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~人身御供だよビックリ編~
部活が終わり着替えを済ませて蒼真が部室を出ると同時に、タイミングを見計らったかの様に連絡が入った。
一体何だと確認すれば友人からの連絡だった。
「…何?今から来てくれって…俺疲れてるんだけど」
メッセージを返すと、今度は着信が入る。
慌てて出ると、スマホの向こうで慎が困った声を出した。
『頼むよ蒼真~。兄貴が~うぅっ』
「えっ、何だ!?何かあったのか?!」
電話越しの親友からの悲痛な今にも泣き出しそうな声に、ただ事ではないと蒼真は焦った。
「わ、分かった!取り敢えず行くから…っ」
言い終わるや否や蒼真は慌てて慎の家へと向かった。
あの人に何かあったのは間違い無い。
今日部活を見に来ていたが、その時は特別変わった様子は…まぁ元々変わった感じではあったが…そんな緊急を擁する感じはしなかった。
ともかく行けば分かるかと栗栖家に着きさっそくピンポンとインターホンを鳴らすと、中から勢いよく慎が飛び出てきた。
「おいっ、お前の兄さんは!?」
「お~お前を待ってたぞ~!!俺の力じゃ兄貴がちょっとどうにもならなくてさ~とにかく入って」
靴を脱ぐと荷物は置いとけと言われ、玄関先に置く。
するとグイグイと慎に引っ張られて、2階へと向かう。
お邪魔しますと声を掛けるも家は静かで「親、今夜は居ないから!安心しろ!!」と慎にワケの分からない事を言われた。
「兄貴!蒼真来たよ!!」
真生の部屋の前で慎が中へと声を掛ける。
「じゃ、蒼真。これから俺は友達の家に行ってくる」
「はっ?」
突然何を言うんだコイツは?と呆気に取られる。
「あとは、頼んだ!!」
頭を下げてお願いをされると同時に、真生の部屋のドアが開けられ蒼真は慎によって室内へドンッと押し込められた。
「いってーっ!おいっ、慎…!!」
ドアが閉まる瞬間見えたのは、親友が両手で自分に祈っている姿だった。
一体何だと確認すれば友人からの連絡だった。
「…何?今から来てくれって…俺疲れてるんだけど」
メッセージを返すと、今度は着信が入る。
慌てて出ると、スマホの向こうで慎が困った声を出した。
『頼むよ蒼真~。兄貴が~うぅっ』
「えっ、何だ!?何かあったのか?!」
電話越しの親友からの悲痛な今にも泣き出しそうな声に、ただ事ではないと蒼真は焦った。
「わ、分かった!取り敢えず行くから…っ」
言い終わるや否や蒼真は慌てて慎の家へと向かった。
あの人に何かあったのは間違い無い。
今日部活を見に来ていたが、その時は特別変わった様子は…まぁ元々変わった感じではあったが…そんな緊急を擁する感じはしなかった。
ともかく行けば分かるかと栗栖家に着きさっそくピンポンとインターホンを鳴らすと、中から勢いよく慎が飛び出てきた。
「おいっ、お前の兄さんは!?」
「お~お前を待ってたぞ~!!俺の力じゃ兄貴がちょっとどうにもならなくてさ~とにかく入って」
靴を脱ぐと荷物は置いとけと言われ、玄関先に置く。
するとグイグイと慎に引っ張られて、2階へと向かう。
お邪魔しますと声を掛けるも家は静かで「親、今夜は居ないから!安心しろ!!」と慎にワケの分からない事を言われた。
「兄貴!蒼真来たよ!!」
真生の部屋の前で慎が中へと声を掛ける。
「じゃ、蒼真。これから俺は友達の家に行ってくる」
「はっ?」
突然何を言うんだコイツは?と呆気に取られる。
「あとは、頼んだ!!」
頭を下げてお願いをされると同時に、真生の部屋のドアが開けられ蒼真は慎によって室内へドンッと押し込められた。
「いってーっ!おいっ、慎…!!」
ドアが閉まる瞬間見えたのは、親友が両手で自分に祈っている姿だった。
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