9 / 14
9
(なんで、さっきしちゃったばっかなのに…!)
歩くたびにじくじく下腹が痛む。さっきと同じくらい、いや、さっきよりしたい。手で前を押さえたいけど、さっきせっかく綺麗にしてもらったのにって思ってしまう。ぐいぐいと掴まれていない方の手でズボンを引き上げるくらいしかできない。でも、さっき漏らしたからわかる。絶対、我慢できない。
(どうせ濡れてるし…)
少し前を歩いている先輩の目にはつかないはず。ちょっとずつ出してしまえばバレないのでは?
(ちょっとだけ、ちょっとだけ…)
じゅいぃ…
「んっ、」
冷たくなった布が再び熱を持ちはじめ、微かな快感が腰を震わせる。もっと、もっと出したい。
じゅぃ、じゅうう、じょわぁ…
足を生暖かい液体が何本も伝って、ぐちゅぐちゅと音を立てている靴に吸い込まれていく。
「っふぁ、」
(こっち、みませんように、)
括約筋を緩めては引き締めて、緩めては引き締めて。
じゅぃいい、じょおおおおお、
(あっ、まってまって、止まってっ、)
回数を経るごとに強まる水流。まずい、このままじゃ音でバレちゃう。
「っぁ、」
じょおおおおおっ、
ぐい、ぐい、ぐい…
最早止めることは不可能で、着々と足をつたい、地面にも落ちていく。
「ん?どーした?気分でも悪い?」
歩幅が合わなくなったのだろう。足を止めた先輩が後ろを振り返った。
「いや、その、ぁ、」
しょわぁぁぁぁぁ…
足を何度も何度も組み替えて、手を振り解いてズボンを引き上げて。
「あっ、おしっこ、まだ、ぁっ、」
っしぃぃぃぃぃぃっ、
「あ、ちがっ、ちがうっ、ふぁ、ふぁぁぁ…」
ぱちゃぱちゃとアスファルトの地面に落ちていく液体。顔が一気に熱くなって、恥ずかしくて逆に頭がぼーっとして。
「ぁ、ぅ、」
(早くとまってっ、も、やだぁ、)
一度大きく開いた尿道は閉じることが難しい。生理的な涙が浮かんで、恥ずかしくて、でも変な声を止めることはできなくて。
「大丈夫だからやっちゃいな?」
「~~~~~っ!!!!!!」
しゃああああああああああ…
とんとん、と膀胱のあたりをつつかれたのが引き金となった。脳天に電流が流れたように全身がブルリと震えたのち、凄まじい音を立てて、体の中の水分が排出されていく。
「っはぅ、ぅ、んぁっ、っぁっ、でちゃ…」
俺は16歳で、高校一年生で、なのに、小学生でさえするか分からないお漏らしをしてしまっている。しかも、2回も。先輩にバレないようにしようとして、結局バレて。とんでもなく恥ずかしい状況のはずなのに、気持ちよすぎて何も考えられない。
(きもちぃ…おしっこ、いっぱい…はぅ、)
じょろろろろろろ…
なかなか止まることのない排出にも終わりがやってくる。
「っと…お前ほんとに大丈夫か?」
すごい勢いで縮む水風船と、力が入れられないほどの快感の余韻で体が思わずふらついてしまった。肩にかかるゴツい手のひらは、俺の傾いた体を元に戻してくれる。
「相当我慢してたんだな。貧血っぽくなってるんだろ」
「すみませ…」
5分もしないうちに校門が見える。もうちょっと我慢すれば、トイレで出来たんだろうっていうのが頭をよぎって涙が滲む。
「どうする?今日はもう帰る?」
「あ…」
練習、練習しないと。昨日も一昨日も休んだんだから。体調なんて悪くない、ただのズル休みなのだから。
「かえり、たい…」
「そっか。じゃあ荷物とってくるな。ロッカー番号何番?」
また、逃げちゃった。
「ごめんなさい…」
「無理してもいいことねーぞ。気にせずゆっくり休め。な?」
気遣うように髪を撫でられる。その手がずしりと重い。また、胃がチクリと大きく痛んだ。
歩くたびにじくじく下腹が痛む。さっきと同じくらい、いや、さっきよりしたい。手で前を押さえたいけど、さっきせっかく綺麗にしてもらったのにって思ってしまう。ぐいぐいと掴まれていない方の手でズボンを引き上げるくらいしかできない。でも、さっき漏らしたからわかる。絶対、我慢できない。
(どうせ濡れてるし…)
少し前を歩いている先輩の目にはつかないはず。ちょっとずつ出してしまえばバレないのでは?
(ちょっとだけ、ちょっとだけ…)
じゅいぃ…
「んっ、」
冷たくなった布が再び熱を持ちはじめ、微かな快感が腰を震わせる。もっと、もっと出したい。
じゅぃ、じゅうう、じょわぁ…
足を生暖かい液体が何本も伝って、ぐちゅぐちゅと音を立てている靴に吸い込まれていく。
「っふぁ、」
(こっち、みませんように、)
括約筋を緩めては引き締めて、緩めては引き締めて。
じゅぃいい、じょおおおおお、
(あっ、まってまって、止まってっ、)
回数を経るごとに強まる水流。まずい、このままじゃ音でバレちゃう。
「っぁ、」
じょおおおおおっ、
ぐい、ぐい、ぐい…
最早止めることは不可能で、着々と足をつたい、地面にも落ちていく。
「ん?どーした?気分でも悪い?」
歩幅が合わなくなったのだろう。足を止めた先輩が後ろを振り返った。
「いや、その、ぁ、」
しょわぁぁぁぁぁ…
足を何度も何度も組み替えて、手を振り解いてズボンを引き上げて。
「あっ、おしっこ、まだ、ぁっ、」
っしぃぃぃぃぃぃっ、
「あ、ちがっ、ちがうっ、ふぁ、ふぁぁぁ…」
ぱちゃぱちゃとアスファルトの地面に落ちていく液体。顔が一気に熱くなって、恥ずかしくて逆に頭がぼーっとして。
「ぁ、ぅ、」
(早くとまってっ、も、やだぁ、)
一度大きく開いた尿道は閉じることが難しい。生理的な涙が浮かんで、恥ずかしくて、でも変な声を止めることはできなくて。
「大丈夫だからやっちゃいな?」
「~~~~~っ!!!!!!」
しゃああああああああああ…
とんとん、と膀胱のあたりをつつかれたのが引き金となった。脳天に電流が流れたように全身がブルリと震えたのち、凄まじい音を立てて、体の中の水分が排出されていく。
「っはぅ、ぅ、んぁっ、っぁっ、でちゃ…」
俺は16歳で、高校一年生で、なのに、小学生でさえするか分からないお漏らしをしてしまっている。しかも、2回も。先輩にバレないようにしようとして、結局バレて。とんでもなく恥ずかしい状況のはずなのに、気持ちよすぎて何も考えられない。
(きもちぃ…おしっこ、いっぱい…はぅ、)
じょろろろろろろ…
なかなか止まることのない排出にも終わりがやってくる。
「っと…お前ほんとに大丈夫か?」
すごい勢いで縮む水風船と、力が入れられないほどの快感の余韻で体が思わずふらついてしまった。肩にかかるゴツい手のひらは、俺の傾いた体を元に戻してくれる。
「相当我慢してたんだな。貧血っぽくなってるんだろ」
「すみませ…」
5分もしないうちに校門が見える。もうちょっと我慢すれば、トイレで出来たんだろうっていうのが頭をよぎって涙が滲む。
「どうする?今日はもう帰る?」
「あ…」
練習、練習しないと。昨日も一昨日も休んだんだから。体調なんて悪くない、ただのズル休みなのだから。
「かえり、たい…」
「そっか。じゃあ荷物とってくるな。ロッカー番号何番?」
また、逃げちゃった。
「ごめんなさい…」
「無理してもいいことねーぞ。気にせずゆっくり休め。な?」
気遣うように髪を撫でられる。その手がずしりと重い。また、胃がチクリと大きく痛んだ。
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。