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第1章 始まりの忘却 編
episode 1 世界を愛した者
しおりを挟む空は赤く染まり始めている、そして今俺は夢を叶えようとしている。
まわりは誰かの血だらけだ。
しかし、こんな時でさえこの世界は憎むほど美しい。
多くの生命が住む世界では必ず、死が待っているこれは必然的なものでありごく自然なことだ。
ここは飛行船の上、多分ここには誰もいない。
全員殺されただろう、あいつらによって、でも俺は平然としている何故であろうか不思議で仕方がない。
あいつらの襲撃よりだいぶ時間は経ったのかあまり経っていないのかよくわからない。
風が強くなっている、もう時間だろうか
俺はある決断をしなければならない、自分の命を捨てて。
思い残すこと....まあ あれ 位だろう。
こんな時まで頭の中はあいつのことばかりだった。
「最後ぐらいあいつと話せば良かったのかな」
右手に持っていた聖剣の一部を胸に少しあてた、ため息を理由も分からないままついた。
空は紅に染まりきっていた、空の色は血のように赤く美しい。
そして覚悟を決めた、いずれ迎える終末だ。
聖剣を空に掲げそのまま俺の心臓に刺した、俺は人生を捨てた あいつを守るために
この終末に聖書なんていらなかった
第一章始まりの忘却 編
エデン管理委員会 一般公開情報
第一種族 人間族
紀元前一番繁栄していた種族だった。しかし愚かな大戦によって、この星の人類すべては
滅亡した。
現在は「人間族」として繁栄している。
第1話 空の少年
天使族 竜族 魔術族 妖精族 妖術族 そして人間族、俺たちは最底辺の族だ、理由はただ
ひとつと言える。特徴が何もない
天使族「ミカエル」この種族は絶対神と言える、全種族を抑制しているのはこいつらだ。
竜族「ウロボロス」神を凌ぐ破壊力を持つ、その姿は様々だ。
魔術族「ドロシー」多く魔法を操る、しかしそれには限界がある。
妖精族「エルフ」幼き魂がこの世に生まれたもの多少の術式を使う。
妖術族「ネクロ」死の魂を操る、エルフと敵対状態にある。
人間族「別名なし」他の種族から見放された存在、術式は使えない。
俺たちは古くから他の種族の奴隷としてこき使われた、そんな事当たり前だ、何も抵抗
できないのだから。
西暦2017年今現在でも人間族は雑魚同然だ。
多くの戦士 国王が革命を起こそうとしたが、原因不明の死を迎えている、このことに
関して誰も調査をしていない、仮設上の話であるが術式を得意とする種族が未然に防い
だとされた。
しかしここで一つ問題が発生する、何故力を持たない人間に対してこのような処置を
とるのかだ。
人間に対して何も恐れる必要はないはずだ、力も確実に相手側が上回るはずなのに。
もし、この疑問を解決するには あることが考えられる。
俺たちの知らない何かをあいつらが知っている、他の種族が何かを隠している。
エデン管理委員会 一般公開情報
第2種族「ネクロ」
死霊を操ることができる、通常世界と異なる「冥界」に住むものが多い。
妖精族「エルフ」と敵対状態にある。
俺の名前はアルト、家名はない。
まず人間族は家名を持つことを許されていない、家名をもつということは力を持つ者の
証とされており人間族は力を持たない者とされていることからこのようなことになっている。
でも俺はそんな事全く気にしていない、結局のところ外から見られるものより内面の方が
重要だからだ。
これが俺の自論だ。
普段はクエスタ-という仕事をしている、ギルドからの依頼や掲示板からクエストを受けてその報酬で生活している。
クエスタ-の収入は高い時もあれば低いとき最悪何もない時がある、不安定な仕事であるがロマンを求めたいなら最高の仕事と言える。
ギルドは各エリアごとにあり依頼を受けるには一番信用ができる、エリアというものは、
人間族を区分するためのものであり、これは人間族が決めたものではない。
その区分の仕方は不明である。
俺がいるエリアは1200エリア中45番目のエリアに住んでいる、1200中1000は人間族は住んでいない、何故ならそれらは全て浮遊島でありエデン管理委員会 からの命令により人間族は住めないことになっている。
45番エリアは鉱山地帯にあり、村は地面や崖に沿うように作られており家屋が多くならんでいる。
雨はあまり降らず毎年のように水不足になる、そんな中でもわずかながらであるが俺にとっての喜びがある。
それは、晴天が長く続くことだ。 これにより空に出やすくなる。
人間族に許されているものの一つ 空の自由、これにより人間族は飛行技術の開発を優先している。
今では飛行船まで開発させ、多くの面で活躍している。
俺は毎日のように一人で空に出ている、一人用のフライダ―という飛行道具を使っている。
フライダ-は魔力を使い飛びことができる、その魔力は魔晶石という鉱物から得ることができる。
魔晶石は案外簡単に見つけることができる、その為人間族でも魔力を使うことができるが
その限界はたかが知れている。
それはドロシーに比べたら天と地の差だ、でもこのことを知れた時は人間族の多くが歓喜に溢れていた。
このフライダ-は俺が作ったものなのだ、自作にしてはいい出来だと思うが、たまに魔力の調整がきかなくなり、墜落することがあるがまぁその時になれば直したらいい話だ。
そろそろ日暮れ時だ、家に帰ろうあの2人が怒ってしまう。
エデン管理委員会 非公開情報
家名について
家名が当たられる条件1王家の血をひくもの 2人間族ではない 3聖剣を扱える
第2話 黒い太陽が生まれる時
空はいつものように暗い、たいしたことではない。
辺りは枯れた木々 腐敗した大地 墓場 そして死者達が目的もなく歩いている。
そんな中にこの城はある、いつ建てられ 誰によって作られたのかはわからない。
この冥界に居続けているが、いい加減飽きを感じてきた。
今日もこいつとチェスをしている。
毎日同じ事の繰り返しで本当に死にたい、だが俺は死を操る存在だ俺が死んだらその役は誰がする?これは天使族から命令された役目だ、そんなこと放棄するわけがない。
今、俺はこいつとチェスをしている最中だが、さぁそろそろこいつとのチェスを終わらせよう。
「これでチェックメイトだ」
これでゲームは終わりだ、俺の完敗だ。
俺の名アド-ニス、対戦相手のクロノスは俺の友人みたいなものだ
クロノスは俺より頭は良く、いつもゲームにおいて惨敗している。
俺たち2人でこの城の管理をしている、いつも思うが何故俺たちはここにいるのか不思議でならない。
「なぁ俺たちここに居るんだよ、意味あんのか?」
突然の質問にクロノスは少し驚いた様子だったがすぐにこちらを向いた。
「当たり前のことを聞くな、あいつらを監視することだ」
あいつら....人間族だ世界を変えた元凶だ、そんな種族を何故か今まで生き残している
そんな危険物、普通放置するのはおかしい。
「あんなもの早く滅んだらいいのに」
クロノスは大声で笑い始めた、なんだこいつ怖い。まぁ顔は普通怖いけどな。
「アド-ニス、だからお前は何事にもおいても弱いんだよ」
軽く頭にきた少しは礼儀を知れ、意味がわからないので聞き返した
-どういう意味だ-
「誰もが人間は無能だと話すが、それはあくまで本能的なものに過ぎないあいつらは術式に関する制約がない、ならば可能なものであればなんだってできるはずだこのことをあいつらがただ知らないだけだ、それにやつらにはあれがあるからな」
あれか....だいたい想像はつく多分あれだ
「聖剣か?」
「ご名答だ、未だ発見されてないが....もし発見されでもされたら全ての種族が人間族を滅ぼしに来るはずだ。まぁ聖剣自体人間には手の届かない場所にあるはずだがな」
聖剣....神が作りし魔力を帯びる武器だ、紀元前ごろ作られたとされているがここ2000年間誰も手にされていないし、どこにあるのかもわからない
ある遺跡に人間が隠したというがそれについても何もわからない、本当に何もわからない
ただ聖剣は想像もできない魔力を帯びている多分竜族位の力を持つはずだ、さっきも言った通りだが多分人間には手にできないはずだ。
それでも、理由もなく種族を滅ぼすのは エデン管理委員会 の盟約によって禁止されている、理由は不明だ。
まずエデン管理委員会の正体がそもそも不明だ、どの種族が運営して どのような理由でル-ルを作るのかさえ不明だが 今更気にすることでもないだろう。
「さぁそろそろ死者どもの魂、運びにいくぞ」
「はいはい、いつも通りにな」
また日の沈まない一日が始まるのか、正直とても憂鬱だが自分なりにがんばろうか
黒い太陽が世界を照らす、冥界に光はない そこにはただ虚無しかない。
エデン管理委員会 非公開情報
結界について
人間族が住まう領土を囲むように結界を発動させている、人間を外部に出さないためである。それをくぐるには人間を辞める必要がある、生物の尊厳を捨てるため「無所属」とされ生命として認知されなくなる。
第3話 空の上大地
王都護翼軍「ラグナロク」飛行偵察部隊 24番エリア上空
165番エリアに謎の遺跡が発見されたとして遺跡調査商会の命令のもとで王都公認の軍を率いて調査として先月から3隻の戦闘型飛行船と輸送用飛行船2隻で現地に向かっていたが、先週謎の地震が発生し調査が一時中断されたが遺跡に入る入口が土砂で塞がれたため仕方なく調査を終えることになった。
しかし、王都からやく1000㎞地点のところで反勢力軍の奇襲攻撃にあってしまった、
襲撃より5分で輸送船2隻大破、戦闘型2隻共に中波、1隻撃沈、敵は高速船4隻及び戦闘型の重巡洋艦2隻そして駆逐艦5隻だ。
こんな状況で勝てるわけがない全滅も時間の問題だ....
操縦室では各部隊からの連絡が絶え間なく続いている、どれも良くない報告ばかりだ
-こちら第2観測室、味方の飛行船「オーケアニス」からです、火薬庫から火災あり我戦闘不可健闘を祈る-
戦闘型はここ「ワタツミ」のみ、もう1隻の「スミノエ」は大型船な為に最初の奇襲攻撃の的になり攻撃する暇もなかった。
この辺りは強力な魔力が流れており一部の術式がつかえない「スミノエ」にあった防御式魔法が使えない状態になってしまい、これにより反撃もできず撃沈した。
「隊長このままでは、この船もやられます今すぐ避難を!」
「だめだ、このままいくぞ 観測室に状況確認をさせろ」
-こちら操縦室だ状況確認を-
観測室から応答が無い、嫌な予感がした
「誰か観測室の状況確認を頼む」
-了解-と声が聞こえたが、反応する気が皆無だった。
多分観測室は破壊された、こうなるとその内撃沈するだろう....この部屋からは前方の様子しか見ることができない、観測室がやられたら情報収集ができずにそのままやられてしまう。
その時だった
大きな爆発音が聞こえ連絡がきた、-エンジンシステムがやられました-
基本飛行船は魔力のエネルギーを利用し飛ぶことができるが、それはエンジンシステムがあってこそだ、つまり現在この船は墜落というよりも落下を開始することになる。
「何か方法はないのか!」
「船長!大変ですこの船の下に浮遊島があります、落下まで残り10秒です」
エンジンシステムがダメになったなら、もう何もできないここで終わりだ。
最後の最後でこんなことを考えてしまった。
-我々もここで終わりか、アルト....すまないなお前になにもできなった、こんな親父を愛してくれてありがとう-
飛行船「ワタツミ」は25番エリア浮遊島に衝突。
王都に関する情報
飛行船は次のように分類される
駆逐艦 巡洋艦(軽.重)戦艦 輸送船 補給艦 これらは全て王都が管理するものとする。
しかし廃船に関しては正式な管理はないものとする。
エドワード区43-1エリアここに俺の家がある、それなりに古い家で母が育てている植物だらけで近所からは「荒野の植物園」と変な異名がついている。
そんな家に俺は帰っている夕食はいつも7時で今は7時05分だフライダ-を倉庫にしまい、-あぁ今日も羊肉か-と思いながら玄関を開けた。
「わりぃ、ちょっと風の調子が」
そんなことを言い少しでも母と妹の怒りを抑えよとしたが、本人たちの顔からは怒りではなく悲しみが見えた。
母は手紙を持ちながら床に倒れるように泣き崩れ、妹はただ泣いていた どうやら俺に対してではなく別の何かに対するものだろう。
「母さん、何かあったのか?」
と聞いてみたが反応は特にない、本当に何があったのだろうか。
「なぁ教えてくれよ、俺にできることのならなんでも」
母は顔を上げ俺にこう告げた今にも死にそうな顔で、夕焼けが部屋を照らしているのを忘れていくぐらい。
「父さんが死んだ」
なんだって聞こえないふりをしたい、父さんが死んだ?あの頑固者が死んだだと?ありえないケガしても骨が折れても何も動じなくて護翼軍飛行船「ワタツミ」の船長だぞ、男であれば憧れの存在だぞ、意味が分からない。
「なにがあったんだよ?」
「反勢力にやられた」
反勢力....国王の政策に反対し強大な戦力を持つ集団だ、つい最近友人の親父もあいつらによって殺されたそうだ。
「アルト、あなたは戦うつもりなの?あいつらと」
「当たり前だ前も言っただろ、いつか誰かがやらないといけない」
俺は軍に入って戦いたい、いつもそう思っていたが今この時に確信に代わった
-あいつらは殺さないといけない-
しかし俺は軍にもう入ることができなくなった、その理由は軍の規則にある。
護翼軍規則第5条入隊に関する規則
戦闘において戦士が死亡した場合、その時点においてその者の血縁者及び婚約者の入隊を禁ずる。人口減少を抑えるため。
俺は血縁者の息子に値する、もう入隊はできない。
それから少ししてから
「兄ちゃんはこれからどうするの?」
急に妹が話してきた、そういえば母がいなかった多分寝室だろう、生臭い匂いが漂う
「ギルドに正式に入るよ、これが一番いいと思う」
妹は普段から表情を表に出さないほうだが、今日は表情豊かだ、いつの間にか妹は泣き止んでいた。
「別にいいんじゃない、母さんには私から言っておく早く準備したら?」
「ありがとう、あとは頼むぞ」
妹は無言で頷き、リビングを出た。
辺りはもう真っ暗だ8時ぐらいだろうか、明日にでもギルドに行こう何かが変わるはずだ。
護翼軍「ラグナロク」部隊より
昨日未明本艦船長「カルベル」が死亡。
反勢力軍によるものだと考える、遺体は浮遊島にあるため回収はできない 以上
この2文で死を宣告されるとは悲しい世界だ、ランプの光が俺の部屋を少し照らしている
ため息をついて、身支度を進めていく。
背後から足音が聞こえた、多分妹だろう。
母は荒野で野生の「エルキス」という爬虫類の動物を討伐しに行っている、母は気分転換をしたい時はいつも野生動物を倒しに行っている
何故そのようなことをするかわからない、17年一緒にいても真実はわからない、ていうか知りたくもない、母がどのような顔で無実の生物を殺しているのだろうか。
まぁこんなことをしているということは、だいぶ機嫌を取り戻したらしい。
しかし問題はここからだ、母は家に帰宅したら夜が明けるまで酒を飲み続ける。
妹にはこうはなって欲しくない。
「兄ちゃん、エリスさんが来てるよ」
-エリスだと?-こんな時間にどうしたのだろうか
エリスは幼馴染で同じクエスタ-でもある、女子の割には背は高く髪は茶色で、何よりも可愛い別に好意を抱いているわけではない。
すぐさま玄関まで出向いてドアを開けてやった、待たせるわけにもいかないからな。
「おい、こんな時間にどうした?家出少女か?あいにくうちには女用のベッドは2個しかない、そういうつもりなら他をあたれ」
彼女はこちらをかわいい顔でにらみつけている、相変わらず可愛い
好意は特にない。
「人の話聞いてよね、もぅアルトは相変わらず」
「はいはいご用件は何ですか?お嬢様」
軽い膝蹴りを受けた17歳の力にしては少し強い気がしたが、とりあえずリビングに入れてやった。
台所には、大した食べ物はなかったので紅茶をとりあえずいれてみた。
エリスのもとに持っていき話を聞くような姿勢を向けた。
「で?要件はなんだ?」
「お父さんのこと聞いたよ、残念だったね」
彼女はこちらに目線をそらしながら、告げた。
紅茶の匂いが鼻に響いていた。
「仕方ないことだよ、軍人なら別に大したことでもないさ」
軍隊に入隊した時から 死 を覚悟するのは当然なことだ。
多分 父はそのことを覚悟していたはず。
「アルトはこれから、どうするの?前から軍隊に入る 入る 口うるさくしていたけど」
一言余計だ、そんなこといちいち口に出すな
「ギルドに入るよ、これが一番いいと思うから」
エリスが大きくため息をついた、何故だろうか。
「そんなことだと思ったよ、予感的中だね」
「なんだよ、なんかあるのかよ」
「別に、何もないよがんばってね」
何なんだよ全くこいつは、17年も一緒に居ればそれという違和感はないが、まだ何かあるのは間違いだろう。
そのままエリスは自分の家に帰って行った、その姿を見ていた俺は何か恐ろしいものを感じてしまった得体の分からない何かを、口に出せない感情や記憶を。
これはエリスに対する気持ちなのか?でもその正体が全く分からない今までに感じたことのないこの気持ち。
しばらくは特にその場所の理由はないが家の北側の廊下であの気持ちの正体について考えていた、こんな感じは本当に初めてだ。
「お兄ちゃん、寝ないの?」
妹だ、そうかもう寝る時間なのか、明日ははやいし早く寝なければ。
「お母さんも寝たから、お兄ちゃんも寝てね」
今日は酒を飲まないのか
「妹よ、1つだけ質問をいいか?」
妹は相変わらず表情を変えない、俺が今抱いているこの気持ちについて相談しても
無表情だった。
これはこれで可愛いのだが、少し怖いと思ってしまう時もあるのが事実だ。
「あ――それはあれだね、「恋」というやつだね」
恋?いや違うそんな幸せな気分では無かった、ましてやそんなことあり得ない あいつ を好きになるなんて。
「いや、違うんだよそんな感じではないんだよ」
「それじゃ、私はわからないね自分と相談してみるのね」
そのまま妹は俺の部屋から出て行ってしまった、その背後からは何も感じることはできなかった。
恋か....そういえば俺、人を好きになったことなんて無いな まず他人を好きになることの意味が分からない何故だろう 少し気がかりだ。
いつも思うことがある、たまに何か大事なものを忘れている気がするのだ、それは物忘れ
とかそういう類のものではなく自分の何かが無くなっていくそんな感じのものだ。
-浮遊島そこに鍵はある-
またこの言葉だ最近毎日のようにこの言葉が頭に流れていく、浮遊島か....一度は行きたいものだそこから見える空と大地はとても美しいものだろう。
まぁ明日は早いし寝るとしようか、あれ?何か忘れてしまった。
記憶が削られていく、俺の今までの記憶が何もかも別の何かが入っていくように。
「俺の名前....名前 俺の記憶 聖剣 浮遊島 俺の名前 異獣 自分の中にいる君....
俺の名前....開く世界 」
なんとか、意識を取り戻した時にはもう遅かったのだ
俺は自分の名前を忘れてしまった。
次回 この世界に希望はあるのか?
後書き
このアプリでは2度目の投稿となります、前回も同じ異世界ものでやらせてもらいました笑。
今回は初めの話ということでまだ謎の多い部分が多いかと思いますが、その内分かっていくと思いますよ。
この話で登場するものは「神話」からアイデアを出しています、もしかしたら知っているものがあるかもしれませんね(≧▽≦)
最近はラノベばかり読んでばかりです、学校に朝ついたら「ラノベ」休み時間「ラノベ」家でも「ラノベ」毎日こんな感じです(笑)
まぁ私は創作を楽しんできたいと思い、そして多くの作品に出合いたいと思います!
最後になりますが作品の投稿はとりあえず不定期とさせて頂きます。ご理解のほどよろしくお願いいたします、また誤字 脱字 があれば訂正します 内容が分かりにくい場合も可能であれば訂正していきます
報告のほうお願いします。
では次回までさようなら!!!!('ω')ノ
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