不良青年君が補習でお漏らしする話

こじらせた処女

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(小便してぇ…)
ズクンと疼く膀胱。やっと少し分かってきたところなのに、説明が全然入ってこない。足が勝手に動いてしまう。
「ここ計算間違ってるぞ」
「あ、ああ…」
 思い返せば、今日最後に小便したのは昼休み前。昼飯の時に食堂で水をたくさん飲んだし、加えてさっきのいちごミルク。催さないわけがない。午後からの授業は爆睡していたから気がつかなかった。さっき帰ろうとした時に、トイレに寄っておけば…いや、そもそも逃げ出していなければ…頭の中のことがどんどん小便のことで埋め尽くされていく。
(こんなんじゃあ集中できねえ…)
「せんせ、俺ほんとにトイレ…」
「さっきのは嘘だったんだな。どうせまた逃げ出すんだろ。ダメだ」
「今度はマジだって!ちゃんと帰ってくるから!」
「はぁ…先生も暇じゃないんだ。こんなペースで休憩していたら、いつまで経っても帰れない。せめて授業時間の50分は我慢しなさい」
「ごじゅっぷん…」
「お前はよくサボるから長く感じるかもだろうが、一般的な高校生の授業一コマだからな。それとも、もう限界なのか?」
「いや…」
「じゃあ続きするぞ」

(しっこしっこしっこ…まじで出る…)
 尿意ってものは何で意識した途端に膨れ上がるのだろう。時計を見るとまだあれから5分も経っていない。お腹はパンパンで、ムズムズして落ち着かない。椅子に突き立てた左手に、ソコをぐいぐいと押し込む。いつもスマホを触る時にする格好。でも、股間の食い込みが違うし、女みたいに足を閉じてしまう。
「こら、姿勢悪い。目、悪くなるだろ。ちゃんと上半身あげろ」
「ぁっ…」
かがみ気味の肩を戻されて、押さえていた出口が緩む感覚。
「あっあっあっ…」
慌ててソコを握りしめる。親指と人差し指でぎゅうううううっとつねる。
(っは…波、過ぎ去ったか…)
「ほら次。どんどん行くぞ」
何事もなかったかのように御手洗は言う。きっと奴の位置からは机に隠れて俺のガキくさい仕草は見えていない。
(何でこんなに我慢しねえとダメなんだよ…)
 学校でこんなにトイレに行きたくなるなんて、いつぶりだろう。中学も高校も、我慢なんてしなかった。むしろ、サボることばっかり考えて、あえて授業中にトイレに行っていたぐらい。
1番我慢したのは多分、あの時。小5の国語の時間だった気がする。
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