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首
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通る筋に噛みつきたい。
コリコリしていて一つ黒子があるそこに。
裏返して二本通る青い線は赤い体液を爪先まで流している過敏なところで私が生きている場所だった。
表のコリコリに銀色の切っ先をひくと真っ青の染まって簡単に静寂を見つけることがで出来るけれどその前にお薬出しておきますね、貴方の目標はなんですかと耳鳴りが邪魔をする。
誰の赤かもわからないもの。
ああ汗も滴らない。
鼓動を感じて痛い感慨もどこかに行きそうになる、ねぇ私どうしてここにいるんだっけ、カミソリが赤く染まっている。
クラゲみたい。
なんて、なんてこの透明を汚すことがこんなにも背徳感に嬉しくなるのか。
私、私はもたげて視界が狭くなっていく。一言、謝りたい人の顔が浮かんでも何故謝るのかはわかっていない。
とっくに血塗れだったこの感情に誰か、いや、誰もくるな、何故、何故今更生きているのと目を醒ませば座ってもいない、無菌室の茶けた白い天井だった。
コリコリしていて一つ黒子があるそこに。
裏返して二本通る青い線は赤い体液を爪先まで流している過敏なところで私が生きている場所だった。
表のコリコリに銀色の切っ先をひくと真っ青の染まって簡単に静寂を見つけることがで出来るけれどその前にお薬出しておきますね、貴方の目標はなんですかと耳鳴りが邪魔をする。
誰の赤かもわからないもの。
ああ汗も滴らない。
鼓動を感じて痛い感慨もどこかに行きそうになる、ねぇ私どうしてここにいるんだっけ、カミソリが赤く染まっている。
クラゲみたい。
なんて、なんてこの透明を汚すことがこんなにも背徳感に嬉しくなるのか。
私、私はもたげて視界が狭くなっていく。一言、謝りたい人の顔が浮かんでも何故謝るのかはわかっていない。
とっくに血塗れだったこの感情に誰か、いや、誰もくるな、何故、何故今更生きているのと目を醒ませば座ってもいない、無菌室の茶けた白い天井だった。
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