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第二部
第一章・新しい日(その1)
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藤坂潮音が目を覚ますと、カーテンのすき間から澄み渡った春の陽光が射し込んでいた。枕元の目覚まし時計を見ると、セットしていた時間よりだいぶ早い。潮音は姉の綾乃から、女の身支度は時間がかかるから早く起きるようにと言われていたが、やはり心の中で緊張が抜けていないのだろうかと思った。今日は松風女子学園高校の入学式だ。
潮音は意を決してベッドから身を起すと、まずはシャワーを浴びて気持ちを落ち着かせようと考えた。潮音がパジャマを脱いで浴室に入り、全身に心地よいシャワーを浴びていると、心の中に溜まっていたわだかまりまでもが流されて、ひときわ身が軽くなったかのように感じられた。
潮音がふと鏡に目を向けると、自らの整ったプロポーションが余すところなく映し出されていた。長く伸びた黒髪や、少々ほてったきめの細かい素肌は、濡れてよりつややかさを増していた。潮音は自分自身のこのような姿を目の当りにしても、以前ほどには動揺や戸惑いを感じることはなくなっていた。
潮音が浴室から上がって素肌にバスタオルを巻きつけ、ドライヤーで髪を乾かしていると、ちょうど起きたばかりの綾乃と鉢合わせになった。綾乃は潮音のそのような様子を目の当りにして、快活な声をあげた。
「ずいぶん早起きじゃない。でもこうして見てみると、潮音もずいぶん落ちつきが出てきたわね。こうやってきちんと体にタオル巻いてるとこなんか見てると、最初から女の子だったみたい」
潮音が少し顔を赤らめながらそそくさと自分の部屋に戻ると、綾乃もついて来た。潮音は綾乃に自室の外で待つように言うと、ドアを閉めてバスタオルをほどき、ショーツをはいた後でブラジャーを手に取った。そして潮音はブラをつけ終ると、ショーツの上に太ももの半ばまでを覆う黒いスポーツタイプのスパッツをはいた。潮音はスカートをはくときは、その下にスパッツかショートパンツをはくのが常だった。
その後で潮音は軽く息を飲むと、壁のハンガーにかかった松風女子学園の真新しい制服を手に取った。そして潮音は、純白のブラウスの袖に腕を通してボタンをとめ、スカートを腰まで上げてホックを留めた。両足に濃紺のソックスをはき、ブラウスの上にニットのベストを着て襟元にもリボンを留めると、潮音は鏡の中にあらためて自分の姿を映してみた。
リボンを留めた白いブラウスの襟元からのぞく細くて色白になった首筋、ベストの奥でふくらんだ胸、そしてタータンチェックのプリーツスカートから伸びたすらりとした両足。今の自分の姿を人が見ても、ほんの何か月か前まで男子として、詰襟の学生服で中学に通っていたとは誰も信じないに違いない。自分にとっても、今の少し前までは予想すらできなかった現実には戸惑いがないはずがない。もしあのとき自分が、祖父の家の土蔵に足を踏み入れて、鏡を手にしていなければこうはならなかったかもしれないと思うと、潮音はあらためて自分を見舞った運命の不思議さを噛みしめて、ふとため息をついていた。
しかし潮音は、もはやそんなことなどどうでもいいと思っていた。大切なことは、今の自分の目の前にある現実から目を背けずにしっかり見据え、そして自分が今できることをしっかりとやること。そう考えると、今着ている制服も、それを着ることでかえって身が引き締まるような思いがした。潮音は鏡の前で、長く伸びた髪を肩の上に垂らすと、あらためて気合を入れ直した。
潮音が自室を後にすると、扉の前で待っていた綾乃があらためて声をかけた。
「ほんとにこれでいいの?」
潮音は綾乃の顔を向き直すと、しっかりとした目つきでうなづいた。綾乃は潮音のこのような表情をしっかり見据えると、潮音を鏡台の前に坐らせて、ブラシで髪をとかし始めた。潮音は髪が長く伸びて以来、髪にブラシを当てるたびに、心の奥の琴線まで揺さぶられるような感じがして、胸の高鳴りを抑えることができなかった。
「髪型はやっぱりポニテにするの? あんたはせっかくこんなきれいなさらさらのストレートの髪してるんだから、結ばなくてもいいと思うけど」
「ああ、この方が動きやすくて楽だし。でもこんな身支度のために今までよりずっと早く起きなければならないんだから、女ってうっとうしいよな」
「慣れたら楽しくなるわよ。でもあんたの学校は髪型自由でいいよね。私の通ってた高校は、髪が肩にかかったら結べとか、色のついたゴムやリボンは禁止とかやかましかったけど。でも少し待ってな。せめて今日の入学式くらいは、きちんとした髪型にしなきゃね」
そう言って綾乃は、後ろ髪をゴムで結わえた箇所に、水玉模様のポップな感じのするリボンを結んでやった。
「あんたもいろいろ不安でしょ? これは勇気が出るようにという、私のおまじない」
その言葉に、潮音は少し顔を赤らめて表情をほころばせた。
潮音が机の引き出しを開けて定期入れを取り出そうとしたとき、引き出しの片隅にしまってあった一枚の写真に目がとまった。その写真は潮音が男子として中学に通っていたとき、水泳部のみんなと一緒にプールサイドで撮影したものだった。その写真の中の自分は、水泳パンツ一丁で平らな胸をあらわにしながら、他の部員たちと一緒に笑顔を浮かべていたのを見て、潮音はいささか気恥ずかしい思いがした。
──椎名…尾上さん…みんな新しい学校に通い出したんだろうな。
潮音はその写真を手に取ってしばらくじっと眺めた後で、定期入れの中へとそっと収めた。
ダイニングに出ると、すでに朝食の準備が整っていた。潮音の母親の則子は、すでに朝食を食べ終えて、入学式につきそうための身支度にかかっていた。則子は潮音の髪を結わえているリボンに目をやると、さっそく嬉しそうな表情をした。
「そのリボンかわいいじゃない。でも綾乃、せっかくこの子の入学式だからおしゃれさせてあげようという気持ちもわかるけど、あまりあれこれやりすぎると遅くなるわよ。潮音も早く朝ごはん食べちゃいなさい」
潮音の制服姿に目を細めていた父親の雄一も、「がんばれよ」と一言だけ声をかけると会社に出かけていった。
「ほんとパパってはにかみ屋さんなんだから。せっかくのこの子の入学式なんだから、もう少し何か言ってもよさそうなものなのに。そりゃ潮音がいきなり女の子になってショック受ける気持ちもわかるけど、こんなにかわいいんだから」
そう言う則子は女性用のスーツをきちんと着込んで、鏡の前で化粧の仕上げに余念がない。潮音はパンを口に運びながらも、頬にファンデーションをあてる母親の姿をしばらくじっと眺めていた。
「どうしたの? 潮音。母さんが化粧するとこなんかじっと見ちゃって」
潮音はぼそりと答えた。
「いや、オレももしかしたらああなるのかなって…今まで家族で出かけるとき、母さんや姉ちゃんが準備に手間取ってたらうっとうしいとしか思わなかったけど」
「今はまだ化粧のことなんか考える必要ないよ。あんたの肌は化粧なんかしなくたってこんなにツヤツヤしてるんだから」
潮音が朝食をすませてテーブルから立ち上がり、ブレザーに両腕を通してボタンをとめると、綾乃は潮音の全身をあらためて見返した。潮音がどきりとする間もなく、綾乃は潮音の腰に手を回してスカートのホックを外すと、ウエストで折り返して膝丈より少し短い程度にした。
「何すんだよ」
潮音は綾乃の突拍子もない行動に驚いて、思わず声をあげた。しかしそのような潮音の様子を見ても、綾乃は落ち着いた表情で答えた。
「あまりミニにしすぎるのはまずいけど、松風くらいの学校だったらみんなこのくらいやってるでしょ。こういう学校では、高校から編入してきた子は、中学からいる子の中になかなかとけこめないって、大学の友達から聞いたからね」
潮音は笑みを浮かべている綾乃の表情と、スカートの裾からかすかにのぞいている白い太ももを交互に見比べると、スカートの裾をおさえながら、赤面してその場に立ちすくんだ。そこで綾乃は、そのような潮音の様子を見て、そっと潮音の肩を抱いてやった。
「あんたはほんとに強くなったと思うよ。あんたがいきなり女の子になっちゃって、それでいろいろ苦しんでいたときのことを考えたら、もうこわいものなんか何もないでしょ? クヨクヨせずに自分を信じてドンといきな」
「ありがとう…姉ちゃん」
ちょうどそのころ、則子も準備を整えて玄関先に出てきた。
「綾乃、この子にちょっかい出すのもいいかげんにしなさい。潮音も早くしないと入学式早々から遅刻するわよ」
潮音は玄関に急ぐと、真新しい革靴に足を入れた。
潮音は意を決してベッドから身を起すと、まずはシャワーを浴びて気持ちを落ち着かせようと考えた。潮音がパジャマを脱いで浴室に入り、全身に心地よいシャワーを浴びていると、心の中に溜まっていたわだかまりまでもが流されて、ひときわ身が軽くなったかのように感じられた。
潮音がふと鏡に目を向けると、自らの整ったプロポーションが余すところなく映し出されていた。長く伸びた黒髪や、少々ほてったきめの細かい素肌は、濡れてよりつややかさを増していた。潮音は自分自身のこのような姿を目の当りにしても、以前ほどには動揺や戸惑いを感じることはなくなっていた。
潮音が浴室から上がって素肌にバスタオルを巻きつけ、ドライヤーで髪を乾かしていると、ちょうど起きたばかりの綾乃と鉢合わせになった。綾乃は潮音のそのような様子を目の当りにして、快活な声をあげた。
「ずいぶん早起きじゃない。でもこうして見てみると、潮音もずいぶん落ちつきが出てきたわね。こうやってきちんと体にタオル巻いてるとこなんか見てると、最初から女の子だったみたい」
潮音が少し顔を赤らめながらそそくさと自分の部屋に戻ると、綾乃もついて来た。潮音は綾乃に自室の外で待つように言うと、ドアを閉めてバスタオルをほどき、ショーツをはいた後でブラジャーを手に取った。そして潮音はブラをつけ終ると、ショーツの上に太ももの半ばまでを覆う黒いスポーツタイプのスパッツをはいた。潮音はスカートをはくときは、その下にスパッツかショートパンツをはくのが常だった。
その後で潮音は軽く息を飲むと、壁のハンガーにかかった松風女子学園の真新しい制服を手に取った。そして潮音は、純白のブラウスの袖に腕を通してボタンをとめ、スカートを腰まで上げてホックを留めた。両足に濃紺のソックスをはき、ブラウスの上にニットのベストを着て襟元にもリボンを留めると、潮音は鏡の中にあらためて自分の姿を映してみた。
リボンを留めた白いブラウスの襟元からのぞく細くて色白になった首筋、ベストの奥でふくらんだ胸、そしてタータンチェックのプリーツスカートから伸びたすらりとした両足。今の自分の姿を人が見ても、ほんの何か月か前まで男子として、詰襟の学生服で中学に通っていたとは誰も信じないに違いない。自分にとっても、今の少し前までは予想すらできなかった現実には戸惑いがないはずがない。もしあのとき自分が、祖父の家の土蔵に足を踏み入れて、鏡を手にしていなければこうはならなかったかもしれないと思うと、潮音はあらためて自分を見舞った運命の不思議さを噛みしめて、ふとため息をついていた。
しかし潮音は、もはやそんなことなどどうでもいいと思っていた。大切なことは、今の自分の目の前にある現実から目を背けずにしっかり見据え、そして自分が今できることをしっかりとやること。そう考えると、今着ている制服も、それを着ることでかえって身が引き締まるような思いがした。潮音は鏡の前で、長く伸びた髪を肩の上に垂らすと、あらためて気合を入れ直した。
潮音が自室を後にすると、扉の前で待っていた綾乃があらためて声をかけた。
「ほんとにこれでいいの?」
潮音は綾乃の顔を向き直すと、しっかりとした目つきでうなづいた。綾乃は潮音のこのような表情をしっかり見据えると、潮音を鏡台の前に坐らせて、ブラシで髪をとかし始めた。潮音は髪が長く伸びて以来、髪にブラシを当てるたびに、心の奥の琴線まで揺さぶられるような感じがして、胸の高鳴りを抑えることができなかった。
「髪型はやっぱりポニテにするの? あんたはせっかくこんなきれいなさらさらのストレートの髪してるんだから、結ばなくてもいいと思うけど」
「ああ、この方が動きやすくて楽だし。でもこんな身支度のために今までよりずっと早く起きなければならないんだから、女ってうっとうしいよな」
「慣れたら楽しくなるわよ。でもあんたの学校は髪型自由でいいよね。私の通ってた高校は、髪が肩にかかったら結べとか、色のついたゴムやリボンは禁止とかやかましかったけど。でも少し待ってな。せめて今日の入学式くらいは、きちんとした髪型にしなきゃね」
そう言って綾乃は、後ろ髪をゴムで結わえた箇所に、水玉模様のポップな感じのするリボンを結んでやった。
「あんたもいろいろ不安でしょ? これは勇気が出るようにという、私のおまじない」
その言葉に、潮音は少し顔を赤らめて表情をほころばせた。
潮音が机の引き出しを開けて定期入れを取り出そうとしたとき、引き出しの片隅にしまってあった一枚の写真に目がとまった。その写真は潮音が男子として中学に通っていたとき、水泳部のみんなと一緒にプールサイドで撮影したものだった。その写真の中の自分は、水泳パンツ一丁で平らな胸をあらわにしながら、他の部員たちと一緒に笑顔を浮かべていたのを見て、潮音はいささか気恥ずかしい思いがした。
──椎名…尾上さん…みんな新しい学校に通い出したんだろうな。
潮音はその写真を手に取ってしばらくじっと眺めた後で、定期入れの中へとそっと収めた。
ダイニングに出ると、すでに朝食の準備が整っていた。潮音の母親の則子は、すでに朝食を食べ終えて、入学式につきそうための身支度にかかっていた。則子は潮音の髪を結わえているリボンに目をやると、さっそく嬉しそうな表情をした。
「そのリボンかわいいじゃない。でも綾乃、せっかくこの子の入学式だからおしゃれさせてあげようという気持ちもわかるけど、あまりあれこれやりすぎると遅くなるわよ。潮音も早く朝ごはん食べちゃいなさい」
潮音の制服姿に目を細めていた父親の雄一も、「がんばれよ」と一言だけ声をかけると会社に出かけていった。
「ほんとパパってはにかみ屋さんなんだから。せっかくのこの子の入学式なんだから、もう少し何か言ってもよさそうなものなのに。そりゃ潮音がいきなり女の子になってショック受ける気持ちもわかるけど、こんなにかわいいんだから」
そう言う則子は女性用のスーツをきちんと着込んで、鏡の前で化粧の仕上げに余念がない。潮音はパンを口に運びながらも、頬にファンデーションをあてる母親の姿をしばらくじっと眺めていた。
「どうしたの? 潮音。母さんが化粧するとこなんかじっと見ちゃって」
潮音はぼそりと答えた。
「いや、オレももしかしたらああなるのかなって…今まで家族で出かけるとき、母さんや姉ちゃんが準備に手間取ってたらうっとうしいとしか思わなかったけど」
「今はまだ化粧のことなんか考える必要ないよ。あんたの肌は化粧なんかしなくたってこんなにツヤツヤしてるんだから」
潮音が朝食をすませてテーブルから立ち上がり、ブレザーに両腕を通してボタンをとめると、綾乃は潮音の全身をあらためて見返した。潮音がどきりとする間もなく、綾乃は潮音の腰に手を回してスカートのホックを外すと、ウエストで折り返して膝丈より少し短い程度にした。
「何すんだよ」
潮音は綾乃の突拍子もない行動に驚いて、思わず声をあげた。しかしそのような潮音の様子を見ても、綾乃は落ち着いた表情で答えた。
「あまりミニにしすぎるのはまずいけど、松風くらいの学校だったらみんなこのくらいやってるでしょ。こういう学校では、高校から編入してきた子は、中学からいる子の中になかなかとけこめないって、大学の友達から聞いたからね」
潮音は笑みを浮かべている綾乃の表情と、スカートの裾からかすかにのぞいている白い太ももを交互に見比べると、スカートの裾をおさえながら、赤面してその場に立ちすくんだ。そこで綾乃は、そのような潮音の様子を見て、そっと潮音の肩を抱いてやった。
「あんたはほんとに強くなったと思うよ。あんたがいきなり女の子になっちゃって、それでいろいろ苦しんでいたときのことを考えたら、もうこわいものなんか何もないでしょ? クヨクヨせずに自分を信じてドンといきな」
「ありがとう…姉ちゃん」
ちょうどそのころ、則子も準備を整えて玄関先に出てきた。
「綾乃、この子にちょっかい出すのもいいかげんにしなさい。潮音も早くしないと入学式早々から遅刻するわよ」
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