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第二章 魔導帝国オルテアガ編
討伐報告
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ウィーン・・。
ハーティーはウキウキしながら冒険者ギルドへ戻ってきた。
相変わらずハーティーが受付ロビーに入ると、他の冒険者達から一斉に視線を浴びることとなった。
それは、ハーティーの美貌もそうだが、肩に担がれた大きな麻袋が原因でもあった。
前回冒険者ギルドで収納魔導を披露してしまったハーティーは、教訓を生かしてわざわざギルドに着く前に収納魔導から麻袋に角を移し替えたのであった。
ハーティーはそんな視線をものともせずに、まっすぐ朝に受付したリーシャのカウンターへと向かった。
「あ、ハーティーさん。どうしたんですか?ホーンウルフ、見つかりませんでしたか?まあそんなこともありますよね・・・まあ気を落とさず・・・」
「あ、いえ。結構狩れたので討伐証明を持って来ました。鑑定お願いします」
そう言うと、ハーティーはドン!と肩に担いだ麻袋をリーシャの前に置いた。
「え?まさかこれ・・・全部!?」
「はい」
それを聞いたリーシャが恐る恐る麻袋を覗き込む。
「!!」
そして、麻袋を覗き込んだリーシャが中身を確認すると、目を大きく見開いて驚きの表情を見せた。
「こ・・こんなにたくさん・・これは鑑定に時間がかかるので待っていただけますか?ひとまず応接室に案内します」
「へ?あ・・はい」
リーシャは大きな麻袋を呼び寄せた二人の男性ギルド職員に受け渡すと、ハーティーを応接室に案内した。
そして、ギルド職員に連れられるハーティーの姿を、同じフロアにいた他の冒険者はヒソヒソ話をしながら見送っていたのであった。
・・・・・。
・・・・・・・・・。
「・・ふう」
ハーティーは応接室で一息つきながら、のんびりと鑑定が終わるのを待っていた。
しばらく紅茶の味を楽しみながら待っていると、やがてリーシャとギルドマスターのクランが入室してきた。
「やあやあハーティーちゃん。今日も君は美しいね?おや?髪型を変えたのかい?まるで君は美を体現した『女神』のようだね」
「え!?い、いや!そんなことないですよ!ははは・・」
ハーティーは自身が『女神』であったことから、『女神』と言う言葉に過剰反応して狼狽た。
クランはそれを『ハーティーの照れ』と判断すると、満足げに話の本題を語り始めた。
「まず、この『ホーンウルフの角』だけど、全部で三百十二頭分ある・・これを本当に君が一人で倒したのかい?」
「そうですよ」
ハーティーは事実ホーンウルフを討伐しているので、迷いなく回答した。
「ふむ・・・」
それを聞いたクランは一瞬考え込むと、ハーティーが討伐した、一際大きな『ホーンウルフの角』を机の上に置いた。
「では・・この『黒っぽくて大きな角』の持ち主もハーティーちゃんが討伐したってことで間違い無いね?」
そう言うクランの瞳はなぜか鋭かった。
「・・確かに討伐しましたよ?普通の個体より何倍も大きくて、口から火球を放つ厄介なやつでしたね」
「・・・ほう?」
「な・・・なんでしょうか?」
ますます探られるような瞳を向けられたハーティは思わずたじろいだ。
「この黒ずんだ角を持つ魔獣は、最近帝都付近で発生が確認されている『ホーンウルフ』の『変異体』なんだよ。通常のホーンウルフよりも何倍も大きい体躯を持ち、身のこなしも非常に素早い上に高威力の炎魔導を口から放つ。正に君の言うとおりだよ」
「は・・はい」
「この『変異体』が最近突如として現れ始めた原因は、現在詳しく魔導省が調査をしているが、おそらくなんらかのきっかけによって『ホーンウルフ』の一部の個体が高濃度のマナに長時間曝露されたことが原因と推測されるらしい」
「そんなことが自然界で発生するとすれば、大量の『魔導結晶』が眠っている鉱脈が『変異体』の頻発する場所の近くに存在するからではないかと魔導省は考えているみたいだ」
「高濃度の・・マナ・・ですか」
(もしかしたら『変異体』の発生から『黒の魔導結晶』についてなにか情報が掴めるかもしれない・・)
(私の方でも『変異体』について詳しく探ってみようかしら)
ハーティーは『黒の魔導結晶』への思わぬ手がかりとなる情報に考えを巡らせていた。
「因みにだけどね・・・前回帝都の近くにこの『変異体』が現れた時、たった一頭を討伐するのに帝国軍の一個大隊を投じたんだよ」
「しかもそれを以てしても、大隊に甚大な被害を受けてようやく討伐したという経緯がある」
「ハーティちゃんの話がもし真実であれば、君はそんな驚異的な強さを持つ魔獣を三体も同時に討伐したことになる。しかも通常のホーンウルフ三百頭を同時に相手にしながら・・・だ」
その言葉を聞いたハーティは冷や汗を流していた。
「単騎で帝国軍の数個大隊に匹敵する戦闘力を本当にハーティちゃんが持っているというのならば、冒険者ギルドは君を『四級冒険者』のままで置いておくわけにはいかない」
「それほどの戦力を『四級冒険者』として寝かしておくことはギルドの損失だからね」
「だから、ギルドは君の実力を試したいんだ。そのための『試験』を行いたい」
そう言いながらクランはハーティーの手を両手で包み込んで真剣な眼差しを向けた。
「『試験』とは・・どういうことをするんですか」
「(く・・・僕の眼差しが通用しないとは・・)な、なに簡単さ。後日になるが、指定の施設で君の戦闘能力を確かめるんだ」
「こちらが無作為で選んで指名依頼を出した『二級冒険者』と模擬戦闘を受けてもらう。それにある程度渡り合えるような戦闘能力が確認できれば、晴れて君は『二級冒険者』に飛び級できるってわけさ」
「もちろん、仮にハーティーちゃんが負けても何のペナルティもないよ」
「・・・もちろん、受けてくれるよね?」
もはやクランの瞳からは『拒否権はないよ』というのがひしひしと伝わってきていた。
「わ・・・わかりました。その話、受けます」
「そうか、いやーよかったよかった!」
クランは白々しく喜びの言葉をハーティーに投げかけた。
「ちなみにいずれにしても『変異体』三頭分の討伐報酬はきっちり清算して渡すからね」
「ただ、今回かなりの報酬になることが考えられるから少し日数が欲しいんだ」
「なんせ討伐には一個大隊を動かすほどのお金がかかるから、それに見合った報酬が必要だからね」
「一個大隊・・・」
その言葉にハーティは恐れ慄いた。
「そうだね・・・報酬は『試験』の日でも構わないかい?日程は・・・あまり遅くてもいけないから明後日とかはどうだろう?」
「明後日ですね・・わかりました」
「では明後日朝一にギルドのリーシャを訪ねてくれ」
「わかりました!」
(明後日ということは・・ひとまず明日はクエストはお休みね・・)
(明日は・・念願の帝都散策に屋台料理を食べ歩きにしよっと!)
ハーティは明日の予定を考えてにへらっと表情を緩ますと、『暁の奇跡亭』に帰る為に冒険者ギルドを後にした。
ハーティーはウキウキしながら冒険者ギルドへ戻ってきた。
相変わらずハーティーが受付ロビーに入ると、他の冒険者達から一斉に視線を浴びることとなった。
それは、ハーティーの美貌もそうだが、肩に担がれた大きな麻袋が原因でもあった。
前回冒険者ギルドで収納魔導を披露してしまったハーティーは、教訓を生かしてわざわざギルドに着く前に収納魔導から麻袋に角を移し替えたのであった。
ハーティーはそんな視線をものともせずに、まっすぐ朝に受付したリーシャのカウンターへと向かった。
「あ、ハーティーさん。どうしたんですか?ホーンウルフ、見つかりませんでしたか?まあそんなこともありますよね・・・まあ気を落とさず・・・」
「あ、いえ。結構狩れたので討伐証明を持って来ました。鑑定お願いします」
そう言うと、ハーティーはドン!と肩に担いだ麻袋をリーシャの前に置いた。
「え?まさかこれ・・・全部!?」
「はい」
それを聞いたリーシャが恐る恐る麻袋を覗き込む。
「!!」
そして、麻袋を覗き込んだリーシャが中身を確認すると、目を大きく見開いて驚きの表情を見せた。
「こ・・こんなにたくさん・・これは鑑定に時間がかかるので待っていただけますか?ひとまず応接室に案内します」
「へ?あ・・はい」
リーシャは大きな麻袋を呼び寄せた二人の男性ギルド職員に受け渡すと、ハーティーを応接室に案内した。
そして、ギルド職員に連れられるハーティーの姿を、同じフロアにいた他の冒険者はヒソヒソ話をしながら見送っていたのであった。
・・・・・。
・・・・・・・・・。
「・・ふう」
ハーティーは応接室で一息つきながら、のんびりと鑑定が終わるのを待っていた。
しばらく紅茶の味を楽しみながら待っていると、やがてリーシャとギルドマスターのクランが入室してきた。
「やあやあハーティーちゃん。今日も君は美しいね?おや?髪型を変えたのかい?まるで君は美を体現した『女神』のようだね」
「え!?い、いや!そんなことないですよ!ははは・・」
ハーティーは自身が『女神』であったことから、『女神』と言う言葉に過剰反応して狼狽た。
クランはそれを『ハーティーの照れ』と判断すると、満足げに話の本題を語り始めた。
「まず、この『ホーンウルフの角』だけど、全部で三百十二頭分ある・・これを本当に君が一人で倒したのかい?」
「そうですよ」
ハーティーは事実ホーンウルフを討伐しているので、迷いなく回答した。
「ふむ・・・」
それを聞いたクランは一瞬考え込むと、ハーティーが討伐した、一際大きな『ホーンウルフの角』を机の上に置いた。
「では・・この『黒っぽくて大きな角』の持ち主もハーティーちゃんが討伐したってことで間違い無いね?」
そう言うクランの瞳はなぜか鋭かった。
「・・確かに討伐しましたよ?普通の個体より何倍も大きくて、口から火球を放つ厄介なやつでしたね」
「・・・ほう?」
「な・・・なんでしょうか?」
ますます探られるような瞳を向けられたハーティは思わずたじろいだ。
「この黒ずんだ角を持つ魔獣は、最近帝都付近で発生が確認されている『ホーンウルフ』の『変異体』なんだよ。通常のホーンウルフよりも何倍も大きい体躯を持ち、身のこなしも非常に素早い上に高威力の炎魔導を口から放つ。正に君の言うとおりだよ」
「は・・はい」
「この『変異体』が最近突如として現れ始めた原因は、現在詳しく魔導省が調査をしているが、おそらくなんらかのきっかけによって『ホーンウルフ』の一部の個体が高濃度のマナに長時間曝露されたことが原因と推測されるらしい」
「そんなことが自然界で発生するとすれば、大量の『魔導結晶』が眠っている鉱脈が『変異体』の頻発する場所の近くに存在するからではないかと魔導省は考えているみたいだ」
「高濃度の・・マナ・・ですか」
(もしかしたら『変異体』の発生から『黒の魔導結晶』についてなにか情報が掴めるかもしれない・・)
(私の方でも『変異体』について詳しく探ってみようかしら)
ハーティーは『黒の魔導結晶』への思わぬ手がかりとなる情報に考えを巡らせていた。
「因みにだけどね・・・前回帝都の近くにこの『変異体』が現れた時、たった一頭を討伐するのに帝国軍の一個大隊を投じたんだよ」
「しかもそれを以てしても、大隊に甚大な被害を受けてようやく討伐したという経緯がある」
「ハーティちゃんの話がもし真実であれば、君はそんな驚異的な強さを持つ魔獣を三体も同時に討伐したことになる。しかも通常のホーンウルフ三百頭を同時に相手にしながら・・・だ」
その言葉を聞いたハーティは冷や汗を流していた。
「単騎で帝国軍の数個大隊に匹敵する戦闘力を本当にハーティちゃんが持っているというのならば、冒険者ギルドは君を『四級冒険者』のままで置いておくわけにはいかない」
「それほどの戦力を『四級冒険者』として寝かしておくことはギルドの損失だからね」
「だから、ギルドは君の実力を試したいんだ。そのための『試験』を行いたい」
そう言いながらクランはハーティーの手を両手で包み込んで真剣な眼差しを向けた。
「『試験』とは・・どういうことをするんですか」
「(く・・・僕の眼差しが通用しないとは・・)な、なに簡単さ。後日になるが、指定の施設で君の戦闘能力を確かめるんだ」
「こちらが無作為で選んで指名依頼を出した『二級冒険者』と模擬戦闘を受けてもらう。それにある程度渡り合えるような戦闘能力が確認できれば、晴れて君は『二級冒険者』に飛び級できるってわけさ」
「もちろん、仮にハーティーちゃんが負けても何のペナルティもないよ」
「・・・もちろん、受けてくれるよね?」
もはやクランの瞳からは『拒否権はないよ』というのがひしひしと伝わってきていた。
「わ・・・わかりました。その話、受けます」
「そうか、いやーよかったよかった!」
クランは白々しく喜びの言葉をハーティーに投げかけた。
「ちなみにいずれにしても『変異体』三頭分の討伐報酬はきっちり清算して渡すからね」
「ただ、今回かなりの報酬になることが考えられるから少し日数が欲しいんだ」
「なんせ討伐には一個大隊を動かすほどのお金がかかるから、それに見合った報酬が必要だからね」
「一個大隊・・・」
その言葉にハーティは恐れ慄いた。
「そうだね・・・報酬は『試験』の日でも構わないかい?日程は・・・あまり遅くてもいけないから明後日とかはどうだろう?」
「明後日ですね・・わかりました」
「では明後日朝一にギルドのリーシャを訪ねてくれ」
「わかりました!」
(明後日ということは・・ひとまず明日はクエストはお休みね・・)
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