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料理長、懇願する。
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「私のレシピを……?」
聞き間違えじゃないわよね?
「はい! ギルドに登録されているレシピは紛れもなくクリステア様の考案なのだと伺いました。全て試食いたしましたが、どれも素晴らしいものでした!」
「え……全てですか?」
「はい!」
マジか。レシピを登録した当初そこそこ売れてはいたものの、実は悪食令嬢の噂が邪魔をしていたのよね。
だけどエリスフィード公爵家の名前で登録しているのだから、実際はお抱えの料理人が考案したか手伝ったものだろう、ならば変なものではないはずだ、と好奇心でレシピを購入した人たちから瞬く間に広まったらしいの。でも、味噌や醤油を使った料理はヤハトゥールの輸入品を扱っているバステア商会で購入しないといけないから、それらを多用したレシピは敬遠されがちだったはず。
今は王都にあるバステア商会の支店も大きくなったことで取り扱い品目も増えて、ヤハトゥールの美術品以外にも食材を置くようになったから、和食関連のレシピに手を出しやすくなったのかも。
それにしても、全部はすごいわね……
「どのレシピも素晴らしいものでしたが、中でもオークカツは……」
オークカツの味を思い出すかのようにうっとりと目を閉じる料理長の口元に光るものが見えたのは気のせいだろう、うん。あ、拭いた。
「失礼。それで、店のメニューにもオークカツを出したいと考えたのですが、現在オーク肉が品薄でコスト的に肉厚のオークカツをメニューに入れることは叶いません」
……あ、それについては我が領地が原因だから大変申し訳ない。
エリスフィード領でベーコン生産のために領地のギルドでオークをかき集めている状態だからね。
冒険者たちもエリスフィード領のギルドに納品すれば、優先的にベーコンを買えることになったこともあって、ますます王都にオーク肉の入荷が減ってしまったのよ。
私はインベントリにストックもあるし、欲しい時は黒銀や真白に頼めば獲ってきてくれるから困ってないんだけど、オーク肉の価格が高騰しているみたいなのよね。
「オークカツは諦めるにしても、それに代わるような肉料理を店の名物料理にできないかと思い……せっかくクリステア様が在籍されているのですから、何か伝授いただけないかと思った次第です」
「そ、そうは申されましても……」
「お願いします! 子供たちに本当に美味い肉をたらふく食べさせてやりたいのです。レシピの報酬は当然お支払いいたしますから、なにとぞ、なにとぞおぉ!」
そう言って料理長はバッと土下座してきた。えええええええ⁉︎
衛生面を考えて! 土下座はやめてぇ⁉︎
それに「なんか貴族の令嬢が料理長を土下座させてるんだが?」って感じで周囲の視線が痛い! いたたまれない!
「わかった! わかりましたから! 立ってください! 早く!」
「おお……! さすがクリステア様。心がお広い……!」
いや、今の私は心が痛いわよ……せっかく悪食令嬢の噂が落ち着いたのに、今度は悪役令嬢クリステアの悪評が広まりそうで。
「とにかく、今日のところはこれで失礼します。レシピについては考えておきますから、また後日で」
「かしこまりました! お待ちしておりますー!」
周囲の注目を浴びつつも料理長に出口まで見送られ、そそくさと店を後にしたのだった。
「いやー、クリステア嬢はすげえよ! あのカフェは教員棟に近いこともあって学園内でも1、2を争う人気店なんだってさ。そこの料理長があーんなにペコペコしちゃってんだもんなぁ」
ペコペコされなくたっていい。私は平穏な日常が理想なの。
「確かに、フライドポテトも美味かったし。さっき料理長が言ってたオークカツ? ってのも美味いんだろうなぁ」
「食ってみてえ~」と言いながらも「俺にも食わせろ」とか、チラチラこっちを見てこちらがそれを察して「食べてみますか?」と言わせたりする雰囲気にしないあたり、エイディー様は育ちがいいのだろう。
某虎の聖獣様の暴挙に慣れ切った身としては、逆にご馳走してしまいたくなるっていうか……いやいや。落ち着こう。
「クリステアさん、本当にレシピを提供するんですか?」
「うーん……子供たちに美味しいものをたくさん食べさせたいって気持ちはわからないでもないから、何か考えて見るより他ないわね」
「そうですかぁ……」
マリエルちゃんの問いに答えると、エイディー様が面白そうに笑う。
「クリステア嬢だって子供じゃんか。たくさん食べたい、の間違いだろ」
「あ……そ、そうね。ほほほ……」
私とマリエルちゃんはギクッとしてしまう。
いやだってさぁ、この世界の貴族の料理はギットギトのゴッテゴテ料理が未だに主流だし、それが普通と思ってる人が多いけれど、あの味にうんざりしてる人は転生者の私たちだけじゃないと思うのよ。
その証拠に、私のレシピが流行ったんじゃないかなって考えちゃうくらい。
元々、貴族の料理って魔力切れを防ぐために手っ取り早く高カロリーを摂取して、そのエネルギーを魔力に転用してるわけじゃない?
それを理解しないで貴族の料理はこういうものだって食べてる人もいるはずなのよ。
だから、魔力をあまり使わない人はカロリーの過剰摂取でぽっちゃ……いや、ふくよかになってるんだわ。
あくまで自分の魔力の消費量を意識して食べないといけない。
アデリア学園に在籍している生徒や教師は普通より魔力を多く消費するだろうから、多少こってりでも平気かもしれないけれど、あの料理が苦手な子供は食が進まないだろうから逆効果の可能性もあるわよね。
そう考えたら、安くて美味しいお肉をたっぷり食べさせたいと思う料理長の願いは私も共感するってものよ。
「黒銀、真白。私たちは午後の授業に出るけど、二人には王都近辺で狩ることができる、食用可能な魔物の調査をお願いしたいの」
「うむ、主の願いであればいくらでも狩って来ようぞ」
「まかされた」
そう言って二人は転移してしまった。
え……調査だけでよかったのに。
念話でそう伝えようとしたら、エイディー様が「すっげー! 今何が起こったんだ? 聖獣様が消えたぞ⁉︎」と騒ぎ出してしまい、静かにさせるのに気を取られてすっかり忘れてしまった。
そして私たちはそのまま午後の授業にギリギリで滑り込んだのだった。
---------------------------
4月に入りましたね。
新生活がスタートした方、もうすぐ新学期&入学式の方、おめでとうございます!
引き続き拙作「転生令嬢は庶民の味に飢えている」、コミカライズ版とともにご愛顧くださいますようよろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )
新生活、頑張りすぎて疲れた時はまったり「庶民の味」をお楽しみくださいね!
聞き間違えじゃないわよね?
「はい! ギルドに登録されているレシピは紛れもなくクリステア様の考案なのだと伺いました。全て試食いたしましたが、どれも素晴らしいものでした!」
「え……全てですか?」
「はい!」
マジか。レシピを登録した当初そこそこ売れてはいたものの、実は悪食令嬢の噂が邪魔をしていたのよね。
だけどエリスフィード公爵家の名前で登録しているのだから、実際はお抱えの料理人が考案したか手伝ったものだろう、ならば変なものではないはずだ、と好奇心でレシピを購入した人たちから瞬く間に広まったらしいの。でも、味噌や醤油を使った料理はヤハトゥールの輸入品を扱っているバステア商会で購入しないといけないから、それらを多用したレシピは敬遠されがちだったはず。
今は王都にあるバステア商会の支店も大きくなったことで取り扱い品目も増えて、ヤハトゥールの美術品以外にも食材を置くようになったから、和食関連のレシピに手を出しやすくなったのかも。
それにしても、全部はすごいわね……
「どのレシピも素晴らしいものでしたが、中でもオークカツは……」
オークカツの味を思い出すかのようにうっとりと目を閉じる料理長の口元に光るものが見えたのは気のせいだろう、うん。あ、拭いた。
「失礼。それで、店のメニューにもオークカツを出したいと考えたのですが、現在オーク肉が品薄でコスト的に肉厚のオークカツをメニューに入れることは叶いません」
……あ、それについては我が領地が原因だから大変申し訳ない。
エリスフィード領でベーコン生産のために領地のギルドでオークをかき集めている状態だからね。
冒険者たちもエリスフィード領のギルドに納品すれば、優先的にベーコンを買えることになったこともあって、ますます王都にオーク肉の入荷が減ってしまったのよ。
私はインベントリにストックもあるし、欲しい時は黒銀や真白に頼めば獲ってきてくれるから困ってないんだけど、オーク肉の価格が高騰しているみたいなのよね。
「オークカツは諦めるにしても、それに代わるような肉料理を店の名物料理にできないかと思い……せっかくクリステア様が在籍されているのですから、何か伝授いただけないかと思った次第です」
「そ、そうは申されましても……」
「お願いします! 子供たちに本当に美味い肉をたらふく食べさせてやりたいのです。レシピの報酬は当然お支払いいたしますから、なにとぞ、なにとぞおぉ!」
そう言って料理長はバッと土下座してきた。えええええええ⁉︎
衛生面を考えて! 土下座はやめてぇ⁉︎
それに「なんか貴族の令嬢が料理長を土下座させてるんだが?」って感じで周囲の視線が痛い! いたたまれない!
「わかった! わかりましたから! 立ってください! 早く!」
「おお……! さすがクリステア様。心がお広い……!」
いや、今の私は心が痛いわよ……せっかく悪食令嬢の噂が落ち着いたのに、今度は悪役令嬢クリステアの悪評が広まりそうで。
「とにかく、今日のところはこれで失礼します。レシピについては考えておきますから、また後日で」
「かしこまりました! お待ちしておりますー!」
周囲の注目を浴びつつも料理長に出口まで見送られ、そそくさと店を後にしたのだった。
「いやー、クリステア嬢はすげえよ! あのカフェは教員棟に近いこともあって学園内でも1、2を争う人気店なんだってさ。そこの料理長があーんなにペコペコしちゃってんだもんなぁ」
ペコペコされなくたっていい。私は平穏な日常が理想なの。
「確かに、フライドポテトも美味かったし。さっき料理長が言ってたオークカツ? ってのも美味いんだろうなぁ」
「食ってみてえ~」と言いながらも「俺にも食わせろ」とか、チラチラこっちを見てこちらがそれを察して「食べてみますか?」と言わせたりする雰囲気にしないあたり、エイディー様は育ちがいいのだろう。
某虎の聖獣様の暴挙に慣れ切った身としては、逆にご馳走してしまいたくなるっていうか……いやいや。落ち着こう。
「クリステアさん、本当にレシピを提供するんですか?」
「うーん……子供たちに美味しいものをたくさん食べさせたいって気持ちはわからないでもないから、何か考えて見るより他ないわね」
「そうですかぁ……」
マリエルちゃんの問いに答えると、エイディー様が面白そうに笑う。
「クリステア嬢だって子供じゃんか。たくさん食べたい、の間違いだろ」
「あ……そ、そうね。ほほほ……」
私とマリエルちゃんはギクッとしてしまう。
いやだってさぁ、この世界の貴族の料理はギットギトのゴッテゴテ料理が未だに主流だし、それが普通と思ってる人が多いけれど、あの味にうんざりしてる人は転生者の私たちだけじゃないと思うのよ。
その証拠に、私のレシピが流行ったんじゃないかなって考えちゃうくらい。
元々、貴族の料理って魔力切れを防ぐために手っ取り早く高カロリーを摂取して、そのエネルギーを魔力に転用してるわけじゃない?
それを理解しないで貴族の料理はこういうものだって食べてる人もいるはずなのよ。
だから、魔力をあまり使わない人はカロリーの過剰摂取でぽっちゃ……いや、ふくよかになってるんだわ。
あくまで自分の魔力の消費量を意識して食べないといけない。
アデリア学園に在籍している生徒や教師は普通より魔力を多く消費するだろうから、多少こってりでも平気かもしれないけれど、あの料理が苦手な子供は食が進まないだろうから逆効果の可能性もあるわよね。
そう考えたら、安くて美味しいお肉をたっぷり食べさせたいと思う料理長の願いは私も共感するってものよ。
「黒銀、真白。私たちは午後の授業に出るけど、二人には王都近辺で狩ることができる、食用可能な魔物の調査をお願いしたいの」
「うむ、主の願いであればいくらでも狩って来ようぞ」
「まかされた」
そう言って二人は転移してしまった。
え……調査だけでよかったのに。
念話でそう伝えようとしたら、エイディー様が「すっげー! 今何が起こったんだ? 聖獣様が消えたぞ⁉︎」と騒ぎ出してしまい、静かにさせるのに気を取られてすっかり忘れてしまった。
そして私たちはそのまま午後の授業にギリギリで滑り込んだのだった。
---------------------------
4月に入りましたね。
新生活がスタートした方、もうすぐ新学期&入学式の方、おめでとうございます!
引き続き拙作「転生令嬢は庶民の味に飢えている」、コミカライズ版とともにご愛顧くださいますようよろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )
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