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Sideデイビッド
登場人物全員胸糞です。ご注意下さい。
ーーーーーー
ー 九月 ー
「随分と時間がかかったじゃねぇか」
「仕方ないだろ。あいつは何もかも仕舞い込んでるんだから」
「んで? こいつは?」
「工房の建設予定地だ。工事の日程も書いてある」
「それ以外にはないのかよ。例えば向こうの責任者は誰かとか、進捗状況のわかるもんは?」
「探したが見つからなかった。まだ決まってないんじゃないのか?」
「ばーか、担当者も決まってねぇのに工房だけ先に作るとかあり得んだろうが。ちったぁ頭使えよ」
「くそ、工房の情報なら何でもいいって言ってただろ」
「あー、言ったな。ならしょうがねぇか」
「この後はどうするんだ?」
「奥方様が出てくるのを待つのさ」
「あいつは領主館から出てくるもんか。亀みたいに首を引っ込めてる」
「ところがなぁ、出てくるんだよ。まぁ見てなって」
Side??
へぇ、すげえな。マジで奥方が領主館から出てきやがった。デイビッドの馬鹿には出てくるって言ったが、ホントのとこ信じちゃいなかったんだが。
貴族の頭ん中は、同じ貴族の方が良くわかるってことか。
しかし護衛が、例の執事を除いたら3人しかしかいねえ。途中で襲われるとか考えないもんかねぇ。
ブリジットとか言うアバズレ、思った以上の働きぶりだったな。これで漸く王都に戻れる。いい加減野宿や野営は飽きてたからな。
今回はたっぷりと手間賃貰って、溜まってるもん吐き出すとするか。
極上の女と最高級の酒で溜まった垢を落としたら、次のお楽しみが待ってる。馬鹿の相手もそろそろ終わりだしな。
Side??
ああ? あいつらが紫煙亭に泊まりやがった。まぁ仕方ないか、あの辺だと紫煙亭が一番の上宿だしな。
もしあいつらがあれこれ聞き回っても、どうせ大した事はわからねえはずだし。
俺がデイビッドの馬鹿と会ってたって執事の野郎にバレたら、それはそれで面白くなるかもな。
あいつより俺様の方が利口だって教えてやるよ。
偉そうにしてるが、今まで何にも見つけれてねぇんだ。最後まで俺様のケツを追いかけてくりゃいい。
馬鹿と一緒に始末するのもいいかもな、大切な奥方様が堕ちてくとこ見せつけて、泣き喚くのを見物するのも面白いし。
そういやぁあの時の女、蹴りを入れても殴っても最後まで抵抗して面白かったな。今度時間を作って、もう一度遊んでやるか。
Side 2人目の??
漸く出てきた。
デイビッドの馬鹿が自分の仕事をしないせいで、随分と時間がかかったが仕方あるまい。
こちらのテリトリーに引き込んでしまえば、世間知らずの女1人どうとでも料理できる。卒業してから直ぐに領地に引きこもって、世の中の事など何も分かっていない。
私が手取り足取り教えてやろう。そうなったら、あの2人は邪魔だな。さっさと追い出すか。
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ー 九月 ー
「随分と時間がかかったじゃねぇか」
「仕方ないだろ。あいつは何もかも仕舞い込んでるんだから」
「んで? こいつは?」
「工房の建設予定地だ。工事の日程も書いてある」
「それ以外にはないのかよ。例えば向こうの責任者は誰かとか、進捗状況のわかるもんは?」
「探したが見つからなかった。まだ決まってないんじゃないのか?」
「ばーか、担当者も決まってねぇのに工房だけ先に作るとかあり得んだろうが。ちったぁ頭使えよ」
「くそ、工房の情報なら何でもいいって言ってただろ」
「あー、言ったな。ならしょうがねぇか」
「この後はどうするんだ?」
「奥方様が出てくるのを待つのさ」
「あいつは領主館から出てくるもんか。亀みたいに首を引っ込めてる」
「ところがなぁ、出てくるんだよ。まぁ見てなって」
Side??
へぇ、すげえな。マジで奥方が領主館から出てきやがった。デイビッドの馬鹿には出てくるって言ったが、ホントのとこ信じちゃいなかったんだが。
貴族の頭ん中は、同じ貴族の方が良くわかるってことか。
しかし護衛が、例の執事を除いたら3人しかしかいねえ。途中で襲われるとか考えないもんかねぇ。
ブリジットとか言うアバズレ、思った以上の働きぶりだったな。これで漸く王都に戻れる。いい加減野宿や野営は飽きてたからな。
今回はたっぷりと手間賃貰って、溜まってるもん吐き出すとするか。
極上の女と最高級の酒で溜まった垢を落としたら、次のお楽しみが待ってる。馬鹿の相手もそろそろ終わりだしな。
Side??
ああ? あいつらが紫煙亭に泊まりやがった。まぁ仕方ないか、あの辺だと紫煙亭が一番の上宿だしな。
もしあいつらがあれこれ聞き回っても、どうせ大した事はわからねえはずだし。
俺がデイビッドの馬鹿と会ってたって執事の野郎にバレたら、それはそれで面白くなるかもな。
あいつより俺様の方が利口だって教えてやるよ。
偉そうにしてるが、今まで何にも見つけれてねぇんだ。最後まで俺様のケツを追いかけてくりゃいい。
馬鹿と一緒に始末するのもいいかもな、大切な奥方様が堕ちてくとこ見せつけて、泣き喚くのを見物するのも面白いし。
そういやぁあの時の女、蹴りを入れても殴っても最後まで抵抗して面白かったな。今度時間を作って、もう一度遊んでやるか。
Side 2人目の??
漸く出てきた。
デイビッドの馬鹿が自分の仕事をしないせいで、随分と時間がかかったが仕方あるまい。
こちらのテリトリーに引き込んでしまえば、世間知らずの女1人どうとでも料理できる。卒業してから直ぐに領地に引きこもって、世の中の事など何も分かっていない。
私が手取り足取り教えてやろう。そうなったら、あの2人は邪魔だな。さっさと追い出すか。
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