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ドワーフの門番達と謎の冒険者
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シンジュ達が通過した後の門番達
ドワーフ国に雇われたS級冒険者
「さっきの子達は行きましたね。」
ドワーフA
「あぁお前さんが言うように通したぞぉ?こんな遅くに祭り関係者じゃないのに危険じゃと思ったんだが、本当にいいのかのぉ?」
ドワーフ国に雇われたS級冒険者
「はい。大丈夫です。あのまま外に子供達を放置しておくのは可哀想ですし、何より夜は危険ですねからね。」
ドワーフB
「じゃがなあ、、儂らは責任取れ取れんぞ。」
ドワーフ国に雇われたS級冒険者
「大丈夫です!何かあったら私が責任取りますよ。それにあの子達は安全ですよ。私の鑑定魔法を疑いですか?」
ドワーフC
「うっそんなことはないんじゃが心配だっただけじゃ。遠慮なく酒はもらうぞ。」ガハハハ
ドワーフ国に雇われたS級冒険者
「どうぞ。飲んでください。」
ドワーフ達が再び酒盛りを始めたところを見送り私も宿へ向かった。
私は明日から開催されるドワーフ共和国の祭りに護衛の指名依頼を受けて、本日ドワーフ共和国へ入国した。
国からの依頼のため例年通り城へ招かれ「よろしくお願い致します」と他の冒険者達とともに、国王へ挨拶を行った。
「今年も頼むぞ!!」と簡単な言葉を国王陛下からもらった。初めて参加する冒険者は緊張をしている様子だったが、私は毎年参加しているためもう慣れたものである。
この時期はドワーフの巨匠と言われる物作りのプロやその弟子たちのスカウト騒ぎに便乗し、誘拐が行われることもある。
ドワーフはいくら小さいからと言っても腕力や体力があり自力で撃退することが出来るが、弟子たちにはまだ子供がいる。大人とそう変わらない身長や見た目ではあるが、圧倒的に力が足りない。
なぜなら鍛えられ上げた年数が大人と違うからだ。
ドワーフ達は自分達で採掘し、物作りをおこなう。『欲しい素材があればどこへでも向かって自分で採掘する』しかし子供は行ける範囲が限られていることや、物作りのレベルが低いため作れるものが少ない。そうなると採掘するレベルが下がり、近場や危険がないところでの活動となる。そのため弟子たちは弱い。だからこそ祭りの期間は国が主導となり上位冒険者に依頼をかけて大事な技術者を誘拐されないように守る。
ただ今回はいつもいる不憫な冒険者仲間の1人が参加をしていなかった。何があったのだろうか?彼はS級冒険者だがギルドマスターもやっている可哀想な者なのですが···この後顔を出してみましょうか。
仕事は明日からのためギルドに向かうことにした。城を後にし、ギルドへ向かったところいつもと室内の様子が違う?
明日からの祭りの影響か?それにしてはギルド職員が疲れた様子だった。
顔パスでギルドマスターの執務室へ入室すると、1年前より老けた友がいた。「おーい、貴方はもう寿命だったのですか?」
「は?あぁぁお前か、、、俺はまだ結婚もしていないのに寿命のわけがないだろう。勝手に殺すな!」
なんだ?癇癪か?物凄く不機嫌そうだ。
「じゃあ何があったのですか?貴方が城に来ないから様子を見に来たのですよ?今なら私も手伝えます。」
「あ???うっわあぁぁぁ」
突然友がいきなり頭を抱えだした?何かの病気か?···なんだか私に向かってブツブツ言っているが聞こえない。
「何でしょうか?声が小さくて聞こえませんねぇ。」
「だ・か・ら忙しくて忘れた!!!!!クソッ」といきなりキレだした。糖分が足らないのか??すると友が話しだした。
今日はやべぇ奴らがギルドに来た。見かけは子供2人組で冒険者登録と身分証登録に来た。ただ何とも言えない違和感があった。1人は確実に人間の貴族だ···あれはすべての所作が貴族のようだった。もう1人は竜人族だ。人間の貴族の奴隷か?と思ったが奴隷の印がなかった。しかも人間の子供が竜人族を守っているようだった。
ただその子供2人を見た目で判断し舐めてかかった受付が居たから俺が対応をした。「冒険者は危険だから覚悟がないなら帰れ」とな···だが帰らず冒険者登録をしていった。
そこからが大変だった···貴族の子供がアイテムボックス持ちだった、さらに魔物の買い取りだが···ハァ~、あり得ない量の魔物を持っていた。しかも虫ばかりだぞ。60匹以上を今日中に査定しろと言われて···無理だと断ったら持ち帰るとか言いやがって、、、仕舞には若手有力株のドワーフと仲が良いらしくてな、ハァ~疲れた。
そのせいでギルドはてんやわんやだ···明日からの祭りの影響で魔物を狩りに行くような冒険者が少ない。だからギルドスタッフも減らしているのに、いつも以上の買い取りだ···
分かるだろう?まだ解体作業が続いてるぞ。虫の素材は貴重だからな、、傷1つ付くだけで防具の性能が変わる。
少ない人数で慎重に解体しているから明日まではかかるぞ。
「それはそれはすごいですね。そんな子供達に会ってみたいです。」
「あぁでも多分だが凄いのは人間のほうだけだな。竜人族の子供は人間の様子を見て驚いてたからな。俺は暫くギルドに掛かりきりになる。お前は護衛を頑張れよ!」
「あぁわかりました。護衛が終わったら飲みましょう?」
と伝え執務室を後にした。
面白いことを聞いた···会えたらいいなぁくらいで思っていたが···さっきの子達だろう!!!!!!
ギルドを出て明日からの仕事のために鉱山都市に入った。
毎年数人ほどお祭り会場から離れたこの鉱山都市にも不審な者が現れる···見張りを兼ねて鉱山都市に入ったのだが···驚いた。ドワーフ達と飲もう思ったお酒に手がでないほど衝撃だった。
初めは怪しい2人組が夜遅くに来たことで警戒していたが、近づいてきた2人を見ると子供で驚いた。『彼が言っていた子供だ』と判断しすぐに鑑定魔法をかけた。
すると驚いた。少女の鑑定ができなかった。名前すら鑑定できないのは初めてだった。
私より強い魔力持ちにはもちろん鑑定魔法をかけることが出来ないが、名前や性別あたりなら見ることが出来た。それなのにこの少女については一切見ることが出来ない···恐怖を感じた。
次に少年の鑑定を行ったところ、あまりにも悲しいことが···思わず泣きそうになった。
竜の落ちこぼれ?意味が分からない。
私も昔は弱くていじめられたが、訓練を重ねて今ではS級冒険者である。
少女は何かを知っていて竜人族の少年といる?
それから暫く2人を観察したが、仲が良さそうな雰囲気だったため特例で許可したのだった。
ドワーフ国に雇われたS級冒険者
「さっきの子達は行きましたね。」
ドワーフA
「あぁお前さんが言うように通したぞぉ?こんな遅くに祭り関係者じゃないのに危険じゃと思ったんだが、本当にいいのかのぉ?」
ドワーフ国に雇われたS級冒険者
「はい。大丈夫です。あのまま外に子供達を放置しておくのは可哀想ですし、何より夜は危険ですねからね。」
ドワーフB
「じゃがなあ、、儂らは責任取れ取れんぞ。」
ドワーフ国に雇われたS級冒険者
「大丈夫です!何かあったら私が責任取りますよ。それにあの子達は安全ですよ。私の鑑定魔法を疑いですか?」
ドワーフC
「うっそんなことはないんじゃが心配だっただけじゃ。遠慮なく酒はもらうぞ。」ガハハハ
ドワーフ国に雇われたS級冒険者
「どうぞ。飲んでください。」
ドワーフ達が再び酒盛りを始めたところを見送り私も宿へ向かった。
私は明日から開催されるドワーフ共和国の祭りに護衛の指名依頼を受けて、本日ドワーフ共和国へ入国した。
国からの依頼のため例年通り城へ招かれ「よろしくお願い致します」と他の冒険者達とともに、国王へ挨拶を行った。
「今年も頼むぞ!!」と簡単な言葉を国王陛下からもらった。初めて参加する冒険者は緊張をしている様子だったが、私は毎年参加しているためもう慣れたものである。
この時期はドワーフの巨匠と言われる物作りのプロやその弟子たちのスカウト騒ぎに便乗し、誘拐が行われることもある。
ドワーフはいくら小さいからと言っても腕力や体力があり自力で撃退することが出来るが、弟子たちにはまだ子供がいる。大人とそう変わらない身長や見た目ではあるが、圧倒的に力が足りない。
なぜなら鍛えられ上げた年数が大人と違うからだ。
ドワーフ達は自分達で採掘し、物作りをおこなう。『欲しい素材があればどこへでも向かって自分で採掘する』しかし子供は行ける範囲が限られていることや、物作りのレベルが低いため作れるものが少ない。そうなると採掘するレベルが下がり、近場や危険がないところでの活動となる。そのため弟子たちは弱い。だからこそ祭りの期間は国が主導となり上位冒険者に依頼をかけて大事な技術者を誘拐されないように守る。
ただ今回はいつもいる不憫な冒険者仲間の1人が参加をしていなかった。何があったのだろうか?彼はS級冒険者だがギルドマスターもやっている可哀想な者なのですが···この後顔を出してみましょうか。
仕事は明日からのためギルドに向かうことにした。城を後にし、ギルドへ向かったところいつもと室内の様子が違う?
明日からの祭りの影響か?それにしてはギルド職員が疲れた様子だった。
顔パスでギルドマスターの執務室へ入室すると、1年前より老けた友がいた。「おーい、貴方はもう寿命だったのですか?」
「は?あぁぁお前か、、、俺はまだ結婚もしていないのに寿命のわけがないだろう。勝手に殺すな!」
なんだ?癇癪か?物凄く不機嫌そうだ。
「じゃあ何があったのですか?貴方が城に来ないから様子を見に来たのですよ?今なら私も手伝えます。」
「あ???うっわあぁぁぁ」
突然友がいきなり頭を抱えだした?何かの病気か?···なんだか私に向かってブツブツ言っているが聞こえない。
「何でしょうか?声が小さくて聞こえませんねぇ。」
「だ・か・ら忙しくて忘れた!!!!!クソッ」といきなりキレだした。糖分が足らないのか??すると友が話しだした。
今日はやべぇ奴らがギルドに来た。見かけは子供2人組で冒険者登録と身分証登録に来た。ただ何とも言えない違和感があった。1人は確実に人間の貴族だ···あれはすべての所作が貴族のようだった。もう1人は竜人族だ。人間の貴族の奴隷か?と思ったが奴隷の印がなかった。しかも人間の子供が竜人族を守っているようだった。
ただその子供2人を見た目で判断し舐めてかかった受付が居たから俺が対応をした。「冒険者は危険だから覚悟がないなら帰れ」とな···だが帰らず冒険者登録をしていった。
そこからが大変だった···貴族の子供がアイテムボックス持ちだった、さらに魔物の買い取りだが···ハァ~、あり得ない量の魔物を持っていた。しかも虫ばかりだぞ。60匹以上を今日中に査定しろと言われて···無理だと断ったら持ち帰るとか言いやがって、、、仕舞には若手有力株のドワーフと仲が良いらしくてな、ハァ~疲れた。
そのせいでギルドはてんやわんやだ···明日からの祭りの影響で魔物を狩りに行くような冒険者が少ない。だからギルドスタッフも減らしているのに、いつも以上の買い取りだ···
分かるだろう?まだ解体作業が続いてるぞ。虫の素材は貴重だからな、、傷1つ付くだけで防具の性能が変わる。
少ない人数で慎重に解体しているから明日まではかかるぞ。
「それはそれはすごいですね。そんな子供達に会ってみたいです。」
「あぁでも多分だが凄いのは人間のほうだけだな。竜人族の子供は人間の様子を見て驚いてたからな。俺は暫くギルドに掛かりきりになる。お前は護衛を頑張れよ!」
「あぁわかりました。護衛が終わったら飲みましょう?」
と伝え執務室を後にした。
面白いことを聞いた···会えたらいいなぁくらいで思っていたが···さっきの子達だろう!!!!!!
ギルドを出て明日からの仕事のために鉱山都市に入った。
毎年数人ほどお祭り会場から離れたこの鉱山都市にも不審な者が現れる···見張りを兼ねて鉱山都市に入ったのだが···驚いた。ドワーフ達と飲もう思ったお酒に手がでないほど衝撃だった。
初めは怪しい2人組が夜遅くに来たことで警戒していたが、近づいてきた2人を見ると子供で驚いた。『彼が言っていた子供だ』と判断しすぐに鑑定魔法をかけた。
すると驚いた。少女の鑑定ができなかった。名前すら鑑定できないのは初めてだった。
私より強い魔力持ちにはもちろん鑑定魔法をかけることが出来ないが、名前や性別あたりなら見ることが出来た。それなのにこの少女については一切見ることが出来ない···恐怖を感じた。
次に少年の鑑定を行ったところ、あまりにも悲しいことが···思わず泣きそうになった。
竜の落ちこぼれ?意味が分からない。
私も昔は弱くていじめられたが、訓練を重ねて今ではS級冒険者である。
少女は何かを知っていて竜人族の少年といる?
それから暫く2人を観察したが、仲が良さそうな雰囲気だったため特例で許可したのだった。
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