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【1】王様と大きな小鳥
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「──人の王たる赤鷲よ、我に魂の半分を差し出す気はあるか」
鳥のような蜥蜴のような、小さな丘のような巨大な姿のその存在は、真昼でも薄暗い森の奥でゆっくりと王に語りかけた。
鳥に似た羽根を持ちながら、くちばしはなく鼻先が長い。白い鱗は森の木漏れ日を受け、角度によって様々な色合いを見せている。異形でありながら、畏怖を与えるほどの神々しさもある。
だがその神々しい姿は今は表皮にいくつもの傷があり、怪我をしてやつれているようでもあった。
「ある。それで、あなたが助かるのならば」
小国で赤鷲と呼ばれている王は、巨大な存在に対峙しながらも怯えを見せずに答えた。王は大柄な男で顎にはいくばくかの短い髭があり、赤みがかった髪の色が名の由来であった。
彼は自ら馬を駆って領地を見て回り、先々で民の声によく耳を傾けた。この地図にない森に『りゅう』がいるという噂も、すでに近くの村で耳に挟んでいたものだ。
「しかし、あなたは本当に『りゅう』なのか」
「『りゅう』とはお前たち人の、伝説上の生き物のことか。それが我と同じものかどうかは知らない」
巨大な存在のゆったりとした声は、感情が計りづらい。だが否定はあくまで穏やかで、本当にただ言葉通り、『りゅう』をよく知らないだけに聞こえる。
「我は、■■■■」
その名乗りは、人の言葉とはまるで異なる響きをしていた。赤鷲の知るもので言えば、風や波や、楽器の音などに近い。
「失礼を申し上げるが、その名は人の身にはいささか難しい。あなたのことは何と呼べばよいだろうか」
名をまるで聞き取ることのできなかった赤鷲は、非礼を詫びて訊ね返す。聞き取れたところで、おおよそ人や獣の口から出せる音ではないだろう。
「そうか。人の言葉だと、月にまで行く偉大な鳥、という意味に近い」
「月に……鳥……」
「お前たちのような名は我にはない。好きに呼ぶとよい」
「ならば、月鳥と呼んでも構わないか」
「構わない。我に魂の半分を貸し渡す者は、我の魂の半分でもある」
巨大な存在──月鳥の言葉の意味は赤鷲にはよく分からなかったが、感謝らしきものを向けられていることは感じられた。
「貸した半分は、あとで戻ってくるのか」
「月日が流れれば、いずれ満ちるものだ。それまでは我が力を貸してやろう。お前の命まで奪うことはない」
「わかった、おれの魂の半分を貸し渡そう。王として、領地に住むものが助けを必要としているならば手を差し伸べたい」
「……人の王の、我にまで向けるその傲慢さ。今回はありがたく利用させて貰う」
月鳥は、そう言って鼻先を赤鷲に向けた。赤鷲も手を差し伸べる。触れるか触れないかの距離で、赤鷲は己の指先から何かが抜けていくのを感じた。月鳥の巨大な姿も霧のように消えていく。
「月鳥、これは……!」
慌てて声をかけると、月鳥のいた白い霧の中には、白い髪を結い上げた細身の美しい男が立っていた。白い衣服に身を包んだ白い男は、赤鷲を見つめて数度瞬きをした。
「我の本来の器が回復するまで、赤鷲の器の情報を少し借りることにした。どうだ、お前に似ているか」
「あまり似て……は……いや、人間の男という点では同じとも言えるか……」
大きさだけで言えば先ほどよりは大分近づいたが、人間の容姿の中で言えば大いに離れている部類だろう。
困惑した赤鷲の足下がふらつく。自分でもさすがにそこまで驚いたつもりはなく、戸惑っていると急激に意識が途切れ途切れになった。
「あ、こ、れは、?」
「大丈夫だ赤鷲」
月鳥が細い腕に見合わない力の強さで、赤鷲を掴んで支える。そのまま顔を近づけると、月鳥は赤鷲に口づけをした。ひんやりとして柔らかいと思ったそれは、赤鷲の体温が移ったのかすぐに熱を帯びた。
赤鷲は己の髭が月鳥のなめらかな顎に擦れる微かな音を聞き、小さい頃の早鶫がこの髭が擦れるのを痛がっていたことを思い出していた。月鳥は嫌ではないのだろうか。
状況が理解しきれずそんなことを考えていた赤鷲だったが、月鳥は嫌がるそぶりもなく唇を離し、気付けば途切れかけていた意識も元に戻っていた。
「……月鳥、今のは何だ?」
自らの異変と月鳥の行為の、両方への疑問だった。
「今のお前の魂は半分欠けていて、お前の存在も断続的になる。魂の半分を預かっている月鳥が片割れを『繋ぐ』ことで、赤鷲の存在も維持される」
月鳥は、先ほどまでと変わらない平静な態度で答える。落ち着いた表情の整った顔立ちの中、唇だけが先ほどより微かに色づいて見えるのが、赤鷲の内心を妙にざわつかせた。
「理屈は分からないが、おれはあなたがいないと意識を失うということか。放っておくとどうなる」
「赤鷲は目覚めない」
「なるほど、分かりやすいな」
「だが安心するといい。欠けた魂が満ちるまでは、月鳥が力を貸してやる」
「では『繋ぐ』というのは──」
月鳥は返答代わりに、身を伸ばしてもう一度小さく口づけた。
実践してくれと言いたかったわけではない。赤鷲はそう思ったが、この『りゅう』のような鳥のような蜥蜴のような人のような相手に、どう言えば伝わるのかがまだ思いつかない。
「赤鷲、お前の存在が揺らいだときは我に頼れ。繰り返すことで、お前の魂が満ちるのも早まるだろう」
「……ああ、ありがとう」
「感謝するのは我だ」
月鳥が、真剣な表情で赤鷲を見つめる。彼が赤鷲に感謝し力を貸そうとしていることに、疑いなどはまるで感じられない。
赤鷲も、月鳥を助けたことは後悔していない。それが原因となった不便を支えてくれることにも感謝している。だが宮に帰り、王としての執務を行うには、もしかすると差し障りがあるのではないだろうか。
有史以来に存在する数多くの王の中には、執務に堂々と愛人を伴って淫らな行為に及んだ王もいたと聞く。それに比べれば、伴った鳥に時々ついばんで起こして貰うようなもので、まるで大したことではないような気もしないでもない。
「うん、無理だな」
実際がどうであれ、周囲には色惚けした放蕩王だと思われるだろう。
留守を任せてきた早鶫にはどう説明したものか、まず森の外で待っている従者達になんと言うべきか、赤鷲は頭を悩ませることになった。
「赤鷲」
額にしわを寄せて考える赤鷲に、月鳥が端正な顔を近づける。
「いや、違う、今は大丈夫だ。ありがとう」
丁重に断ってから、赤鷲は再び頭を抱えた。
鳥のような蜥蜴のような、小さな丘のような巨大な姿のその存在は、真昼でも薄暗い森の奥でゆっくりと王に語りかけた。
鳥に似た羽根を持ちながら、くちばしはなく鼻先が長い。白い鱗は森の木漏れ日を受け、角度によって様々な色合いを見せている。異形でありながら、畏怖を与えるほどの神々しさもある。
だがその神々しい姿は今は表皮にいくつもの傷があり、怪我をしてやつれているようでもあった。
「ある。それで、あなたが助かるのならば」
小国で赤鷲と呼ばれている王は、巨大な存在に対峙しながらも怯えを見せずに答えた。王は大柄な男で顎にはいくばくかの短い髭があり、赤みがかった髪の色が名の由来であった。
彼は自ら馬を駆って領地を見て回り、先々で民の声によく耳を傾けた。この地図にない森に『りゅう』がいるという噂も、すでに近くの村で耳に挟んでいたものだ。
「しかし、あなたは本当に『りゅう』なのか」
「『りゅう』とはお前たち人の、伝説上の生き物のことか。それが我と同じものかどうかは知らない」
巨大な存在のゆったりとした声は、感情が計りづらい。だが否定はあくまで穏やかで、本当にただ言葉通り、『りゅう』をよく知らないだけに聞こえる。
「我は、■■■■」
その名乗りは、人の言葉とはまるで異なる響きをしていた。赤鷲の知るもので言えば、風や波や、楽器の音などに近い。
「失礼を申し上げるが、その名は人の身にはいささか難しい。あなたのことは何と呼べばよいだろうか」
名をまるで聞き取ることのできなかった赤鷲は、非礼を詫びて訊ね返す。聞き取れたところで、おおよそ人や獣の口から出せる音ではないだろう。
「そうか。人の言葉だと、月にまで行く偉大な鳥、という意味に近い」
「月に……鳥……」
「お前たちのような名は我にはない。好きに呼ぶとよい」
「ならば、月鳥と呼んでも構わないか」
「構わない。我に魂の半分を貸し渡す者は、我の魂の半分でもある」
巨大な存在──月鳥の言葉の意味は赤鷲にはよく分からなかったが、感謝らしきものを向けられていることは感じられた。
「貸した半分は、あとで戻ってくるのか」
「月日が流れれば、いずれ満ちるものだ。それまでは我が力を貸してやろう。お前の命まで奪うことはない」
「わかった、おれの魂の半分を貸し渡そう。王として、領地に住むものが助けを必要としているならば手を差し伸べたい」
「……人の王の、我にまで向けるその傲慢さ。今回はありがたく利用させて貰う」
月鳥は、そう言って鼻先を赤鷲に向けた。赤鷲も手を差し伸べる。触れるか触れないかの距離で、赤鷲は己の指先から何かが抜けていくのを感じた。月鳥の巨大な姿も霧のように消えていく。
「月鳥、これは……!」
慌てて声をかけると、月鳥のいた白い霧の中には、白い髪を結い上げた細身の美しい男が立っていた。白い衣服に身を包んだ白い男は、赤鷲を見つめて数度瞬きをした。
「我の本来の器が回復するまで、赤鷲の器の情報を少し借りることにした。どうだ、お前に似ているか」
「あまり似て……は……いや、人間の男という点では同じとも言えるか……」
大きさだけで言えば先ほどよりは大分近づいたが、人間の容姿の中で言えば大いに離れている部類だろう。
困惑した赤鷲の足下がふらつく。自分でもさすがにそこまで驚いたつもりはなく、戸惑っていると急激に意識が途切れ途切れになった。
「あ、こ、れは、?」
「大丈夫だ赤鷲」
月鳥が細い腕に見合わない力の強さで、赤鷲を掴んで支える。そのまま顔を近づけると、月鳥は赤鷲に口づけをした。ひんやりとして柔らかいと思ったそれは、赤鷲の体温が移ったのかすぐに熱を帯びた。
赤鷲は己の髭が月鳥のなめらかな顎に擦れる微かな音を聞き、小さい頃の早鶫がこの髭が擦れるのを痛がっていたことを思い出していた。月鳥は嫌ではないのだろうか。
状況が理解しきれずそんなことを考えていた赤鷲だったが、月鳥は嫌がるそぶりもなく唇を離し、気付けば途切れかけていた意識も元に戻っていた。
「……月鳥、今のは何だ?」
自らの異変と月鳥の行為の、両方への疑問だった。
「今のお前の魂は半分欠けていて、お前の存在も断続的になる。魂の半分を預かっている月鳥が片割れを『繋ぐ』ことで、赤鷲の存在も維持される」
月鳥は、先ほどまでと変わらない平静な態度で答える。落ち着いた表情の整った顔立ちの中、唇だけが先ほどより微かに色づいて見えるのが、赤鷲の内心を妙にざわつかせた。
「理屈は分からないが、おれはあなたがいないと意識を失うということか。放っておくとどうなる」
「赤鷲は目覚めない」
「なるほど、分かりやすいな」
「だが安心するといい。欠けた魂が満ちるまでは、月鳥が力を貸してやる」
「では『繋ぐ』というのは──」
月鳥は返答代わりに、身を伸ばしてもう一度小さく口づけた。
実践してくれと言いたかったわけではない。赤鷲はそう思ったが、この『りゅう』のような鳥のような蜥蜴のような人のような相手に、どう言えば伝わるのかがまだ思いつかない。
「赤鷲、お前の存在が揺らいだときは我に頼れ。繰り返すことで、お前の魂が満ちるのも早まるだろう」
「……ああ、ありがとう」
「感謝するのは我だ」
月鳥が、真剣な表情で赤鷲を見つめる。彼が赤鷲に感謝し力を貸そうとしていることに、疑いなどはまるで感じられない。
赤鷲も、月鳥を助けたことは後悔していない。それが原因となった不便を支えてくれることにも感謝している。だが宮に帰り、王としての執務を行うには、もしかすると差し障りがあるのではないだろうか。
有史以来に存在する数多くの王の中には、執務に堂々と愛人を伴って淫らな行為に及んだ王もいたと聞く。それに比べれば、伴った鳥に時々ついばんで起こして貰うようなもので、まるで大したことではないような気もしないでもない。
「うん、無理だな」
実際がどうであれ、周囲には色惚けした放蕩王だと思われるだろう。
留守を任せてきた早鶫にはどう説明したものか、まず森の外で待っている従者達になんと言うべきか、赤鷲は頭を悩ませることになった。
「赤鷲」
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