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帰宅とBDと私
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査定が終わって代金を貰う。
使い道がそんなに無いのでこんなに有っても死蔵してしまいそうだ。
どこかにお金を預ける場所とかないのか訊ねたら、商業ギルドとやらが銀行みたいな役割もしているそうだ。
「その商業ギルドですが、店長はお兄さんとかお姉さんだったりします?」
「良くわかりましたね」
ほらね。
完全に街の支配者一族だよ。
*
探索者ギルドから出て商業ギルドに向かう。
利用者が重なるのか数件隣に有るので時間は掛からない。
探索者ギルドから連絡が行っていたらしく、窓口を通さずに部屋へ案内される。
そこで支配者一族の男性店長と話し、金貨と銀貨を1000枚ずつ手元に残して残りは全て貯金する。
一度にこれだけの入金をしたのは初めてですとニコニコしながら言われた。
世間話の中で家の値段などを聞いたりした。
ダンジョンでのんびり暮らす予定なので今のところは買うつもりは無い。
*
昨日と同じ宿にもう一泊し、部屋でトランプとかしながら過ごしてたら道具屋の店長がやってきた。
使いの人が来て、オークションが終わったら行くので部屋で待っててくれと言われていたのだ。
そして、何故か横には支配人まで居る。ワゴンにはオークションに出したはずのティーセット、どう言うこと? あ、支配人が落札したんですかおめでとうございます。
ティーセットは探索者ギルドで売ったドラゴンケンタウルスとほぼ同額だった…そ、そんなに?
そんな高額なティーセットで飲む紅茶の味は全くわかりませんでしたよ!
家でも同じ物使ってるのに壊さないか心配で緊張した! コア以外の2人も私と同じく緊張してた!
支配人さんべた褒めしてますが、私怖くてそれどこじゃ有りませんよ!
不安だったので破壊不可を付与させて貰いました。
そしたらさらにお金を払うとか言われたが断った、これ以上は庶民心が耐えられないです。
*
次の日再び商業ギルドに入金してから街を出る。
領主一族の見送りがあった、やめてください庶民心の限界です。
ゴーレム出すわけにもいかないので徒歩で移動し、街の門が見えなくなった辺りで転移して家に戻る。
「我が家は落ち着くわ~」
「キウイ食べる」
コア、まだ覚えてたの。
*
お風呂に入って色々な疲れをとった後、自分の部屋で音楽を聴きながらのんびりしてたら同行したシルが凄い勢いでドアを開けて部屋に入って来た。
「早く他のを出して下さい! このままでは大変なことになってしまいます!」
「とりあえず落ち着け」
なんのこっちゃと思って話を聞いてみたら、私たちが居ない間に3階のアイアンゴーレムを作る参考資料として出した作品のブルーレイをみんなで見ていたらしく、居残り組の殆どが自分用のゴーレムを欲しがってるらしい。
娯楽の少ない世界に装甲騎兵は刺激的だったようだ。
「他のって例えばどんな?」
「戦わない話ならなんでも!」
って言われてもなぁ。
私はあんまりアニメとか知らないんだよな、田舎で一人暮らしを始めてからはBSで自転車乗ってとうちゃこしてるのや居酒屋で呑んでる番組くらいしから見てなかったし、あとはご飯の時間に旅番組やってたらみるとかかくらい。
たまにやってた映画を見たりしたけど…虎さんや釣りカバってこの世界の人に通じるの?
説明しながらとか見たくないんだけど…。
「考えとくわ」
「早めにお願いしますよ!」
困った。
何が良いの?
知らない作品を出して変な影響とか与えたらと考えるとなかなか決まらない。
子供の頃に見ていた作品で戦わないのと言ったら、日曜夕方や自分の頭を弱ってる人に食べさせるのくらいしか思いつかない…って、こっちは戦ってるか、危ない危ない。
父が持ってたDVDってジブソ以外はロボットが戦ってるのしかなかったのよねって、ジブソで良いのか。あ、中には戦ってるのも有るから吟味しないとダメか。
*
「戦わないのが良いというからこれにしたんだけど…」
「本人たちは戦わないけど戦場での話だったじゃないですか!」
自分の兵器を持ちたいって考えが薄れるかなと思ってこれにしたんだけど、防衛意識が高まっただけだったわ。命のやり取りが身近な世界だから戦争はダメだ戦ってはダメだとはならないのかも知れない。
それに、彼らは戦いに敗れて死んだ魂だった。そりゃ負けないように殺されないよう強くならなくてはと考えるか。
*****
なんとなくキリが良い気がするので終わりなような終わりじゃないような感じ。
と
文字数が足りない気がするので今更な人物紹介
*
マスター(主人公、名前は出てないどころか決めてもいない)
地球でマンドラゴラを抜いて死んでしまい、こちらで再スタートした二十代後半の女性。
色々あって人間不信気味だったので地球からの脱出に迷わなかった。
人間から吸血鬼に変わり、現在の種族は半神で職業はダンジョンマスター。
ネットで見つけたいろんな農法を試してみようと考えて実行するのが趣味と言えるかも知れない。
自宅で育苗しベランダと庭で使った余りを近くのレンタル農園で育てている。
何故こんなに作ったのだろう…と思いながら結構な量の野菜を毎食食べる為、炭水化物の量を減らしている。
あげるほど仲の良い知り合いはまだ出来ていなかった。
ホームセンターカタログを使って色々なものが出せる。
ホームセンターには何軒か有り、同じ敷地内の建物や空中廊下で繋がってる施設に売ってる物も買うことが出来る。
毎日20万円分の交換ポイントが貯まる、羨ましい。
ダンジョンカタログはダンジョンマスターなら誰でも持ってる。
辛気臭いマスターを倒しコアのしつこさに負けてダンジョンマスターになった時に貰った。
毎日20万ポイントが貯まる。
ホームセンターカタログと比べると物価?が安いのと、客?が全然来ないので使う機会がなくて使い切る方法がわからないくらい貯まっている。
容姿はだいたい決めてあるが、鏡を見る機会などが無いので今のところ謎…のはず、たぶん。
今後、彼女を見る他者の視点で描写するかも知れないししないかも知れない。
それ以前に続きを書くかわからない。
*
コア(ダンジョンのコア、これは名前なのか?)
辛気臭いマスターに仕えていたが主人公がダンジョンを中古中古と言うので自分も中古なのかと悩んでしまい、ダンジョンをリセットする際に自分もリセットして辛気臭いコアから新規のコアへ。 その際、主人公が妹っぽい存在になって欲しがってると思い、性格もそれに近づけた。
わりと常識人? 甘い物が好き。
妹っぽい容姿がわからないので主人公を解析して幼くした。
クローンみたいなものなので誰が見ても姉妹だと思うくらい似ている設定。
今のところ、外見については可愛いとしか言われていない…はず。
*
シル(お供その1)
苦労人になりそう。
コアを存在名とするなら、シルが唯一名前持ちのキャラかも知れない。
コアと2人だけだと世界観的にもおかしいよなと思って増やした護衛に見える何か。
ダンジョンカタログで買った身体に魂を宿したら生前の姿に近くなるらしいよ。
種族が生前と同じかは書いてる私も知らない。
*
お供その2
名前はまだない、今後出るかもわからない。
動く棺桶を作ってる時のテストパイロットと言う設定がこの度追加された。
動きの参考にと主人公と2人で全話見てハマる、最初の信者?
ダンジョンの設計機能を使って劇中に登場した全ての動く棺桶を作ろうと考えている。
主人公よりも深くハマっているせいか、今の見た目だけ再現した状態に不満が有るらしく、壊れ易く当たりどころが悪いと爆発するようにしたいと考えている。…ヤメロ。
*
領主一族
近くの街を統治する貴族の親戚たち。
彼らにも街にも名前は無いし、領主の位も不明だ。
一応王政の予定だが、今後話に絡むかはわからないのでその時が来るまでわからない。
*
辛気臭いマスター
アメリカンかも知れないしそうじゃないかも知れない。
ただ、主人公がメカ生態ゴーレムとか鉄の棺桶ゴーレムを作ったのは、彼がフロアボスとして作った超ロボット生命体や自由な女性を見たからだと思われる。
配下の魔物を使って主人公を狙い続けた理由は他にやることがなかったから。
彼のダンジョンはゾンビばかりで旨味が少なくわざわざ森を抜けてまで行きたいような場所じゃなかったから、お客さんあまり来なかった。
この世界のダンジョンはマスターの魔力が有れば生きていけると言うイージーモードなので、コアや配下たちもマスターの好きにさせたのが良くなかったかも知れない。
ダンジョンマスター同士が戦う世界ならまた違ったんだろうけど。
好きな映画をモチーフに作り込んだダンジョンもお客さんが違う世界の人ではわからないだろうし、ゾンビ映画アトラクションを最初に詰め込んだ結果アンデッドしか出ないと思われたのは失敗だと思うよ。
*
何故か街に出掛けたが、これを書き始めた時はダンジョンの中で面白おかしく適当にのんびりと暮らす短編を書くつもりだったんだ。
元々は、家族が殺されて1人残された女性が親戚の旅館の離れで家庭菜園を始める話だったのに何故こうなったかわからない。
使い道がそんなに無いのでこんなに有っても死蔵してしまいそうだ。
どこかにお金を預ける場所とかないのか訊ねたら、商業ギルドとやらが銀行みたいな役割もしているそうだ。
「その商業ギルドですが、店長はお兄さんとかお姉さんだったりします?」
「良くわかりましたね」
ほらね。
完全に街の支配者一族だよ。
*
探索者ギルドから出て商業ギルドに向かう。
利用者が重なるのか数件隣に有るので時間は掛からない。
探索者ギルドから連絡が行っていたらしく、窓口を通さずに部屋へ案内される。
そこで支配者一族の男性店長と話し、金貨と銀貨を1000枚ずつ手元に残して残りは全て貯金する。
一度にこれだけの入金をしたのは初めてですとニコニコしながら言われた。
世間話の中で家の値段などを聞いたりした。
ダンジョンでのんびり暮らす予定なので今のところは買うつもりは無い。
*
昨日と同じ宿にもう一泊し、部屋でトランプとかしながら過ごしてたら道具屋の店長がやってきた。
使いの人が来て、オークションが終わったら行くので部屋で待っててくれと言われていたのだ。
そして、何故か横には支配人まで居る。ワゴンにはオークションに出したはずのティーセット、どう言うこと? あ、支配人が落札したんですかおめでとうございます。
ティーセットは探索者ギルドで売ったドラゴンケンタウルスとほぼ同額だった…そ、そんなに?
そんな高額なティーセットで飲む紅茶の味は全くわかりませんでしたよ!
家でも同じ物使ってるのに壊さないか心配で緊張した! コア以外の2人も私と同じく緊張してた!
支配人さんべた褒めしてますが、私怖くてそれどこじゃ有りませんよ!
不安だったので破壊不可を付与させて貰いました。
そしたらさらにお金を払うとか言われたが断った、これ以上は庶民心が耐えられないです。
*
次の日再び商業ギルドに入金してから街を出る。
領主一族の見送りがあった、やめてください庶民心の限界です。
ゴーレム出すわけにもいかないので徒歩で移動し、街の門が見えなくなった辺りで転移して家に戻る。
「我が家は落ち着くわ~」
「キウイ食べる」
コア、まだ覚えてたの。
*
お風呂に入って色々な疲れをとった後、自分の部屋で音楽を聴きながらのんびりしてたら同行したシルが凄い勢いでドアを開けて部屋に入って来た。
「早く他のを出して下さい! このままでは大変なことになってしまいます!」
「とりあえず落ち着け」
なんのこっちゃと思って話を聞いてみたら、私たちが居ない間に3階のアイアンゴーレムを作る参考資料として出した作品のブルーレイをみんなで見ていたらしく、居残り組の殆どが自分用のゴーレムを欲しがってるらしい。
娯楽の少ない世界に装甲騎兵は刺激的だったようだ。
「他のって例えばどんな?」
「戦わない話ならなんでも!」
って言われてもなぁ。
私はあんまりアニメとか知らないんだよな、田舎で一人暮らしを始めてからはBSで自転車乗ってとうちゃこしてるのや居酒屋で呑んでる番組くらいしから見てなかったし、あとはご飯の時間に旅番組やってたらみるとかかくらい。
たまにやってた映画を見たりしたけど…虎さんや釣りカバってこの世界の人に通じるの?
説明しながらとか見たくないんだけど…。
「考えとくわ」
「早めにお願いしますよ!」
困った。
何が良いの?
知らない作品を出して変な影響とか与えたらと考えるとなかなか決まらない。
子供の頃に見ていた作品で戦わないのと言ったら、日曜夕方や自分の頭を弱ってる人に食べさせるのくらいしか思いつかない…って、こっちは戦ってるか、危ない危ない。
父が持ってたDVDってジブソ以外はロボットが戦ってるのしかなかったのよねって、ジブソで良いのか。あ、中には戦ってるのも有るから吟味しないとダメか。
*
「戦わないのが良いというからこれにしたんだけど…」
「本人たちは戦わないけど戦場での話だったじゃないですか!」
自分の兵器を持ちたいって考えが薄れるかなと思ってこれにしたんだけど、防衛意識が高まっただけだったわ。命のやり取りが身近な世界だから戦争はダメだ戦ってはダメだとはならないのかも知れない。
それに、彼らは戦いに敗れて死んだ魂だった。そりゃ負けないように殺されないよう強くならなくてはと考えるか。
*****
なんとなくキリが良い気がするので終わりなような終わりじゃないような感じ。
と
文字数が足りない気がするので今更な人物紹介
*
マスター(主人公、名前は出てないどころか決めてもいない)
地球でマンドラゴラを抜いて死んでしまい、こちらで再スタートした二十代後半の女性。
色々あって人間不信気味だったので地球からの脱出に迷わなかった。
人間から吸血鬼に変わり、現在の種族は半神で職業はダンジョンマスター。
ネットで見つけたいろんな農法を試してみようと考えて実行するのが趣味と言えるかも知れない。
自宅で育苗しベランダと庭で使った余りを近くのレンタル農園で育てている。
何故こんなに作ったのだろう…と思いながら結構な量の野菜を毎食食べる為、炭水化物の量を減らしている。
あげるほど仲の良い知り合いはまだ出来ていなかった。
ホームセンターカタログを使って色々なものが出せる。
ホームセンターには何軒か有り、同じ敷地内の建物や空中廊下で繋がってる施設に売ってる物も買うことが出来る。
毎日20万円分の交換ポイントが貯まる、羨ましい。
ダンジョンカタログはダンジョンマスターなら誰でも持ってる。
辛気臭いマスターを倒しコアのしつこさに負けてダンジョンマスターになった時に貰った。
毎日20万ポイントが貯まる。
ホームセンターカタログと比べると物価?が安いのと、客?が全然来ないので使う機会がなくて使い切る方法がわからないくらい貯まっている。
容姿はだいたい決めてあるが、鏡を見る機会などが無いので今のところ謎…のはず、たぶん。
今後、彼女を見る他者の視点で描写するかも知れないししないかも知れない。
それ以前に続きを書くかわからない。
*
コア(ダンジョンのコア、これは名前なのか?)
辛気臭いマスターに仕えていたが主人公がダンジョンを中古中古と言うので自分も中古なのかと悩んでしまい、ダンジョンをリセットする際に自分もリセットして辛気臭いコアから新規のコアへ。 その際、主人公が妹っぽい存在になって欲しがってると思い、性格もそれに近づけた。
わりと常識人? 甘い物が好き。
妹っぽい容姿がわからないので主人公を解析して幼くした。
クローンみたいなものなので誰が見ても姉妹だと思うくらい似ている設定。
今のところ、外見については可愛いとしか言われていない…はず。
*
シル(お供その1)
苦労人になりそう。
コアを存在名とするなら、シルが唯一名前持ちのキャラかも知れない。
コアと2人だけだと世界観的にもおかしいよなと思って増やした護衛に見える何か。
ダンジョンカタログで買った身体に魂を宿したら生前の姿に近くなるらしいよ。
種族が生前と同じかは書いてる私も知らない。
*
お供その2
名前はまだない、今後出るかもわからない。
動く棺桶を作ってる時のテストパイロットと言う設定がこの度追加された。
動きの参考にと主人公と2人で全話見てハマる、最初の信者?
ダンジョンの設計機能を使って劇中に登場した全ての動く棺桶を作ろうと考えている。
主人公よりも深くハマっているせいか、今の見た目だけ再現した状態に不満が有るらしく、壊れ易く当たりどころが悪いと爆発するようにしたいと考えている。…ヤメロ。
*
領主一族
近くの街を統治する貴族の親戚たち。
彼らにも街にも名前は無いし、領主の位も不明だ。
一応王政の予定だが、今後話に絡むかはわからないのでその時が来るまでわからない。
*
辛気臭いマスター
アメリカンかも知れないしそうじゃないかも知れない。
ただ、主人公がメカ生態ゴーレムとか鉄の棺桶ゴーレムを作ったのは、彼がフロアボスとして作った超ロボット生命体や自由な女性を見たからだと思われる。
配下の魔物を使って主人公を狙い続けた理由は他にやることがなかったから。
彼のダンジョンはゾンビばかりで旨味が少なくわざわざ森を抜けてまで行きたいような場所じゃなかったから、お客さんあまり来なかった。
この世界のダンジョンはマスターの魔力が有れば生きていけると言うイージーモードなので、コアや配下たちもマスターの好きにさせたのが良くなかったかも知れない。
ダンジョンマスター同士が戦う世界ならまた違ったんだろうけど。
好きな映画をモチーフに作り込んだダンジョンもお客さんが違う世界の人ではわからないだろうし、ゾンビ映画アトラクションを最初に詰め込んだ結果アンデッドしか出ないと思われたのは失敗だと思うよ。
*
何故か街に出掛けたが、これを書き始めた時はダンジョンの中で面白おかしく適当にのんびりと暮らす短編を書くつもりだったんだ。
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