日常ブログっ!

二色燕𠀋

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2020年7月

7/28

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 久々々々々々々々々々しぶりくらいですね。どうも生きてます。

 いやはや十日ほど同居人と過ごしましてまぁたがいに具合が悪い時期がズレていまして浮上できぬ状態でしたが、おいらもおいらで筆が乗ったりして、わりと同居人そっちのけ、いや、看病もありましたのでそっちのけってほどでもないんですがはい、最大の原因はポケモンにハマったからです(笑)

 いやはや、ポケモンは初代か金銀あたりで止まっていたので凄く増えていてビビりました(笑)なんなん、何匹いるのよシールド。

 前々からよくふたりでスイッチ(同居人が買いました)で遊んでいましたが奴ぁコロさんで職があれでしてマメにうちにいるんですな、あ、こちらで初めましてな方はそうですよね、きっと疑問な同居人でしたよね。うちの同居人はイコール1/4同居人でして実家暮らしなんですよ。

 んで、今回もー何日家にいたんだ状態でしたがははぁ、看病の傍ら、まぁ寝れないじゃないですか?んで、スイッチに入っていたポケモンをさりげなーくやりましたらははは見事にハマりました。4日目にして38時間ほどやってます、ただいまキバナをやっつけました。かわいい。ピカチュウの偽物(モルペコ)かわいい。イーブイも8種コンプした。ポケモン知らん方には何のこっちゃですよね。

 ハマりすぎまして、今朝方、といってもあれか、27日の早朝ですね。もう私も買っちゃえと。ライトを。と思ったら……。

 売ってなーい!ネットは転売だらけ!ははは~……。

 スイッチについて暑く一方的に今朝方(27)語ってしまいまして。これ、すげぇよなぁ。PS2販売当時並みの衝撃だ。

 あたくしゲーム機ってのは、実はゲームボーイカラーとアドバンス以外に実費を出したことがない人間なんですよ、PS2はパパが確か、ママと別れた期間に買って復縁したさいについてきたかな、その他は義理のいとこが男の子だったんで…と。あと、遠い親戚に「多分全ゲーム機持ってんじゃね?」な方がいたんで事足りたんですねぇ。

 しかし、そもそもまぁ、あんまり欲しいという感覚がないものなんですな、ゲーム機というものは。そんなあたいが買いたいスイッチ。

 画期的ですね、まずゲームソフトがダウンロード形式(いや、カセットもあるが)というエコ仕様、あとはユーチューブ見れるらしい、テレビにも繋げる、新垣結衣ちゃんがCMやってるあんな感じの事も出来る。すげぇ。
 ソフトのアップデートもあるんスよ?画期的ですよね。

 PS2なんかも当時ねぇ、凄かったじゃないっすか。さりげなく便利じゃないっすか。それを越えたなぁ、すげぇぞニンテンドー。
 あまりね、機能がつきすぎてもきっと「ゲーム機って壊れるしな…」が過りますよね。↑丁度いいくらいの機能じゃありません?欲張りすぎずな感じで。
 欠点は付属コントローラーが少し壊れやすいらしいですがこれもコントローラーだけ買えるそうで…と、私的には「きっと10年以上愛されそうだな」と思っていたり。なかなか越えられないよねぇ、ここから。(ま、いまや高値なんですけどね転売さんのせいでね)

 そんな訳で小説次話が半分まで来ました(唐突な話題変換)

 これはねぇ、まぁ小説の話って書いてる側が語るのは野暮で好きではないんですけどちらっと、いや、どっかで書いたかなぁ…。三浦しをん先生の「私が語りはじめた彼は」の技法のインスピレーションというか…ヒントを得て実は書いているんですね。

 それが、「主人公が語り部にいない」んです。とある老人のお話で、その老人の愛人や息子や見ぬ孫や…の視点から見た「主人公」なんです。話も、老人の葬式から始まるんですが、これは一見するとオムニバス短編、1回目読了でなんとなーく「みんな繋がりはありそうな…」になるんです。

 かなりの遊び心、きっと三浦さんなりの文学チャレンジなんですがわかりにくい、種明かし(を、どっかでしていたかもしれない)をしなければ。という小説だったんで直木賞(一般的に広くわかりやすい大衆文学の賞といいますかなんといいますか)を落としちゃったんですが、初見私はこの小説は好きなほうではなかった。

 その前の作品に「秘密の花園」というのがありまして、こちらはオムニバスなんですよ。同じ女子高の子達、みたいなね。この印象で読むと完全に私が語り~も、そう読む。と、何が言いたいのかわからないわけです。
 で、結局主人公本人は現れないので「正確なもの」がわからないまま終わるんですが、それが狙いなようです。人ひとりはこんなにも曖昧だ、なんせこんなにも視点で違う、という結論だったのかなぁと読み取ったんですが、

 何故この話をしたか、そう、似たよーなことをいまやってるんすね。どこまで一人を別視点で書けるかなぁチャレンジね。

 これがクソムズい(笑)
 しかししかし、純文学は怠惰な面がある、逃げがある。「書けないわからないでも、そんなもんでそれが味でしょ」にもなりそうな、ここを逃げずにやりたい、いや、三浦さんのは逃げではない完成度ですよ。↑こういう見解に至らなかった、私はね。これを逃げないように……と思いながら書いてるんですな、ははぁなんて苦しいか(笑)また、その苦しさたるやなんて楽しいか(笑)

 しかしそんな目論見なので……現在実は1話のみ公開してあるのですが、というと何の小説だかわかっちゃいますね、回遊魚です(笑)おかげで更新がというか続を書いているのがねぇ、しかもまだ二話目だと言うのにねぇ、はは、8ヶ月くらい空いてます。そう、こちらやあちらではわりと最近持ってきたんですが実はホムペには1月くらいから置いていた、てのは日記を漁っていただければ(笑)

 三浦さんほど大したことはしないんですがねぇ。

 木を隠すには森、な訳で第一印象で木を隠しているお話。あはは、あまりこーゆー仕掛け的なことペラペラ語らないよ、から、レアだよ今日の日記(笑)
 そう、距離感も難しくてねぇ。私はどこまで他人でいればあの技法に近付くのか、いや、他人でいると逆効果なんだろうか、だなんて考えて作っている。ちょっと前の話をしますと「どこまで入ればいいんだろうか」とサブリミナルまで考えてたわけで、これはBL枠にした「アルカロイド」なんですが、真逆なような感じでね。あれ苦しかったのにポンポン進んだな。
 1本、という捉え方がやはり得意なのかもしれない、1話、1話短編、とかでなくね。

 ぐっと離れる技法、と言いますか、それは野坂さん「火垂るの墓」だな、と思いまして。いやはや何が言いたいって出来が楽しみでステップアップしそうよなぁなんて思ってるんです。

 総括。
 最近すげぇ楽しい(笑)

 な、日記でした。うん眠くなってきたね。バイバイ。 

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