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第一章 アルバ大森林での修行編
第36話 ステラの想い3
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【ステラ視点】
あさひ様がこちらに来て一年が経ちました。
いよいよ、明日出発です。
あさひ様は隣の部屋でもう就寝されたようです。
私もベッドでもう横になっています。
この一年は驚きの連続でした。
あさひ様は剣術の腕も上達し、魔法の腕も素晴らしいレベルです。
独自の必殺技【闘魔術】【魔闘剣】も磨きがかかってきました。
防御に関しても、【回避】【先読み】を物にして、今や闘気も常に張り続けられるようになっています。CPは600を超えたようです。あさひ様なら倍ぐらいのCPの者とも戦えるでしょう。
私もこの一年鍛え直し少しは動きを取り戻せてきました。早く全盛期のCPを取り戻さねばいけません。
そしてあさひ様はついに【テレポート】も習得しました。
魔法陣を使用した【テレポート】だけでなく、ご主人様が使っていた【テレポート】まで使うことができるようになりました。
ご主人様もなぜか私が着替えている時、お風呂に入っている時に突然【テレポート】してくることが多かったです。そんなところはご主人様とあさひ様はそっくりです。くすくすくすっ。
私はあさひ様にマーキングしていただきました。あのあさひ様の魔力が入ってくる感覚。体がゾワゾワするんです。そして、なんとも言えない心地良さに包まれるのです。あさひ様が私の中に入ってくるそんな感覚です。
密かに興奮してしまっていた私。
あさひ様、ユヅキ様に気付かれなかったでしょうか。心配です。
でも、これであさひ様はいつでも私のところに【テレポート】することができます。
これでどんな危険が来ても、私のところに【テレポート】していただければ、私があさひ様をお守りすることができます。
あさひ様の【創造眼】のスキルにある【パーティ化】これは不思議な能力です。あさひ様のいる方向がなんとなくわかるのです。いつもあさひ様を感じています。
ユヅキ様とも念話できるようになりました。ユヅキ様は素敵な方です。私はユヅキ様のことも大好きです。剣術の才能は素晴らしいの一言です。
そして、【料理】の技術も日々上達しています。なによりも、料理しながらする女子トークが私にとってとても楽しい時間でした。
一度ユヅキ様がお酒を飲んだ時冗談で、私の胸を揉んできました。ステラさんの胸凄すぎるわー♪なんて言いながら、私の弱点を触るのです。私は恥ずかしかったですが、そ、その気持ちよくて、抵抗することができませんでした。ユヅキ様が揉んでいるとはいえ、あさひ様の手です。
その日からです。私の体に火が付いてしまいました。抑えられなくなってしまったのです。女としての私を。
あさひ様は寝付きが早いです。一度寝ると必ず朝まで起きません。隣の部屋からは物音一つしなくなります。確実に眠っている気配です。
その日の深夜、私はあの感触を思い出して、自分を慰めてしまいました。声が出てしまいました。我慢できませんでした。でもきっと大丈夫です。あさひ様は熟睡したら起きません。絶対にバレてはいないはずです。
その日から私は時々自分を慰めてしまいます。ご主人様お許しください。私はなんてはしたない女なのでしょう。ご主人様に愛されていた時の事を私の体は覚えてしまっているのです。そして思い出させたのはあさひ様です。
私は一体どうなってしまうのでしょう。私にとってご主人様は決して消える事はありません。このステラの身も心も全てご主人様のものです。
しかし、今、私はあさひ様のことばかり考えてしまいます。これは事実なのです。
今日はあの神々しい金色に輝く【創造眼】で私の裸を見られてしまいました。
恥ずかしいです。思わず私は叫んでしまいました。
嫌ではなかったのです。しかし、あの神々しいまでの眼で見られては私はどうしていいのかわからなくなってしまうのです。
どうして私はこんなにあさひ様にドキドキしてしまうのでしょう。
明日からは旅に出ます。同じテントで夜を過ごすことにもなります。
私は大丈夫なのでしょうか?もしかしたら、自分を抑えられなくなってしまうかもしれません。
も、もう寝ましょう。またあさひ様のことばかり考えてしまいます。
で、でも明日からは自分のベッドでいつ眠れるかわかりません。
そうして、ステラは自分の弱いところに手が伸びていく。
「あっ、いい、気持ちいいです…あんっ、そ、そこは……ダ、ダメです。あっ、あーん」
こ、声を抑えないと
「あ、あーん」
はぁ、はぁ、ダ、ダメよステラ。こんなことばかりしていては……はぁはぁ…
反省しつつも抑えきれなかったステラ。
その後、気持ちを明日に向けて、ぐっすり休むのであった。
第一章完
________________
◆ 読んでいただき、ありがとうございます。
これで『第一章アルバ大森林での修行編』は終了です。
最後にステラさんが……
次話から『第二章旅立ち編』になります。これからもどうぞよろしくお願い致します。
是非、フォローと広告の下の方にある【★】星マークで評価をお願いします。
________________
読んでいただきありがとうございます。
【次世代ファンタジーカップ】参加しています。【現在4位感謝!】
ぜひ!応援、【BET】よろしくお願いします!
あさひ様がこちらに来て一年が経ちました。
いよいよ、明日出発です。
あさひ様は隣の部屋でもう就寝されたようです。
私もベッドでもう横になっています。
この一年は驚きの連続でした。
あさひ様は剣術の腕も上達し、魔法の腕も素晴らしいレベルです。
独自の必殺技【闘魔術】【魔闘剣】も磨きがかかってきました。
防御に関しても、【回避】【先読み】を物にして、今や闘気も常に張り続けられるようになっています。CPは600を超えたようです。あさひ様なら倍ぐらいのCPの者とも戦えるでしょう。
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あさひ様は寝付きが早いです。一度寝ると必ず朝まで起きません。隣の部屋からは物音一つしなくなります。確実に眠っている気配です。
その日の深夜、私はあの感触を思い出して、自分を慰めてしまいました。声が出てしまいました。我慢できませんでした。でもきっと大丈夫です。あさひ様は熟睡したら起きません。絶対にバレてはいないはずです。
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私は一体どうなってしまうのでしょう。私にとってご主人様は決して消える事はありません。このステラの身も心も全てご主人様のものです。
しかし、今、私はあさひ様のことばかり考えてしまいます。これは事実なのです。
今日はあの神々しい金色に輝く【創造眼】で私の裸を見られてしまいました。
恥ずかしいです。思わず私は叫んでしまいました。
嫌ではなかったのです。しかし、あの神々しいまでの眼で見られては私はどうしていいのかわからなくなってしまうのです。
どうして私はこんなにあさひ様にドキドキしてしまうのでしょう。
明日からは旅に出ます。同じテントで夜を過ごすことにもなります。
私は大丈夫なのでしょうか?もしかしたら、自分を抑えられなくなってしまうかもしれません。
も、もう寝ましょう。またあさひ様のことばかり考えてしまいます。
で、でも明日からは自分のベッドでいつ眠れるかわかりません。
そうして、ステラは自分の弱いところに手が伸びていく。
「あっ、いい、気持ちいいです…あんっ、そ、そこは……ダ、ダメです。あっ、あーん」
こ、声を抑えないと
「あ、あーん」
はぁ、はぁ、ダ、ダメよステラ。こんなことばかりしていては……はぁはぁ…
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その後、気持ちを明日に向けて、ぐっすり休むのであった。
第一章完
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最後にステラさんが……
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