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あるトラウマを抱えてトイレに入れなくなった時田。張りつめた膀胱と共に授業を受けられないと判断し、早退を決めるのだが、帰宅途中に早くも股間を押さえていないと耐えられないほどの切迫感に見舞われる。出口を握りしめて家に向かうが、後ろから担任である村山が追ってきて、押さえる手を離してしまい…?
シリアスです。
文字数 8,513
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.02.21
中学生の時、スクールカースト上位に君臨していた秋本ユウジはメガネインキャ、零山ヤスキをいじめていた。そんなユウジも遠方の高校に入学し、中学時代とは打って変わってマジメになった。同じ学校出身だった人間がいなかったことも相まって、彼は学級委員長としてクラスに溶け込んでいた。
入学式から半年後、ユウジはある焦りを抱えていた。30分に一本しかない電車にトイレを我慢して乗り込んだのだ。
座席に着いた途端、限界が近いことに気がつく。足をすりあわせ、時折ソコを揉み込み、たびたび襲ってくる波に耐えていた。しかし、目的地の3つ前の駅で下着を濡らし、公衆の面前で恥ずかしい結果を迎えてしまう、そう思い慌てて電車を降りるも、なじみのない駅で。お目当てのトイレどころか、改札さえも見当たらない。無人駅で誰も見ていないのを良いことにソコを握りしめ、激しく腰を振っているところを例の彼に見られてしまい…
文字数 46,684
最終更新日 2021.02.20
登録日 2020.11.29
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