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2021年3月
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変な時間に寝て変な時間におきたので。突然ですが※ヱヴァンゲリヲン:Ⅱ?を見に行ったので感想をば。
あれ、Ⅱ(に)で良いんでしょうか。ネタバレ(笑)です。
まぁまず、前置きとして二色のエヴァへの印象がガラッと変わりました。
はい、まず私のエヴァ認識ですがめちゃめちゃ言ってますが「デミアン:ヘッセ」じゃね?だったんです。長年。
役割としては言わずもがな主人公シンクレールはシンジくん
(使徒組紹介)
綾波→お母さん→エヴァ夫人
カヲルくん→ふらっと現れ正体不明(使徒…宇宙人的な何かと思っていただければ)→デミアン
二人ともシンジのことは甘やかしますが。まぁ、等々。そもそも内容としては聖書、神話だとか、世界崩壊だとか、少年の葛藤だとか、思考と肉体の分離だとか様々な点で「デミアンだよね」。
なにより、ですが。ラストですよね。
アニメ版の「みんなパチパチ」から続きというか本当のラストは別にありまして、ややこしいのですがこれが「新劇場版」と表記されている、いまとなっては「旧劇場版」に成り代わった作品。えっと、今の新は「ヱヴァンゲリヲン」になってたかな。旧が「エヴァンゲリオン」だった気が。
旧劇のラストは一言簡単、
シンジ、体育座りでいじけて引きこもっていたら世界が終わってしまった
なんですが、ここで生き残ったシンジ(♂)とアスカ(♀)のみの赤い海の前、アスカが「気持ち悪い」と吐き捨て終わる。
そうこの「人類創世」というかアダムとイブみたいな話ですね。いやはやエヴァを見ていくとこれはキーワードでそう、世界創世要素がちらほらあるのですよ。
ちなみにエヴァ初心者の方々に説明しますとあのロボットですね。ロボットじゃないんです。実は人間「人造人間」なんですよ。で、戦っている化け物も同じような物質なんです。
今回の最大のネタバレを申しますとあのロボットはシンジのお母さんなんですね。
世界創世なんて言いますがそれなりに「死海文書」なんて言葉も出てきますが、まぁ、難しい点ばかりあげました。
旧と新、つまりエンディングの違いを一言で言いますとバッドかハッピーか、これだけでも充分違いますが新の方がもう少し掘り下げてあります。
終えてみますとあらすじをそれぞれ一言ずつ言い表しましょうかね。旧は「少年の葛藤」新は「少年が立ち向かったもの」でしょうか。微妙に違うでしょ。
話は簡単です、お父さんに振り回された少年シンジくんがお父さんに打ち勝つわけです。このラストまできて漸く「あ、デミアンじゃないね(笑)」になりました。
まぁ、アニメ&旧劇(これは最早セットです)の時点で、ファン、いやファンじゃなくても多分ですね、誰も納得できなかったというか「終われなかった」アニメなんですが、ええっと1994年が初回でしたっけ、20年以上ですか。その間や、アニメ放送時じつは監督めちゃくちゃ苦労していたらしいぜ、とかはまぁ、関係ない話だとしましょう。
監督はそう、デビュー作は「風の谷のナウシカ」の巨神兵の作画、ていう経歴の人なんですがね。
まぁ、そう、前回の新劇場版「Q」なんかでもね、半分出来たところで原画、台本を全部破いたなんていう伝説がある人、そう何が言いたいかって「生産性の計算が出来ない人」ではあるんですね、だから終われなかったのもあるとは思いますが。
見事、本当にⅡは、それら全て引っくるめ、込めて終了したのです。正直新劇場版の序破Qから全く期待してなかったんですが面白かった。多分「終わらせなきゃ」って後付けした設定もちらほらあったと思いましたが見事二色はエヴァから卒業しました。
あー、簡単にエヴァ履修をするなら新劇を全部観ればOKです。というのも序、破は、アニメ高速ダイジェストだからです。
で、Qで終わるというか三部作で終わる予定だったらしいですが、つまりじゃぁQは「旧劇場版書き直し(ラストに不満たらたら感が出ていた監督)かな?」と思ったら全く、なんか、ぜんっぜん違う作品書きやがってない?があって、しかも新造語大量、説明無で、Qの時点で「カオスマックス」だったんですよ。
絶対これまとめるの無理と思っていたら終わってみたらなんてことない。あっさり終了。しかし、ちゃんといままでの全エヴァは組み込まれているラストでした。
色々細かい「おぉ~!」点もあったんですが、(なにより私が思ったのはQラストシーンと旧劇ラストシーン一緒だ、とか。でもそれから内容進むんだなⅡ。が関心ポイントでした)多分、全ネタバレしてから新規で入った方がわかりやすいのです、エヴァ。なのでご新規さんはⅡからみるのがおすすめ(笑)下手な考察なんかよりわかりやすい。
大抵エヴァの考察はなんか、ファンがわざわざ難しくしている感がありますし。話は単純「少年の葛藤と反抗期」「超迷惑な親父」ですから。細々確かに難しい都市伝説は出てきますが、それはスパイスでしかありません。
はい、まぁそんなところですかね、エヴァ。めちゃくちゃ面白かったです。あの映像クオリティでのアクション、たまりませんでした。
あ、あと最後に絶対言っておきたい。宇多田ヒカル天才だな。
以上、エヴァ感想。またね。
あれ、Ⅱ(に)で良いんでしょうか。ネタバレ(笑)です。
まぁまず、前置きとして二色のエヴァへの印象がガラッと変わりました。
はい、まず私のエヴァ認識ですがめちゃめちゃ言ってますが「デミアン:ヘッセ」じゃね?だったんです。長年。
役割としては言わずもがな主人公シンクレールはシンジくん
(使徒組紹介)
綾波→お母さん→エヴァ夫人
カヲルくん→ふらっと現れ正体不明(使徒…宇宙人的な何かと思っていただければ)→デミアン
二人ともシンジのことは甘やかしますが。まぁ、等々。そもそも内容としては聖書、神話だとか、世界崩壊だとか、少年の葛藤だとか、思考と肉体の分離だとか様々な点で「デミアンだよね」。
なにより、ですが。ラストですよね。
アニメ版の「みんなパチパチ」から続きというか本当のラストは別にありまして、ややこしいのですがこれが「新劇場版」と表記されている、いまとなっては「旧劇場版」に成り代わった作品。えっと、今の新は「ヱヴァンゲリヲン」になってたかな。旧が「エヴァンゲリオン」だった気が。
旧劇のラストは一言簡単、
シンジ、体育座りでいじけて引きこもっていたら世界が終わってしまった
なんですが、ここで生き残ったシンジ(♂)とアスカ(♀)のみの赤い海の前、アスカが「気持ち悪い」と吐き捨て終わる。
そうこの「人類創世」というかアダムとイブみたいな話ですね。いやはやエヴァを見ていくとこれはキーワードでそう、世界創世要素がちらほらあるのですよ。
ちなみにエヴァ初心者の方々に説明しますとあのロボットですね。ロボットじゃないんです。実は人間「人造人間」なんですよ。で、戦っている化け物も同じような物質なんです。
今回の最大のネタバレを申しますとあのロボットはシンジのお母さんなんですね。
世界創世なんて言いますがそれなりに「死海文書」なんて言葉も出てきますが、まぁ、難しい点ばかりあげました。
旧と新、つまりエンディングの違いを一言で言いますとバッドかハッピーか、これだけでも充分違いますが新の方がもう少し掘り下げてあります。
終えてみますとあらすじをそれぞれ一言ずつ言い表しましょうかね。旧は「少年の葛藤」新は「少年が立ち向かったもの」でしょうか。微妙に違うでしょ。
話は簡単です、お父さんに振り回された少年シンジくんがお父さんに打ち勝つわけです。このラストまできて漸く「あ、デミアンじゃないね(笑)」になりました。
まぁ、アニメ&旧劇(これは最早セットです)の時点で、ファン、いやファンじゃなくても多分ですね、誰も納得できなかったというか「終われなかった」アニメなんですが、ええっと1994年が初回でしたっけ、20年以上ですか。その間や、アニメ放送時じつは監督めちゃくちゃ苦労していたらしいぜ、とかはまぁ、関係ない話だとしましょう。
監督はそう、デビュー作は「風の谷のナウシカ」の巨神兵の作画、ていう経歴の人なんですがね。
まぁ、そう、前回の新劇場版「Q」なんかでもね、半分出来たところで原画、台本を全部破いたなんていう伝説がある人、そう何が言いたいかって「生産性の計算が出来ない人」ではあるんですね、だから終われなかったのもあるとは思いますが。
見事、本当にⅡは、それら全て引っくるめ、込めて終了したのです。正直新劇場版の序破Qから全く期待してなかったんですが面白かった。多分「終わらせなきゃ」って後付けした設定もちらほらあったと思いましたが見事二色はエヴァから卒業しました。
あー、簡単にエヴァ履修をするなら新劇を全部観ればOKです。というのも序、破は、アニメ高速ダイジェストだからです。
で、Qで終わるというか三部作で終わる予定だったらしいですが、つまりじゃぁQは「旧劇場版書き直し(ラストに不満たらたら感が出ていた監督)かな?」と思ったら全く、なんか、ぜんっぜん違う作品書きやがってない?があって、しかも新造語大量、説明無で、Qの時点で「カオスマックス」だったんですよ。
絶対これまとめるの無理と思っていたら終わってみたらなんてことない。あっさり終了。しかし、ちゃんといままでの全エヴァは組み込まれているラストでした。
色々細かい「おぉ~!」点もあったんですが、(なにより私が思ったのはQラストシーンと旧劇ラストシーン一緒だ、とか。でもそれから内容進むんだなⅡ。が関心ポイントでした)多分、全ネタバレしてから新規で入った方がわかりやすいのです、エヴァ。なのでご新規さんはⅡからみるのがおすすめ(笑)下手な考察なんかよりわかりやすい。
大抵エヴァの考察はなんか、ファンがわざわざ難しくしている感がありますし。話は単純「少年の葛藤と反抗期」「超迷惑な親父」ですから。細々確かに難しい都市伝説は出てきますが、それはスパイスでしかありません。
はい、まぁそんなところですかね、エヴァ。めちゃくちゃ面白かったです。あの映像クオリティでのアクション、たまりませんでした。
あ、あと最後に絶対言っておきたい。宇多田ヒカル天才だな。
以上、エヴァ感想。またね。
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