読書感想文

二色燕𠀋

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中原中也『中原中也詩集』

感想-1

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まぁね、詩集にあらすじってどうなんだと思うんだけどね。このブログで『燃えよ剣』と『火垂るの墓』でだっけ、新潮さん。

凄い主観的だよね(笑)これ書いたヤツ間違いなく好きだろみたいな(笑)

え、読書感想文に詩集!?
ですよね~。私もこれノリで買いましたから、パパのゴールドで。詩集を買ったろってのが如何にパパへの甘えやらかがわかりますよね~。バレたら請求されるなぁ。自分じゃ多分なかなか買わないっすよね、BOOK・OFFとかじゃないと~。未だパパには無駄遣いで3冊本を買ったのバレてないです~。

「中原中也とかなんだよ(笑)うっわ純文学かよ(嘲笑)」

とかパパに言われましたがすませ~ん、詩集だし詩人だし何よりパパのゴールドですぅ。娘大分ひねくれた考えながら「あはは~」とニコニコしてました~。

いや内輪話とかいーわ。
違うんです~。詩集だから正直書くことがあと「中原中也とは」と、好きな詩引用くらいしかないんです~。

いやそれ日記にする!?
します~。

後にパパに(絶対に中原中也とか名前しか知らんだろうパパ)
「哲学的だね~」
と言われたんです。ちょっとわかる。いや詩人ってみんなそうじゃね?
そうでもないです。詩から哲学を見出だすのはきっと読み手と、特に絵本作家みたいな人じゃねぇか?と勝手に思ってる二色です。だって島崎藤村はわりと情景型でしょ?(確か『初戀』を二色資料集に残したよ)荻原朔太郎とか象徴的でしょ?確か荻原朔太郎『月に吠える』も資料集に載せたような…。

はい、中原中也の歴史、行きましょうか。

神童と呼ばれたらしいです(便利、ウィキペディアさん。詩人って案外生い立ち調べないよね)。

元々開業医の跡取りとして期待大だったのが、弟が風邪で死んでしまい文学に目覚める。

何故だ中也、そこは医者じゃないのか。

中原中也って30で急逝しちゃうんですけど、鎌倉で(これはカバー裏に書いてありました)。
第一詩集『山羊の歌』を、1925年に自費出版するそうです。

二歳で長男の文也を亡くしてしまってから心身衰弱、1937年に急逝。上京してからの友人、小林秀雄に託していた詩稿が『在りし日の歌』として出版される。

らしいです、こちらの新潮さんの詩集には『在りし日の歌』も、『山羊の歌』も掲載されていました、はい、次ページ感想など行きましょうか。
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