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第三章 地下迷宮挑戦編
第96話 奴隷契約の解除
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その後もワイワイがやがや楽しく食事は進んだ。
俺はルイスとルーシーと喋っていることが多かった。
「母上があんなに酔っているなんて珍しい」
「そうね。お父様がいないから、思いっきり楽しんでるのかしら?」
「かもな。父上はいつもやらかすからな」
「アメリアも色々大変なんだろ。ソフィアもアメリアも俺達といる時ぐらい、気持ちが緩んでもいいさ」
俺は二人の気持ちを代弁した。
食後のデザートにケーキとチョコレートが出された。
「ななななな、なによれ!美味しすぎるわ!店よ!すぐに店を出すべきだわ!これはイーグリアの特産品よ!」
「ニヤ、いいわね。私も同じ事考えていたわ。このケーキとチョコは儲かるわ。ふふふ。あさひコーポレーションが飛躍的に伸びるわ」
酔ったユヅキの目がお金になっている。それにあさひコーポレーションとか言ってるぞあいつ!お、俺だけの秘密を!
ルーシーやカレン、メイド達もケーキとチョコを堪能している。みんなの顔がやばいことに。なんて締りの無い顔だ………美人が台無しだぞ!
「くすくすくす。思った通りでした。私も初めて食べた時はあんな顔をしていました」
ステラは皆が予想通りの反応で喜んでいる。
デザートも食べ終わり、落ち着いたところで俺は一つ思ってたことを言う。
「なあ、アメリア、カレン!」
俺の声に皆が反応し静まる。
…………………
「ミアやアイナ、メイドさん達との奴隷契約を解除したいんだけどいいか?」
場が静まりかえる…………
カレンやミケネ、フーカ、サーシャ、メイド達の顔が青ざめる。
コップや食器が落ちて割れる音がする。
カレンが慌てて俺の前に来て跪く。
「あ、あ、あさひ様!申し訳ありません。な、何か、不手際があったのなら、全てワタクシの責任です。全て直させます。お、お許し下さい。あの子達に責任はありません。お許し下さい。全て私の不手際です。申し訳ありません。申し訳ありません。」
あっ、やばい。勘違いさせた。ちがっ
メイド達が一斉に俺の前に来きて土下座をする。血の気が完全に引いてる者。涙で顔がぐちゃぐちゃになってる者。あっやばい。
「「「「ご主人様、申し訳ありません。全て直します。どうか。どうかここに置かせて下さい。どうか、ご主人様のお側に置かせて下さい」」」」
悲痛の顔で懇願するメイド達。い、いや違うんだ。
「ユヅキ様!ユヅキ様からもあさひに考え直すよう言ってあげて下さい!」
ルーシーがカレン、メイド達の状況を見兼ねてユヅキに懇願する。
「なんで???私もあさひの意見に賛成だよ」
あっ、ユヅキは俺の意図を分かってくれている。
「「「ユ、ユヅキ様……」」」
気を失いそうになる者まで、でてきてしまった。
「違うんだ!みんな聞いてくれ!勘違いをしている!」
全員が俺の方を向く。
「俺はここにいる全員を大切な仲間だと思っている!奴隷とか王族とか関係無いんだ!俺の大切な仲間だ。
アメリア、カレン、色々準備してくれてありがとう。これは俺のわがままから始まったことだ。恐らく俺とユヅキの秘密を保持する為に奴隷だったこの子達を選んでくれたんだろう。
でも、軽いんだ。俺とユヅキの秘密なんて、この子達の命に比べれば遙かに軽い。もしも、もしも俺とユヅキのせいでみんなに危険が迫るなら、迷わず喋ってくれ。俺達の秘密なんてどうでも良い。
俺は大切な仲間の命は絶対に守る。
もしも俺の仲間を傷付けるような奴がいたら、俺は迷わずそいつを殺す。
みんなは自分の命を最優先にして欲しい。俺の為に誰かが危険になるのは許さない。俺は大切な人を失いたくない。
だから、奴隷契約である必要は無い。契約を解除する。
みんなは自由に生きていいんだ。その後もしも、俺達と一緒にいたいと思ってくれる者がいるならば、この屋敷にいて欲しい。
この屋敷でまた働きたいと思ってくれるなら俺は大歓迎だ!いや、こちらからお願いしたい!」
…………
…………
…………
俺はルイスとルーシーと喋っていることが多かった。
「母上があんなに酔っているなんて珍しい」
「そうね。お父様がいないから、思いっきり楽しんでるのかしら?」
「かもな。父上はいつもやらかすからな」
「アメリアも色々大変なんだろ。ソフィアもアメリアも俺達といる時ぐらい、気持ちが緩んでもいいさ」
俺は二人の気持ちを代弁した。
食後のデザートにケーキとチョコレートが出された。
「ななななな、なによれ!美味しすぎるわ!店よ!すぐに店を出すべきだわ!これはイーグリアの特産品よ!」
「ニヤ、いいわね。私も同じ事考えていたわ。このケーキとチョコは儲かるわ。ふふふ。あさひコーポレーションが飛躍的に伸びるわ」
酔ったユヅキの目がお金になっている。それにあさひコーポレーションとか言ってるぞあいつ!お、俺だけの秘密を!
ルーシーやカレン、メイド達もケーキとチョコを堪能している。みんなの顔がやばいことに。なんて締りの無い顔だ………美人が台無しだぞ!
「くすくすくす。思った通りでした。私も初めて食べた時はあんな顔をしていました」
ステラは皆が予想通りの反応で喜んでいる。
デザートも食べ終わり、落ち着いたところで俺は一つ思ってたことを言う。
「なあ、アメリア、カレン!」
俺の声に皆が反応し静まる。
…………………
「ミアやアイナ、メイドさん達との奴隷契約を解除したいんだけどいいか?」
場が静まりかえる…………
カレンやミケネ、フーカ、サーシャ、メイド達の顔が青ざめる。
コップや食器が落ちて割れる音がする。
カレンが慌てて俺の前に来て跪く。
「あ、あ、あさひ様!申し訳ありません。な、何か、不手際があったのなら、全てワタクシの責任です。全て直させます。お、お許し下さい。あの子達に責任はありません。お許し下さい。全て私の不手際です。申し訳ありません。申し訳ありません。」
あっ、やばい。勘違いさせた。ちがっ
メイド達が一斉に俺の前に来きて土下座をする。血の気が完全に引いてる者。涙で顔がぐちゃぐちゃになってる者。あっやばい。
「「「「ご主人様、申し訳ありません。全て直します。どうか。どうかここに置かせて下さい。どうか、ご主人様のお側に置かせて下さい」」」」
悲痛の顔で懇願するメイド達。い、いや違うんだ。
「ユヅキ様!ユヅキ様からもあさひに考え直すよう言ってあげて下さい!」
ルーシーがカレン、メイド達の状況を見兼ねてユヅキに懇願する。
「なんで???私もあさひの意見に賛成だよ」
あっ、ユヅキは俺の意図を分かってくれている。
「「「ユ、ユヅキ様……」」」
気を失いそうになる者まで、でてきてしまった。
「違うんだ!みんな聞いてくれ!勘違いをしている!」
全員が俺の方を向く。
「俺はここにいる全員を大切な仲間だと思っている!奴隷とか王族とか関係無いんだ!俺の大切な仲間だ。
アメリア、カレン、色々準備してくれてありがとう。これは俺のわがままから始まったことだ。恐らく俺とユヅキの秘密を保持する為に奴隷だったこの子達を選んでくれたんだろう。
でも、軽いんだ。俺とユヅキの秘密なんて、この子達の命に比べれば遙かに軽い。もしも、もしも俺とユヅキのせいでみんなに危険が迫るなら、迷わず喋ってくれ。俺達の秘密なんてどうでも良い。
俺は大切な仲間の命は絶対に守る。
もしも俺の仲間を傷付けるような奴がいたら、俺は迷わずそいつを殺す。
みんなは自分の命を最優先にして欲しい。俺の為に誰かが危険になるのは許さない。俺は大切な人を失いたくない。
だから、奴隷契約である必要は無い。契約を解除する。
みんなは自由に生きていいんだ。その後もしも、俺達と一緒にいたいと思ってくれる者がいるならば、この屋敷にいて欲しい。
この屋敷でまた働きたいと思ってくれるなら俺は大歓迎だ!いや、こちらからお願いしたい!」
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