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私と街とダンジョンと
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色々と任せられる人が来てくれたおかげで私が動かなくても良い環境が整いつつある。
流石に大規模な環境変化などが必要な時は私がしなければならないけど、それも年に数回くらいだ。
街からやってきた人たちは女の人何故か全員がエルフになった。所属時に若い時代が続くことを願っていたらエルフになったそうで嬉しそうだった。ただ、最後に所属した女性が褐色で我がままな身体をしたエルフ?になった時は、胸を千切るのではと思うくらい触りまくり悔しがっていたが…まあ、スレンダーな種だからね。
男性たちはそれぞれ違い、強さを求める人や仕事効率を上げることを考える人など様々だ。
道具屋さんは酒造りに興味があったらしく杜の妖精と言う種族になり、酒造りの知識が頭に流れ込んで来たとかで米を求められている。白米と玄米は買えるけどお酒を作る量をカタログから買うのはなぁ…。精米は買えるけど稲になるお米は売ってるの見たことないからダンジョンで作ること出来ないし。
発芽玄米とか何とか言うし、玄米から発芽しないかな?
麹は何気にカタログに有ったけど、これがお酒に向いてるのかは分からないので頑張って欲しい。魂が元ドワーフ組も参加したがってるし大きな施設が必要になるかもしれない。
周りの声も有り、道具屋やりながら趣味で酒造りする予定が酒造り専門になった。
筋肉さんはバルと同じく竜人だった。そして最初から竜なれた。流石だ。
バルはそれが悔しかったらしく、毎日のように2人で稽古をしていつのまにか仲良くなっていた。
今度修行の旅に2人で行くとか言っていたけど、何故そんなことに?
まぁ、働き手を求めたのに思ってるのと違う…みたいな行動を取る新人たちが居るけど、それでも全然問題無いので有る。支配人さんが居るからだ。
支配人さん、ショゴスとか言うコアも知らない謎の種族になり分裂して働いている。
昔から自分が複数人居ればもっと良くなるのにと考えていたらしく、それを強く願ったことでこんなことに…本人は大満足なようだが。
同じ姿形だと混乱するので見た目年令を変えたり、顔の形や髪の色を変えたりしている。
街は自由にして良いと言っているので食事で会う時に軽く確認されるくらい。
支配人さんもサブカルフロアの常連で色々と観たり読んだりしている。この前繁華街で有った時、「この歳になってなりたい職業が見つかるとは思いませんでした!」と凄い笑顔で言われたのでその職業を尋ねたら映画監督なんだそうな。ゴッドファーザーを全て見終わり、このような作品を自分で生み出したいと思うくらい来るものがあったのだとか。
完成したら演劇場として使っている建物にスクリーンと投影機作って上映しようと提案したら喜んでいた。
*
アイアンドラゴンで道を作った時に避難した近くの村や街の住人も戻ってきていると言う報告が有り、幾つかの街では混乱させた詫びとしてアイアンドラゴンを寄越せとか塔を寄越せみたいな頭のおかしいことを言ってるのもいるのだとか。
「あいつらは自分の価値観が全てだからな」
「それに付き合う理由はないよね」
「まあな」
元々バルが治めてた城砦に新しく赴任して来た貴族だか将軍もその頭のおかしい人間の1人だ。
「俺たち2人で話をして来ましょうか?」
筋肉さん改めてリュードさんは私を見つめながらそんなこと言う。
鍛えた結果バルも竜になれるようになって向こうが拘束とかしても自力で逃げられるし、暴れたら懲らしめることも出来るからそれも有りなんだよなぁ。
それにしても、うちが宗教国家にしたことを知っていて強気で居られる理由がわからないわ。私が同じ立場ならこっちからは触らんとことか思うけどな。
「いや、戦争状態に持ち込んでくださいよ。ゴーレム騎兵数百機で数千数万の兵を蹂躙すればそんな馬鹿なことを冗談でも言えなくなります」
「それ、単にそう言う映像撮りたいだけでしょクリス…」
まぁ、攻めて来たならそうすることも有るだろうが、そう仕向けるような気は起きない。
まぁ、勝手にやる分には止めるつもりもないけど。
「まぁ、本当に攻めてくるようならその時考えましょう。それと、そんな要求をするような使者がやって来たら街に入れないで追い返す。暴れたらそれを理由にお仕置きしておいて」
まともに付き合う理由はないしね。
*
「本当に水だけで野菜が育つんだな」
「液肥も必要だけどね。土は要らないのわかったでしょ」
今日は屋上に作った手作りの水耕栽培装置での初収穫である。
コアと農業フロアの子たちとバル、それと支配人さんたちも居る。
前から興味を持っていたみたいだけど、成功するかわからなかったので収穫する時が来たら呼ぶからそれまでは立ち入り禁止にしてたのだ。バルは昔1度入ったけど、その時はまだ装置を作り始めた頃だったからね。
「これと似たような働きをする物をこちらの魔法や技術で作れますか?」
「畑代わりに水を貯めている箱は今でもいけるでしょう。水を汲み上げて巡回させる為の装置は少し難しいかも知れませんが、同じ結果を出すだけなら人力で可能かと。問題が有るとすれば液肥と言われる物でしょうか、液体の成分を確認する技術がこの辺りには有りません。もしかしたら別な大陸には有るかも知れませんが」
「そうですか」
液肥か、同じ物を作るのはなかなか難しいようだ。
傷を治すポーションとか代用出来ないかな、…無理か。
まぁ、魔法がある世界だし、何かしら代わりの物が見つかるなり作れるなりするだろう。
手始めにコンポストを真似て作った箱に野菜クズや魚の頭などを入れて発酵させたりしてみることにする。
*
玄米から稲を作れないかと色々試してたら、濡らしたキッチンペーパーで挟んだものから芽が出ていた!
稲にまで育てたあと、田んぼ代わりにアクリル水槽出して植え替え、肥料やったり水抜きしたりとかしてとうとう稲穂が…。
これを元にダンジョンで田んぼを作れそうだ!
ダンジョンには種から1日で収穫出来るようになる機能が有るので酒造りだけでなくご飯を出す店を増やすことも出来るようになる。
ホームセンターカタログから白米を買う必要が無くなるし、その分他の物を出すことができて万々歳だ。
みんなが主食にしている小麦とかは早い段階で他の街から買ってダンジョンで作ってたけど、お米はこの近くになかったからさぁ。
最近はエドモンドさんから異世界肉の他に異世界骨とかも貰ってて、それをスープにしたラーメン専門店なども増えた。
テレビで見ていつか行ってみたいなとか思ってた店がどんどん増えてくのは嬉しくある。
繁華街を広くしたり街にも出店したりして、ラーメン食べ歩きなどをそのうち出来たら良いなと思う。
成り行きでダンジョンを持ってしまい色々とやることが増えたけど、それはそれで楽しくもあったから良いかなと思っている。
コアを受け入れて良かった。
日本に住んでた頃は家と仕事場以外は生活に必要な物を売っている店に行くくらいだったので、今のように飲食店を利用することも無かった。
色々あって他人が苦手だったのだけれど、こっちの世界に来て自力でなんとか出来る力を身につける事ができ、ダンジョンと言う安全で過ごし易い家も手に入れられて今は幸せなのかなと思う。
******
主人公がこちらの世界に来て裏切らない仲間と不安を感じることのない環境を手に入れて満足したので一旦完結です。
再開する時は違う感じの書き方や内容になると思います。
この世界初のテレビ放送をするにあたり、試験放送でPVを延々と流された続けて病んだシルみたいな。
流石に大規模な環境変化などが必要な時は私がしなければならないけど、それも年に数回くらいだ。
街からやってきた人たちは女の人何故か全員がエルフになった。所属時に若い時代が続くことを願っていたらエルフになったそうで嬉しそうだった。ただ、最後に所属した女性が褐色で我がままな身体をしたエルフ?になった時は、胸を千切るのではと思うくらい触りまくり悔しがっていたが…まあ、スレンダーな種だからね。
男性たちはそれぞれ違い、強さを求める人や仕事効率を上げることを考える人など様々だ。
道具屋さんは酒造りに興味があったらしく杜の妖精と言う種族になり、酒造りの知識が頭に流れ込んで来たとかで米を求められている。白米と玄米は買えるけどお酒を作る量をカタログから買うのはなぁ…。精米は買えるけど稲になるお米は売ってるの見たことないからダンジョンで作ること出来ないし。
発芽玄米とか何とか言うし、玄米から発芽しないかな?
麹は何気にカタログに有ったけど、これがお酒に向いてるのかは分からないので頑張って欲しい。魂が元ドワーフ組も参加したがってるし大きな施設が必要になるかもしれない。
周りの声も有り、道具屋やりながら趣味で酒造りする予定が酒造り専門になった。
筋肉さんはバルと同じく竜人だった。そして最初から竜なれた。流石だ。
バルはそれが悔しかったらしく、毎日のように2人で稽古をしていつのまにか仲良くなっていた。
今度修行の旅に2人で行くとか言っていたけど、何故そんなことに?
まぁ、働き手を求めたのに思ってるのと違う…みたいな行動を取る新人たちが居るけど、それでも全然問題無いので有る。支配人さんが居るからだ。
支配人さん、ショゴスとか言うコアも知らない謎の種族になり分裂して働いている。
昔から自分が複数人居ればもっと良くなるのにと考えていたらしく、それを強く願ったことでこんなことに…本人は大満足なようだが。
同じ姿形だと混乱するので見た目年令を変えたり、顔の形や髪の色を変えたりしている。
街は自由にして良いと言っているので食事で会う時に軽く確認されるくらい。
支配人さんもサブカルフロアの常連で色々と観たり読んだりしている。この前繁華街で有った時、「この歳になってなりたい職業が見つかるとは思いませんでした!」と凄い笑顔で言われたのでその職業を尋ねたら映画監督なんだそうな。ゴッドファーザーを全て見終わり、このような作品を自分で生み出したいと思うくらい来るものがあったのだとか。
完成したら演劇場として使っている建物にスクリーンと投影機作って上映しようと提案したら喜んでいた。
*
アイアンドラゴンで道を作った時に避難した近くの村や街の住人も戻ってきていると言う報告が有り、幾つかの街では混乱させた詫びとしてアイアンドラゴンを寄越せとか塔を寄越せみたいな頭のおかしいことを言ってるのもいるのだとか。
「あいつらは自分の価値観が全てだからな」
「それに付き合う理由はないよね」
「まあな」
元々バルが治めてた城砦に新しく赴任して来た貴族だか将軍もその頭のおかしい人間の1人だ。
「俺たち2人で話をして来ましょうか?」
筋肉さん改めてリュードさんは私を見つめながらそんなこと言う。
鍛えた結果バルも竜になれるようになって向こうが拘束とかしても自力で逃げられるし、暴れたら懲らしめることも出来るからそれも有りなんだよなぁ。
それにしても、うちが宗教国家にしたことを知っていて強気で居られる理由がわからないわ。私が同じ立場ならこっちからは触らんとことか思うけどな。
「いや、戦争状態に持ち込んでくださいよ。ゴーレム騎兵数百機で数千数万の兵を蹂躙すればそんな馬鹿なことを冗談でも言えなくなります」
「それ、単にそう言う映像撮りたいだけでしょクリス…」
まぁ、攻めて来たならそうすることも有るだろうが、そう仕向けるような気は起きない。
まぁ、勝手にやる分には止めるつもりもないけど。
「まぁ、本当に攻めてくるようならその時考えましょう。それと、そんな要求をするような使者がやって来たら街に入れないで追い返す。暴れたらそれを理由にお仕置きしておいて」
まともに付き合う理由はないしね。
*
「本当に水だけで野菜が育つんだな」
「液肥も必要だけどね。土は要らないのわかったでしょ」
今日は屋上に作った手作りの水耕栽培装置での初収穫である。
コアと農業フロアの子たちとバル、それと支配人さんたちも居る。
前から興味を持っていたみたいだけど、成功するかわからなかったので収穫する時が来たら呼ぶからそれまでは立ち入り禁止にしてたのだ。バルは昔1度入ったけど、その時はまだ装置を作り始めた頃だったからね。
「これと似たような働きをする物をこちらの魔法や技術で作れますか?」
「畑代わりに水を貯めている箱は今でもいけるでしょう。水を汲み上げて巡回させる為の装置は少し難しいかも知れませんが、同じ結果を出すだけなら人力で可能かと。問題が有るとすれば液肥と言われる物でしょうか、液体の成分を確認する技術がこの辺りには有りません。もしかしたら別な大陸には有るかも知れませんが」
「そうですか」
液肥か、同じ物を作るのはなかなか難しいようだ。
傷を治すポーションとか代用出来ないかな、…無理か。
まぁ、魔法がある世界だし、何かしら代わりの物が見つかるなり作れるなりするだろう。
手始めにコンポストを真似て作った箱に野菜クズや魚の頭などを入れて発酵させたりしてみることにする。
*
玄米から稲を作れないかと色々試してたら、濡らしたキッチンペーパーで挟んだものから芽が出ていた!
稲にまで育てたあと、田んぼ代わりにアクリル水槽出して植え替え、肥料やったり水抜きしたりとかしてとうとう稲穂が…。
これを元にダンジョンで田んぼを作れそうだ!
ダンジョンには種から1日で収穫出来るようになる機能が有るので酒造りだけでなくご飯を出す店を増やすことも出来るようになる。
ホームセンターカタログから白米を買う必要が無くなるし、その分他の物を出すことができて万々歳だ。
みんなが主食にしている小麦とかは早い段階で他の街から買ってダンジョンで作ってたけど、お米はこの近くになかったからさぁ。
最近はエドモンドさんから異世界肉の他に異世界骨とかも貰ってて、それをスープにしたラーメン専門店なども増えた。
テレビで見ていつか行ってみたいなとか思ってた店がどんどん増えてくのは嬉しくある。
繁華街を広くしたり街にも出店したりして、ラーメン食べ歩きなどをそのうち出来たら良いなと思う。
成り行きでダンジョンを持ってしまい色々とやることが増えたけど、それはそれで楽しくもあったから良いかなと思っている。
コアを受け入れて良かった。
日本に住んでた頃は家と仕事場以外は生活に必要な物を売っている店に行くくらいだったので、今のように飲食店を利用することも無かった。
色々あって他人が苦手だったのだけれど、こっちの世界に来て自力でなんとか出来る力を身につける事ができ、ダンジョンと言う安全で過ごし易い家も手に入れられて今は幸せなのかなと思う。
******
主人公がこちらの世界に来て裏切らない仲間と不安を感じることのない環境を手に入れて満足したので一旦完結です。
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