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第二章 旅立ち編
第49-2話 馬車での旅※
しおりを挟む翌日、俺達は出発した。【テレポート】もだいぶ慣れてきたのか、俺の魔力が上がった影響もあるのか、負担はかなり少なくなった。
ルーシー達は町へ行き馬車を引取りに行った。俺とステラさんは町を迂回して、ルーシー達との合流地点に行った。異世界観光できないのは残念だが、イーグリア王国で身分証を取得してからいつでも行ける。まずはイーグリア王都に着くことが優先だ。
その後ルーシー達と無事合流できた。
馬車は6人乗りだったが、ミケネとカレンは馬に乗っていた。
馬車の操縦はフーカとサーシャが交代で行っていた。
それからは平和な旅が続いた。
俺も時々馬車の操縦の仕方、馬の乗り方をミケネ達に教えてもらったりしていた。
二ヶ月は長いからね。護衛隊の皆ともけっこう話することができだいぶ仲良くなれた。色々学ぶことも多かった。
道中、イーグリア王国についてルーシーから話を聞いた。
イーグリア王国は大陸中央にある魔族領土の東にある王国。
北はバーディランド帝国、東はトリスタニア王国、西は魔族領土、南西はドワーフ王国、南東は獣人族に囲まれている。また、この国には迷宮もあるらしい。
多くの種族の国家に囲まれている国柄、種族差別がほぼ無い国らしい。
元々はダボード王国という国であったが、ダボード王が魔人族領を宣戦布告無しに侵略。結果、ダボード王国は魔人族と戦争を起し、逆に第一魔王アルベルト、たった一人に王国は完全に滅ばされた。
その時のダボードの王族、有力貴族達は全て魔王に殺されたそうだ。そして、魔人族との戦争を独断で起こし、世界中を緊張状態にしたダボード王国に味方する国はいなかったそうだ。
しかし、その戦争でたった一人で数万人を殺し尽くした第一魔王アルベルトも力尽き死んだそうだ。
怒り狂った大魔王バレルは全人類に宣戦布告し人族の国に侵攻を始めた。世界は更なる緊張状態になった。しかし、その戦いに終止符を打ったのが、勇者と現イーグリア国王のオスカー、王妃アメリア、聖女ソフィアと当時第五魔王であったアレクであった。ルーシーの両親であるオスカーとアメリアがその功績を世界中から讃えられ、各国承認のもとでイーグリア王国を建国した。
大魔王が倒されたことで、第四魔王カオスは人族との停戦を申し出た。各国の代表もそれを了承した。元々先に侵略を始めたのも人族であった。そして、魔人族によって滅ぼされ、空白になっていたダボード王国跡地に英雄の国があることは魔人族への牽制にもなった。
建国からはまだ二十数年。悪く言えば歴史の浅い国だ。良く言えば伝統や格式に囚われない国でもあるらしい。
大陸最強と言われた竜騎士オスカー様はカリスマがあり人望もあった。そのオスカー様が建国した国。妻であるアメリア様は人々からは賢者と呼ばれていた。この世界でただ一人の女神の使徒である聖女ソフィア様もオスカー様達と共にイーグリア王国に残ることを宣言。
英雄の国。人々はこぞって集まった。荒れ果てた土地であったが瞬く間に復興を遂げた。各人種が集まり、流通も盛んに行われた。魔人族との交流だけは無かったが、お互い攻め込むことはなかった。元々魔人族はあまり他国には出ない種族らしい。
ルーシー曰く、
「お父様は強いけど脳筋だから、国の復興はお母様と聖女ソフィア様のおかげよ」
王様は脳筋なのか。なんか怖いな。因みにルーシーのことを溺愛しているらしい。よし、気をつけよう。
俺は今その国に向かっている。うーむ、凄い国だなー。大丈夫か俺?
『大丈夫よ!なんとかなるわっ』
軽いユヅキさん…………
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あさひ 19歳 男 LV:43
種族:人族
称号:創造神の使徒
加護:創造神の加護
HP:860
MP:4300
CP:700
スキル:体術、魔力操作、魔力自然回復、体力自然回復、剣術、無詠唱、気配感知、闘気、闘魔術、瞬足、魔闘剣、回避、隠形
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魔法:水魔法、火魔法、風魔法、土魔法、生活魔法、回復魔法、連続魔法、時空間魔法
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生活:料理、解体
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耐性:全属性攻撃耐性(中)、精神攻撃耐性(極)、即死攻撃耐性(極)、物理攻撃耐性(小)
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創造眼:ステータス操作、鑑定、ストレージ(無限収納)、マップ表示、完全記憶、思考加速、チェンジ、創造、パーティ化、先読み
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パーティ:ユヅキ、ステラ
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※パーティ内 経験値共有化、念話
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