欠点しかない機体を扱う少女

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一章 ナイツが大好きな少女

三話 模擬戦

アルバ「なあ、今日の転校生、どんな奴だろうな?」

エレナが教室に入る前、エレナのクラスメイトに当たるアルバがクラスメイト達と話していると、担任の先生が入ってくると、エレナも入ってきた

エレナ「は、はじめまして、え、エレナ…です」

さっきの笑顔と元気はどこに言ったのか、エレナは緊張しながら名前を言った





エレナ「(ヤバい、僕、家族以外となに話したらいいの?)」

エレナは席に座ったが、エレナ自身、家族以外とはあまり話したい事がないため、困惑している

アルバ「なぁ」

エレナ「な、なに!?」

エレナはビクン、とびっくりしたが、アルバに聞いた

アルバ「ナイツの模擬戦しないか?」

エレナ「する♪」

エレナは緊張なんかなくなり、目が輝いた





アルバ「それで、エレナのナイツはどれなんだ?」

エレナ「あれだよ」

エレナはナイツ学園の格納庫に置いているエンシェントを指さした

アルバ「……」

アルバ「け、結構な骨董品だな」

アルバ「あれ動くのか?」

確かにエンシェントはナイツだが、錆びているため、アルバは疑っている

エレナ「動くよ。エンシェントで魔物だって倒したんだからね!」

アルバ「そっか」

アルバ「じゃあ学園のナイツにしようぜ」

エレナ「学園にもナイツがあるの?」

エレナは目を輝かせて聞いた

アルバ「おう!」





アルバ「これが、量産型ナイツ。エクアス」

アルバは格納庫に、エレナと一緒にきた

エレナ「おお!!」

エレナはエクアスの近くに行き、いろんな方向から見た

エレナ「スリムな見た目に剣と盾のシンプル装備!」

エレナ「これが学園のナイツなの?」

アルバ「お、おう」

アルバはエレナの興奮に驚きながらもうなずいた





エレナ「これがエクアスかぁ♪」

エレナはエクアスのコックピットに乗った

アルバ「操縦はどうだ?」

アルバはナイツに搭載されている通信装置で聞いた

エレナ「うん。良い感じ」

エレナはエクアスの操縦桿を握り、言った

エレナ「模擬戦の勝敗は?」

アルバ「どちらかが参ったと言うまで」

エレナ「了解」

アルバ「んじゃあいけるか?」

エレナ「もちろん!」

エレナが言うと、アルバが乗ったエクアスは向かってきた

エレナ「やあ!」

エレナが乗ったエクアスは剣を振った

アルバ「おっと」

アルバが乗ったエクアスはバックステップで避けた

エレナ「(この機体、量産型とはいえ弱い…)」

エレナ「ちょっとタイム~」

エレナは通信装置でアルバに言った

アルバ「お、おう」

エレナ「弱いなら改造だね」

エレナは操縦席から降り、コックピットのケーブルを一部切った





エレナ「お待たせ、もう大丈夫」

アルバ「んじゃ、改めて行くぜッ!?」

アルバが乗ったエクアスはスラスターを吹かし、向かってきたが、エレナが乗ったエクアスはサイドステップだけで後ろに回った

エレナ「よいしょ!」

エレナが乗ったエクアスはそのまま蹴り、ただの蹴りだが、アルバが乗ったエクアスを吹っ飛ばした

アルバ「お、同じ機体…だよな」

アルバが乗ったエクアスはスラスターを吹かし、立ったが、アルバは困惑している

エレナ「さっきまではね」

エレナ「不満あったから改造しちゃった」

アルバ「改造ッ!?」

エレナ「うん。だから行くよ~」

エレナはエクアスカスタムで向かい、アルバの驚いた声が響き、模擬戦は終わった
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