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KANAME(小僧)

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華とおせっかい

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陽を映す 瑠璃の上
色の境界線の向こう 
列車を待つ 夏の暮れ
何もないけど線路は見える


漫然と立ち尽くした
独りじゃなかったハズなのに


言葉のない不安が襲うから
沈む鏡を振り返る
この声ならば届くのかなんて
失いそうな未練を吐く
2つに割れてぶつかる乗車券
君が躓いた証だ
走る車窓から 眺めたくないなら
僕の最初の おせっかい



心揺らす 波もない
廃れ朽ちた 停留所
白に埋まり 消えそうで
守る僕は ひとりぼっち


いつの日か 水面 登って
芽生えた種は今 根をはって


涙のない噺に生きるから
壊す僕は悪者で
空の隙間が表せないなら
君の枷にも変われんや
柄にない言葉で繋ぎたいけど
眠く墜ちる甘い夏
光る翼と水面に咲く華
描けそうで今は昔



言葉のない  涙のない
起きる上がる将来も背負う




夜のこないここで朝を見失う
矛盾を消せないままで
遠く聴こえる 振動は合図
華は一度身を投げる
ボヤけの光で綴る三部作
最期は君が終わらせて
そこはまだ暖かく感じれた
色とりどり魅せる華


時間のない日々に今を賭したいや
生み出せ選べぬのなら
迎える秋はすぐそこまできて
伝う 華とおせっかい

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