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3日目の晩・その後
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洸太は徐々に孝明の中へ侵入していく。
「た、孝明…大丈夫? 痛くない?」
「大丈夫だ…意外と痛くない…。
…あっ……。」
洸太のものがほぼ根本まで入った。
きゅう、きゅうと締め上げてくる。
「孝明…すごい…中あったかい……気持ち良い…。
動いてみていい…?」
孝明は少し顔を背けてうなずいた。
ズル…と少し引き抜いて、また押し込む。
押し込むときに洸太の亀頭をヒダがざりざりと刺激していく。
その快感に洸太も「あぅっ」と声が漏れる。
ズル…グググ…パチュン。
ズル…グググ…パチュン。
腰の動きがだんだんと速くなる。
「あ…あ…孝明…きもち……っ。」
孝明はより強く洸太を締め上げていく。
「あっあっあっ…ンッ…はっ…あんっあっ…ァッ…。こう…た…。」
揺さぶられ、腰の動きに合わせて嬌声が上がる。
洸太は孝明の小ぶりながら揺れる乳房を掴んだり、
柔らかな腹をなでたりしながらも、腰の動きが止まらない。
次第に音はパンッパンッという激しいものに変わっていく。
「ふあぁあっ!はぁっはっ!あっあっ!ひっ あっ
ああぁあーっ!」
孝明は泣いているような、切ない声を絶え間なく漏らす。
洸太は腰を打ち付けつつ、孝明の亀頭をクリクリといじった。
「やっ!あっ! それは…! だめ…っ。
ひぃっ イグッ! アッ!
やぁああっ!あああぁああっ! アアァアア―――ッ!!」
孝明は顔をグシャグシャに歪め、体をエビ反りさせてビクンビクンと震えた。
穴はギュウウウッと洸太を思い切り締め上げる。
「うぁっ!たか…っ! 出るっ…!んっ!
アァ…ッ!!―――ッ!!」
どぴゅっ どぴゅっ びゅる…っ
と洸太の精子が孝明の中に注ぎ込まれる。
「はぁ…はぁ…。た、孝明…大丈夫……?」
「あ…はぁ…はぁ…ン…。大丈夫…だ…。」
ずるり、と孝明から引き抜く。
穴からはドロリと大量に出た洸太の精液が流れ出た。
穴は赤くヒクヒクと蠢いていて艶めかしい。
2人が息を整えるようにじっとしていると、
徐に孝明の父が装束を身にまとって間に入ってきた。
洸太は予めこのことを知っていたが、
事後の羞恥心と彼の息子を抱いた気まずさで冷や汗が流れた。
「孝明、そのままにしろ。」
孝明の父は孝明の脚をM字に開かせたままにする。
そして、和紙に筆で性器の形と精液を写し取った。
「この図から各作物の収穫具合を占う。
2人ともご苦労だった。 体を清めてきなさい。」
そう言って静かに立ち去って行った。
***
後日、孝明の身体は1週間ほどかけて戻っていった。
洸太の気持ちは孝明の身体がすっかり男に戻っても変わることがなかった。
むしろ、孝明が愛おしいという気持ちは日増しに強くなっていった。
そしてその気持ちは、
「女の身体じゃない自分にはもう、性的な関係を望みはしないだろう」
という孝明の不安から漏れた言葉に、
キスで返事をすることで伝えたのだった。
*END*
「た、孝明…大丈夫? 痛くない?」
「大丈夫だ…意外と痛くない…。
…あっ……。」
洸太のものがほぼ根本まで入った。
きゅう、きゅうと締め上げてくる。
「孝明…すごい…中あったかい……気持ち良い…。
動いてみていい…?」
孝明は少し顔を背けてうなずいた。
ズル…と少し引き抜いて、また押し込む。
押し込むときに洸太の亀頭をヒダがざりざりと刺激していく。
その快感に洸太も「あぅっ」と声が漏れる。
ズル…グググ…パチュン。
ズル…グググ…パチュン。
腰の動きがだんだんと速くなる。
「あ…あ…孝明…きもち……っ。」
孝明はより強く洸太を締め上げていく。
「あっあっあっ…ンッ…はっ…あんっあっ…ァッ…。こう…た…。」
揺さぶられ、腰の動きに合わせて嬌声が上がる。
洸太は孝明の小ぶりながら揺れる乳房を掴んだり、
柔らかな腹をなでたりしながらも、腰の動きが止まらない。
次第に音はパンッパンッという激しいものに変わっていく。
「ふあぁあっ!はぁっはっ!あっあっ!ひっ あっ
ああぁあーっ!」
孝明は泣いているような、切ない声を絶え間なく漏らす。
洸太は腰を打ち付けつつ、孝明の亀頭をクリクリといじった。
「やっ!あっ! それは…! だめ…っ。
ひぃっ イグッ! アッ!
やぁああっ!あああぁああっ! アアァアア―――ッ!!」
孝明は顔をグシャグシャに歪め、体をエビ反りさせてビクンビクンと震えた。
穴はギュウウウッと洸太を思い切り締め上げる。
「うぁっ!たか…っ! 出るっ…!んっ!
アァ…ッ!!―――ッ!!」
どぴゅっ どぴゅっ びゅる…っ
と洸太の精子が孝明の中に注ぎ込まれる。
「はぁ…はぁ…。た、孝明…大丈夫……?」
「あ…はぁ…はぁ…ン…。大丈夫…だ…。」
ずるり、と孝明から引き抜く。
穴からはドロリと大量に出た洸太の精液が流れ出た。
穴は赤くヒクヒクと蠢いていて艶めかしい。
2人が息を整えるようにじっとしていると、
徐に孝明の父が装束を身にまとって間に入ってきた。
洸太は予めこのことを知っていたが、
事後の羞恥心と彼の息子を抱いた気まずさで冷や汗が流れた。
「孝明、そのままにしろ。」
孝明の父は孝明の脚をM字に開かせたままにする。
そして、和紙に筆で性器の形と精液を写し取った。
「この図から各作物の収穫具合を占う。
2人ともご苦労だった。 体を清めてきなさい。」
そう言って静かに立ち去って行った。
***
後日、孝明の身体は1週間ほどかけて戻っていった。
洸太の気持ちは孝明の身体がすっかり男に戻っても変わることがなかった。
むしろ、孝明が愛おしいという気持ちは日増しに強くなっていった。
そしてその気持ちは、
「女の身体じゃない自分にはもう、性的な関係を望みはしないだろう」
という孝明の不安から漏れた言葉に、
キスで返事をすることで伝えたのだった。
*END*
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