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その後の2人
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*.+゚★☆感d(≧▽≦)b謝☆★゚+.*
「──っ!もう、アシュなんて知らない!」
「え?フィー?まっ──」
“待て”─と言う前に、俺の目の前からフィーが姿を消してしまった。
これはヤバい。本当にヤバい。キリクスが本気で姿を消せば、いくら魔法騎士で魔法に長けている俺と言えども、キリクスの気配を消す能力を使われると、フィーを見つける事は──不可能だ。
ーどうしてこうなった!?ー
*時は遡って、1ヶ月前*
「叔父上……態とですよね?」
王城敷地内の東側にある魔法塔の俺の執務室に、甥である王太子─レオナールがやって来て、何の前触れもなく説明もなく俺に詰め寄る。
「───“態と”とは何だ?何がだ?」
「とぼけないで下さい。シルフィーの事です!私のベーネが、毎回悲しんでいるんです!」
ベーネ─ベルフォーネ=アルダートン改め、ベルフォーネ=コンフォール。このレオナールの妻であり、王太子妃である。結婚をして王太子妃となったベルフォーネが、月に一度、王城でお茶会を開いている。その時によって招待をする者は様々である。ある時は上位貴族の令嬢。ある時は自身の親程の年齢のご婦人と、ベルフォーネは色んな者達との交流を大事にしていた。
そして、その人選の中で、親友であり主従関係でもあったシルフィーを招待する事もあった。
本来なら、ベルフォーネが王太子妃として王城にあがる時に、シルフィーも侍女兼護衛役として一緒に付き添う予定だった。
それが、シルフィーが王弟であるアシュレイと結婚した事により、取り止めになってしまったのだ。
そのせいで、ベルフォーネとシルフィーはあまり会える時間がなかった。ベルフォーネは王太子妃として、シルフィーは王弟の妻としての公務が増えたからだ。
それでも─と、ベルフォーネがシルフィーをお茶会に招待するのだが───
必ずと言って良い程、シルフィーがドタキャンするのだ。
普通の場合なら、そんな事を繰り返せば不敬にもなる。しかし、シルフィーの場合は、憐れみ?同情?されるだけだった。
何故なら───
「申し訳ございません。シルフィー様が……起き上がる事ができないと………。」
顔を赤くしたり青くしたりと、シルフィー付きの侍女が半泣きになりながらベルフォーネにひたすら謝っているのだ。
「「…………」」
それを、毎回聞かされるベルフォーネや、ベルフォーネのお付きの侍女や女官達。その侍女とシルフィーに対しては、全く怒ってはいない。いつも、その侍女を慰めている程だった。
「──ねぇ……そろそろ……私も怒って良いのかしら?」
と、シルフィーになかなか会えず悲しんでいたベルフォーネも、いい加減プチッとキレたのだった。
流石に話が話だけに、直接アシュレイには言えず、夫である王太子に話をつけてもらう事にしたのだった。
「叔父上が、シルフィーを外に出したくない程好きだと言う事は知ってます。魔力の相性が良過ぎるのも知ってます。だからと言って、夜に手加減無しで、翌日起きれなくさせるのは止めて下さい!そもそも、女性しか参加しないお茶会ですよ!?それ位は行かせてやって下さい!」
「──いや……そんなつもりはなかったんだがな?」
ーじゃあ、一体どんなつもりだったんだ!?ー
と言う言葉をレオナールは呑み込んだ。ある意味、アシュレイにとって、シルフィーが初恋のような相手である事を知っているからだ。昔は色んな女性と付き合っていたが、それは、“来る者拒まず”だったから。自分から興味を持ち自分から動いて手に入れたのは、シルフィーだけだった。本気なんだろう。目の前に居る叔父上は、困ったように笑っている。
「はぁ──。気持ちが分からないでもないですが、執着が酷いと嫌われますよ?シルフィーの為にも、せめてベーネのお茶会だけでも参加させてあげて下さいね?」
「────わかった。」
ーえらい“間”があったが……ー
と言う言葉も、レオナールは呑み込んだ。
*その日の夜*
「じゃあ、今度招待したら、シルも今度こそは来てくれるわね!」
と、レオナールから話を聞いたベルフォーネは、早速嬉しそうにシルフィー宛に招待状を送ったのだった。
にもか関わらず、またしても──シルフィーはアシュレイに手加減無しで責められたのだった。
「アシュ…私、今回こそ、ベル様のお茶会に行きたいって言ったよね?」
ベッドの住人となっているシルフィーが、ベッドサイドに座っているアシュレイを睨みつけるようにして怒っている。
が、そんな顔もアシュレイにとっては可愛くしか見えない。
「また、いつでも会えるだろう?それに…今日は俺も仕事が休みで、フィーと一緒に居たかったんだ。」
「アシュ……」
シュン─と、寂しそうに項垂れたアシュレイに、申し訳無いような気持ちになったシルフィー。そう思ってくれていたなら、仕方無いのかな?と思っていると
「─だから、許してくれるな?」
と、ニヤリと笑うアシュレイ。
ーあ、コレは、愉しんでいる時のアシュだー
と、シルフィーはその瞬間、プツリと何かが切れた。
「──っ!もう、アシュなんて知らない!」
「え?フィー?まっ──」
と、冒頭へと話が繋がるところである。
本気を出したフィーは、全く見付ける事はできなかった。
「え?シルフィー様?普通に王城に居ましたよ?」
「シルフィー様なら、昨日一緒にお茶しましたよ。」
「昨日、ベルフォーネ様のお茶会に、久し振りに参加してましたよ。」
と、情報はいっぱいあるのに、フィー本人には全く会えなかった。
ーキリクスの能力は、本当に恐ろしいなー
フィーに会えないまま、一週間が過ぎた。
毎日仕事はこなしている。毎日食事もとっている。いつもと同じように過ごしているつもりなのに、心にポッカリ穴が空いたように、見える景色も何となく色褪せて見える。
「───フィー………」
と、ソファーの背凭れに体を預けて目を瞑ると、自然と口から声が漏れた。
「少し…お疲れですか?」
と、今、一番聞きたい声が聞こえて、パチッと目を開ける。すると、ソファーの背凭れ側から、俺を覗き込んでいるフィーと目が合った。
「フィー!」
ソファーに足を掛けて跨ぎ、もう逃げられないようにフィーを腕の中に閉じ込める。
「─ゔっ……アシュ…ちょっと苦しい!」
「あぁ、すまない…でも……もう…戻って来てくれるか?」
「はい。もう隠れませんから、緩めて下さい。」
と、フィーが柔らかい笑顔を浮かべる。
知り合った頃のフィーは、本当に無表情だった。それが、今ではよく柔らかい笑顔を向けてくれる。
ーあぁ、そうか。フィーは、こうやって俺に、ちゃんと気持ちを伝えていてくれたのかー
と、俺はここに来てようやく気が付いた。
ずっと不安だったのだ。フィーが、俺の事を愛してくれているのか……。
「少しは、反省しました?」
「─あぁ、本当に…すまなかった。」
「その…翌日動けないとか……恥ずかしいんですからね?本当に、これからは、お願いしますよ?」
困った様な、恥ずかしような顔をするフィー。その顔もやっぱり可愛くて愛しい。
そんなフィーを、閉じ込めるような事をすれば、きっとまた、昔のようなフィーになってしまうだけだろう。それは駄目だ。本当に、俺は狭量な男になってしまっていたようだ。
「分かった。兎に角…フィー、帰って来てくれてありがとう。」
と、もう一度フィーを優しく抱きしめた。
少し自信を無くしたヒーローを書くつもりが、拗らせヒーローになってしまいました…何故だろう?
…c(゚^ ゚ ;)ウーン
読んでいただき、ありがとうございました。
♡~(>᎑<`๑)♡
*.+゚★☆感d(≧▽≦)b謝☆★゚+.*
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「え?フィー?まっ──」
“待て”─と言う前に、俺の目の前からフィーが姿を消してしまった。
これはヤバい。本当にヤバい。キリクスが本気で姿を消せば、いくら魔法騎士で魔法に長けている俺と言えども、キリクスの気配を消す能力を使われると、フィーを見つける事は──不可能だ。
ーどうしてこうなった!?ー
*時は遡って、1ヶ月前*
「叔父上……態とですよね?」
王城敷地内の東側にある魔法塔の俺の執務室に、甥である王太子─レオナールがやって来て、何の前触れもなく説明もなく俺に詰め寄る。
「───“態と”とは何だ?何がだ?」
「とぼけないで下さい。シルフィーの事です!私のベーネが、毎回悲しんでいるんです!」
ベーネ─ベルフォーネ=アルダートン改め、ベルフォーネ=コンフォール。このレオナールの妻であり、王太子妃である。結婚をして王太子妃となったベルフォーネが、月に一度、王城でお茶会を開いている。その時によって招待をする者は様々である。ある時は上位貴族の令嬢。ある時は自身の親程の年齢のご婦人と、ベルフォーネは色んな者達との交流を大事にしていた。
そして、その人選の中で、親友であり主従関係でもあったシルフィーを招待する事もあった。
本来なら、ベルフォーネが王太子妃として王城にあがる時に、シルフィーも侍女兼護衛役として一緒に付き添う予定だった。
それが、シルフィーが王弟であるアシュレイと結婚した事により、取り止めになってしまったのだ。
そのせいで、ベルフォーネとシルフィーはあまり会える時間がなかった。ベルフォーネは王太子妃として、シルフィーは王弟の妻としての公務が増えたからだ。
それでも─と、ベルフォーネがシルフィーをお茶会に招待するのだが───
必ずと言って良い程、シルフィーがドタキャンするのだ。
普通の場合なら、そんな事を繰り返せば不敬にもなる。しかし、シルフィーの場合は、憐れみ?同情?されるだけだった。
何故なら───
「申し訳ございません。シルフィー様が……起き上がる事ができないと………。」
顔を赤くしたり青くしたりと、シルフィー付きの侍女が半泣きになりながらベルフォーネにひたすら謝っているのだ。
「「…………」」
それを、毎回聞かされるベルフォーネや、ベルフォーネのお付きの侍女や女官達。その侍女とシルフィーに対しては、全く怒ってはいない。いつも、その侍女を慰めている程だった。
「──ねぇ……そろそろ……私も怒って良いのかしら?」
と、シルフィーになかなか会えず悲しんでいたベルフォーネも、いい加減プチッとキレたのだった。
流石に話が話だけに、直接アシュレイには言えず、夫である王太子に話をつけてもらう事にしたのだった。
「叔父上が、シルフィーを外に出したくない程好きだと言う事は知ってます。魔力の相性が良過ぎるのも知ってます。だからと言って、夜に手加減無しで、翌日起きれなくさせるのは止めて下さい!そもそも、女性しか参加しないお茶会ですよ!?それ位は行かせてやって下さい!」
「──いや……そんなつもりはなかったんだがな?」
ーじゃあ、一体どんなつもりだったんだ!?ー
と言う言葉をレオナールは呑み込んだ。ある意味、アシュレイにとって、シルフィーが初恋のような相手である事を知っているからだ。昔は色んな女性と付き合っていたが、それは、“来る者拒まず”だったから。自分から興味を持ち自分から動いて手に入れたのは、シルフィーだけだった。本気なんだろう。目の前に居る叔父上は、困ったように笑っている。
「はぁ──。気持ちが分からないでもないですが、執着が酷いと嫌われますよ?シルフィーの為にも、せめてベーネのお茶会だけでも参加させてあげて下さいね?」
「────わかった。」
ーえらい“間”があったが……ー
と言う言葉も、レオナールは呑み込んだ。
*その日の夜*
「じゃあ、今度招待したら、シルも今度こそは来てくれるわね!」
と、レオナールから話を聞いたベルフォーネは、早速嬉しそうにシルフィー宛に招待状を送ったのだった。
にもか関わらず、またしても──シルフィーはアシュレイに手加減無しで責められたのだった。
「アシュ…私、今回こそ、ベル様のお茶会に行きたいって言ったよね?」
ベッドの住人となっているシルフィーが、ベッドサイドに座っているアシュレイを睨みつけるようにして怒っている。
が、そんな顔もアシュレイにとっては可愛くしか見えない。
「また、いつでも会えるだろう?それに…今日は俺も仕事が休みで、フィーと一緒に居たかったんだ。」
「アシュ……」
シュン─と、寂しそうに項垂れたアシュレイに、申し訳無いような気持ちになったシルフィー。そう思ってくれていたなら、仕方無いのかな?と思っていると
「─だから、許してくれるな?」
と、ニヤリと笑うアシュレイ。
ーあ、コレは、愉しんでいる時のアシュだー
と、シルフィーはその瞬間、プツリと何かが切れた。
「──っ!もう、アシュなんて知らない!」
「え?フィー?まっ──」
と、冒頭へと話が繋がるところである。
本気を出したフィーは、全く見付ける事はできなかった。
「え?シルフィー様?普通に王城に居ましたよ?」
「シルフィー様なら、昨日一緒にお茶しましたよ。」
「昨日、ベルフォーネ様のお茶会に、久し振りに参加してましたよ。」
と、情報はいっぱいあるのに、フィー本人には全く会えなかった。
ーキリクスの能力は、本当に恐ろしいなー
フィーに会えないまま、一週間が過ぎた。
毎日仕事はこなしている。毎日食事もとっている。いつもと同じように過ごしているつもりなのに、心にポッカリ穴が空いたように、見える景色も何となく色褪せて見える。
「───フィー………」
と、ソファーの背凭れに体を預けて目を瞑ると、自然と口から声が漏れた。
「少し…お疲れですか?」
と、今、一番聞きたい声が聞こえて、パチッと目を開ける。すると、ソファーの背凭れ側から、俺を覗き込んでいるフィーと目が合った。
「フィー!」
ソファーに足を掛けて跨ぎ、もう逃げられないようにフィーを腕の中に閉じ込める。
「─ゔっ……アシュ…ちょっと苦しい!」
「あぁ、すまない…でも……もう…戻って来てくれるか?」
「はい。もう隠れませんから、緩めて下さい。」
と、フィーが柔らかい笑顔を浮かべる。
知り合った頃のフィーは、本当に無表情だった。それが、今ではよく柔らかい笑顔を向けてくれる。
ーあぁ、そうか。フィーは、こうやって俺に、ちゃんと気持ちを伝えていてくれたのかー
と、俺はここに来てようやく気が付いた。
ずっと不安だったのだ。フィーが、俺の事を愛してくれているのか……。
「少しは、反省しました?」
「─あぁ、本当に…すまなかった。」
「その…翌日動けないとか……恥ずかしいんですからね?本当に、これからは、お願いしますよ?」
困った様な、恥ずかしような顔をするフィー。その顔もやっぱり可愛くて愛しい。
そんなフィーを、閉じ込めるような事をすれば、きっとまた、昔のようなフィーになってしまうだけだろう。それは駄目だ。本当に、俺は狭量な男になってしまっていたようだ。
「分かった。兎に角…フィー、帰って来てくれてありがとう。」
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