになんか飯奢ってやるから」
真凜 「じゃあ駅前のカフェのハニートーストね」
海斗 「お前ほんと好きだな、そこ食べて俺の家でまにろうぜ」
真凜 「結局海斗も使ってんじゃんバカ」
俺たちはこんなくだらない話をしながら、数えきれないほど行った駅前のカフェで、真凜の大好物ハニートーストを食べて家へと向かった。
~数時間後~
海斗 「ふう…もうこんな時間か一気にやっちゃったな」
真凜 「海斗ーどこまで行ったー?」
海斗 「俺はあと少しで魔王のところに行けるはずなんだが…必要武器の水竜の巫女装備の片手剣・ティアラ・ローブを集めたはずなのに何もイベントが始まらなくて困ってるんだ。」
真凜 「実は私もそこで詰まっててさ、攻略掲示板を見てもみんなそこで詰まってるみたい…」
海斗 「うーんまだ何かあるのかな…とりあえず色々やりながら情報が出るのを待つか、うん?」
突然ゲーム画面が真っ白になる。
海斗 「おいおいここでホワイトアウトかよ!勘弁してくれよ。」
真凜 「あー!私のゲーム画面も!どうなってんのよー!」
混乱していたその時、画面が辺りを真っ白に照らす程の眩い光を放った。
海斗 「うわああああああああ」
真凜 「きゃああああああああ」
2人は悲鳴を上げた。そしてしばらくして真凜の悲鳴は途切れてしまった。
海斗 「真凜!大丈夫か?今のは一体何だった…ん…だ……え?」
海斗が目を開けるとまにまにの最初の村コロン村に建っていた…!
時刻は午後三時、放課後のチャイムがなり教室の生徒は一斉に散らばり出す、家に帰る生徒、部活動に行く生徒、バイトに行く生徒、胃色々あるが俺はと言うと…そう!今日は待ちに待った新作のRPGゲーム『まにまに』の発売日である。
俺の名前は、伊勢海斗 高校二年生 ゲーム大好きの帰宅部だ。
???「海斗ーはやくまにろうよー」と俺を呼ぶ声
こいつは、天青真凜 俺の小学校からのゲーム友達だ。
海斗 「おいおいもうまにろうとか新しいワード作ったのかよ」
真凜 「えへへーかわいいでしょー」
海斗 「お前と違ってな」
真凜 「何よーあーもう怒った絶対まにまに詰まっても助けてやんないんだから」
海斗 「悪かった悪かった、お詫びになんか飯奢ってやるから」
真凜 「じゃあ駅前のカフェのハニートーストね」
海斗 「お前ほんと好きだな、そこ食べて俺の家でまにろうぜ」
真凜 「結局海斗も使ってんじゃんバカ」
俺たちはこんなくだらない話をしながら、数えきれないほど行った駅前のカフェで、真凜の大好物ハニートーストを食べて家へと向かった。
~数時間後~
海斗 「ふう…もうこんな時間か一気にやっちゃったな」
真凜 「海斗ーどこまで行ったー?」
海斗 「俺はあと少しで魔王のところに行けるはずなんだが…必要武器の水竜の巫女装備の片手剣・ティアラ・ローブを集めたはずなのに何もイベントが始まらなくて困ってるんだ。」
真凜 「実は私もそこで詰まっててさ、攻略掲示板を見てもみんなそこで詰まってるみたい…」
海斗 「うーんまだ何かあるのかな…とりあえず色々やりながら情報が出るのを待つか、うん?」
突然ゲーム画面が真っ白になる。
海斗 「おいおいここでホワイトアウトかよ!勘弁してくれよ。」
真凜 「あー!私のゲーム画面も!どうなってんのよー!」
混乱していたその時、画面が辺りを真っ白に照らす程の眩い光を放った。
海斗 「うわああああああああ」
真凜 「きゃああああああああ」
2人は悲鳴を上げた。そしてしばらくして真凜の悲鳴は途切れてしまった。
海斗 「真凜!大丈夫か?今のは一体何だった…ん…だ……え?」
海斗が目を開けるとまにまにの最初の村コロン村に建っていた…!
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