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7月
22日 少し落ち着いたところです。
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4日前、ブログやXでお馴染みだっためろんが、7月18日14:24にて、闘病の末お空に旅立ちました。
この二月、まずは6月ですね。遺産相続の最大難関を突破した矢先でした。
前ページに書いたのかな、めーちゃんの脱肛に気付きまして病院に行きましたら、ちなみにフェレさんの脱肛は超よくあることで、お家にいるフェレさんの大半は体験すると思います。なので、軟膏を塗れば大体大丈夫なはずでした。
以前、お迎え症候群的なものになってしまった(原因はそういえば教えてくれてなかったね、と今になり母と話しています)際に罹った病院に行きましたら、軟膏が痛すぎたらしく、こちらから見るとショック状態のように見えました、3日で歩けなくなり、再び行きましたら突然の骨肉腫か脊髄ガン診断を貰いました。
しかし、血液検査、超健康だと…え?なにそれ…。
この際も、足の説明はなく、ガンか肉腫かを調べたいなら骨削るしかないよ?もうあとは栄養剤しかないよね…と炎症剤と抗生物質を貰い、納得がいかないまま、毎月爪切りと耳掃除で通っていたペットショップに行き事情を説明。どうしたら快適に暮らせるかと買い物をしに行ったんです。
担当さんが「うーん、もう1件行く気ない?」と言ってくださり、セカンド・オピニオンを致しましたら……。
やはり誤診が発覚しました。そして、この先生がまたフェレさん大っっっ好きですごく親身になってくださり、一月治療をして貰いました。
まず、軟膏は普通、飛び上がるほど痛いものなんてない…どこのメーカー?え?何この薬手作り?
え、ガンとかなんて血液検査でわかるけど…(←私もこれは思いました)
てゆうかガンかわからんのに抗生物質と炎症剤?はい、やめまーす!今の段階では間違いなんで!
と、物凄くさっぱりはっきりして頂きまして、初診を終えました。
まぁそして一月ありまして…結局は何かの腫瘍である、多分脊椎あたりから来てはいる。しかし進行が早い…抗がん剤で腫瘍を取り敢えず小さくして、あと3~4年とか、その都度その都度身体の様子を見て行こうね、と話していましたが、腫瘍は抗がん剤に勝ってしまったようです。ちなみに、腫瘍自体を調べることは可能ですが、太い注射で…と考えると、それは別にやらなくてもその都度お薬を飲んだりすれば生きていけるわけだから、いま苦しんでいるしやるのは薦めない、それは納得したのでやりませんでした。
ちなみにちなみに、今の抗がん剤は、副作用が殆どないらしいです。昔はよくあったので改良して、そしてフェレさんは小さいし腫瘍だのリンパだのよくあることなんですが、一発で劇的に良くなってしまう子もいるようです。怖がらずやってみてと言われたのでやりました。
しかし、めーちゃんは3歳7ヶ月。人間なら37歳なので若くてね…負けてしまいました。
最期は多分私と母とあんずで看取れたのではないかな…意識とか。
30分前までめっちゃ水飲めてたし(スポイトあげになっちゃいましたが)ご飯やおやつも食べて飲み込めていたから…本当に急にでした。
まぁ今日は、4日をすぎ、つまりフェレ的には49日くらいなのでこうしてご報告というか、一段落ということで、ブログを書きました。
あんずちゃんがちょっとね、張合いがなくなってしまったんでしょうか…少しだけ走る時間がへってしまったので、今はメンタルケアしつつ…あんずちゃん、1人の環境下にいた事がない子なんですよね。新しい家族が決まったお別れはあっても、死というものは初めて。なんだか一昨日まではめーちゃんを家中探しているような雰囲気で。
しかし丁度土用、休む期間なのでまぁいまは現状のままお休みしてもらい、それでもなんだかなぁ、という感じだったらもう1人お迎えもありかもね、なんて話しています。もちろん2人と会った時のように、ビビっと来たらですが。
ママンも勿論ウダウダしていますので、数日ね、ホームセンターでもいい、取り敢えずなんか癒されてこよっかとフェレ巡りをしたりしています(今日までで地味に3件行きました…)
イタチは優しい生き物なので、ホントにね…と沢山話しをしています。
めーちゃんを全然忘れられていないし悲しみも、亡くなった時と同じくらいずーっと続いていて本当は何も手に付かないんですが、却って、こうして前を向かないとめーちゃんも悲しいだろうしあんずも感じ取ってしまうだろうなと区切り…というんでしょうか、わりと無理しているのはわかりつつ、楽しいことを考えるようにしています。
……多分、この心境、次の子来ちゃうんだろうな、なんて思ったり。そしたら名前はいちごちゃんだな!とか話しながらね。
私の実家滞在も当たり前に更に一月伸びそうな、逆に新しい子が来たら即帰って普段の3人の暮らしに慣れてもらうべきかな…とかとか。
ちなみに………。
レオパをお迎えしたい私……(笑)ヒョウモントカゲモドキってやつなんですがいや~、私がまさか爬虫類にハマりそうだというのがなんか自分で驚きなんですがマジで可愛いなと……(笑)
土用開けまでは私もママも物事は決めない、まだ見るだけ!と決めてますけどね(土用が気になる方は調べてくれ。とにかく休む、環境を変えちゃダメ!みたいなことです)
まぁ、悲しいご報告ばかりですが、悲しみながらなんとか前を向いていこうという意志を残そうかな、と思いたちこうしてブログを書きました。
最後になりますが、めろんを可愛がってくれた皆様ありがとう!
(車椅子、作りました…Xで見かけたので)
あ、明日あたりにそよ風の声、上がるかもです。隙間時間に書きましたー。
ではまた。
この二月、まずは6月ですね。遺産相続の最大難関を突破した矢先でした。
前ページに書いたのかな、めーちゃんの脱肛に気付きまして病院に行きましたら、ちなみにフェレさんの脱肛は超よくあることで、お家にいるフェレさんの大半は体験すると思います。なので、軟膏を塗れば大体大丈夫なはずでした。
以前、お迎え症候群的なものになってしまった(原因はそういえば教えてくれてなかったね、と今になり母と話しています)際に罹った病院に行きましたら、軟膏が痛すぎたらしく、こちらから見るとショック状態のように見えました、3日で歩けなくなり、再び行きましたら突然の骨肉腫か脊髄ガン診断を貰いました。
しかし、血液検査、超健康だと…え?なにそれ…。
この際も、足の説明はなく、ガンか肉腫かを調べたいなら骨削るしかないよ?もうあとは栄養剤しかないよね…と炎症剤と抗生物質を貰い、納得がいかないまま、毎月爪切りと耳掃除で通っていたペットショップに行き事情を説明。どうしたら快適に暮らせるかと買い物をしに行ったんです。
担当さんが「うーん、もう1件行く気ない?」と言ってくださり、セカンド・オピニオンを致しましたら……。
やはり誤診が発覚しました。そして、この先生がまたフェレさん大っっっ好きですごく親身になってくださり、一月治療をして貰いました。
まず、軟膏は普通、飛び上がるほど痛いものなんてない…どこのメーカー?え?何この薬手作り?
え、ガンとかなんて血液検査でわかるけど…(←私もこれは思いました)
てゆうかガンかわからんのに抗生物質と炎症剤?はい、やめまーす!今の段階では間違いなんで!
と、物凄くさっぱりはっきりして頂きまして、初診を終えました。
まぁそして一月ありまして…結局は何かの腫瘍である、多分脊椎あたりから来てはいる。しかし進行が早い…抗がん剤で腫瘍を取り敢えず小さくして、あと3~4年とか、その都度その都度身体の様子を見て行こうね、と話していましたが、腫瘍は抗がん剤に勝ってしまったようです。ちなみに、腫瘍自体を調べることは可能ですが、太い注射で…と考えると、それは別にやらなくてもその都度お薬を飲んだりすれば生きていけるわけだから、いま苦しんでいるしやるのは薦めない、それは納得したのでやりませんでした。
ちなみにちなみに、今の抗がん剤は、副作用が殆どないらしいです。昔はよくあったので改良して、そしてフェレさんは小さいし腫瘍だのリンパだのよくあることなんですが、一発で劇的に良くなってしまう子もいるようです。怖がらずやってみてと言われたのでやりました。
しかし、めーちゃんは3歳7ヶ月。人間なら37歳なので若くてね…負けてしまいました。
最期は多分私と母とあんずで看取れたのではないかな…意識とか。
30分前までめっちゃ水飲めてたし(スポイトあげになっちゃいましたが)ご飯やおやつも食べて飲み込めていたから…本当に急にでした。
まぁ今日は、4日をすぎ、つまりフェレ的には49日くらいなのでこうしてご報告というか、一段落ということで、ブログを書きました。
あんずちゃんがちょっとね、張合いがなくなってしまったんでしょうか…少しだけ走る時間がへってしまったので、今はメンタルケアしつつ…あんずちゃん、1人の環境下にいた事がない子なんですよね。新しい家族が決まったお別れはあっても、死というものは初めて。なんだか一昨日まではめーちゃんを家中探しているような雰囲気で。
しかし丁度土用、休む期間なのでまぁいまは現状のままお休みしてもらい、それでもなんだかなぁ、という感じだったらもう1人お迎えもありかもね、なんて話しています。もちろん2人と会った時のように、ビビっと来たらですが。
ママンも勿論ウダウダしていますので、数日ね、ホームセンターでもいい、取り敢えずなんか癒されてこよっかとフェレ巡りをしたりしています(今日までで地味に3件行きました…)
イタチは優しい生き物なので、ホントにね…と沢山話しをしています。
めーちゃんを全然忘れられていないし悲しみも、亡くなった時と同じくらいずーっと続いていて本当は何も手に付かないんですが、却って、こうして前を向かないとめーちゃんも悲しいだろうしあんずも感じ取ってしまうだろうなと区切り…というんでしょうか、わりと無理しているのはわかりつつ、楽しいことを考えるようにしています。
……多分、この心境、次の子来ちゃうんだろうな、なんて思ったり。そしたら名前はいちごちゃんだな!とか話しながらね。
私の実家滞在も当たり前に更に一月伸びそうな、逆に新しい子が来たら即帰って普段の3人の暮らしに慣れてもらうべきかな…とかとか。
ちなみに………。
レオパをお迎えしたい私……(笑)ヒョウモントカゲモドキってやつなんですがいや~、私がまさか爬虫類にハマりそうだというのがなんか自分で驚きなんですがマジで可愛いなと……(笑)
土用開けまでは私もママも物事は決めない、まだ見るだけ!と決めてますけどね(土用が気になる方は調べてくれ。とにかく休む、環境を変えちゃダメ!みたいなことです)
まぁ、悲しいご報告ばかりですが、悲しみながらなんとか前を向いていこうという意志を残そうかな、と思いたちこうしてブログを書きました。
最後になりますが、めろんを可愛がってくれた皆様ありがとう!
(車椅子、作りました…Xで見かけたので)
あ、明日あたりにそよ風の声、上がるかもです。隙間時間に書きましたー。
ではまた。
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