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第二部
第一章・新しい日(その2)
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潮音が自宅を出ると、ちょうど隣の家から湯川昇がブレザーにネクタイの制服をきちんと着て出てきた。昇も潮音の制服姿を見て頬をゆるめていた。
「藤坂さん、これから入学式? 制服かわいいじゃん」
「湯川君はもう学校始まってるの?」
「うちは中高一貫だからね。高校の入学式といってもネクタイの色が変るくらいで、一学期の始業式と一緒だよ」
潮音はいざ昇の姿を目の前にすると、昇とどのように間を取っていいのかわからずにまごまごしていた。則子はこのような潮音の様子を見て、どこかおかしそうな表情を浮かべていた。
「湯川君の通っている尚洋学園って、松風と駅一緒よね」
「はい。尚洋は南口、松風は北口で駅からの方向は違うけど」
則子の声に昇ははきはきと答えた。
「これから一緒に学校通ったらどうかしら。湯川君ならこの子に何かあっても大丈夫そうよね」
則子がそのように言うのを、潮音と昇は二人で赤面しながら聞いていた。
ちょうどそのとき、潮音の背後で快活な声がした。潮音が声のした方を振り向いてみると、そこには石川暁子と塩原優菜が、それぞれの母親に付き添われて立っていた。二人とも潮音とおそろいの、真新しい制服をきちんと着こなしている。
しかし暁子と優菜は、潮音が昇と親しげに話しているのを目の当たりにして、いささか驚いた表情をしていた。二人は口にこそ出さなかったものの、潮音がすでに中学校では見かけなかった男の子と仲が良さそうにしていることに戸惑いを隠せないようだった。潮音はこのような暁子と優菜の様子を見ると、あわてて二人に声をかけた。
「紹介するよ。こちらは湯川昇君といって、この春休みにうちの右隣の家に引っ越してきたんだ」
すると暁子は、昇の方を向き直して軽く自己紹介をした。
「私は…石川暁子と言います。潮音の左隣の家に住んでいて、小学校の頃からずっと一緒でした。高校も潮音と同じ松風に通うことになりました。これからもよろしくお願いします」
「うちは塩原優菜といいます。うちも小学校からずっと潮音やアッコとは一緒で、高校も松風に行くことになりました。そういうわけでよろしゅうお願いします」
しかしそこで、優菜の母親が昇に声をかけた。
「その制服…尚洋とちゃうの? どうりで頭良さそうな顔しとるやん」
「尚洋」の名を聞いて、暁子と優菜も目を丸くした。この二人も尚洋学園の名は、東大への進学者数が全国でもベストテンの中に入る、私立の名門男子校として知っていた。
暁子や優菜と昇との間に何とも言えないような空気が流れていると、紀子がそのような雰囲気を振り払おうとするかのように声をあげた。
「みんな、そろそろ行かないと遅れるわよ。入学式早々遅刻するわけにいかないでしょ」
そしてみんなで海の見える坂道を、一緒に駅に向かう間も潮音たちは言葉少なにもじもじしていた。紀子は暁子の母親の久美と笑顔でおしゃべりに花を咲かせていたが、それがかえって潮音をよそよそしい雰囲気にさせた。
駅のホームは人でごった返していた。新年度のはじめとあって、真新しい制服を着た新入生や、おろしたてのスーツに身を包んだ新社会人の姿も目についた。しかし潮音は周囲の人波を眺めていて、その中におしゃれに装った女性の姿があったときには、自分が男だったとき以上に胸が高鳴るのを感じた。
そのようなことを考える間もなく、ホームに電車が入ってきて、潮音は人込みに押されるようにして満員電車に乗り込んだ。潮音はかねてから「満員電車には痴漢が出る」という話を聞いていたので、あらためて不安で身を引きそうになった。潮音は自分の傍らに立っている昇の姿をちらりと見て、頼もしく感じる一方で、自分が昇をいつの間にか当てにしていることに気がついて、いささか複雑な気持ちになって、車窓を流れる須磨の海岸の景色も目に入らなかった。
そうしている間に電車は神戸市の中心の繁華街を過ぎ、車窓に六甲山の山並みが迫ってくると、電車は松風女子学園と尚洋学園の最寄り駅に着いた。潮音が電車を降りて改札を出ると、昇は軽くあいさつをして潮音と別れた。そして潮音たちが山手にある松風女子学園に向けて坂道を登り出すと、さっそく優菜がにんまりとした表情をして口を開いた。
「潮音…いつの間にあんな尚洋の男の子と仲ようなったん?」
暁子も無言のまま笑みを浮かべて、潮音の顔を眺めていた。その二人に向かって、潮音は気まずそうに声を上げた。
「そんなんじゃないってば。湯川君はただうちの隣に引っ越してきただけだよ」
「ともかくこの話は、入学式終ってからゆっくり聞かせてもらおうやないの」
優菜が含み笑いを浮かべる傍らで、暁子は無言のまま少し心配そうな表情をしていた。
「アッコもどないしたん?」
優菜に言われて、暁子もようやく口を開いた。
「いや…あたしは春休みの間もずっと心配だったんだ。こないだまで男だった潮音が、女子校でちゃんとやっていけるのかなって…。でも今じゃ、潮音の方がそんなあたしの心配をよそに、ずっと先を歩いているような気がするんだもの。今だってそんなにスカート短くして。どうせ綾乃お姉ちゃんにやらされたんだろうけど」
そこで潮音が暁子や優菜に目を向けると、二人ともスカートの丈をちょうど膝の辺りまで伸ばしていて、中学生のときと全然変っていなかった。潮音は女の子だからといって皆スカートを短くしたがるわけではなく、逆に女の子には女の子なりの事情があるのだろうと気がつくと、いささか複雑な気持ちになった。
「潮音こそ変にスカート短くすると、先生に呼び出し食うよ。それにあんた、こんなリボンなんかしちゃって」
そう言って暁子は、潮音の後ろ髪を結んでいるリボンを指先で軽くいじってみせた。
「よしてよ暁子…くすぐったいじゃん」
「でもこの髪の毛、ちゃんと手入れしてるじゃん」
「春休みの間に、姉ちゃんから髪の手入れの仕方をうるさいくらいに仕込まれたからね。おまけに姉ちゃんったら、この髪をさんざん髪型の実験台にしてたし」
そういって潮音は、ふと口からため息を漏らした。
「そんなこと言ってるけど、あんたこそけっこう楽しんでたんじゃないの?」
そこで暁子はあらためて、潮音の全身を頭のてっぺんからつま先までじっと眺めると、あらためて声をかけた。
「でもあんた…ほんとにこれでいいの? こうして女子の制服着るのいやじゃない?」
そのときの暁子の口調は、明らかに不安そうだった。しかしそれに対して潮音は、落ち着きはらった表情で答えた。
「暁子、ほんとにいやだったら今こうしてここに来てるわけないだろ。だいたいスカートなんてただの布っきれじゃん。それに…ズボンはいて学校行ったくらいで問題が解決するようじゃ、オレははなからこんなに苦労なんかしてないよ」
黙ったままの暁子と優菜を前に、潮音はさらに言葉を継いだ。
「尾上さんも言ってたんだ。『大切なんはどんな服着て学校行くかよりも、その学校行って何するかやろ』って…オレ自身、そもそも何のために学校行くかなんてわかっちゃいないけどね」
そこで潮音は、弁護士という将来の目標を定めて勉強している昇のことを思い出していた。
そのような潮音の様子を見て、暁子は神妙な面持ちで答えた。
「えらいよ…あんたって」
暁子にそう言われて、潮音はいささか気恥ずかしい思いがした。
「別に暁子から感心されるほど、大したことしてる覚えはないけどね。オレは女子高に入学してこんなかっこしてるからと言って、女として生きることを決めたとか、そういうわけじゃないんだ。オレはただ、今の自分ができること、今の自分がしなきゃいけないことをやってるだけだよ」
その潮音の言葉を聞いて、暁子は少々どきりとした。
「男の子だったころのあんたって、そんなにかっこよかったっけ?」
「何言ってるんだよ、暁子」
「でも無理しないでよ。なんか困ったことがあったら、何でも遠慮しないであたしに相談してくれない?」
「ありがとう、暁子。ほんとに暁子がいなかったら、オレなんて今ごろどうなってたかわかんないから…」
そう言って潮音が少し神妙な表情をのぞかせると、暁子は笑顔を浮かべた。
「いいよ、気にしなくたって。でもあんた、あたしの前じゃいいけど、学校の他の子の前では、自分のことを『オレ』と言ったり、あまり乱暴な言葉でしゃべったりするのはやめた方がいいよ。せっかくリボンでかわいくおしゃれしたって、これじゃ台無しじゃん」
「わかってるよ」
この二人のやりとりを黙って見守っていた優菜も、そこで口を開いた。
「潮音もいろいろ心配なこともあると思うけど、そんなときは遠慮せんとうちを頼ってもええよ」
則子もこのような二人の様子を見てにんまりとした表情を浮かべると、暁子の母親の久美とおしゃべりを始めた。
「藤坂さん、これから入学式? 制服かわいいじゃん」
「湯川君はもう学校始まってるの?」
「うちは中高一貫だからね。高校の入学式といってもネクタイの色が変るくらいで、一学期の始業式と一緒だよ」
潮音はいざ昇の姿を目の前にすると、昇とどのように間を取っていいのかわからずにまごまごしていた。則子はこのような潮音の様子を見て、どこかおかしそうな表情を浮かべていた。
「湯川君の通っている尚洋学園って、松風と駅一緒よね」
「はい。尚洋は南口、松風は北口で駅からの方向は違うけど」
則子の声に昇ははきはきと答えた。
「これから一緒に学校通ったらどうかしら。湯川君ならこの子に何かあっても大丈夫そうよね」
則子がそのように言うのを、潮音と昇は二人で赤面しながら聞いていた。
ちょうどそのとき、潮音の背後で快活な声がした。潮音が声のした方を振り向いてみると、そこには石川暁子と塩原優菜が、それぞれの母親に付き添われて立っていた。二人とも潮音とおそろいの、真新しい制服をきちんと着こなしている。
しかし暁子と優菜は、潮音が昇と親しげに話しているのを目の当たりにして、いささか驚いた表情をしていた。二人は口にこそ出さなかったものの、潮音がすでに中学校では見かけなかった男の子と仲が良さそうにしていることに戸惑いを隠せないようだった。潮音はこのような暁子と優菜の様子を見ると、あわてて二人に声をかけた。
「紹介するよ。こちらは湯川昇君といって、この春休みにうちの右隣の家に引っ越してきたんだ」
すると暁子は、昇の方を向き直して軽く自己紹介をした。
「私は…石川暁子と言います。潮音の左隣の家に住んでいて、小学校の頃からずっと一緒でした。高校も潮音と同じ松風に通うことになりました。これからもよろしくお願いします」
「うちは塩原優菜といいます。うちも小学校からずっと潮音やアッコとは一緒で、高校も松風に行くことになりました。そういうわけでよろしゅうお願いします」
しかしそこで、優菜の母親が昇に声をかけた。
「その制服…尚洋とちゃうの? どうりで頭良さそうな顔しとるやん」
「尚洋」の名を聞いて、暁子と優菜も目を丸くした。この二人も尚洋学園の名は、東大への進学者数が全国でもベストテンの中に入る、私立の名門男子校として知っていた。
暁子や優菜と昇との間に何とも言えないような空気が流れていると、紀子がそのような雰囲気を振り払おうとするかのように声をあげた。
「みんな、そろそろ行かないと遅れるわよ。入学式早々遅刻するわけにいかないでしょ」
そしてみんなで海の見える坂道を、一緒に駅に向かう間も潮音たちは言葉少なにもじもじしていた。紀子は暁子の母親の久美と笑顔でおしゃべりに花を咲かせていたが、それがかえって潮音をよそよそしい雰囲気にさせた。
駅のホームは人でごった返していた。新年度のはじめとあって、真新しい制服を着た新入生や、おろしたてのスーツに身を包んだ新社会人の姿も目についた。しかし潮音は周囲の人波を眺めていて、その中におしゃれに装った女性の姿があったときには、自分が男だったとき以上に胸が高鳴るのを感じた。
そのようなことを考える間もなく、ホームに電車が入ってきて、潮音は人込みに押されるようにして満員電車に乗り込んだ。潮音はかねてから「満員電車には痴漢が出る」という話を聞いていたので、あらためて不安で身を引きそうになった。潮音は自分の傍らに立っている昇の姿をちらりと見て、頼もしく感じる一方で、自分が昇をいつの間にか当てにしていることに気がついて、いささか複雑な気持ちになって、車窓を流れる須磨の海岸の景色も目に入らなかった。
そうしている間に電車は神戸市の中心の繁華街を過ぎ、車窓に六甲山の山並みが迫ってくると、電車は松風女子学園と尚洋学園の最寄り駅に着いた。潮音が電車を降りて改札を出ると、昇は軽くあいさつをして潮音と別れた。そして潮音たちが山手にある松風女子学園に向けて坂道を登り出すと、さっそく優菜がにんまりとした表情をして口を開いた。
「潮音…いつの間にあんな尚洋の男の子と仲ようなったん?」
暁子も無言のまま笑みを浮かべて、潮音の顔を眺めていた。その二人に向かって、潮音は気まずそうに声を上げた。
「そんなんじゃないってば。湯川君はただうちの隣に引っ越してきただけだよ」
「ともかくこの話は、入学式終ってからゆっくり聞かせてもらおうやないの」
優菜が含み笑いを浮かべる傍らで、暁子は無言のまま少し心配そうな表情をしていた。
「アッコもどないしたん?」
優菜に言われて、暁子もようやく口を開いた。
「いや…あたしは春休みの間もずっと心配だったんだ。こないだまで男だった潮音が、女子校でちゃんとやっていけるのかなって…。でも今じゃ、潮音の方がそんなあたしの心配をよそに、ずっと先を歩いているような気がするんだもの。今だってそんなにスカート短くして。どうせ綾乃お姉ちゃんにやらされたんだろうけど」
そこで潮音が暁子や優菜に目を向けると、二人ともスカートの丈をちょうど膝の辺りまで伸ばしていて、中学生のときと全然変っていなかった。潮音は女の子だからといって皆スカートを短くしたがるわけではなく、逆に女の子には女の子なりの事情があるのだろうと気がつくと、いささか複雑な気持ちになった。
「潮音こそ変にスカート短くすると、先生に呼び出し食うよ。それにあんた、こんなリボンなんかしちゃって」
そう言って暁子は、潮音の後ろ髪を結んでいるリボンを指先で軽くいじってみせた。
「よしてよ暁子…くすぐったいじゃん」
「でもこの髪の毛、ちゃんと手入れしてるじゃん」
「春休みの間に、姉ちゃんから髪の手入れの仕方をうるさいくらいに仕込まれたからね。おまけに姉ちゃんったら、この髪をさんざん髪型の実験台にしてたし」
そういって潮音は、ふと口からため息を漏らした。
「そんなこと言ってるけど、あんたこそけっこう楽しんでたんじゃないの?」
そこで暁子はあらためて、潮音の全身を頭のてっぺんからつま先までじっと眺めると、あらためて声をかけた。
「でもあんた…ほんとにこれでいいの? こうして女子の制服着るのいやじゃない?」
そのときの暁子の口調は、明らかに不安そうだった。しかしそれに対して潮音は、落ち着きはらった表情で答えた。
「暁子、ほんとにいやだったら今こうしてここに来てるわけないだろ。だいたいスカートなんてただの布っきれじゃん。それに…ズボンはいて学校行ったくらいで問題が解決するようじゃ、オレははなからこんなに苦労なんかしてないよ」
黙ったままの暁子と優菜を前に、潮音はさらに言葉を継いだ。
「尾上さんも言ってたんだ。『大切なんはどんな服着て学校行くかよりも、その学校行って何するかやろ』って…オレ自身、そもそも何のために学校行くかなんてわかっちゃいないけどね」
そこで潮音は、弁護士という将来の目標を定めて勉強している昇のことを思い出していた。
そのような潮音の様子を見て、暁子は神妙な面持ちで答えた。
「えらいよ…あんたって」
暁子にそう言われて、潮音はいささか気恥ずかしい思いがした。
「別に暁子から感心されるほど、大したことしてる覚えはないけどね。オレは女子高に入学してこんなかっこしてるからと言って、女として生きることを決めたとか、そういうわけじゃないんだ。オレはただ、今の自分ができること、今の自分がしなきゃいけないことをやってるだけだよ」
その潮音の言葉を聞いて、暁子は少々どきりとした。
「男の子だったころのあんたって、そんなにかっこよかったっけ?」
「何言ってるんだよ、暁子」
「でも無理しないでよ。なんか困ったことがあったら、何でも遠慮しないであたしに相談してくれない?」
「ありがとう、暁子。ほんとに暁子がいなかったら、オレなんて今ごろどうなってたかわかんないから…」
そう言って潮音が少し神妙な表情をのぞかせると、暁子は笑顔を浮かべた。
「いいよ、気にしなくたって。でもあんた、あたしの前じゃいいけど、学校の他の子の前では、自分のことを『オレ』と言ったり、あまり乱暴な言葉でしゃべったりするのはやめた方がいいよ。せっかくリボンでかわいくおしゃれしたって、これじゃ台無しじゃん」
「わかってるよ」
この二人のやりとりを黙って見守っていた優菜も、そこで口を開いた。
「潮音もいろいろ心配なこともあると思うけど、そんなときは遠慮せんとうちを頼ってもええよ」
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