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第24話「辱め①」
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第24話「辱め①」
(えっ?今、「拉致」って言った?それにしても今の男、誰?なんで、凪君の電話持ってるん?そんで、私にかけて来るってどういうこと?)蛍の頭の中はグルグルと回るだけで、一向にまとまる様子はなかった。
(誘拐?でも、私と凪君の関係を知ってるのは、黒瀬社長と車屋のおっちゃんくらい…。少なくとも今の声は、社長とも車屋のおっちゃんとも違う…。じゃあ、いったい誰が…。警察に通報するか?いや、何て説明したらええのよ。説明のしようがあれへん…。ましてや、凪君の立場を悪くしてしまうかもしれへんし…。)頭の中は「五里霧中」で何も具体的な解決策は出てこない。
「ピロリーン」スマホが鳴った。ラインの着信音だ。蛍は、慌てて開くと「トーク」ページの最上段にある「凪君」の項に「写真を送信しました」のメッセージと赤い囲み数字が次々と入ってくる。(えっ、い、いったい何?こ、この写真は…!)
送られてくる凪の全裸写真は、あからさまにラブホテルの派手なベッドの上で、両手は頭上で革手錠で縛られ、両足は膝を畳まされ太ももを赤いガムテープで縛られている。イケメンの顔には無粋な黒皮のボールギャグがはめられている。
1枚目だけは、「ぴー」は「くたっ」となっているが、2枚目では、下の毛は剃られ、つるつるの股間に勃起した「ぴー」の姿が無修正で送られてきた。よく見ると、お尻に黒い「Aバイブ」が刺さっている。
3枚目では、「乳首ブラシ」が両乳につけられ、4枚目では、真っ黒な目出し帽の男に「勃った「ぴー」」を握られている。「ぴー」の先端が光る液体が染み出ているのが分かる。
5枚目は、「ぴー」の先端のカメさんに黒い機材が取り付けられており、白い液体が「ぴー」に垂れているのが分かった。
いずれの写真も凪の苦痛にゆがむ表情が痛々しい。
(な、なんなのこれ!明らかに凪君よね!)5枚目の写真を見終わると「続きの閲覧を希望しますか?ここからは、動画になります。」とのメッセージが着信した。蛍は、ライン電話をかけたが繋がることは無く、「特別に無料配信させていただきます。ゆっくりとご視聴ください。」とメッセージが届き、動画ファイルが添付されてきた。
1本目は、屈強な目出し帽の男ふたりに革手錠をかけられ、ボールギャグを付けられるシーンから始まった。「やめてください!一体あなたたち何なんですか?」という凪の悲痛な叫びを最後に、ボールギャグ越しの「あがあが」、「もごもご」という声にならない声が続くだけだった。
男たちは、暴れる凪のズボンをトランクス毎、乱暴に脱がすと両太ももをガムテープで巻いた。シェービングクリームを股間の茂みに振りかけると、T字の安全カミソリで下の毛を剃り上げた。ナビの頬に涙が伝うのが分かった。約1分の動画が終わり、「続きも視聴されますか?まあ、断っても送り続けちゃうけどね~(笑)」とのメッセージが送りつけられた。
「凪君、初Aバイブ体験!Σ(゚∀゚ノ)ノキャーハズカシイケドミテクダサイ!」というふざけたメッセージの後、ひとりの男にベッドの上でまん繰り返しにされた凪のお玉様の裏とお尻の穴が画面にアップになった。男がローションを凪の「菊門」にふりかけ、小指を差し込まれる。「あげごー」と首を大きく横に振り続けるのが太もも越しに見える。あきらかに「やめろー」と言ってるであろう、凪の顔が歪んでいる。
男は、小指を抜くと再びローションを塗り込むと人差し指を差し込んだ。人差し指を出したりいれたりを数回繰り返すと、今度は右に左に回転させた。凪のうめき声が痛々しい。
女の声で「もういいんじゃない。まずは、ビーズね。」と音声が入ると、男が、人差し指を抜き、Aビーズを一つ、また一つとゆっくり差し込んでいく。「あへへふははい」と凪の声が泣き声に変わった。(凪君「やめてください」って言ったんやんよね!それにしてもさっきの声は…)、ビーズのサイズは徐々に大きくなり、最後の大きなビーズが完全に凪のお尻の穴に吸い込まれ、男が手元でスイッチを入れるしぐさが見て取れた。「ぐーんぐーん」という、偏心モーター独特の音が聞こえてくる。「はへへふははい、はへへふははい」と凪のうめき声がなんとも痛々しい。
「うーん、かわいい顔が苦痛にゆがむのは最高やねぇ。でも、その苦痛が今に快感になるんやで、凪君…。次いこうか。」と再び女の声が入った。
男は、Aビーズを抜き去ると、黒く太い電動エネマグラを取り出した。ぱっくりと開いた、凪のお尻の穴は、すんなりと黒い物体を受け入れた。
「あっ、あががが、ああん!」
凪の声が入ると、「まん繰り返し」の体勢からお尻と両足がベッドに降ろされた。
「あーあー、凪君の「お〇んちん」おっきくなっちゃったわねぇ…。あなたマゾなの
?もう、ガマン汁でちゃってるじゃない!一回楽にさせてあげな!」と女の声がは再び入ると、男のごつい手で、上を向いた凪の「ぴー」の皮を引き下ろすと、上下にこすり始めた。
(えっ?今、「拉致」って言った?それにしても今の男、誰?なんで、凪君の電話持ってるん?そんで、私にかけて来るってどういうこと?)蛍の頭の中はグルグルと回るだけで、一向にまとまる様子はなかった。
(誘拐?でも、私と凪君の関係を知ってるのは、黒瀬社長と車屋のおっちゃんくらい…。少なくとも今の声は、社長とも車屋のおっちゃんとも違う…。じゃあ、いったい誰が…。警察に通報するか?いや、何て説明したらええのよ。説明のしようがあれへん…。ましてや、凪君の立場を悪くしてしまうかもしれへんし…。)頭の中は「五里霧中」で何も具体的な解決策は出てこない。
「ピロリーン」スマホが鳴った。ラインの着信音だ。蛍は、慌てて開くと「トーク」ページの最上段にある「凪君」の項に「写真を送信しました」のメッセージと赤い囲み数字が次々と入ってくる。(えっ、い、いったい何?こ、この写真は…!)
送られてくる凪の全裸写真は、あからさまにラブホテルの派手なベッドの上で、両手は頭上で革手錠で縛られ、両足は膝を畳まされ太ももを赤いガムテープで縛られている。イケメンの顔には無粋な黒皮のボールギャグがはめられている。
1枚目だけは、「ぴー」は「くたっ」となっているが、2枚目では、下の毛は剃られ、つるつるの股間に勃起した「ぴー」の姿が無修正で送られてきた。よく見ると、お尻に黒い「Aバイブ」が刺さっている。
3枚目では、「乳首ブラシ」が両乳につけられ、4枚目では、真っ黒な目出し帽の男に「勃った「ぴー」」を握られている。「ぴー」の先端が光る液体が染み出ているのが分かる。
5枚目は、「ぴー」の先端のカメさんに黒い機材が取り付けられており、白い液体が「ぴー」に垂れているのが分かった。
いずれの写真も凪の苦痛にゆがむ表情が痛々しい。
(な、なんなのこれ!明らかに凪君よね!)5枚目の写真を見終わると「続きの閲覧を希望しますか?ここからは、動画になります。」とのメッセージが着信した。蛍は、ライン電話をかけたが繋がることは無く、「特別に無料配信させていただきます。ゆっくりとご視聴ください。」とメッセージが届き、動画ファイルが添付されてきた。
1本目は、屈強な目出し帽の男ふたりに革手錠をかけられ、ボールギャグを付けられるシーンから始まった。「やめてください!一体あなたたち何なんですか?」という凪の悲痛な叫びを最後に、ボールギャグ越しの「あがあが」、「もごもご」という声にならない声が続くだけだった。
男たちは、暴れる凪のズボンをトランクス毎、乱暴に脱がすと両太ももをガムテープで巻いた。シェービングクリームを股間の茂みに振りかけると、T字の安全カミソリで下の毛を剃り上げた。ナビの頬に涙が伝うのが分かった。約1分の動画が終わり、「続きも視聴されますか?まあ、断っても送り続けちゃうけどね~(笑)」とのメッセージが送りつけられた。
「凪君、初Aバイブ体験!Σ(゚∀゚ノ)ノキャーハズカシイケドミテクダサイ!」というふざけたメッセージの後、ひとりの男にベッドの上でまん繰り返しにされた凪のお玉様の裏とお尻の穴が画面にアップになった。男がローションを凪の「菊門」にふりかけ、小指を差し込まれる。「あげごー」と首を大きく横に振り続けるのが太もも越しに見える。あきらかに「やめろー」と言ってるであろう、凪の顔が歪んでいる。
男は、小指を抜くと再びローションを塗り込むと人差し指を差し込んだ。人差し指を出したりいれたりを数回繰り返すと、今度は右に左に回転させた。凪のうめき声が痛々しい。
女の声で「もういいんじゃない。まずは、ビーズね。」と音声が入ると、男が、人差し指を抜き、Aビーズを一つ、また一つとゆっくり差し込んでいく。「あへへふははい」と凪の声が泣き声に変わった。(凪君「やめてください」って言ったんやんよね!それにしてもさっきの声は…)、ビーズのサイズは徐々に大きくなり、最後の大きなビーズが完全に凪のお尻の穴に吸い込まれ、男が手元でスイッチを入れるしぐさが見て取れた。「ぐーんぐーん」という、偏心モーター独特の音が聞こえてくる。「はへへふははい、はへへふははい」と凪のうめき声がなんとも痛々しい。
「うーん、かわいい顔が苦痛にゆがむのは最高やねぇ。でも、その苦痛が今に快感になるんやで、凪君…。次いこうか。」と再び女の声が入った。
男は、Aビーズを抜き去ると、黒く太い電動エネマグラを取り出した。ぱっくりと開いた、凪のお尻の穴は、すんなりと黒い物体を受け入れた。
「あっ、あががが、ああん!」
凪の声が入ると、「まん繰り返し」の体勢からお尻と両足がベッドに降ろされた。
「あーあー、凪君の「お〇んちん」おっきくなっちゃったわねぇ…。あなたマゾなの
?もう、ガマン汁でちゃってるじゃない!一回楽にさせてあげな!」と女の声がは再び入ると、男のごつい手で、上を向いた凪の「ぴー」の皮を引き下ろすと、上下にこすり始めた。
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