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第1章 - 6歳の章
11. 疑惑?
「わぁ~!」
思わず興奮する俺。
……いや、別にモールの中に充満している女性のいい香りに興奮してるわけはないよ?
モール内に立ち並ぶお店の数々に、俺は感嘆を禁じえない。
凄い。
見たことあるお店ばかりなのに、売ってるものが全部女性向けだ。
特に、衣料品店。
メンズエリア自体がないよ。
どうやら、男性用品は専門のブランドがあるらしい。
UMIQULOやS&Mとかの有名ブランドになると、独立したメンズブランドを立ち上げていて、モールの反対側に隔離された店舗を持っている。
なんでも、「見知らぬ女性がいるところでは着替えられない」という男性が多いから、店舗そのものを分ける必要があったそうな。
試着室を別々にするだけじゃダメなんだってさ。
大変だね、お店側も。
だって、ここまでしてるのに、男性客が全然来ないんだもん。
十数年前まではそれなりに男性客も来店していたが、近年はめっきり来なくなったらしい。
原因は、ネット通販の台頭と普及。
なんでも、実店舗に行くのが怖いから、みんなネットで買っちゃうんだってさ。
マジ大変だよね、お店側は……。
まぁ、それも仕方ない。
なにせ、男性用店舗の充実は国の命令だからね。
男性保護がどうのジェンダーフリーがどうのってことで、お店への規定は厳しい。
来もしない男性客のために実店舗を構えないといけないから、お店側からすれば丸々赤字だろう。
──と考えていたんだけど、実際はそうでもないらしい。
実のところ、メンズブランドの店舗って、女性も入れるんだよね。
だから、店舗の売上は結構高い。
なぜなら、男装好きな女性が買いに来るから。
中には、自宅にある男性人形に着せて疑似同居生活を楽しんでいる猛者もいるとか。
そのせいで、メンズブランドの店舗は女性で溢れている。
いや本末転倒ですやん……。
「これなんて、ゆうちゃんにピッタリじゃない?」
ママンが子供用オーバーオールを俺の身体に当てながらそんなことを言う。
俺たちがいるのは、メンズ向けブランド──アダム・セイント・ローレントの店舗。
外国の男性専門ブランドで、かなりの高級店だ。
「そ、そうかな」
「もちろんよ~。
こういうデニム系って、普段あまり着ないじゃない?
ゆうちゃんはなに着ても似合うから、こういうのもすごく似合うと思うの~」
確かに、デニム系の服はあまり着た記憶がない。
俺の服って、ほぼ100%ママンのチョイスなのよね。
服選びの基準は、着心地はもちろんのこと、肌にも優しくなければならないらしい。
だから、俺の服は綿100%や純シルクのものが多く、化学繊維のものは極めて少ない。
デニム生地の服が少ない理由は、質感が荒いから。
ゆうちゃんのキレイなお肌が荒れちゃう! とママンが言っていた。
……ママンよ、いくらなんでも過保護すぎじゃないですかね?
デニムって、だいたいが綿素材だよ?
そこまで肌に悪くないと思うんだけど……。
「だから~、着てみて、ゆうちゃん」
デニムのオーバーオールとチェック柄のシャツを俺に差し出すママン。
どうやら、今日は特別らしい。
……いや、単に俺を着せ替え人形にしたいだけかも。
ちなみに、いま俺が着ているのは、男女兼用なTシャツと短パンだ。
男の子と言われればそう見えるし、女の子と言われても違和感はない。
女装とまでは言えないが、一目では男の子とバレない格好だ。
まだ性徴が出ていない6歳児の特徴をうまく利用した変装である。
こんなことをしているのはもちろん、性別バレを防ぐため。
男の子だとバレたら色々注目を集めて面倒くさいことになるから、仕方なしの措置だ。
当初の東さんの提案ではガチガチの女装をする予定だったのだが、流石にフリフリワンピやニーソキュロットは勘弁して欲しいので、今の服装に落ち着いた。
まだまだ高い声のおかげもあって、まだ誰にも男の子だとバレてはいない。
「分かった、着てみるね」
こういう時は、黙って従うのが無難だ。
嫌な顔したらママンが悲しむからね。
「試着室はこちらになります」
店員のお姉さんが、満面の笑みで案内しようとする。
このお店にも女性客は来る……というか、来る客は大体が女性客だ。
中には、俺たちのような子連れも多い。
もちろん、子供は女児だ。
なんで女児をメンズ服のお店に連れてきているかというと、親の趣味だから。
なんでも、まだ性徴が出ていない自分の娘を男の子に見立てる親が多いらしく、男の子用の服を着せて「男の子の母親」になった気分を楽しんでいるそうだ。
当の女児も、普段着ているものとは全く違ったデザインの服が着れるので、結構喜んでいたりする。
中には、これをきっかけに男装に目覚める女児もいるとか。
……それ、ちょっと倒錯しとらん?
まぁそんなわけで、店員さんも子供連れ客の相手は手慣れたもの。
子供が騒いでも、高級ブランドだからと嫌な顔をすることはない。
ただ、俺を試着室に案内しようとしているこの店員さんは、なんか違う感じがする。
……多分だけど、この人、俺が本物の男児であると見当をつけているな。
満面の営業スマイルではあるけど、目の奥に怪しい光が見え隠れしてるもん。
……いやこちとら性徴すら出てない6歳児なんですけど?
まだ「男」と呼ぶには早すぎる年頃なんですけど?
ちょっと男に飢えすぎじゃないですかね、お姉さん?
思うに、俺が男ってバレたの、ママンのせいだよね?
だって、ママンの態度がまんま「男児を猫っ可愛がりする母親」なんだもん。
現地球だと、母親の女児への態度って、結構雑だったりする。
いうなれば、昭和の男子みたいな扱いだ。
腹が減っても適当な食材を手渡されるだけだし、馬鹿なことをすれば容赦なくげんこつが落ちてくる。そんな感じだ。
もちろん、愛情がないわけじゃないが、前地球のように蝶よ花よと育てられることは少ないそうだ。
逆に、壊れ物のように扱われるのは男児のほう。
男は色々と弱いので、丁寧に扱わないと病んでしまうらしい。
……マンボウかな?
そんな文化もあって、女児はあまり猫っ可愛がりされることがない。
うちのママンみたいな可愛がり方は、普通、男児にしかやらない。
逆に言うと、ママンみたいな可愛がり方をされている子供は、超高確率で男児ということ。
……うん、これ、誤魔化さないと面倒くさいことになるな。
一応、俺とママンの右耳には小型通信機が装着されていて、東さんたちと随時連絡を取り合っている。
連絡内容は「どこそこに粗野な集団がいるから回避しろ」とか「どこそこで怪しい人物が徘徊しているから迂回ルートを進め」という安全上の注意がほとんど。
中には「注目を集めているから早くそこから移動するように」とか「話し声が響いているから抑えろ」という忠告もある。
そして、どうやらこの店員さんのことも、東さんたちは気付いているらしい。
髪に隠れた通信機から、東さんの声が聞こえてきた。
『店員に性別がバレている可能性があります。どうかそのままその場で着替えてください』
同じ内容の指示を聞いているママンが、ビクッとして固まった。
まぁ、男が人前で着替えるなんて言語道断、っていう価値観だからね。
前地球で言ったら、年若い女性が公共の場で下着の試着をするようなもんだ。
でも、今回ばかりは仕方ないと思うよ。
俺も、人前で着替えるのは抵抗あるけど、やらないと更に面倒くさいことになるからね。
大体の女児は、人目なんか気にしない。
だから、洋服売り場なんかでは、誰も彼もがその場で着替えてしまう。
だって、異性の目なんて基本的に皆無だから。
もはや女子更衣室にいるのと同じ感覚だ。
なので、着替えるところを隠すなんて面倒くさい真似は誰もしない。
逆に、男性の目ならそれこそ大歓迎、ぜひ見て欲しいまである。
人目を気にするのは、男子だけ。
色々と弱いので、人前で着替えさせようものなら、精神的に参ってしまうらしい。
だから、試着室が必要なのは男子のみ。
逆に言えば、試着室が必要ということは、男子である可能性が非常に高いということ。
ここで俺が人目を気にする素振りなんて見せたら、俺が男の子であることが確定してしまう。
なので、東さんのアドバイスは正しい。
「大丈夫です。面倒くさいんで、ここでいいです」
そう言って、俺はその場で着ていたTシャツと短パンを脱ぐ。
ママンがいつものおっとり笑顔のまま喉奥で悲鳴を上げている気がするが、たぶん気の所為だろう。
通信機の中から東さんが唾を飲み込んだ音がしたのは、彼女もこの状況にハラハラしているからだろう。
パパっと服を脱ぎ捨て、パンツ一丁になる。
パンツも男女兼用なやつなので無問題。
我が息子も、まだまだ成長途中なので、もっこりもしない。
どうよ、この堂々たる姿!
見れば、店員さんがびっくりした顔で固まっている。
そして、その場で堂々と試着する俺の姿に一瞬だけ「宛が外れたか?」みたいな困惑顔になり、すぐにプロの営業スマイルに戻った。
その瞳からは、さっきの怪しげな光が消えて無くなっている。
……ふぅ。
よかった。
どうやら誤魔化せたみたいだ。
その後。
なんか燃え尽きたボクサーみたいになっているママンを引きずって、お店を後にした。
俺が試着した服はどうしたのかって?
もちろん、そのまま買っていったよ。
店員のお姉さんがこっそり匂いチェックしようとしてたからね。
どんだけ俺の性別疑ってんだよ、店員さん……。
はぁ……。
マジで、男ってだけで色々と肩身が狭いよ……。
思わず興奮する俺。
……いや、別にモールの中に充満している女性のいい香りに興奮してるわけはないよ?
モール内に立ち並ぶお店の数々に、俺は感嘆を禁じえない。
凄い。
見たことあるお店ばかりなのに、売ってるものが全部女性向けだ。
特に、衣料品店。
メンズエリア自体がないよ。
どうやら、男性用品は専門のブランドがあるらしい。
UMIQULOやS&Mとかの有名ブランドになると、独立したメンズブランドを立ち上げていて、モールの反対側に隔離された店舗を持っている。
なんでも、「見知らぬ女性がいるところでは着替えられない」という男性が多いから、店舗そのものを分ける必要があったそうな。
試着室を別々にするだけじゃダメなんだってさ。
大変だね、お店側も。
だって、ここまでしてるのに、男性客が全然来ないんだもん。
十数年前まではそれなりに男性客も来店していたが、近年はめっきり来なくなったらしい。
原因は、ネット通販の台頭と普及。
なんでも、実店舗に行くのが怖いから、みんなネットで買っちゃうんだってさ。
マジ大変だよね、お店側は……。
まぁ、それも仕方ない。
なにせ、男性用店舗の充実は国の命令だからね。
男性保護がどうのジェンダーフリーがどうのってことで、お店への規定は厳しい。
来もしない男性客のために実店舗を構えないといけないから、お店側からすれば丸々赤字だろう。
──と考えていたんだけど、実際はそうでもないらしい。
実のところ、メンズブランドの店舗って、女性も入れるんだよね。
だから、店舗の売上は結構高い。
なぜなら、男装好きな女性が買いに来るから。
中には、自宅にある男性人形に着せて疑似同居生活を楽しんでいる猛者もいるとか。
そのせいで、メンズブランドの店舗は女性で溢れている。
いや本末転倒ですやん……。
「これなんて、ゆうちゃんにピッタリじゃない?」
ママンが子供用オーバーオールを俺の身体に当てながらそんなことを言う。
俺たちがいるのは、メンズ向けブランド──アダム・セイント・ローレントの店舗。
外国の男性専門ブランドで、かなりの高級店だ。
「そ、そうかな」
「もちろんよ~。
こういうデニム系って、普段あまり着ないじゃない?
ゆうちゃんはなに着ても似合うから、こういうのもすごく似合うと思うの~」
確かに、デニム系の服はあまり着た記憶がない。
俺の服って、ほぼ100%ママンのチョイスなのよね。
服選びの基準は、着心地はもちろんのこと、肌にも優しくなければならないらしい。
だから、俺の服は綿100%や純シルクのものが多く、化学繊維のものは極めて少ない。
デニム生地の服が少ない理由は、質感が荒いから。
ゆうちゃんのキレイなお肌が荒れちゃう! とママンが言っていた。
……ママンよ、いくらなんでも過保護すぎじゃないですかね?
デニムって、だいたいが綿素材だよ?
そこまで肌に悪くないと思うんだけど……。
「だから~、着てみて、ゆうちゃん」
デニムのオーバーオールとチェック柄のシャツを俺に差し出すママン。
どうやら、今日は特別らしい。
……いや、単に俺を着せ替え人形にしたいだけかも。
ちなみに、いま俺が着ているのは、男女兼用なTシャツと短パンだ。
男の子と言われればそう見えるし、女の子と言われても違和感はない。
女装とまでは言えないが、一目では男の子とバレない格好だ。
まだ性徴が出ていない6歳児の特徴をうまく利用した変装である。
こんなことをしているのはもちろん、性別バレを防ぐため。
男の子だとバレたら色々注目を集めて面倒くさいことになるから、仕方なしの措置だ。
当初の東さんの提案ではガチガチの女装をする予定だったのだが、流石にフリフリワンピやニーソキュロットは勘弁して欲しいので、今の服装に落ち着いた。
まだまだ高い声のおかげもあって、まだ誰にも男の子だとバレてはいない。
「分かった、着てみるね」
こういう時は、黙って従うのが無難だ。
嫌な顔したらママンが悲しむからね。
「試着室はこちらになります」
店員のお姉さんが、満面の笑みで案内しようとする。
このお店にも女性客は来る……というか、来る客は大体が女性客だ。
中には、俺たちのような子連れも多い。
もちろん、子供は女児だ。
なんで女児をメンズ服のお店に連れてきているかというと、親の趣味だから。
なんでも、まだ性徴が出ていない自分の娘を男の子に見立てる親が多いらしく、男の子用の服を着せて「男の子の母親」になった気分を楽しんでいるそうだ。
当の女児も、普段着ているものとは全く違ったデザインの服が着れるので、結構喜んでいたりする。
中には、これをきっかけに男装に目覚める女児もいるとか。
……それ、ちょっと倒錯しとらん?
まぁそんなわけで、店員さんも子供連れ客の相手は手慣れたもの。
子供が騒いでも、高級ブランドだからと嫌な顔をすることはない。
ただ、俺を試着室に案内しようとしているこの店員さんは、なんか違う感じがする。
……多分だけど、この人、俺が本物の男児であると見当をつけているな。
満面の営業スマイルではあるけど、目の奥に怪しい光が見え隠れしてるもん。
……いやこちとら性徴すら出てない6歳児なんですけど?
まだ「男」と呼ぶには早すぎる年頃なんですけど?
ちょっと男に飢えすぎじゃないですかね、お姉さん?
思うに、俺が男ってバレたの、ママンのせいだよね?
だって、ママンの態度がまんま「男児を猫っ可愛がりする母親」なんだもん。
現地球だと、母親の女児への態度って、結構雑だったりする。
いうなれば、昭和の男子みたいな扱いだ。
腹が減っても適当な食材を手渡されるだけだし、馬鹿なことをすれば容赦なくげんこつが落ちてくる。そんな感じだ。
もちろん、愛情がないわけじゃないが、前地球のように蝶よ花よと育てられることは少ないそうだ。
逆に、壊れ物のように扱われるのは男児のほう。
男は色々と弱いので、丁寧に扱わないと病んでしまうらしい。
……マンボウかな?
そんな文化もあって、女児はあまり猫っ可愛がりされることがない。
うちのママンみたいな可愛がり方は、普通、男児にしかやらない。
逆に言うと、ママンみたいな可愛がり方をされている子供は、超高確率で男児ということ。
……うん、これ、誤魔化さないと面倒くさいことになるな。
一応、俺とママンの右耳には小型通信機が装着されていて、東さんたちと随時連絡を取り合っている。
連絡内容は「どこそこに粗野な集団がいるから回避しろ」とか「どこそこで怪しい人物が徘徊しているから迂回ルートを進め」という安全上の注意がほとんど。
中には「注目を集めているから早くそこから移動するように」とか「話し声が響いているから抑えろ」という忠告もある。
そして、どうやらこの店員さんのことも、東さんたちは気付いているらしい。
髪に隠れた通信機から、東さんの声が聞こえてきた。
『店員に性別がバレている可能性があります。どうかそのままその場で着替えてください』
同じ内容の指示を聞いているママンが、ビクッとして固まった。
まぁ、男が人前で着替えるなんて言語道断、っていう価値観だからね。
前地球で言ったら、年若い女性が公共の場で下着の試着をするようなもんだ。
でも、今回ばかりは仕方ないと思うよ。
俺も、人前で着替えるのは抵抗あるけど、やらないと更に面倒くさいことになるからね。
大体の女児は、人目なんか気にしない。
だから、洋服売り場なんかでは、誰も彼もがその場で着替えてしまう。
だって、異性の目なんて基本的に皆無だから。
もはや女子更衣室にいるのと同じ感覚だ。
なので、着替えるところを隠すなんて面倒くさい真似は誰もしない。
逆に、男性の目ならそれこそ大歓迎、ぜひ見て欲しいまである。
人目を気にするのは、男子だけ。
色々と弱いので、人前で着替えさせようものなら、精神的に参ってしまうらしい。
だから、試着室が必要なのは男子のみ。
逆に言えば、試着室が必要ということは、男子である可能性が非常に高いということ。
ここで俺が人目を気にする素振りなんて見せたら、俺が男の子であることが確定してしまう。
なので、東さんのアドバイスは正しい。
「大丈夫です。面倒くさいんで、ここでいいです」
そう言って、俺はその場で着ていたTシャツと短パンを脱ぐ。
ママンがいつものおっとり笑顔のまま喉奥で悲鳴を上げている気がするが、たぶん気の所為だろう。
通信機の中から東さんが唾を飲み込んだ音がしたのは、彼女もこの状況にハラハラしているからだろう。
パパっと服を脱ぎ捨て、パンツ一丁になる。
パンツも男女兼用なやつなので無問題。
我が息子も、まだまだ成長途中なので、もっこりもしない。
どうよ、この堂々たる姿!
見れば、店員さんがびっくりした顔で固まっている。
そして、その場で堂々と試着する俺の姿に一瞬だけ「宛が外れたか?」みたいな困惑顔になり、すぐにプロの営業スマイルに戻った。
その瞳からは、さっきの怪しげな光が消えて無くなっている。
……ふぅ。
よかった。
どうやら誤魔化せたみたいだ。
その後。
なんか燃え尽きたボクサーみたいになっているママンを引きずって、お店を後にした。
俺が試着した服はどうしたのかって?
もちろん、そのまま買っていったよ。
店員のお姉さんがこっそり匂いチェックしようとしてたからね。
どんだけ俺の性別疑ってんだよ、店員さん……。
はぁ……。
マジで、男ってだけで色々と肩身が狭いよ……。
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