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2020年3月
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んで。
パパ実家を買った条件のうちに、まぁパパ母が死ぬまで住ませる訳ですから「家を壊すな」がありました。これで心配なく暮らしていけるよ、と言ってはいたんですがまぁパパ母が頭に来ていたとしたら気持ちはわかりますよ。
まぁ、パパ母も実は何事も管理が出来ないからパパ父が亡くなった際にあっさり全てパパに土地やらを相続させた訳ですが、パパには跡取りがいない(私、会ってないし別姓だし血も入ってないからね)として、パパで一族を終わりにする、は了承してたわけです、つまり、いずれ400年の家やらなんやらはなくなる、は承知の上だったんですけどもね。
契約書も買った人とは話し合い作成し交わしているので、パパ母がいる間に例えば家をぶっ壊すだとか家賃を取るだとかは、いくら自分が持ち主になったとはいえ正式に、ちゃんと契約違反になるわけです。罰金契約でしたが(しかし、買った)
まぁ、この辺の3者の感情論はわかりません、いまや。でもまぁパパ母は「死ぬまで退かねぇ!」な勢いで、当然なんですが、これだけ見れば他二者、かなり酷いっすよね。
しかし考えさせられたのは「そうまでさせる何か」は…人って出生も0からはあり得ませんからね、1+1でしょ。からね、突然何もなくそんな風にはまぁ、ならないんだなと思いました、お話後半戦。
我が儘というか振り回しのひとつのなかには「その人が出てけというんだ」というのがありました、これはパパも言われていました。が、パパは胸を張って?というかはっきり言えるんです。「安心して住めるから気にすんな」と。
パパが倒れてから持ってきたパパ母の話、この人ホント平日の朝5時とかに平気で電話してきては我が儘いう人だったんですが、我々にも振りかぶります。
悪質なのがありました、「その人が今にでも家ぶっ壊すって言う!」とね。
…こちらも人なんでまぁ同情しますよね。いや、結果多分これね、真相、わからないんだけども構って欲しかったんだなという見解なんですが。
まぁやっちゃいけないんだろうが仕方ねぇ、パパの契約書を見ました。んで、「ホントにぶっ壊したら罰金だ」とか「てゆうか脅迫やん」と、パパ母に促しました。警察呼ぶか?と。
パパが倒れたんでちなみに私とママは最早弁護士などは介入してます。しかし担当弁護士を裁判所が決めているという微妙期間にこうなりました。当たり前に裁判所から何かあるまでは少なくとも誰もなにも出来ない、という現状があるし、そこで何かを起こすのはもう法律的にとかぐちゃぐちゃしてしまうし、まずこちらの現状をつたえてあげてね、とか言いますわね。
何故かしぶり仕切りに「家が!家が!」とまず話を聞かない。が、パニックとかでなくなんかね…な感じ。(正直何が言いたいしたいがこの辺から全くわからないので構ってちゃん判断)。あと態度からして「警察」やら「弁護士」は、多分言いたくない相手っぽい。一言で言えばなんか不審なんですよ(笑)だから契約書原本をよこせだとか。普通に考えたら私らのもんじゃねぇ、二者のもんだからダメだわ、と。
この辺でなんか全く知らないおじさんが(ホントに近所のおっちゃんくらいの人らしい)突然こちらにそう迫ってくる、だとか…。
まぁ正直このへんからうんざりとか頭来てだとかでこっちも「じゃぁまず今、ならばもうその人に現状を説明し私たちが出来ることを話すから電話番号とかわかる?」というところまでいった。渋る。
でも物理的にもうパパの何かを誰かがやってしまったらもうどれが法律違反やらなんやらがわからないわけです、みんなじっとしてなきゃならないわけです、そう言われているし。
まぁここの因縁はここまでとして、結果話を聞かず勝手にポンっと老人ホームを決め入ってしまうという大変こじれることをしていただきました。
で、ある日急に「今日老人ホーム入るんだ、家賃収入ないとはいれないところでうんちゃらかんちゃら」→いや家から、言うなれば「出るな」言うとるやん(笑)と、あ、この場合パパの持ってる土地の家賃収入なんで=パパの財産、収入になるんですね。それをパパが善意だか…まぁそんなんでしょう、パパ母にずっと相続してからあげていたのでまぁパパ一族の敷居を私たちが跨いだのですが、要するに「本来あるべき姿」に戻すのを頼みにいったんですがね、そうやって金を使い始める。
あ、大筋来ました、最後一言です。
「位牌と代々の写真をお寺さんに持ってったら5万って言われたから息子名義だから逃げてきたよ、連絡あるかもしれない。でもあんなの払わんでもいいんじゃん?お金ないならテキトーに言いな~」
この辺から我々親子はもう恐怖でしかないですよね。
要約:勝手に出てくから墓守り(は、実家に住んでいたのでパパ母がやってた)できねぇ、坊さんとこに捨ててきたわ。
すよね、これ(笑)
ぱっと浮かぶわけです私たちはね、え?仏壇はわからんけども…だってもう実家どうなっちゃってるか最早わかんねぇし(泣)
けどまず、とにかく位牌って、まぁ出てったとしてもえ?鞄に入らなかったん?せめて。え?なんで?どして?金勝手に使ったな!は置いといて、え、なんなら「私の石代しかお金なくて、100万」って言ってたけどまぁじゃぁ勝手に石立ててもいいや、5万ぽっち払わず、言うなればそんなのゴミとして坊主の家に捨ててきたってうちら言われてない?え?まぁばあさんそこに入んなくてももーいや、え?パパ父の位牌とかだってあるよねっ!旦那じゃん!遺族年金とか残してくれた人じゃん!
え!つか、パパ入る場所とかマジ総無視なの!?えっ!(ちなみにパパにはお姉さんもいる)
もうこっちの方が「家ぶっ壊された!」の域のパニック。
なによりうーん、私幽霊とか信じねぇしよくわかんねぇよ、けどえ、なんとなくそんなんなんか罰当たりっつーかやらねぇし発想も出てこねぇ、えっ!!
……いやぁもう脅しというか脅かしだよマジなに!?と、まずママはそれ聞いてかなり泣いてました。はい。
これが去年の、夏。
→→→
パパ実家を買った条件のうちに、まぁパパ母が死ぬまで住ませる訳ですから「家を壊すな」がありました。これで心配なく暮らしていけるよ、と言ってはいたんですがまぁパパ母が頭に来ていたとしたら気持ちはわかりますよ。
まぁ、パパ母も実は何事も管理が出来ないからパパ父が亡くなった際にあっさり全てパパに土地やらを相続させた訳ですが、パパには跡取りがいない(私、会ってないし別姓だし血も入ってないからね)として、パパで一族を終わりにする、は了承してたわけです、つまり、いずれ400年の家やらなんやらはなくなる、は承知の上だったんですけどもね。
契約書も買った人とは話し合い作成し交わしているので、パパ母がいる間に例えば家をぶっ壊すだとか家賃を取るだとかは、いくら自分が持ち主になったとはいえ正式に、ちゃんと契約違反になるわけです。罰金契約でしたが(しかし、買った)
まぁ、この辺の3者の感情論はわかりません、いまや。でもまぁパパ母は「死ぬまで退かねぇ!」な勢いで、当然なんですが、これだけ見れば他二者、かなり酷いっすよね。
しかし考えさせられたのは「そうまでさせる何か」は…人って出生も0からはあり得ませんからね、1+1でしょ。からね、突然何もなくそんな風にはまぁ、ならないんだなと思いました、お話後半戦。
我が儘というか振り回しのひとつのなかには「その人が出てけというんだ」というのがありました、これはパパも言われていました。が、パパは胸を張って?というかはっきり言えるんです。「安心して住めるから気にすんな」と。
パパが倒れてから持ってきたパパ母の話、この人ホント平日の朝5時とかに平気で電話してきては我が儘いう人だったんですが、我々にも振りかぶります。
悪質なのがありました、「その人が今にでも家ぶっ壊すって言う!」とね。
…こちらも人なんでまぁ同情しますよね。いや、結果多分これね、真相、わからないんだけども構って欲しかったんだなという見解なんですが。
まぁやっちゃいけないんだろうが仕方ねぇ、パパの契約書を見ました。んで、「ホントにぶっ壊したら罰金だ」とか「てゆうか脅迫やん」と、パパ母に促しました。警察呼ぶか?と。
パパが倒れたんでちなみに私とママは最早弁護士などは介入してます。しかし担当弁護士を裁判所が決めているという微妙期間にこうなりました。当たり前に裁判所から何かあるまでは少なくとも誰もなにも出来ない、という現状があるし、そこで何かを起こすのはもう法律的にとかぐちゃぐちゃしてしまうし、まずこちらの現状をつたえてあげてね、とか言いますわね。
何故かしぶり仕切りに「家が!家が!」とまず話を聞かない。が、パニックとかでなくなんかね…な感じ。(正直何が言いたいしたいがこの辺から全くわからないので構ってちゃん判断)。あと態度からして「警察」やら「弁護士」は、多分言いたくない相手っぽい。一言で言えばなんか不審なんですよ(笑)だから契約書原本をよこせだとか。普通に考えたら私らのもんじゃねぇ、二者のもんだからダメだわ、と。
この辺でなんか全く知らないおじさんが(ホントに近所のおっちゃんくらいの人らしい)突然こちらにそう迫ってくる、だとか…。
まぁ正直このへんからうんざりとか頭来てだとかでこっちも「じゃぁまず今、ならばもうその人に現状を説明し私たちが出来ることを話すから電話番号とかわかる?」というところまでいった。渋る。
でも物理的にもうパパの何かを誰かがやってしまったらもうどれが法律違反やらなんやらがわからないわけです、みんなじっとしてなきゃならないわけです、そう言われているし。
まぁここの因縁はここまでとして、結果話を聞かず勝手にポンっと老人ホームを決め入ってしまうという大変こじれることをしていただきました。
で、ある日急に「今日老人ホーム入るんだ、家賃収入ないとはいれないところでうんちゃらかんちゃら」→いや家から、言うなれば「出るな」言うとるやん(笑)と、あ、この場合パパの持ってる土地の家賃収入なんで=パパの財産、収入になるんですね。それをパパが善意だか…まぁそんなんでしょう、パパ母にずっと相続してからあげていたのでまぁパパ一族の敷居を私たちが跨いだのですが、要するに「本来あるべき姿」に戻すのを頼みにいったんですがね、そうやって金を使い始める。
あ、大筋来ました、最後一言です。
「位牌と代々の写真をお寺さんに持ってったら5万って言われたから息子名義だから逃げてきたよ、連絡あるかもしれない。でもあんなの払わんでもいいんじゃん?お金ないならテキトーに言いな~」
この辺から我々親子はもう恐怖でしかないですよね。
要約:勝手に出てくから墓守り(は、実家に住んでいたのでパパ母がやってた)できねぇ、坊さんとこに捨ててきたわ。
すよね、これ(笑)
ぱっと浮かぶわけです私たちはね、え?仏壇はわからんけども…だってもう実家どうなっちゃってるか最早わかんねぇし(泣)
けどまず、とにかく位牌って、まぁ出てったとしてもえ?鞄に入らなかったん?せめて。え?なんで?どして?金勝手に使ったな!は置いといて、え、なんなら「私の石代しかお金なくて、100万」って言ってたけどまぁじゃぁ勝手に石立ててもいいや、5万ぽっち払わず、言うなればそんなのゴミとして坊主の家に捨ててきたってうちら言われてない?え?まぁばあさんそこに入んなくてももーいや、え?パパ父の位牌とかだってあるよねっ!旦那じゃん!遺族年金とか残してくれた人じゃん!
え!つか、パパ入る場所とかマジ総無視なの!?えっ!(ちなみにパパにはお姉さんもいる)
もうこっちの方が「家ぶっ壊された!」の域のパニック。
なによりうーん、私幽霊とか信じねぇしよくわかんねぇよ、けどえ、なんとなくそんなんなんか罰当たりっつーかやらねぇし発想も出てこねぇ、えっ!!
……いやぁもう脅しというか脅かしだよマジなに!?と、まずママはそれ聞いてかなり泣いてました。はい。
これが去年の、夏。
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