読書感想文

二色燕𠀋

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司馬遼太郎『燃えよ剣』

感想-1

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こちらは二色歴史入門その②でしたね、学生時代。

新撰組を世に広めたとまで言われる司馬遼太郎先生ですが、沖田総司イケメン説はどうやら燃えよ剣発祥じゃないかと言われているらしいですね。

あと、土方と沖田仲良し説も、何気に司馬遼太郎じゃないかと言う評論もありまして。

歴史入門と最初に銘打ちましたが、確かにこう、新撰組、土方歳三として掘り下げて調べていけば、まだまだ近代、研究はされていくのでしょうが、所謂「手紙やり取り」なんかが、土方、局長の近藤なんかには残ってるらしいですが、沖田総司とのやり取りはあんまり見受けられないらしいです。

それくらい、まぁエンタメに少し寄っている作家さんとしてお読みいただければ幸い、ですかね。遥かに歴史を楽しくしてくれます。

同著「龍馬がゆく」(二色歴史入門①)でもそうなんですが、まぁ、バラエティーに富んでいます。

しかしこればかりで歴史心酔をしちゃぁならないなという頭で読む方は司馬遼太郎から歴史へ自己的に入り込む、これくらいには楽しく、
しかし虚言、と言うほどでもないんですよね。上であげたように「沖田総司と土方歳三」くらいのフィクションがある。

しかしでは何故沖田総司イケメン説がこんなにも広がったかという話ですが。

いや、実際沖田総司の自画像に信憑性があるかと言われたら微妙だし、土方家から近年出てきたとされる沖田総司の写真も、本当に信憑性あるの?くらいに幕末って混沌としてますよね(笑)話題性が出来ちゃうとこれは仕方のない現象ですけどね。

いや司馬遼太郎に話を戻しますと。
世に「沖田総司イケメン像」を浸透させるほどの人物描写なんですよね。
彼の良さは本当にこれ。

この良さで歴史、一応年表なんかを小説で作ると史実通りに話は進んでいます。ので、歴史入門に最適。と、簡単に言うとこんな感じです。

あながち嘘は書かれてないが、小説である、を前提として。つまりは歴史書を読む準備、くらいの娯楽バラエティであります。

司馬遼太郎の紹介をしましたが、さぁ「燃えよ剣」
一応上下巻として手元にありましたので、上下で感想を書いていきましょうか。(単行本ですと600pを越えます)
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