395 / 431
連載
うっそだろ……⁉︎
しおりを挟む
その後、ぎこちない空気のまま残り数コースの案内を終えた。
カルド殿下はこのままお忍びで初めて出会った時の屋台に向かい、商隊の様子を確認してから王宮に戻るとのことで、私たちは学園の門までお見送りすることになった。
お兄様やレイモンド王太子殿下はあらかじめカルド殿下にその旨を聞いており、私と一緒に見送りをしたらそのまま寮に戻るそう。
門に向かうと王宮の護衛騎士が待機していた。
途中で王宮の馬車から普通の馬車に乗り換え、平服を着た護衛騎士と交代するんだって。
いやぁ、護衛騎士の皆様、お疲れ様です……
馬車に乗り込む直前に、カルド殿下は改めて私に向き直って謝意を告げた。
「それじゃ、この度は大変世話になった。礼として後日公爵家に香辛料を届けるから受け取ってくれ」
「え、よろしいのですか?」
「もちろんだ。求婚は今のところ諦めるが、取引は今後も継続してもらいたいからな」
「……求婚のことは今後も諦めてくださいませ。ええと、そういうことでしたら香辛料は遠慮なく頂戴いたしますわ。カルド殿下、お元気で」
「はは、つれないな。これからもサモナール国の特使として引き続きドリスタン王国を訪れる予定だ。その時は滞在先をエリスフィード公爵家に頼むとしよう。新しいイディカ料理を期待してるぞ」
「ええ⁉︎」
「じゃあな!」
「え、ちょ……」
「クリステア嬢、お世話になったっす! また美味いイディカ料理よろしくっす!」
「ちょ、待っ……!」
カルド殿下とティカさんは颯爽と馬車に乗り込み、去ってしまった。
「嘘でしょ……」
我が家がサモナール国特使の滞在先に認定されてしまった……だと⁉︎
イディカ料理はラース共々これからも研究及び新作レシピ開発するつもりではあるけれど、それを当てにされるのは困るんですが⁉︎
「テア、大丈夫だよ。父上に断っていただくようお願いするから」
うっそだろ……と途方に暮れていたら、お兄様が優しく微笑んでお断りしてくれると断言してくれた。
やっぱりお兄様、頼りになるぅ!
「クリステア嬢! 大丈夫だ。カルド殿下は王宮に滞在させるから安心してほしい」
「レイモンド王太子殿下……ありがとうございます」
レイモンド王太子殿下も気の毒に思ったのか、防波堤になってくれるみたい。
ありがたや~!
「クリステア嬢」
「はい?」
「その……だな。クリステア嬢は一夫多妻が嫌だと言っていたが」
「ええ、まあ。そういうのはどうも生理的に受け入れがたいと言いますか……私だけを思ってくださる方と添い遂げられたら素敵だな、と思います。貴族の娘が何を言うのだと思われるでしょうが」
まあ、私も人並みに憧れはあるのよ?
少女漫画みたいな恋愛とか。
前世からの喪女体質が邪魔してるけど。
今は自分も周囲も若すぎて、恋愛脳にならないだけで。
イケオジは好きだけど、枯れ専ってわけでもないから恋愛対象外だし。
……そう考えたら、今世も恋愛できるか不安になってきた。
え、私、大丈夫……?
「クリステア嬢は一途なのだな。そういうところはとても好ましいと思う。俺も、妃にするならそんな令嬢がいいと思っている」
「え……」
レイモンド王太子殿下が私を真剣な表情で見つめるからドキッとした。
「……殿下は王太子として世継ぎを残す義務がありますから、側妃は必要でしょう?」
そう言ってお兄様が私の隣に立った。
ん? 黒銀や真白は後ろから威圧してない?
ちょっと落ち着こう?
それにしてもそうか。
レイモンド王太子殿下は王妃の他に少なくとも第二、第三まで側妃が認められてるんだよね。ドリスタン王国の歴史とかで読んだ記憶があるわ。なんならそれ以上の側妃がいたこともあったとか……全くもってけしからん。
「……俺は、陛下と母上のように仲睦まじい関係が理想だと思ってる。だから側妃は別にいなくても構わないと思って……」
「……不敬を承知で申し上げますが、お二人が仲睦まじいことで殿下お一人しか御子が生まれなかったではありませんか。殿下の代では必ず側妃を、と臣下から望まれているのは殿下もご存知ですよね?」
「……っ、それは……」
レイモンド王太子殿下が辛そうに私たちから目を背けた。
……そうなんだよね。
陛下がリリー様以外に妻を迎えなかったために、レイモンド王太子殿下お一人しか生まれておらず、自動的にお世継ぎは殿下だけだからと立太子したのだ。
そのことについて、臣下からは側妃を迎えて王位継承者を増やせと突き上げを喰らったのだけど、陛下はガンとして首を縦に振らなかったそうだ。
その点は陛下を評価したいと思うけれど、その分レイモンド王太子殿下にしわ寄せが来ていることを考えるとマイナス評価になってしまうわけで。
「……まあ、陛下がリリアーナ王妃殿下を大事にしてくださらなければ、母上も父上も黙ってはいませんでしょうが」
「うっ……!」
それはそう。
私のお母様は陛下の元婚約者だったのだけど、お母様と陛下は学園でリリー様と出会ってお母様はリリー様と親友になり、陛下はリリー様と恋に落ちたそうだ。
お母様は幼い頃からお父様に密かに恋をしていたのだけれど、当時王太子だった陛下と年齢と家格が釣り合うとして婚約者に定められていたためその恋は諦めていたのですって。
そして、お父様もどうやら同じように諦めていたらしいの。うふふ、純愛よねぇ。
そんなわけで、正直なところ陛下との婚約が破棄になったのは二人にとって渡りに船ではあったのよ。
だけど、一応は合意の上とはいえ婚約破棄しお母様の親友のリリー様と結ばれたのだから、ホイホイ側妃など迎えられたらお母様の面子は丸潰れだったはず。
ましてやお母様を側妃に、なんてふざけたことを抜かしたアホな臣下がいたらしいから、お父様が即プロポーズして婚約したそうな。
お父様、やるぅ!
……おっと、話が逸れた。
そんなことを思い出している間に、レイモンド王太子殿下がしおしおと打ちひしがれていた。
まあ、両親がラブラブなのにそのしわ寄せで二人も娶れとゴリ押しされるのは、両親の夫婦仲が良いのを見て育ち理想だと思ってたのなら酷ではあるわよね……
「僕は、クリステアただ一人をずっと想ってきました。誰にも譲るつもりはありませんし、例え殿下を相手にしても引く気はありませんよ」
……ちょ、お兄様⁉︎
レイモンド王太子殿下に戦線布告的な発言だけど、どう聞いても私に熱烈な告白をしてるようにしか聞こえないのですけど⁉︎
……だめだ、顔が熱くなってきた。
「……テア⁉︎」
情けないことに、私はその場でのぼせて気絶してしまったのだった。
---------------------------
いつもコメントやエール・いいねをポチッとありがとうございます( ´ ▽ ` )
執筆の励みになっております~!
カルド殿下はこのままお忍びで初めて出会った時の屋台に向かい、商隊の様子を確認してから王宮に戻るとのことで、私たちは学園の門までお見送りすることになった。
お兄様やレイモンド王太子殿下はあらかじめカルド殿下にその旨を聞いており、私と一緒に見送りをしたらそのまま寮に戻るそう。
門に向かうと王宮の護衛騎士が待機していた。
途中で王宮の馬車から普通の馬車に乗り換え、平服を着た護衛騎士と交代するんだって。
いやぁ、護衛騎士の皆様、お疲れ様です……
馬車に乗り込む直前に、カルド殿下は改めて私に向き直って謝意を告げた。
「それじゃ、この度は大変世話になった。礼として後日公爵家に香辛料を届けるから受け取ってくれ」
「え、よろしいのですか?」
「もちろんだ。求婚は今のところ諦めるが、取引は今後も継続してもらいたいからな」
「……求婚のことは今後も諦めてくださいませ。ええと、そういうことでしたら香辛料は遠慮なく頂戴いたしますわ。カルド殿下、お元気で」
「はは、つれないな。これからもサモナール国の特使として引き続きドリスタン王国を訪れる予定だ。その時は滞在先をエリスフィード公爵家に頼むとしよう。新しいイディカ料理を期待してるぞ」
「ええ⁉︎」
「じゃあな!」
「え、ちょ……」
「クリステア嬢、お世話になったっす! また美味いイディカ料理よろしくっす!」
「ちょ、待っ……!」
カルド殿下とティカさんは颯爽と馬車に乗り込み、去ってしまった。
「嘘でしょ……」
我が家がサモナール国特使の滞在先に認定されてしまった……だと⁉︎
イディカ料理はラース共々これからも研究及び新作レシピ開発するつもりではあるけれど、それを当てにされるのは困るんですが⁉︎
「テア、大丈夫だよ。父上に断っていただくようお願いするから」
うっそだろ……と途方に暮れていたら、お兄様が優しく微笑んでお断りしてくれると断言してくれた。
やっぱりお兄様、頼りになるぅ!
「クリステア嬢! 大丈夫だ。カルド殿下は王宮に滞在させるから安心してほしい」
「レイモンド王太子殿下……ありがとうございます」
レイモンド王太子殿下も気の毒に思ったのか、防波堤になってくれるみたい。
ありがたや~!
「クリステア嬢」
「はい?」
「その……だな。クリステア嬢は一夫多妻が嫌だと言っていたが」
「ええ、まあ。そういうのはどうも生理的に受け入れがたいと言いますか……私だけを思ってくださる方と添い遂げられたら素敵だな、と思います。貴族の娘が何を言うのだと思われるでしょうが」
まあ、私も人並みに憧れはあるのよ?
少女漫画みたいな恋愛とか。
前世からの喪女体質が邪魔してるけど。
今は自分も周囲も若すぎて、恋愛脳にならないだけで。
イケオジは好きだけど、枯れ専ってわけでもないから恋愛対象外だし。
……そう考えたら、今世も恋愛できるか不安になってきた。
え、私、大丈夫……?
「クリステア嬢は一途なのだな。そういうところはとても好ましいと思う。俺も、妃にするならそんな令嬢がいいと思っている」
「え……」
レイモンド王太子殿下が私を真剣な表情で見つめるからドキッとした。
「……殿下は王太子として世継ぎを残す義務がありますから、側妃は必要でしょう?」
そう言ってお兄様が私の隣に立った。
ん? 黒銀や真白は後ろから威圧してない?
ちょっと落ち着こう?
それにしてもそうか。
レイモンド王太子殿下は王妃の他に少なくとも第二、第三まで側妃が認められてるんだよね。ドリスタン王国の歴史とかで読んだ記憶があるわ。なんならそれ以上の側妃がいたこともあったとか……全くもってけしからん。
「……俺は、陛下と母上のように仲睦まじい関係が理想だと思ってる。だから側妃は別にいなくても構わないと思って……」
「……不敬を承知で申し上げますが、お二人が仲睦まじいことで殿下お一人しか御子が生まれなかったではありませんか。殿下の代では必ず側妃を、と臣下から望まれているのは殿下もご存知ですよね?」
「……っ、それは……」
レイモンド王太子殿下が辛そうに私たちから目を背けた。
……そうなんだよね。
陛下がリリー様以外に妻を迎えなかったために、レイモンド王太子殿下お一人しか生まれておらず、自動的にお世継ぎは殿下だけだからと立太子したのだ。
そのことについて、臣下からは側妃を迎えて王位継承者を増やせと突き上げを喰らったのだけど、陛下はガンとして首を縦に振らなかったそうだ。
その点は陛下を評価したいと思うけれど、その分レイモンド王太子殿下にしわ寄せが来ていることを考えるとマイナス評価になってしまうわけで。
「……まあ、陛下がリリアーナ王妃殿下を大事にしてくださらなければ、母上も父上も黙ってはいませんでしょうが」
「うっ……!」
それはそう。
私のお母様は陛下の元婚約者だったのだけど、お母様と陛下は学園でリリー様と出会ってお母様はリリー様と親友になり、陛下はリリー様と恋に落ちたそうだ。
お母様は幼い頃からお父様に密かに恋をしていたのだけれど、当時王太子だった陛下と年齢と家格が釣り合うとして婚約者に定められていたためその恋は諦めていたのですって。
そして、お父様もどうやら同じように諦めていたらしいの。うふふ、純愛よねぇ。
そんなわけで、正直なところ陛下との婚約が破棄になったのは二人にとって渡りに船ではあったのよ。
だけど、一応は合意の上とはいえ婚約破棄しお母様の親友のリリー様と結ばれたのだから、ホイホイ側妃など迎えられたらお母様の面子は丸潰れだったはず。
ましてやお母様を側妃に、なんてふざけたことを抜かしたアホな臣下がいたらしいから、お父様が即プロポーズして婚約したそうな。
お父様、やるぅ!
……おっと、話が逸れた。
そんなことを思い出している間に、レイモンド王太子殿下がしおしおと打ちひしがれていた。
まあ、両親がラブラブなのにそのしわ寄せで二人も娶れとゴリ押しされるのは、両親の夫婦仲が良いのを見て育ち理想だと思ってたのなら酷ではあるわよね……
「僕は、クリステアただ一人をずっと想ってきました。誰にも譲るつもりはありませんし、例え殿下を相手にしても引く気はありませんよ」
……ちょ、お兄様⁉︎
レイモンド王太子殿下に戦線布告的な発言だけど、どう聞いても私に熱烈な告白をしてるようにしか聞こえないのですけど⁉︎
……だめだ、顔が熱くなってきた。
「……テア⁉︎」
情けないことに、私はその場でのぼせて気絶してしまったのだった。
---------------------------
いつもコメントやエール・いいねをポチッとありがとうございます( ´ ▽ ` )
執筆の励みになっております~!
1,420
あなたにおすすめの小説
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結保証】
星森 永羽
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
「商売する女は不要」らしいです
たくわん
恋愛
侯爵令嬢エリアナ・ヴァルトハイムは、第二王子の婚約者だった。しかし「女が商売に口を出すな」と婚約破棄され、新しい婚約者には何も言わない従順な令嬢が選ばれる。父にも見捨てられたエリアナは、自由商業都市アルトゥーラへ。
前世の経営コンサルタントの知識を武器に、商人として成り上がる。複式簿記、マーケティング、物流革命——次々と革新を起こし、わずか一年で大陸屈指の豪商に。
やがて王国は傾き、元婚約者たちが助けを求めて土下座してくるが、エリアナは冷たく突き放す。「もう関係ありません」と。
そして彼女が手に入れたのは、ビジネスでの成功だけではなかった。無愛想だが誠実な傭兵団長ディアンと出会ってーー。
モブでいたはずの私が、ただひとりに溺愛されるまで
ChaCha
恋愛
乙女ゲームの世界に転生したことに気づいたアイナ・ネルケ。
だが彼女はヒロインではない――ただの“モブ令嬢”。
「私は観る側。恋はヒロインのもの」
そう決めて、治癒魔術科で必死に学び、気合いと根性で仲間を癒し続けていた。
筋肉とビンタと回復の日々。
それなのに――
「大丈夫だ。俺が必ず君を守る」
野外訓練で命を救った騎士、エルンスト・トゥルぺ。
彼の瞳と声が、治癒と共に魂に触れた瞬間から、世界が静かに変わり始める。
幼馴染ヴィルの揺れる視線。
家族の温かな歓迎。
辺境伯領と学園という“日常の戦場”。
「……好き」
「これは恋だ。もう、モブではいたくない」
守られるだけの存在ではなく、選ばれる覚悟を決めたモブ令嬢と、
現実しか知らない騎士の、静かで激しい溺愛の始まり。
これは――
モブでいたはずの私が、ただひとりに溺愛されるまでの物語。
※溺愛表現は後半からです。のんびり更新します。
※作者の好みにより筋肉と気合い…ヤンデレ落ち掛けが踊りながらやって来ます。
※これは恋愛ファンタジーです。ヒロインと違ってモブは本当に大変なんです。みんなアイナを応援してあげて下さい!!
精霊に愛された錬金術師、チートすぎてもはや無敵!?
あーもんど
ファンタジー
精霊の愛し子で、帝国唯一の錬金術師である公爵令嬢プリシラ。
彼女は今日もマイペースに、精霊達と楽しくモノ作りに励む。
ときどき、悪人を断罪したり人々を救ったりしながら。
◆小説家になろう様にて、先行公開中◆
◆三人称視点で本格的に書くのは初めてなので、温かい目で見守っていただけますと幸いです◆
虚弱体質?の脇役令嬢に転生したので、食事療法を始めました
たくわん
恋愛
「跡継ぎを産めない貴女とは結婚できない」婚約者である公爵嫡男アレクシスから、冷酷に告げられた婚約破棄。その場で新しい婚約者まで紹介される屈辱。病弱な侯爵令嬢セラフィーナは、社交界の哀れみと嘲笑の的となった。
転生幼子は生きのびたい
えぞぎんぎつね
ファンタジー
大貴族の次男として生まれたノエルは、生後八か月で誘拐されて、凶悪な魔物が跋扈する死の山に捨てられてしまった。
だが、ノエルには前世の記憶がある。それに優れた魔法の才能も。
神獣の猫シルヴァに拾われたノエルは、親を亡くした赤ちゃんの聖獣犬と一緒に、神獣のお乳を飲んで大きくなる。
たくましく育ったノエルはでかい赤ちゃん犬と一緒に、元気に楽しく暮らしていくのだった。
一方、ノエルの生存を信じている両親はノエルを救出するために様々な手段を講じていくのだった。
※ネオページ、カクヨムにも掲載しています
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。