24 / 35
マナの狩人と最初の成功
しおりを挟む
「アルカ、まずは私に特大の炎を発動できる魔法を教えてよ」
ハスクは意気込んで要求した。
アルカの反応は即座に、そして冷酷だった。
「やはり貴様の生体プロセッサは故障している。まず生体プロセッサの修復を優先したいところだが、残念ながらその方法は私にもわからない」
ハスクは顔を真っ赤にして怒った。
「私は狩りをするのに魔法を教えてと言っただけじゃない。どうしてそんなことを言うの!」
アルカはハスクの怒りを冷静に分析した。
「無駄なエネルギーの消費だ。エネルギーは無限ではない。効率的に使用しろ。食料を調達することが目的だ。あの小型跳躍体(ウサギ)を狩るのに火の魔法で燃やすのは論理的でない。素材のダメージを最小限に抑えて仕留めることが最優先される」
アルカの正論に、ハスクの怒りは静まり、納得せざるを得なかった。怒りが鎮火したハスクを見てアルカが分析する。
「生体プロセッサが正常な判断をした」
「わかったわ。ウサギの狩り方を教えて」
ハスクはすぐに次の行動に移った。
「弓矢で射るのが妥当だが、貴様はマナを扱える。マナで矢を作り、標的へ命中させるのが最も効率的だろう」
アルカは構築と誘導という二つの複雑な命令を一つにまとめた、高度な神代語のプロトコルを告げた。
「矢の構築と、標的への正確な射出を同時に行う統合プロトコル、【PROJECTUS-VERUS(真実の投射)】だ」
「わかったわ。さっそく試してみるわね」
ハスクは草原でウサギを発見すると、手のひらにマナを集積させ、詠唱した。
「PROJECTUS-VERUS!」
〇・五秒で凝縮されたマナの球体がプロトコルを刻み込まれる。
しかし、矢が形成される瞬間、ハスクの未熟なマナ制御は、その複雑な命令に耐えきれなかった。
『ゴウッ!』
ハスクの目の前で、緑色のマナの矢は爆発的に霧散した。衝撃波は弱かったが、ハスクの髪を吹き上げる。マナの力が制御を失い、ただ爆発という形で消費された。ハスクは思わず数歩後ずさり、手のひらを見つめた。掌には熱がこもり、指先が微かに震えている。
「ちょ、ちょっと待って……」
ハスクはアルカを振り返り、混乱した声を上げた。
「何よ、今の!何でこんな失敗をしたの!?」
ハスクは、爆発という結果に恐怖と混乱を抱きながら、失敗の原因をアルカに求めた。
アルカは冷徹に断じた。
「貴様が求めたのは、特大の炎を発動できる魔法だろう。その要求を満たすために、私は最も複雑な統合プロトコルを教えた」
アルカはハスクの恐怖を完全に無視し、彼女の論理の飛躍を指摘した。
「貴様のマナ制御のレベルでは、その高度な統合プロトコルは扱えない。まるで初心者が複雑な楽譜を演奏しようとするようなものだ。貴様の要求が、貴様の能力を超えていた。それだけの理由だ」
アルカの容赦ない言葉に、ハスクはバツが悪そうな顔をして、自分が最初に特大の炎という非現実的な要求をしたことを恥じた。彼女は力への渇望から、手順を踏むという最も基本的な論理を忘れていたのだ。
「わかったわ……ごめんなさい」
ハスクは力なく謝罪した。
「それじゃあ、私に使える初級の魔法を教えて」
アルカは、ハスクの反省をデータとして処理し、すぐに次のプロトコルを教えた。
「矢の構築と射出のみに特化した簡潔な初級プロトコルを使うのだ。【 JACTUM-CONSTRUCT(投射物の構築)】 !」
ハスクはすぐに次のウサギを見つけ、今度は失敗の恐怖を押し殺してプロトコルを実行した。
「JACTUM-CONSTRUCT!」
今度は成功した。ハスクの手のひらから、微かに緑色に輝く一本のマナの矢が構築された。矢は一直線というよりも緩やかなスピードで微かな異音と立ててウサギめがけて放たれた。だが、命中しない。ウサギは寸前でビクリと跳ね、矢はウサギがいた場所の草に突き刺さった。
「解析完了。命中率:ゼロパーセント」
アルカは淡々と告げた。そして、ハスクは歯噛みした。
「なぜ、避けられたの?」
「理由は単純だ」
アルカは説明した。
「理由は単純だ。貴様のマナの運用が未熟なために構築されたマナの矢は、発射の瞬間にわずかな音と緑色の光の残滓を残す。野生動物は超常的な聴覚と知覚を持っている。貴様のプロトコルは、矢の速度が遅い上に、魔法の発動というシグナルを標的に伝えてしまったのだ」
ハスクは、自身の未熟さが引き起こした致命的な欠陥を理解した。彼女は単にマナを制御するだけでなく、この世界の理と、生命の習性をも考慮しなければならないことを痛感した。
「貴様が狩りを成功させるには、マナの静音化と、思考と発声の同期の二つの課題を克服する必要がある」
ハスクは川辺の木陰に身を潜め、アルカの指導に従い、ひたすらこの二つの課題に取り組んだ。
静音化は、手のひらのマナの球体が光を生む波長を抑え、音を生む空気の振動を制御するという、極めて繊細な作業だった。少しでも力を込めすぎると、マナは無残に霧散した。同期は、脳内で矢のイメージが構築されたのと、喉からプロトコルが発せられた瞬間を、完全に一致させるという精神力との闘いだった。一瞬でもズレると、矢は失速したり、軌道がブレたりした。一時間近くが経過し、ハスクの体力は限界に近づいた。失敗は百回以上に及ぶ。アルカはただ静かに立ち、彼女の失敗ログを記録し続けた。
「無駄な訓練だ。貴様の生体プロセッサは、単純なプロトコルすら実行できないのか」
アルカの冷酷な言葉が、ハスクを奮い立たせた。
「黙って見てなさい!」
ハスクは深く息を吸い込んだ。彼女の意識は、手のひらに集積されたマナの球体の表面の振動に集中する。今、彼女の目の前にあるのは、ウサギの命ではない。リーネの命であり、アルカの封印であり、世界の真実へと繋がる唯一の道標だ。そして、脳内で矢のイメージが構築され、喉からプロトコルが発せられる瞬間を、完全に一致させた。
「JACTUM-CONSTRUCT!」
緑色の光の矢は無音で構築され、光の残滓を残さずに射出された。ウサギは草を食べることに夢中で、何一つ異変を察知していない。
『プスッ!』
マナの矢はウサギの首元に正確に命中した。ウサギは一瞬跳ね上がったものの、即座に絶命した。
「やった!やったわ、アルカ!成功したのよ!」
初めて、自分の意識がマナという根源的なエネルギーを完全に制御し、世界に確かな結果をもたらした。その事実に、疲労も、恐怖も、全てが吹き飛び、ハスクは喜びで地面を蹴って飛び跳ねた。その顔には、純粋な達成感と、技術的な成功を収めた者特有の熱狂的な輝きがあった。
ハスクは喜びのあまり、獲物を回収するのも忘れ、アルカへと駆け寄った。
「見て、アルカ!私、できたのよ!無音の矢が完成したわ!」
ハスクの熱狂に対し、アルカは静かに結論を述べた。
「解析完了。貴様の生体プロセッサは、最適化プロトコルの限定的ながら、実戦運用に足る最低水準に到達した」
アルカの言葉は、ハスクの喜びの奔流を鎮めることはなかった。ハスクは彼の冷静な分析には既に慣れており、一切落ち込むことなく、アルカの言葉を笑い飛ばした。
「そうね、最低水準ね!でも、私はそれでも嬉しいのよ」
ハスクはそう言い返した。
ハスクはすぐに、取り忘れていた獲物を回収した。初めての狩りの成功に、彼女の顔には堂々たる風格と歓喜が満ちていた。その様子を見たアルカは、静かに呟いた。
「彼女にとって、この成功は大きな一歩だったのだろう。しかし、世界というシステムから見れば、これはスタートラインに立った程度のことに過ぎない」
アルカは冷静に分析した。獲物の回収を終えたハスクは、すぐに脱力感に襲われた。
「ごめん、アルカ。無理。私、マナの運用に疲れたわ。少し休憩させて」
ハスクは崩れ落ちるように座り込んだ。
ハスクは意気込んで要求した。
アルカの反応は即座に、そして冷酷だった。
「やはり貴様の生体プロセッサは故障している。まず生体プロセッサの修復を優先したいところだが、残念ながらその方法は私にもわからない」
ハスクは顔を真っ赤にして怒った。
「私は狩りをするのに魔法を教えてと言っただけじゃない。どうしてそんなことを言うの!」
アルカはハスクの怒りを冷静に分析した。
「無駄なエネルギーの消費だ。エネルギーは無限ではない。効率的に使用しろ。食料を調達することが目的だ。あの小型跳躍体(ウサギ)を狩るのに火の魔法で燃やすのは論理的でない。素材のダメージを最小限に抑えて仕留めることが最優先される」
アルカの正論に、ハスクの怒りは静まり、納得せざるを得なかった。怒りが鎮火したハスクを見てアルカが分析する。
「生体プロセッサが正常な判断をした」
「わかったわ。ウサギの狩り方を教えて」
ハスクはすぐに次の行動に移った。
「弓矢で射るのが妥当だが、貴様はマナを扱える。マナで矢を作り、標的へ命中させるのが最も効率的だろう」
アルカは構築と誘導という二つの複雑な命令を一つにまとめた、高度な神代語のプロトコルを告げた。
「矢の構築と、標的への正確な射出を同時に行う統合プロトコル、【PROJECTUS-VERUS(真実の投射)】だ」
「わかったわ。さっそく試してみるわね」
ハスクは草原でウサギを発見すると、手のひらにマナを集積させ、詠唱した。
「PROJECTUS-VERUS!」
〇・五秒で凝縮されたマナの球体がプロトコルを刻み込まれる。
しかし、矢が形成される瞬間、ハスクの未熟なマナ制御は、その複雑な命令に耐えきれなかった。
『ゴウッ!』
ハスクの目の前で、緑色のマナの矢は爆発的に霧散した。衝撃波は弱かったが、ハスクの髪を吹き上げる。マナの力が制御を失い、ただ爆発という形で消費された。ハスクは思わず数歩後ずさり、手のひらを見つめた。掌には熱がこもり、指先が微かに震えている。
「ちょ、ちょっと待って……」
ハスクはアルカを振り返り、混乱した声を上げた。
「何よ、今の!何でこんな失敗をしたの!?」
ハスクは、爆発という結果に恐怖と混乱を抱きながら、失敗の原因をアルカに求めた。
アルカは冷徹に断じた。
「貴様が求めたのは、特大の炎を発動できる魔法だろう。その要求を満たすために、私は最も複雑な統合プロトコルを教えた」
アルカはハスクの恐怖を完全に無視し、彼女の論理の飛躍を指摘した。
「貴様のマナ制御のレベルでは、その高度な統合プロトコルは扱えない。まるで初心者が複雑な楽譜を演奏しようとするようなものだ。貴様の要求が、貴様の能力を超えていた。それだけの理由だ」
アルカの容赦ない言葉に、ハスクはバツが悪そうな顔をして、自分が最初に特大の炎という非現実的な要求をしたことを恥じた。彼女は力への渇望から、手順を踏むという最も基本的な論理を忘れていたのだ。
「わかったわ……ごめんなさい」
ハスクは力なく謝罪した。
「それじゃあ、私に使える初級の魔法を教えて」
アルカは、ハスクの反省をデータとして処理し、すぐに次のプロトコルを教えた。
「矢の構築と射出のみに特化した簡潔な初級プロトコルを使うのだ。【 JACTUM-CONSTRUCT(投射物の構築)】 !」
ハスクはすぐに次のウサギを見つけ、今度は失敗の恐怖を押し殺してプロトコルを実行した。
「JACTUM-CONSTRUCT!」
今度は成功した。ハスクの手のひらから、微かに緑色に輝く一本のマナの矢が構築された。矢は一直線というよりも緩やかなスピードで微かな異音と立ててウサギめがけて放たれた。だが、命中しない。ウサギは寸前でビクリと跳ね、矢はウサギがいた場所の草に突き刺さった。
「解析完了。命中率:ゼロパーセント」
アルカは淡々と告げた。そして、ハスクは歯噛みした。
「なぜ、避けられたの?」
「理由は単純だ」
アルカは説明した。
「理由は単純だ。貴様のマナの運用が未熟なために構築されたマナの矢は、発射の瞬間にわずかな音と緑色の光の残滓を残す。野生動物は超常的な聴覚と知覚を持っている。貴様のプロトコルは、矢の速度が遅い上に、魔法の発動というシグナルを標的に伝えてしまったのだ」
ハスクは、自身の未熟さが引き起こした致命的な欠陥を理解した。彼女は単にマナを制御するだけでなく、この世界の理と、生命の習性をも考慮しなければならないことを痛感した。
「貴様が狩りを成功させるには、マナの静音化と、思考と発声の同期の二つの課題を克服する必要がある」
ハスクは川辺の木陰に身を潜め、アルカの指導に従い、ひたすらこの二つの課題に取り組んだ。
静音化は、手のひらのマナの球体が光を生む波長を抑え、音を生む空気の振動を制御するという、極めて繊細な作業だった。少しでも力を込めすぎると、マナは無残に霧散した。同期は、脳内で矢のイメージが構築されたのと、喉からプロトコルが発せられた瞬間を、完全に一致させるという精神力との闘いだった。一瞬でもズレると、矢は失速したり、軌道がブレたりした。一時間近くが経過し、ハスクの体力は限界に近づいた。失敗は百回以上に及ぶ。アルカはただ静かに立ち、彼女の失敗ログを記録し続けた。
「無駄な訓練だ。貴様の生体プロセッサは、単純なプロトコルすら実行できないのか」
アルカの冷酷な言葉が、ハスクを奮い立たせた。
「黙って見てなさい!」
ハスクは深く息を吸い込んだ。彼女の意識は、手のひらに集積されたマナの球体の表面の振動に集中する。今、彼女の目の前にあるのは、ウサギの命ではない。リーネの命であり、アルカの封印であり、世界の真実へと繋がる唯一の道標だ。そして、脳内で矢のイメージが構築され、喉からプロトコルが発せられる瞬間を、完全に一致させた。
「JACTUM-CONSTRUCT!」
緑色の光の矢は無音で構築され、光の残滓を残さずに射出された。ウサギは草を食べることに夢中で、何一つ異変を察知していない。
『プスッ!』
マナの矢はウサギの首元に正確に命中した。ウサギは一瞬跳ね上がったものの、即座に絶命した。
「やった!やったわ、アルカ!成功したのよ!」
初めて、自分の意識がマナという根源的なエネルギーを完全に制御し、世界に確かな結果をもたらした。その事実に、疲労も、恐怖も、全てが吹き飛び、ハスクは喜びで地面を蹴って飛び跳ねた。その顔には、純粋な達成感と、技術的な成功を収めた者特有の熱狂的な輝きがあった。
ハスクは喜びのあまり、獲物を回収するのも忘れ、アルカへと駆け寄った。
「見て、アルカ!私、できたのよ!無音の矢が完成したわ!」
ハスクの熱狂に対し、アルカは静かに結論を述べた。
「解析完了。貴様の生体プロセッサは、最適化プロトコルの限定的ながら、実戦運用に足る最低水準に到達した」
アルカの言葉は、ハスクの喜びの奔流を鎮めることはなかった。ハスクは彼の冷静な分析には既に慣れており、一切落ち込むことなく、アルカの言葉を笑い飛ばした。
「そうね、最低水準ね!でも、私はそれでも嬉しいのよ」
ハスクはそう言い返した。
ハスクはすぐに、取り忘れていた獲物を回収した。初めての狩りの成功に、彼女の顔には堂々たる風格と歓喜が満ちていた。その様子を見たアルカは、静かに呟いた。
「彼女にとって、この成功は大きな一歩だったのだろう。しかし、世界というシステムから見れば、これはスタートラインに立った程度のことに過ぎない」
アルカは冷静に分析した。獲物の回収を終えたハスクは、すぐに脱力感に襲われた。
「ごめん、アルカ。無理。私、マナの運用に疲れたわ。少し休憩させて」
ハスクは崩れ落ちるように座り込んだ。
2
あなたにおすすめの小説
治癒魔法で恋人の傷を治したら、「化け物」と呼ばれ故郷から追放されてしまいました
山科ひさき
恋愛
ある日治癒魔法が使えるようになったジョアンは、化け物呼ばわりされて石を投げられ、町から追い出されてしまう。彼女はただ、いまにも息絶えそうな恋人を助けたかっただけなのに。
生きる希望を失った彼女は、恋人との思い出の場所で人生の終わりを迎えようと決める。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。
そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。
【カクヨムにも投稿してます】
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
僕のギフトは規格外!?〜大好きなもふもふたちと異世界で品質開拓を始めます〜
犬社護
ファンタジー
5歳の誕生日、アキトは不思議な夢を見た。舞台は日本、自分は小学生6年生の子供、様々なシーンが走馬灯のように進んでいき、突然の交通事故で終幕となり、そこでの経験と知識の一部を引き継いだまま目を覚ます。それが前世の記憶で、自分が異世界へと転生していることに気付かないまま日常生活を送るある日、父親の職場見学のため、街中にある遺跡へと出かけ、そこで出会った貴族の幼女と話し合っている時に誘拐されてしまい、大ピンチ! 目隠しされ不安の中でどうしようかと思案していると、小さなもふもふ精霊-白虎が救いの手を差し伸べて、アキトの秘めたる力が解放される。
この小さき白虎との出会いにより、アキトの運命が思わぬ方向へと動き出す。
これは、アキトと訳ありモフモフたちの起こす品質開拓物語。
追放された悪役令嬢はシングルマザー
ララ
恋愛
神様の手違いで死んでしまった主人公。第二の人生を幸せに生きてほしいと言われ転生するも何と転生先は悪役令嬢。
断罪回避に奮闘するも失敗。
国外追放先で国王の子を孕んでいることに気がつく。
この子は私の子よ!守ってみせるわ。
1人、子を育てる決心をする。
そんな彼女を暖かく見守る人たち。彼女を愛するもの。
さまざまな思惑が蠢く中彼女の掴み取る未来はいかに‥‥
ーーーー
完結確約 9話完結です。
短編のくくりですが10000字ちょっとで少し短いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる